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ウォールストリート一のお金持ち:カール・アイカーン氏

2014/08/27
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アメリカの金融業界や証券市場の代名詞とも言える「ウォールストリート」。そのウォールストリートで一番のお金持ちをご紹介しましょう。

彼は、投資家。一流の投資家が集まるウォールストリートで、彼は一体どうやって頂点に登りつめたのでしょうか?

カール・アイカーン氏の生い立ち

カール・アイカーン氏は、ニューヨーク市のクィンーズ地区で1936年に生まれ、ここで育ちました。両親はユダヤ系で、両親共に学校の先生をしていました。彼はごく平凡家庭で育ったのです。

ウォールストリート一のお金持ちになるという切符を、彼は、自らの努力で手に入れたのです。

大学をなんと落第!?

今では超有名な投資家の彼ですが、大学入学時には投資家になるとは思っていませんでした。彼はアメリカのアイビーリーグ(8大学)の1校であるプリンストン大学で哲学を専攻しました。

しかし、その後に専攻を医学に変更。大学もニューヨーク大学の医学部に変更します。ただ、ニューヨーク大学の医学部は3年で落第してしまいます。

大学を落第してしまうなんて、人生の敗北者の様ですが、彼は違いました。大学生活を通して、彼が本当にやりたいことを見つけることができたのです。

大学を卒業するよりも、この事の方が彼にとっては、意味がありました。彼は、彼が見つけた人生でやりたいこと目がけてまっしぐらの人生を歩んでいきます。

カール・アイカーン氏が人生を賭けた投資

カール・アイカーン氏が、人生で本当にやりたいと思ったものは投資で、投資で成功したいという強い思いを持つようになったのです。実際に、彼はこんな言葉を残しています。

「私は、ロビン・フッドではない。お金儲けすることを楽しんでいるんだ。」

ロビン・フッドと聞いて、ピンとこないかもしれませんが、ロビン・フッドは盗賊だけど、民衆からは絶大な人気を得ていました。つまり、ロビン・フッドは悪い事はするけれど、人々のために、いいことをする人の代名詞です。

でもカール・アイカーン氏は、ロビン・フッドではないというのです。悪いことはしないけれど、人々のためになることもしないのです。彼のこの言葉に、彼はお金儲けは自分のためだけに、つまり自分の楽しみでしていることが窺えます。。

圧巻の投資歴

彼の投資の人生は、1961年に始まります。彼が25才の時のこと。そして、1968年には、投資のための自分の会社を立ち上げてしまいます。

この時の彼は資金が少なく、裁定取引(異なる2つの市場の価格差を利用して利益を得ようとする取引)とオプション取引(株式等の特定の商品を将来の一定期間に、あらかじめ決められた価格で買う権利または売る権利を売買する取引)を主に行っていました。

これらの取引によって、徐々に資金を増やしていった彼。次々といろいろな有名どころの会社の株を買っていきました。

現在、彼が持っている株が公表されていますが、数にして304の会社の株を持っていることになります。

彼が持っている株の会社は有名どころばかり

もう売却してしまった株もありますが、皆さんが知っている有名な会社としては、以下の様なものがあります。

  • Apple
  • モトローラ
  • ブロックバスター(DVDのレンタルショップ)
  • タイム・ワーナー(映画会社)
  • Yahoo
  • e-Bay
  • チェサピーク(電力会社)

78才のカール・アイカーン氏ですが、彼の投資はまだまだ続いています。

彼は、ウォールストリート一のお金持ちだと紹介しましたが、彼の自己資産額はおよそ2兆4200万円。フォーブス誌によると、彼は世界で25番目にお金持ちです。

カール・アイカーン氏は物言う投資家

カール・アイカーン氏は、ただ会社にお金を投資するだけでなく、行動派の投資家、つまり物言う投資家として知られています。

一般的に、株主は持っている株の会社の売り上げが上がるように、その会社にアドバイスをしますが、彼の場合アドバイスどころではありません。その会社とやりあうこともしばしばあります。

先ほど、紹介した彼が株を持っている会社、Yahooやe-Bayとも激しくやりあいました。激しくやりあうというのは、例えば、彼はYahooの検索事業を欲しがっているマイクロソフトに株を売るように、Yahooに強く求めたりするのです。

たとえ、株を持っている会社と仲が悪くなろうと、彼には問題ではありません。彼は、これがよいと思うことを突き通すのみなのです。

彼の物の言い方は、それはストレート。例えば、買収しようとしている会社との初めての食事会の後に、彼がその会社宛てに出した手紙の出だしはこんな感じです。

「昨夜の夕食会で、御社と話す機会を得られてことに感謝していますが、今後の経営方針において、我々の意見が大きく異なることは明らかです。」

まるでこの手紙は取引きを断る手紙の様ですが、実はそうではありません。彼はその会社と意見が大きく異なると指摘しながらも、その会社に買収を持ちかけています。

彼の時にはぶつかりながらも自分の意見を通し、そしてストレートに物を言う態度が、彼を成功に導いていると言えます。

カール・アイカーン氏は、やり手の投資家

やり手の投資家が数いる中で、カール・アイカーン氏が群を抜いているのは、投資家でありながら、会社が生き残り繁栄していくためには何が必要か見抜く目を持っているからです。

ここで、ウォールストリート一のお金持ちのカール・アイカーン氏が、投資や、企業運営について、しきりに訴えていることをお伝えしましょう。

1.リスクを恐れてはならない。リスクがあるところには、その分、得られるものがあるのだから。

これは、彼が投資会社とためらうことなく、やり合うことにも表れています。たとえ投資会社との間にひびが入っても、利益が得られると信じて彼が思うことを突き通すのです。

2.ウォールストリート一の投資のアナリストは年に4回、それぞれいかに儲けるかを気にかけているけれど、私は企業をビジネスと見ている。私が企業から買うのはお金ではない。会社の資産とその会社の今後の生産性だ。

ウォールストリートは、その会社の儲けを手に入れようとしている。だから、私がそれぞれの状況で見えていることを、見逃して結局は私のようにお金を儲けられないんだ。

彼が、会社の今後の生産性をみて、投資する会社を決めるということはよく知られています。

また、彼がウォルストリート一のお金持ちになっていることからも分かるように、彼の予想は当たることが多いのです。

このため、彼が買う株は儲かるとみて彼が株を買っている株を買う投資家もいるくらいです。

3.私の哲学では、今存在するマネージメントを変えようとすることは、正しいというものだ。

今日アメリカで問題なのは、本来生産できるはずの生産をしていないということだ。つまり、企業が最大限その力を発揮できていないのだ。

その証拠に、アメリカは、国際収支統計に見られるように、純債務国であるという問題を抱えている。アメリカは、ローマ帝国の崩壊の時の状況の様なものだ。国民の半分の収入が微々たるものだ。

私たちにとっては、成功しているような企業、例えば、YahooやAppleも彼には、十分に力を発揮している様には、見えないのです。

彼が投資している企業に口を出すのも、その企業がもっと成長できると見込んでのことなのです。

まとめ

行動派で、物言う投資家だからこそ、ウォールストリート一のお金持ちになれた!

投資家として投資する企業の成長を願い、自ら企業を引っ張っていくほど行動派のカール・アイカーン氏。彼が築き上げきた富も、彼が投資会社の成長を見込んで投資会社を自らが引っ張ってきたからこそなんです。

実は今年7月半ばに、カール・アイカーン氏は、アメリカの株式市場に警鐘を鳴らしました。株式市場に詳しく、先見の明がある彼の警鐘は重みがありますね。アメリカの株式市場の動向は、世界にそして日本にも影響するので、注意して動向を見ていきたいです。

【参考URL】http://www.forbes.com/profile/carl-icahn/
http://www.gurufocus.com/StockBuy.php?GuruName=Carl+Icahn
http://www.cityam.com/debate/1405310565/investor-carl-icahn-advises-caution-us-stocks-should-we-fear-market-correction
http://en.wikipedia.org/wiki/Carl_Icahn

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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    今年の7月といえばイエレンが量的緩和の終了に言及した時だね

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