毎月の返済額も2000円から！山形銀行のキャッシング詳細

一昔前は、キャッシングと言えば消費者金融やごく一部の銀行の専売特許というイメージがありましたが、最近では状況は大きく変わってきています。

全国展開のメガバンクはもちろんのこと、ネットバンクや地方銀行、信用金庫など幅広い金融機関がキャッシングやカードローンを取り扱うのが、もはや当たり前になっているのです。

そうなればやはり、消費者金融よりもなじみがあって安心度の高い銀行でキャッシングやカードローンを利用したいと考える人も多いのではないでしょうか？

そこでぜひおすすめしたいのが、地方銀行のカードローンです。地方銀行というとどうしても利用条件やサービス面で大手の業者に劣るのではないかと思われがちですが、けっしてそのようなことはありません。

ここではそんな使える地方銀行のカードローンの1つ、山形銀行カードローンについて詳しくご紹介したいと思います。

昔ながら…だけど新しい！山形銀行ってどんな銀行？

山形銀行は、その名の通り山形県内を中心に展開する地方銀行です。
（⇒銀行で借入する方におすすめ記事）

地域とともに成長発展していくという理念を持った地域密着型の経営スタイルが特徴で、実際に80店舗あるうちの70店舗が山形県内に置かれ、県内全域を取りこぼしなくカバーしています。

そのような地方銀行としてはスタンダードなあり方を大事にしつつも、インターネットバンキングなど新しいサービスをも積極的に取り入れ、利用者の利便性の向上に熱心に取り組んでいるのも注目するべき点です。

山形県内に在住の方であれば、お財布に山形銀行のカードが入っていたり、山形銀行と何らかの取引があるという方も少なくないのではないでしょうか？

返済は月々最低2000円！？山形銀行カードローンとは

それでは本題に入って、山形銀行カードローンとはどのような商品なのでしょうか？基本的な利用条件などをまずは見ていきましょう。

低金利・低返済額で無理なく返せるから安心

この条件からわかる山形銀行カードローンの特徴は以下の3点です。

• 低金利
• 借入限度額ごとの金利設定が明確
• 毎月の返済ペースが非常に緩やか

まず山形銀行カードローンは、消費者金融などと比べると格段に低金利であると言えます。特に上限金利が14.5％と低いので、少額の借り入れでも他よりお得に借りやすいのです。

しかも借入限度額ごとの金利設定が幅を持たせずに明確に設定されているので、『借入限度額は上がっているのに、金利はいつまでも低くならない…』なんていうよくあるお悩みとも無縁です。

さらに最大のポイントは、毎月の返済額が最低2000円からと非常に低く設定されている点です。カードローンの月毎の返済額の相場がだいたい1万円前後、低いところでも5000円ほどであることを考えると、これはかなりの好条件でしょう。

毎月の返済額が低いと返済期間はどうしても長引いてしまうので、金利がかさむことが気になってしまいがちですが、山形銀行カードローンは比較的低金利なのでその点も安心です。

便利で速い！山形銀行カードローン申し込みの流れ

山形銀行カードローンは以下のような複数の方法で申し込むことができます。

• インターネット
• 電話
• 郵送
• FAX

中でも特に便利でおすすめなのがインターネット申し込みです。

山形銀行カードローンの場合、山形銀行の普通預金口座を持っているか否かで申し込みの流れが全く異なります。

以下にそれぞれのパターンについて詳しくご紹介します。

見ていただくとわかるとおり、山形銀行の普通預金口座を持っている場合は、審査結果の連絡以外はすべてWEB上のやり取りのみで申し込みから契約まで済ませることができます。

しかも急ぎの場合には、最短で申し込んだその日のうちに振り込みという形で融資を受けることも可能なのです。

このようなWEB完結・最短即日融資というサービスは、大手消費者金融や銀行などでは最近増えてきていますが、地方銀行のカードローンで取り入れているところはまだまだ少数です。

顧客の利便性向上のために新しいサービスを積極的に取り入れている山形銀行ならではの魅力と言えるでしょう。

こんな人におすすめ！銀行でお金を借りる2つのメリット

銀行でお金を借りるというと、安心感がある反面、なんとなく消費者金融よりもハードルが高いイメージもあるかもしれません。例えば審査がとても厳しかったり、申し込むと面倒な手続きがあるのではないかと考えてしまいますよね。

確かに銀行カードローンは、消費者金融に比べるとやや審査が厳しい傾向があります。ただしすべての銀行がその傾向に当てはまるかと言えば、一概にそうとは言えません。

銀行でも審査が厳しいところもあれば、消費者金融とそれほど大差ないと言えるところもあるのです。

また、手続きの手順に関していえば、銀行と消費者金融で大きく異なることというのは基本的にはありません。むしろ、手続きの中で銀行ならではの利点もあるのです。

そういった様々なことを考慮していくと、銀行でお金を借りる2つの大きなメリットが浮かび上がってきます。

• 専業主婦・年金受給者などでも借り入れ可能
• 職場への在籍確認の際に怪しまれにくい

収入がなくても借りれる！？銀行カードローンのカラクリ

一般的に、仕事をしていて収入を得ているという条件を満たさなければカードローンやキャッシングの審査を通ることはできません。

しかし、山形銀行カードローンの利用条件を見てもわかるとおり、専業主婦や年金受給者といったカテゴリとしては無職・無収入の枠に入ってしまうような人でも銀行カードローンであれば審査に通る可能性があるのです。

そのワケを説明するためのカギはキャッシングやカードローンに関わる法律にあります。

個人の借り入れ可能な金額の上限は年収を基準としてその3分の1の金額までと貸金業法という法律の中で定められています。これを総量規制と呼びます。

これによって比較的審査が緩いとされる消費者金融でも、収入のない専業主婦が自分の名義でお金を借りることは原則として不可能になってしまいます。

だからこそ専業主婦や年金受給者でも利用することができるというわけです。

もちろん、専業主婦や年金受給者は審査基準からすると評価が低くなりがちな属性であることは間違いないので、申し込めば必ず審査に通るとは限りません。

また、借入限度額に関しても仕事をしていて収入のある人と比べると低くなってしまうことが予想されるので、その点は心しておきましょう。

在籍確認で職場バレが怖いアナタも銀行なら安心です！

山形銀行に限らず、カードローンの審査では必ず職場への電話による在籍確認があります。

基本的には個人名で名乗るなど怪しまれにくいように配慮してくれる業者が大半ですが、それでも『もし在籍確認のせいで、職場の誰かにカードローンを申し込んだことがばれてしまったら…』と不安になってしまいますよね。

その点、銀行ならば《銀行名で名乗る》という方法が使えます。

銀行からの電話であれば、預金取引や投資に関することなど様々な理由があり得るので、個人名でかかってくる電話よりもむしろ不審に思われる可能性は低いでしょう。

そういった信頼性の高さも銀行ならではの見逃せないメリットなのです。

カードローンだけじゃない！山形銀行の無担保ローン

山形銀行でお金を借りる方法は、カードローンだけではありません。

様々な目的や用途に応じた無担保ローンの種類の多さも山形銀行の特徴の1つなのです。

• マイカーローン
• 教育ローン(教育ローンEX)
• ブライダルローン
• 新型リフォームローン《ビフォー＆アフター》(
• 先進医療ローン
• おまとめローン
• サンクスローン(住宅ローン利用者対象)

これほど充実した無担保ローンのラインナップがそろっている地方銀行というのもなかなかありません。
（こちらもご参考に→車のローンとキャッシングの関係）

とはいえ、カードローンとこれらの無担保ローンのどちらを選ぶべきなのか迷ってしまいますよね。適切な選択をするために、決め手となるポイントは主に2つ考えられます。

• 用途と必要額が明確になっているか
• 繰り返し借入をする見込みがあるか

無担保ローンは使用目的が明確になっているぶん低金利で利用できますが、カードローンのように繰り返し借り入れができるシステムではありません。

目的と金額が決まっていて１度の借り入れで事足りるのであれば目的別の無担保ローンを利用する方がお得に借りられる可能性が高いですが、そうでなければカードローンの方が使い勝手がよいでしょう。

適切な借り入れ方法を選ぶことができるように、両者の違いをしっかり理解しておいてください。
　　

やっぱり地元！山形銀行でお金を借りよう

山形銀行のカードローン、そして無担保ローンの魅力はおわかりいただけたでしょうか？

カードローンやキャッシングというとテレビでCMを見かけるような大手の消費者金融・銀行に目が行ってしまいがちですが、地元にも山形銀行のような優良な借り入れ先が案外見つかるものです。

借り入れ先選びで迷ったら、ぜひ一度、地元で借りるということを検討してみることをおすすめします。

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