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トゥルエット・キャシー

2015/01/26
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トゥルエット・キャシーと言う人物をご存知でしょうか。彼はチック・フィレというファーストフードチェーン店を創設して成功し、ビリオネアとなった人物です。

チック・フィレはアメリカ南部の州で有名なチェーン店で、ハンバーガーが当時主流であったアメリカのファーストフードによりヘルシーなチキンを持ち込み、成功したファーストフードチェーンです。

現在でも平日・土日問わずどの店舗でも混雑しており、大人気を博しています。

そのチェーン店での成功が彼を億万長者へと押し上げ、現在ではフォーブズ誌で「最もリッチなアメリカ人」特集では毎年30位以内に常連ランクインし、その地位を確固たるものにしています。

彼の成功ストーリーは多くのアメリカ人に、アメリカンドリームを掴んだ男として語り継がれてきました。

毎日の一瞬一瞬に、誰かに何かを与える機会が隠れているのです。私達の時間や、愛情、そして私達の持っているものをです。私はいつも見返り無く誰かに何かを与える事に喜びを感じてきたのです。-トゥルエット・キャシー

トゥルエット・キャシーの生い立ち

キャシー氏は、ジョージア州のイートントンという小さな町に1921年に生まれます。そして、高校時代にはジョージア州の州都であるアトランタでグラディー高校という男子校に通います。

高校卒業後、第二次世界戦争が勃発し、その期間アメリカ軍に徴兵され、第二次世界戦争へと参加します。

トゥルエット・キャシーのキャリア

キャシー氏のキャリアの始まりは、ジョージア州のハープビルで1946年にはじまりました。

第二次世界大戦後、兄のベンと一緒に、普通のレストランよりも小さいサイズの料理を出す、「ドワーフ・グリル」(小人のグリル)というレストランを始めます。

そのレストランは車の組み立て工場の近くにオープンしたため、工場で働いている多くの人たちがお昼を食べにレストランを訪れ、そのレストランは大きな成功を収めました。

そのレストランで兄のベンが、一人のお客がチキンをパンの間に挟んでチキンサンドイッチにして食べているのを目の当たりにし、それをレストランのメニューにも出そうと考えます。

そうして考案されたチキンサンドイッチ後のチック・フィレの代表メニューとなるのです。また、この時のレストランでの成功経験が、キャシー氏の後のチック・フィレの成功に大きく貢献する事となります。

つらい兄の死とレストランの移転

一緒にビジネスを始め、二人で頑張ってきたドワーフ・グリルですが、兄のベンが飛行機事故で他界してしまいます。そして、悲しみに打ちひしがれているキャシー氏に更なる悪いニュースが訪れるのです。

レストランの主な顧客元であった車工場が閉鎖してしまう事になり、レストランは移転を余儀なくされます。

それでも兄と立ち上げたレストランを続けたいと思ったキャシー氏は、場所をアトランタへ周辺と移し、ドワーフ・グリルをオープンさせるのです。

チック・フィレ第一号店オープン

その頃、アメリカではメトロポリタンエリアのみでなく、アメリカの郊外の成長が著しく、特にメトロポリタンエリア郊外で大きなショッピングモールが次々と建設されました。

それを目にしたキャシー氏は、メトロポリタンエリアではなく郊外に店舗をオープンしたいと考え、ドワーフ・グリルをチック・フィレと改名し、1967年にアトランタ南東部に位置するグリーンブリアーモールの中にチック・フィレの第一号店をオープンさせるのです。

キャシー氏の経営スタイル

チック・フィレの第一号店をスタートし、人生の再スタートを切ったキャシー氏。チック・フィレには彼の経営スタイルが明確に反映されています。

若い頃、ナポレオン・ヒルズの「思考は現実化する」を読み、それにインスパイアされたキャシー氏は、彼の経営の軸を「自分の時間、才能、宝を人に与える事の喜びを日々発見していく」としています。

それがチック・フィレの店舗の様々なところに反映され、顧客へのサービスたっぷりのフレンドリーな店員と、清潔で楽しい店舗に表現されています。

また、チック・フィレフランチャイズでは、他の多くのファーストフード店とは異なり、日曜日を定休日としています。その理由は、最初にレストランがオープンしたのが火曜日で、日曜日までにはキャシーは「疲れ切ってしまっていた」からなのです。

そんなユニークな理由で閉店していた日曜日ですが、多くの顧客はクリスチャンであり、「クリスチャン・サバス」という日曜日は、休息日として家族との時間を過ごします。

そのため、他のファーストフード店やレストランなどにも日曜日はお客さんが食べに来ないことが多かったのです。

それを知ったキャシー氏は、それ以来自分の休息のためだけでなく、多くの顧客のクリスチャン・サバスへの敬意を払う意味も込めて、現在でも日曜日はレストランを閉店としています。

また、彼の最も顕著な経営スタイルであるのが、彼のキャリアを通して、ユーモアを通してチック・フィレのイメージアップを図ってきたことです。

一番最初にアトランタエリアで放映されていたテレビコマーシャルでは、彼は自分自身よりも自分の商品をどんなに大切に思っているかという真面目なコマーシャルが放映されていました。

しかし、1994年に全国放送でのコマーシャルが決まって依頼、チック・フィレのコマーシャルは、三匹の牛が「チキンをモーっと食べて!」という看板を掲げているCMを使って、牛たちが人々に、ハンバーガーチェーンよりもチキンを薦めるものへと変更したのです。

このCMは物議をかもし出し、牛肉生産業界からクレームが来たものの、裁判や禁止令など、特に何もアクションはとられることなく、現在でもこのイメージはチック・フィレの代表的なイメージとしてCMやビルボードなどで宣伝されています。

チック・フィレの成功

そうして成功したチック・フィレは2012年2月には、アメリカ39の州とワシントンDCで1605店舗を抱えており、チック・フィレは44年連続で毎年売り上げを上昇させているという記録を達成しています。

この成功は全て、人にサービスすることでの満足と喜びから来ているのです。

素顔のトゥルエット・キャシー

2011年にキャシー氏は65歳の誕生日を迎えました。それを記念して、当初ドワーフ・グリルを立てたジョージア州のハープビルにトゥルエット・グリルをオープンします。

また、同時に2011年は、チック・フィレの44周年の記念の年でもあったのです。

まとめ

「人に何かを与える喜び」を信念にビジネスを経営し、大成功を収めたキャシー氏。ビジネス以外でも、彼は五冊の本を書いて若い起業家達に自分の成功の秘訣をシェアしたり、奨学金の基金を創設したりと人に何かを与える努力を怠りません。

彼がここまでに成功し、人々からチック・フィレと共に愛されているのは、彼の器の大きさとその人柄にあるのではないでしょうか。

第二次世界大戦での徴兵や、兄の死、そして工場の引越しからレストランの閉店を余儀なくされてしまった時期などには辛い経験をしますが、それを糧にして、レストランを続けていく決意をします。

そんな彼の芯の強い生き方から私達も学ぶことが多くあるのではないでしょうか。アメリカに行ったときには、チック・フィレ、ぜひ味わってみたいですね!!

【参考URL】http://www.truettcathy.com/about_bio.asp
http://franchises.about.com/od/mostpopularfranchises/a/s-truett-cathy-bio-chick-fil-a.htm
http://en.wikipedia.org/wiki/S._Truett_Cathy

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