お金の学校

  1. >
  2. 海外の反応【なぜ!?】 なんでどの国も借金まみれになるのか教えて!!
PR

【なぜ!?】 なんでどの国も借金まみれになるのか教えて!!

2014/08/28
このエントリーをはてなブックマークに追加


みなさん、日本という国はいくらの借金を抱えているかご存知ですか?

ニュースなどでよく耳にする数字かもしれませんが、なんとその額1千兆円。単純計算すれば国民1人当たり約792万円の借金を抱えていることとなります(日経新聞)。

そして、この国の借金はどこの国にも基本的に共通していることで、今回のスレ主さんはいったいなぜどこの国も借金をしているのか、気になっているようです。

スレ主記事

なんで世界のほとんどの国が借金をしているの?
まずそんなことあり得るの?
単純に世界には十分なお金がないってことになるよね?

例えば、A国が1000円の借金をしていて、B国とC国も1000円の借金をしている。

そしたら世界には3000円の借金が存在することになるよね?
そしたら一体その3000円を持っているのは誰なんだ?

この質問に対して、海外では以下のような答えが集まりました。

【参考URL】http://www.reddit.com/r/explainlikeimfive/comments/1jttrk/eli5how_is_it_possible_that_almost_every_country/
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO62295740Y3A101C1W14001/
http://www.savvyseller.co/2014/05/why-is-ebay-tossing-away-billions-of/

この記事に対する海外の反応

国の借金は税収よりも多くのお金を使ってしまうことの結果なんだ。

例えば、国がお金を借りる。借りたお金は国民の貯金から、または他国の国民の貯金か来るんだ。

これは世界に十分な量のお金がないって言うことではなくって、国がお金を使いすぎているっていうことなのさ。そして国には借金を減らしていく義務がある。でないと、ギリシャみたいになるんだ。

よし、では太郎と雄太と恵がいたとしよう。

それぞれがリンゴを5つずつ持っている。太郎が恵から2つのリンゴを借りる。そして恵は雄太から2つ借りる。雄太は太郎から2つ借りる。こうすると、3人とも5つのリンゴを持っていることに変わりはない。

でも「借金は」合計で6個になっている。だから格差があるように見えてしまう。

問題はそれぞれの国が借金をまとめないことにあるんだ。

中国は借金なんかしてないぜ。

人の代わりに、銀行に経済を主導させるとこういうことが起こるんだよ。

これはとてもシンプルな質問で、それに対してのシンプルな答えがあるんだ。

借金は純資産(資産 − 借金)と混同されていはいけなくて、例えばアメリカには約5000兆円の借金があるんだけど、アメリカには2京2000兆円もの資産があるんだ。

つまりアメリカは1京7000億円分の価値があるということ。

これは他の国にも当てはまることで、借金の額よりもそれぞれの価値が高いんだ。だからオレは国の借金にはなんの意味もないと思うけどね。

利子のせいだね〜。

借金というのは国が他の国に借りているお金だけではないんだ。それぞれの国民から借りているお金でもあるのさ。

借金というのは投資が促されるために存在するんだ。

例えば、会社はたくさんのお金を持っているかもしれないけど、それは株とかその他のものとして持っている。だから銀行から融資されて他の会社を買収するための資金を調達しなければならない。

銀行も政府に頼んでお金を借りられるんだ。そしてとても低い利子で返していける。なのに学生は6%の利子で学費を返していかないといけない。

富裕層が大金を彼らのポケットの中に持っているってことなのさ。金は存在する。でも経済に存在するわけではない。

答え:金融システムは結局見せかけなのさ。それを力で信じさせられる。

全ては利子に答えがあるのさ。

借金がなければお金は存在しないのさ。

↑ちょっと待てよ。それは違うだろ。

借金は物理的に存在するものではないんだ。国に能力と人口と資源があれば借金なんて関係ないのさ。ただの社会的構成概念に過ぎないのさ。

借金が存在する理由はみんながその存在を信じるから。

大昔には借金は、たまにキャンセルされるものだったんだ。でもローマが借金をキャンセルすることを中止した。そして世界は今借金の山。

それぞれの国が互いに借金をしているのさ。

利子を考えれば、合計がマイナスになるのもあり得るよね。

もしこの世に500円しか存在していなくて、それを君に利子付きで貸したとしたら、君はそれを返すことができないからね。

多くある誤解は、借金がお金という概念の後に来るということ。でも本当はお金そのものが借金として作られているんだよ!

そうだね。確かに世界には十分なお金が存在していないように見える。

その一つの理由は、政府が持っているだけの資金からお金を使おうとしていないこと。

これは一人一人、持っている量のお金からのみ使うように気をつけなければいけないことなんだけど、国は「明日」の税収からお金を借りるんだ。

「明日の」道を作るためにお金を払う人、学校のためにお金を払う人。そして明日使われるその他のインフラ。

だから未来に、人々に払ってもらうように政府は考えているんだ。

この世界には信じられないほどの量のお金があるんだ。そしてそれは数百人の手元にしかない。

国というものは世帯のようなものだ。収入と支出があるからね。会社は税金を払わされるのを拒むから、次に国に入ってくるお金がないんだ。

多くの答えは違うような気がするな。

一番シンプルな答えは、国の借金っていうのは、人々や事業から借りているんだ。

例えば、老後のために誰かがアメリカでアメリカ通貨で貯金をしているとする。つまりこれはアメリカ政府にお金を貸しているということ。それに対して少しの利子が政府から与えられる。

実を言うと、アメリカ政府の借金って言うのは、ほとんどがアメリカ国民から借りているものなんだ。で、人々はアメリカやその他の国にお金を貸したがる。なぜかというとそれが安全な投資だから。

ギリシャとかスペインは利子として多くのお金をくれるけども、リスクの高い選択肢になるんだ。

国の借金っていうのは、単純に他の国から借りているだけのものではないんだ。

人々や会社からもお金を借りているのさ。だから、帳尻が合わない。

まとめ

なるほどー。どうやら、利子の存在が関係しているようですね。

あと少し驚いたのは、国の借金は他の国から借りているというよりも、メインは人やビジネスから借りていることですね。

そして気になったのは、個人が個人的に借りているお金がどれくらいかということ。あまり周囲の人間で借金をしているという人は聞いたことがありません。というか、言わないだけなのかもしれません。

もしかしたら日本国民の借金を国民一人あたりに換算したら、国民1人あたり100万円なんていう数字がでてくるんでしょうかね。

日本が他国にいくら貸し付けているのか、返済してもらえる総額を知っている人おしえて!日本が駄目になったら他の国も駄目になるでしょ。つまり助けてねってことよ。
PR【お金の学校】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。
このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    マクロ経済的に話せば
    そもそも通貨発行を民間の中央銀行が行なっていて
    発行を依頼する際に国債を担保にしているから
    計算式的には
    有価証券+GDP+国債残高=マネーサプライ
    になっている。どこの国でもね。
    つまりね生産効率に合わせて通貨発行も増やして行くわけだけど
    中央銀行の帳簿には通貨発行は負債として計上されるから
    何らかの担保資産を取る必要があるのよ
    それを税金徴収を担保に国債発行しているから
    国は借金まみれになるというわけ
    早い話が近代経済の中央銀行制がうまくいってないのよ
    借金の消し方は簡単で
    中央銀行券を廃止して政府紙幣と兌換するといえば
    事実上借金はゼロになる

  2. 日本の名無しさん より:

    国を借金漬けにするのは、金融機関が国を奴隷化する手段だからさ。
    国を借金漬けにすれば、国家は国民に重税を課し、それを徴収し、せっせと金利を納めてくれる。

    今まで個人に対して行われていた手法を国に応用しただけだよw

  3. 日本の名無しさん より:

    >借金がなければお金は存在しないのさ。
    その通りやね→借金は資産
    金を借りる→借りた金は返す
    金貸し屋は、借りた金だけじゃ儲からない
    だから金利が生まれた

    問題は、必ず資産は腐る→物の価値は時間が経つと落ちてゆく
    金利と資産の価値に似合うかどうか
    損したか得したかを考える
    それを解消するためにヘッジをかける

    借金は増えていくものだと思う

  4. 日本の名無しさん より:

    日本の場合は、国じゃなくて政府が国民に借金してるだけでしょ
    国がという場合は、借り先が他国ということで意味が違う。
    日本はそういう視点で言うなら債権国で貸してる側になる。
    他国に借りてる債務国てのは、お隣やギリシャのような状態のことですよ。

  5. 日本の名無しさん より:

    日本の対外純資産は23年連続で1位
    世界一の債権国だからね(2位の中国がじわじわ迫ってる)

    しかも順調に増加を続けて2013年末の時点で325兆円
    3位のドイツですら200兆円ないっていう

  6. 日本の名無しさん より:

    金とはなんだ?
    人間が勝手につくりだしたものだ

  7. 日本の名無しさん より:

    対外純資産で検索すれば、すぐ出てくるわけだが
    まあ、「日本は悪い国なので、世界で一致団結して日本が保持してると
    称する資産をみとめないことにしましたwww」とか、いつやられても
    不思議じゃないくらい国際社会とやらは恥知らずで不公正なので、
    アテにならんね

  8. 日本の名無しさん より:

    「国民1人当たり約792万円の借金を抱えていることとなります」
    日経の引用なのはわかりますが冒頭のこの表現ってメディアのすごくいやらしい表現の仕方なので変えた方がいいのでは?
    まるで私達国民が借金してるみたいな言い方で事実とは真逆なのでこの言い方は適さないと常々思ってます。

  9. 日本人 より:

    ユダヤアメリカの負債を知らない人が多すぎるよね…マスゴミが一切、報道しない理由が在る…BRICSで基軸通貨のドルが終わる真実を知れば日本が、どれだけユダヤアメリカに搾取されてきた事が分かるよ。世界の再生は日本で遣りましょう!

  10. 日本の名無しさん より:

    >ローマが借金をキャンセルすることを中止した

    その千年以上後になってもヨーロッパじゃたまに国家が借金踏み倒してるんですがそれは
    フェリペ二世の全盛期スペインなんか五回もデフォルトした畜生国家だったろうがw

  11. 日本の名無しさん より:

    内国債と外国債を区別しないといけない。

  12. 日本の名無しさん より:

    国民から借りまくってるくせに、国民の借金ガーとかふざけんなって話し

  13. 日本の名無しさん より:

    借金は信用力だよ。
    無い金を作り出す手段。
    生み出せるほど、大きな金を動かせるようになる。
    だが一定のラインを超えると信用力を削る。

  14. 日本の名無しさん より:

    大衆受けのいい票が集まる政治家というのは歳出を増やしてサービスを拡充する
    政治家だから。 

    自分の任期の終わった後や10年後、20年後に財政破綻や緊縮財政とるこに
    なろうと知ったことないというのが現実。 とくに政治の世界は先の短い
    50代以降60代くらいの高齢者が大勢いて実権を握っている。 自分の
    引退後や死んだ後に、どれだけ日本が駄目になっても責められることは
    ないからね。

  15. 日本の名無しさん より:

    金は刷られた時点で借金として現出する
    刷られた分の資産とその時点で等価である
    しかし、資産は時間が経つにつれ資産価値を失っていく
    発行した分の金の借金残高は残り続けるから全体としては借金は増え続ける
    個人や会社レベルでは等価であった資産の価値を上げていって運営していくが全世界的に見ると資産は時間と共に減るので発行した金分の借金がなくなることはない
    そしてく国単位でその借金が原因で信用不安に陥ると国として運営が困難になるので戦争という手段で借金を徳政令して定期的に借金をなかったことにする
    それが近現代の貨幣経済の形

    1. 日本の名無しさん より:

      ありがとうございます。
      とても分かりやすいです。

  16. 日本の名無しさん より:

    意識の問題だ。搾取システムと捉える政治家や官僚が多過ぎる。
    問題意識を持たない者は国民を含めもっと多い。その結果だ。

  17. 日本の名無しさん より:

    意識を持たせる教育を徹底すれば大幅に改善する。
    あとそのための法整備も必須になるが。
    特に法整備は重要だ。官僚は反発するだろうが。

  18. 日本の名無しさん より:

    糞ユダヤが原因

    世界の富を経済植民地として

    ずっと奪ってきた

  19. 日本の名無しさん より:

    資産と借金は均衡してるからだね。

    国が儲ければ国民は困窮する。
    国民が儲ければ国は困窮する。
    それが経済の本質だ。

コメントを残す