海外の反応
授業案内
  • TOP
  • 世界経済に対する海外の反応
  • マル秘体験大公開!成功者から学ぶ
  • 知って得する!節約術
  • お金の学校について
  1. >
  2. 海外の反応死んだらいくらかかる?年々値上がりするイギリスの死後費用(Cost of dying)事情

死んだらいくらかかる?年々値上がりするイギリスの死後費用(Cost of dying)事情

2015/01/17
このエントリーをはてなブックマークに追加


人が死んで、バカ高いお金がかかるのは日本だけだと思っていたら、意外?にも地球上の至る地域・・・インドでもアメリカ、ヨーロッパ、ドバイでも同じ問題を抱えているようです。

民族、宗教、風習、伝統が違うとはいえ、親しい人が亡くなればそれなりに立派に見送らなければならない、そこでケチったら何と人々に噂されるか分からない上、自分の罪悪感も刺激される・・・。

しかし、だからといって高すぎないか?しかも値上げする一方というのはどういうことなのか?もっとこれを問題にできないのか?いくら愛した人が亡くなったとはいえ、死後費用を節約できないものなのか?

イギリス人たちがこのことに声を上げるようになりました。さて死後費用について、イギリスのケースを見てみましょう。

年々値上げ・イギリスの葬儀代

イギリスではCost of dying(亡くなった後かかる埋葬代等費用)が10年前の2004年比べるとなんと87%も値上がりしたといいます。さらに昨年2013年と比べると10%も値上がりしています。

サンライフ保険会社の調べによると、墓石代、埋葬代、花代などで故人にかかる現在の平均的費用は8427英ポンド(約153万円)。

ただし地域により大きくばらつきはありロンドンでは10,498英ポンド(約191万円)、北アイルランドでは5893英ポンド(約68万円)となっています。

葬儀手配会社等の言いなりで値上げ

なぜ大声で反論を唱えられることもなく「死亡にまつわる費用」が年々値上げしていくことができたのか・・・。その大きな理由のひとつは、やはり人々が死にかかわるお金のことを議論するのを避ける傾向があるためであったと考えられています。

亡くなる身内の埋葬や葬式についての費用をあれこれ言うことはあまり良しとしない風潮があったため、言われるがままの料金を払うしかない、自動的にどんどん料金が高くなっていっていても何も言えなかった・・・。

また、身内や自分が元気なうちから亡くなった後のことを詳しく調べて準備しておくということも、これまではあまりなかったというのも二番目の理由に挙げられるのではないでしょうか。

両親や兄弟、伴侶などが亡くなってから初めて具体的なことを考え始める・・・しかし十分な時間もなく動揺している上、慌ただしく火葬・土葬、葬式の準備が行われる・・・。

そこで納得いくまで調べて話し合いをすることもできず、業者側の言い値のまま支払うことが多くなる・・・親しい人の死に関する手続きの値段交渉もやりにくい・・・。

ようやく声を大にー死者にそこまでお金を使うの!?

しかしこうも年々、値上がりしていっていると流石に人々も首を傾げるようになってきました。

SNSの発達により、匿名で公に自分の意見を述べやすくなったこともあり、初めて多くの人々が「死にかかる費用が高すぎる、毎年値上げとはどういうことだ」
と堂々と苦情を出すようになりました。

「ああおかしい、不満だと感じていたのは自分だけじゃなかったんだ」「死んだ人に関係することをあれこれ言うのが難しかったけど、みんなも同じように思っているんだ」と多くの人々がホッとしました。

「死んだ後のことでかかるお金が高すぎる」・・・・イギリスでは大きな議論を呼ぶことになりました。

その結果

「予め十分なリサーチをし、葬儀のコーディネートを業者任せにせず自分たちが仕切るようにしよう」
「従来の埋葬方法・伝統的な葬式にこだわるのはやめよう」
「ドナー提供、遺体を解剖材料として病院に提供しよう」
「墓石は持たず、遺灰を山や海などに還そう」

といった声が大きく上がるようになりました。少なくとも、極力「ハンドメイド」「アットホーム」な葬儀を家族で行おうじゃないか、という意見が多くなってきています。

節約できるところは節約!

実際のところ、ではイギリスでは一体いくらかかるのか・・・以下、死亡したことにより支払う各費用と、節約できるポイントをご紹介します。(*料金はあくまでも目安です)

  • 医師による死亡証明書発行―165英ポンド(約3万円)
  • 基本火葬代―560英ポンド(約10万2千円)(オルガン奏者などのオプションを申し込む場合はもっとかかります)
  • 基本土葬代―1500英ポンド(約27万円)(オルガン奏者などのオプションを申し込む場合はもっとかかります)
  • 墓代―500~3000英ポンド(約9万1千円~約54万6千円)
  • 教会などの葬儀場代―100英ポンド(約1万8千円)以上
  • 葬儀の花代―140英ポンド(約2万5千円)(ただし最近では専門家に依頼せずに自分で花束をアレンジし、人々から寄贈される花束を使用する場合が多いです)
  • 死亡告示―55英ポンド(約1万円)(最近では業者に依頼せず、親しい友人や親せきにお願いをして、メールやSNSを使い死亡告示を自分たちで行うケースも増えています)
  • 葬儀後の故人を偲ぶ集いでのケータリング代―320英ポンド(約58000円)(ケータリングを依頼しなくても、葬儀に集う人々に食べ物を持参し皆で分けることもできます)
  • 葬儀後の故人を偲ぶ集いの会場代―170英ポンド(31000円)(自宅や友人の家を借りることもできます)

見送り方も多様化を!?

以上のように、節約し工夫できるところはそうする・・・その方が故人も喜ぶのではないでしょうか。

基本火葬代など、「その時」よりずっと以前に十分調べておき極力納得できる業者(教会)等を見つけておく・・・そして遺言書も作成しておき、残される家族がお金に苦労しないよう、先に逝くであろう者はなるべく事前に色々と準備をしておく・・・・。

こういうことを書いていると、埋葬(火葬)、葬式等についての悩み、いずこも同じなのだなあ、と感じます。しかしイギリスが羨ましいのが、日本で死者を弔うよりずっと自由にアットホームなお見送りの仕方・故人を偲ぶやり方をチョイスできるであろう状況です。

結婚式ならまだしも、葬式をなるべく身内だけで行いたい・・・日本ではまだまだなかなか難しいのではないでしょうか。

個人的な意見ですが、結婚や出産については多様なやり方が増えています。同様に人が死んだ後の弔い方ももっと様々なやり方が増えていくのは決しておかしなことではないのではないでしょうか。

一番大切な、故人に対する真心があれば伝統といった形式にとらわれた方法でなくてもいいと思います。

年々値上げする死後の費用について、ネット上でイギリス人たちが様々な意見を寄せています。宗教・文化が違うため、死ぬことについて、死者についての考え方も日本人とは異なるのがなかなか興味深いのではないでしょうか。

【参考URL】http://www.bbc.com/news/uk-29627269
https://blog.personalcapital.com/retirement-planning/cost-of-funerals-death-and-dying/
https://www.moneyadviceservice.org.uk/en/articles/how-much-does-a-funeral-cost
http://www.reddit.com/r/unitedkingdom/comments/2jekpb/average_cost_of_dying_in_the_uk_soars_106_to_8427/
http://www.freemoneyfinance.com/2012/02/cost-of-dying.html

この記事に対する海外の反応

みんなが遠慮して避けている話題を、あえてこのように大きく記事に出すことはいいことだ。おかげで話しやすい流れになるからね

私は41歳の独身男性だ。生殖能力の問題があり、子どもを持つことはできない。両親が亡くなる時も、私は独身のままだろう。貯金も全然ないだろう。

でも自分が死んだ時、家族が誰もいなくてお金がなくても全然困らないだろう。だってすでに自分はこの世を去っているんだ。

願わくば大空に自分の遺灰が巻かれたらいいなとは思うけど、なんせ死んでしまっているんだ・・・遺体が道路の脇に放り出されて、飢えた動物の餌食になってもまあそれもありだろう。

私は葬儀業界に6年間働いていたことがある。15歳から21歳までだ。

教会の敷地内の墓地ではなく、100エーカーもある広大な墓地だった。ユダヤ教徒の墓のセクション担当だったため、一週間のうち7日間毎日埋葬の仕事に追われたね。

そもそも草むしりのために雇われたはずだったんだが、土を掘って棺を埋葬する業務までさせられたよ。

棺はいつだって一番安いランクのものだった。故人の身内が追加料金を支払い、上等の棺を注文しそれに故人を寝かせたとしても、最後にすり替えて最安値の棺を使用するものだった。

一度土の奥底に埋めてしまうと、二度とその棺を掘り起こして再び見ることはないだろ、だから実際にどんな棺を埋めても分かりはしないからね。

誰もが天使になりたいとは思うけど、死にたくはないという矛盾を持っているよね。

葬式を止めることが一番だ。まったくもって無駄遣いだ

自分が死んだら、遺灰を海にばらまいてもらっていいと思うし、もしくは空き缶に入れてどこかに放り投げて捨ててもらってもいい。なんなら遺灰をトイレに流してもらってもいい。

結局人間なんて、母親のお腹にいる時から死んだ後まで何かしらの商売の餌食にされ続けているっていうことだ

父親が亡くなり伝統的な葬式を出した時、4000英ポンドは払ったと母親が話していた。

伝統的な葬式代は高いんだ。

自分が死んだら、病院に遺体を提供するつもりだ。あらゆる意味でそれが一番いいと思う

もし私が一文無しで死んだらどうなるのかしら

所持金もなく身よりもいないで死んだら、役所が無料でどこかで焼いてくれるだろう

自分の遺体をお腹を空かせた野良猫に食べさせたいね。全然かまわないよ

すでに祖母と両親の葬儀を経験した者としてのアドバイスは、早めに最善の葬儀方法を決めておくこと。そして自分自身が葬儀コーディネーターになり取り仕切ること。

何はともあれ、遺灰を墓に納めることにこだわらず、海や森に撒くことを選ぶべきだ。そのほうがよほど残された遺族にとって深い思い出になるだろう。

医療代も値上がりしているのに、葬儀代も値上がり!おいおいっ!

死んで豪華な葬式をあげてもらうよりも、意義のある人生を送るほうがよほど素晴らしい

母親が亡くなったのは1979年。いったいいくらかかったのか覚えていないが、ものすごい出費で父親が苦労していたのは覚えている。

大変でも立派な伝統的な葬式を出さなければならなかった。しなければならない、という風潮があったんだ。

しかし僕は母親の墓参りには全然行っていない。だってそこに母親はいなんだよ、遺体が埋められてあるだけなんだ。

叔母が亡くなった時、葬式の手配などすべて私の父たちが行ったわ。

叔母に財産はまったくなかったので、父たち兄弟が葬式代の1500英ポンドと骨壺代の450英ポンドを出していたわ。

森の中に遺体を埋葬するのにはいくらかかるのかしら?墓地に埋められるより緑の自然に中に埋められたいわ

私の夫は2010年に他界しました。私たちはユダヤ教徒なのでユダヤ教にのっとった葬儀を行いました。結局9200英ポンドかかりました。

私の住む地域では、埋葬代(墓石代等すべて含めて)は1100英ポンドはかかるわよ。

ちょっと前に友人が他界したのだけど、食事代などカットできる個所はすべてカットしたわ。それでも6000英ポンドの請求があったみたい。

なぜかしらね。火葬代そのものは1500ポンドなんだけど、人件費だとかもろもろ加算されると6000英ポンドまでに跳ね上がるみたい。

うぅ~ん…たしかに大切な故人のためなら、お金の事でとやかくいうのはいやらしい感じするけどね…やたらめったら高いのはそりゃ怒れてくるわな!でもジョニーのパパやママのお葬式は…ぱぁーっと派手&クールにしてあげたいぜ!
このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    キリスト教の場合は自殺を罪として自殺者の葬儀や埋葬を拒否する教会もあるから自殺じゃないことを証明するために死亡診断書とは別に検死報告書を作る必要がある場合がある。
    そのために民間の検死専門医なんてのもあるんだが、日本の戒名代と同じで格式の高い書式で作成してもらうととんでもない金額になるそうだ。

コメントを残す

キャラクター紹介