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ネット牧師がお祈り代行します!?迷える子羊達から搾取するインターネット犯罪

2016/08/23
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現代社会になくてはならないものといえば、インターネット。1990年代初頭に普及し始めたインターネットですが、普及当初は大学や大手企業のみで、一般庶民にはあまり馴染みのない物でした。

しかしその後、ものすごい勢いで日本国内に普及していき、2014年末の国内でのインターネット利用者は1億18万人、人口普及率82.8%にまで達しています。

そして今では、インターネットはスマホによって場所と時間を選ばず楽しめる時代に突入。総務省の調べでは、平成26年までのスマホ普及率は日本人口の半数以上。若い世代から熟年世代までもがスマホでインターネットを楽しんでいるのです。

スマホ利用率

  1. 全体・・・62.3%
  2. 10代・・・68.6%
  3. 20代・・・94.1%
  4. 30代・・・82.2%
  5. 40代・・・72.9%
  6. 50代・・・48.6%

ビジネスの根幹を変えた、「インターネットビジネス」の普及

スマホの普及によって、最近では「ネット(インターネット)依存症」という、インターネットのやり過ぎによって起こる現代病まで生み出されています。

厚生労働省の発表では、2013年にネット依存症と診断された数は、中高生で約52万人、成人で約271万人にも上るのだそうです。

しかし、ネットは産業革命と並ぶ程、ビジネスの根本をくつがえすIT革命を引き起こし、全く新しい形のビジネスを生み出しました。

その1つが「インターネット(ネット)ビジネス」。特にその中でも急成長しているのが、ネットを通じて商取引を行う「eコマース(EC)」です。

拡大し続けるEC市場。誰もが買い手にも売り手にもなれる

ECの主なビジネスモデルは、

  1. BtoC(企業対個人)・・・楽天などの大手専業と個人の取引
  2. CtoC(個人対個人)・・・個人間での取引
  3. CtoB(個人対企業)・・・個人が企業と行う取引
  4. BtoB(企業対企業)・・・企業同士の取引

この4つが主流。そしてこの3つのモデルの中で、最も私たちになじみ深いのがBtoC市場です。

経済産業省が発表した「平成26年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」によると、2014年の日本のBtoC-EC市場は、12兆7970億円。

2013年の統計ではありますが、そのうちの約1.8兆円が楽天市場、1.4兆円がアマゾンジャパン、3227億円がヤフー!ショッピング、他の大手EC業者が約4兆円と推計されています。

便利な一方で犯罪被害も・・・EC市場と共に広がるトラブル

しかし、EC市場が拡大すると同時に、EC取引に関するトラブルも急増しています。警察庁の発表では、2015年にサイバー犯罪として検挙した件数は、前年と比べて9997件増加の12万8097件になるそうです。

そしてこの内、詐欺や悪質商法などのサイバー犯罪は、昨年と比べて8686件増で、6万7026件と、実に検挙数の半数以上に上っているのです。

最近のネット被害は、注文した商品が届かないなどの商品売買による詐欺行為ではなく、出会い系サイトや自然災害などの支援金募集サイトなど、何かと個人の善意や弱みに付け込んだ詐欺が多発しているとの事です。

今回は、アメリカで窮地に追い込まれた人たちを更に暗闇に追い込んだ、最近のネット詐欺を紹介しましょう。

苦しいときの“ネット”頼み。信じる者は救われ・・・る?

今年3月に閉鎖された、とある2つのウェブサイトがあります。その名は「クリスチャン・プレイヤー・センター」と、このスペイン語バージョン。

要は、何らかの悩みを抱えた人たちのために、キリスト教の牧師が代金と引き換えに祈りをささげてくれるというもの。

聞いただけでも詐欺っぽいのですが、窮地に追い込まれた人や教会になかなか通えないお年寄りや障害者などには、非常にありがたいウェブサイトなのです。

しかしここで注意しなければいけないのは、祈りをささげてもらうには、悩みに応じて9ドル~35ドル(約960円~3700円)の費用が掛かるという点です。

このウェブサイトによると、ジョン・カールソン牧師が申請者の希望を叶えるために、特別な祈りを神にささげてくれるそうです。

願い事の例としては、

  1. 安産
  2. エイズ完治
  3. 宝くじ当選
  4. 自宅差し押さえ命令の取り下げ
  5. ガン克服

などが挙げられていたそうですが、もちろん全て嘘です。牧師は存在しないどころか、誰1人として祈りをささげてくれる人は存在しなかったのです。

ジョン・カールソン牧師の本当の姿は、実はシアトル在住のビジネスマン、ベンジャミン・ロゴビー受刑者。彼は何らかの理由で苦境に立たされている16万5000人から、実に775万ドル(約8億2800万円)をだまし取っていたのでした。

この記事の海外に対する反応

本当に困った人が、最後の希望として頼った先だと思う。だまされた人が馬鹿とは言えないよね。

酷すぎる詐欺。極限に追い込まれた人を、どん底に突き落としす行為だよ。

いや、だまされた人たちは本当にバカだと思うよ。

別に彼のやってることは詐欺ではないと思う。教会に行っても、寄付するわけだし。

↑そうだよ。どの宗教も本当に神や天使がいるのか証明されてないわけだし。

寄付で受け取ったお金で宗教活動をしているんだから、宗教団体も税金を払うべきだよね。

宗教って、世の中に良い影響があるわけ?

世の中、そんなうまい話はないよ。

信仰深い人ほど、常識がないよね。

その通りだと思う。宗教家はバカではないけど、無知なんだと思う。

お金送って~。私が代わりにお祈りしてあげる!

神に祈るのに何時間もかけるんじゃなくて、精神的な成長にもっと重視すべき。

自分の子供や愛すべき人が死にかけてたら、常識なんて通用しないよ。

↑その通り。奇跡を起こすために、全ての事をやりつくすと思う。

宗教は、真実を受け止められない人がハマるもの。その弱さに付け込むのが宗教家だ。

詐欺の考えは、宗教の勧誘と同じだと思う。

同じようなサイトは、世界中に何万とあるよ。

これを機に、宗教の意義についてみんな考えるべきだと思う。多くの信者がいる宗教では争いが絶えないのはどうしてなのかを。

証明できない神を利用して、政治的に利用している偽善者。宗教って本当に必要?

オックスフォード大学が、がん患者を「神に祈りをささげるグループ」と「ささげないグループ」に分けて死亡率が変わるかの研究発表を出してる。

この結果は、どちらのグループもほぼ同じ死亡率。神に祈る意味は科学的にはない、という事だよね。

頼みの綱が切り果てた被害者達

この事件が発覚したきっかけは、治る見込みのない難病を持つ子供を抱えた家族からの被害届でした。

この家族は、現代医療では、自らの子供が完治する可能性がない事から、最後の頼みの綱として、35ドル(約3700円)を支払って、クリスチャン・プレイヤー・センターに奇跡が起こるようにお願いしたのだそうです。

しかし、一度きりの支払いのはずが、この家族の同意なしにクレジットカードへ何度か請求されている事に疑問を持った家族が、クリスチャン・プレイヤー・センターの実態について調べ上げ、警察に被害届を出したのでした。

牧師と偽り詐欺行為を行っていたベンジャミン氏は裁判所より有罪判決を受け、全ての被害者への返済と60万ドル(約6400万円)の裁判費用、そして裁判所の命令に従わなかった場合には、民事制裁金100万ドル(約1億600万円)の追加支払いが科せられるのだそうです。

インターネットの利用で世の中が便利になった一方で、人間関係の希薄化により、お年寄りや障害者などの弱者が詐欺に巻き込まれる件数が日本でも増え続けています。

うまい話はそう世の中にないもの。美味しい話がネット上にあった場合には、くれぐれも気を付けてください。

【参考URL】http://www.theguardian.com/us-news/2016/mar/20/pay-to-pray-scam-washington-christian-prayer-center-online
http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/statistics/outlook/h26report.pdf

絶対あやしいとわかっても、超キュートな女の子のバナーを見ちゃうと、ついついクリックしたくなるんだよねw

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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    人は、自分が信じたいものを信じるってとこかな。日本でも、重度の糖尿病患者に
    完治すると言って、インスリン注射や薬の投与を止めさせて、親から数百万単位
    の寄付金をとって、独自の食材による食事治療をさせて、1年もしないうちに
    尿毒症を悪化させて死亡した子供とかいたね。

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