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この素晴らしき現金の無い世界

2015/01/31
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世界はどんどん変わる。子供の頃は無く、夢見てるだけのものがどんどん現実化して暮らしが便利になってきている。

私は田舎の生まれだから、はじめて上京して東京の駅に降りた時、PASMOやSuicaなどの電子マネーで買い物する光景に驚いたな。そしておそるおそる購入し、使ってみた時のあの感動は素晴らしかった。

新しいシステムを目にして、実際にそれを体験した時ほど、文明の進歩を大きく実感する場面は無いだろう。

オランダに行ったときはびっくりした。電子マネーを採用している店がたくさんあって、雑貨を買おうとしたら現金ダメ!って断られた(多分珍しい店だったのかも知れないが)。

でも、街には沢山の電子マネー使えるよ!っていう広告が貼ってあったし、私が住んでいるドイツよりも電子マネーが普及しているのかな?と思った。あくまで主観なイメージですが 笑

そういえばはじめて電子マネーを持とうかな?とか考えたとき、電子マネーは種類が多くて、最初何をしたら良いかよく分からなかったな。

ケータイのもあれば、お店が発行しているもの。どれも加盟店が多いから、コンビニで買い物するくらいなら別に不便な想いをする事は無いだろうけど、せっかく手にするなら・・・と考えると、一杯有りすぎて何がなんだか分からなかった。

とりあえず定期が必要だから、PASMOでいっかと落ち着いた。ちなみに複数枚電子マネーを所有するメリットってあったりするの??笑

どんどん電子マネーは普及していくだろう。商店のようなお店では取り入れるのは難しいだろうけど。それでどんどん現金が使われる機会は少なくなっていくだろう。

実際にクレジットカードとかデイビットカードを使っている機会は昔より大分増えたのは実感する。

そんな中、とある海外のニュースサイトで、「現金がなくなる世界」について考えを述べた記事を発見した。

タイトルを読んだ瞬間、「そんな馬鹿な話・・・」と思ったけど、電子マネーの事を考えだしたら、子供の世代、孫の世代ではもしかしたらあり得る話になっているんじゃないかな?と思った。

そんなドイツのニュースサイトが語った「この素晴らしき現金の無い世界」を紹介したいと思う。

一体どんな未来が待ってる?

多くの人は今ある社会のシステムが恒久的に機能する事が不可能だと知ると、大きく二つの反応を見せる。それを拒絶する反応か、それの事実を受け入れて今のシステムに合う様に調節する。

しかし第3の選択が有る。それはずいぶん昔のアイディアを再び取り入れる事だ。しかしそれは、私たちの現実に合わないと思うだろうが、むしろそれは逆である。例えばそれは、現金を廃止する事である。

現金は、すでに形作られた現在の社会では非常に厄介なものになってしまった。人は現金を偽造だってするし、脱税をいつも繰り返す。その問題は、コンピューターの中の情報として、現金の移動の足跡が残らないからである。

それに現金は、倹約的な経済のモデルの受け入れを邪魔している。金融政策を中央銀行が行うとき、利子がコントロールされる。

インフレーションが良好なときは良いが、悪くなった時は、預金者は自身の口座が略奪される恐れがある。

だから私は、古典的な金融政策は再び手を伸ばすだろうと考える。そしてついでにマネーロンダリングや脱税といった悪を終わらせる事が出来るだろう。

なんとまあ大胆な発想だな!と思った。そもそも太古の昔は現金が無かったけど、ここまで高度な社会システムが形成された今、お金の価値という概念は残しつつも現金を再度無くす事によって、多くのメリットを生もうじゃないかという話である。

私の頭には無かった発想である。

この記事を読んで、海外の人はどのような感想をもっただろうか?一部コメントを抜粋して紹介したいと思う。

【参考URL】http://www.spiegel.de/wirtschaft/soziales/warum-wir-weiter-bargeld-brauchen-muenchau-zu-rogoff-vorstoss-a-1004608.html

この記事に対する海外の反応

市民はコントロールされているな

現金の利点って何ですか??

誰もが知っている様に、銀行に入っているお金は私達のものです。

私たちは銀行と約束しています、返金される事を。

そんなのは本当に可能なのか?

たとえばネパールの産地の村でスマホでの支払いが可能だろうか?まあできたら嬉しいけどね

フリーマーケットは、現金が存在しうる理由になれないと思うけどね

私は現金を失いたく無いな

現金の無い世界化では、銀行にとって、現金を印刷する事の出来る事はライセンスと化すだろう。

ブラックスワンとしての現金は経済学上では理論的なものだよ!

パラレル通貨は、わたしはこれから素晴らしくなっていくだろう

これは自発的に傾向が強まっていくだろう

電子決済のシステムは非常に快適で、生活をより効率的にする

うまくいけば経済決済のシステムは、単純に現金と共存して利用されていくだろう

重要な問題は、システム全体が崩壊した時の復旧の困難さ

現金を廃止?まだまだ時は熟してないと思うよ

凄い危ない話。私はそう思う。

現金を持つ事によって、コントロールされにくくなるからそっちの方がいいのになぁ

実際に沢山の問題を抱える事になると思うよ

どっちが良いかとは言えないけど、長短ある話。

システムが崩壊したとき暴動が起きるよ!

私は完全にプラスチックのカードに依存してしまっているな

どうなるだろう?この先は・・・

確かに、マネーロンダリングや脱税といった事をする大金持ちが減りそうなのは確かな気がするな。

みんなあれこれ考えて、計上しない様にしている訳だから、資産がもう数値だけになってしまえば完全には防ぐ事は出来ないけど、何十%かは防ぐ事は出来るんじゃないだろうか?

といってもさらに新しい作戦が生み出されたり、といたちごっこになるのは明らかだと思うけど。

でも電子決算のみの世界は来ないんじゃないかなと思う。やはり現金は必要な気がするし、なにより電子決算が出来ない貧民層とか生まれて更なる問題が生まれる・・・ってちょっとファンタジーな考えになっちゃったけど、いざという時にやはり必要。

やはりフリーマーケットとはじめとした今まで通りのコミュニケーションも介在できる方法まで無くなると、なんだか味気ない世界になってしまいそう。

だからどっちも問題なく使える未来になっていれば一番ベストだよね!だって札束ってやっぱり夢のようじゃん!

えぇっ!って言っちゃうくらいの大改革になるね!?世界規模で考えると不可能なのかな~とかぼーっと考えちゃうな。現金を扱うことにはメリットもデメリットもあるから、しっかり体制を整えてほしいね。
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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    カード決済によるミスとかの話題ってないの?
    単純に店員の打ち込みミス、値引き、割引、返品、交換によるミス。
    訂正は面倒だし、すごく間違いが多いと思うんだけど。

    そりゃ現金もってりゃ襲われる恐れある地域じゃ恐れられるのもわかるけどさw殺伐し過ぎ。ちょっとその進化()嫌だね

  2. 日本の名無しさん より:

    ナマポでギャンブルできなくなるから。
    無駄な金が流出しなくて済むようになる。

  3. 日本の名無しさん より:

    カードは記録に残るだろ控除なり経費では便利だがけどね
    しかし富裕層でないなら現金も使いようだ、賢しくないと将来足りない年金で苦しむぞ

  4. 日本の名無しさん より:

    税金は年貢で納める。
    サラリーは米やパンと言った現物支給、、という世界になるのかな?。
     
    ここ数年で、現金を使用するのが病院と零細薬局だけになってしまった。
    交通、小売り、飲食、宿泊…生活の大半がクレカ、Suica、Edyのどれかで決済できる。
    1%につき1円相当のポイントが付き、年間で2-30万ポイントが貯まります。
    普通のサラリーマンだから、これは大きいよ。

  5. 日本の名無しさん より:

    一つ言えることはセキュリティ技術がどんなに発達しても使う人間の大半はへっぽこのままということ
    電子マネー化がどんどん進めば、ハッカーにとっては電子的に盗む機会はますます増えるだろうな

  6. 日本の名無しさん より:

    共存すれば良いんだゃー
    クレジットは怖いけどチャージ式は使い過ぎないし便利♪みたいな…

  7. 日本の名無しさん より:

    電子マネーもお金持ち廃止しちゃえ

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