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アメリカのパイロットってお金持ち?意外と貧乏?知られざる驚きの実態とは!?

2016/07/08
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飛行機のパイロットは、昔から多くの少年少女が夢見る職業のひとつ。かっこよくて世界中を飛び回る事ができて、しかもお金も稼げそう!と良いイメージがあります。

ところがアメリカの航空会社のパイロットたちの平均勤務時間を見てみますと、意外な結果となっているのです。

パイロットが飛行する時間は月に平均75時間、地上勤務は月に平均150時間と義務付けられています。実際のところ、パイロットというのは「勤務時間の大半を空で過ごしている」というイメージとは裏腹に、地上で働く時間の方がずっと多いのです。

その上“エリート職”というイメージでありながら、実は2001年9月11日にニューヨークテロが起きて以降、アメリカ国内では数多くのパイロットが解雇されています。意外とパイロットの実情は多くの人々の想像とは大きく違っているのです。

では金銭面の方はどうなのでしょうか?飛行機のパイロットというとかなりの高収入だという印象が強いものですが、実際はどうなのでしょうか。

国によって待遇の差が大きく異なっているため、今回はアメリカの航空会社勤務のパイロットの給料をみていきたいと思います。

ジャンボ機の操縦は高収入!機体が変われば給料も変わる!?

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アメリカの民間航空会社のパイロットで、スタート時点の平均年収は2万ドル(約217万円)です。ちなみに多くの航空会社は月収や年俸ではなく、時間給で支払っています。また時給のお金とは別に、食費や宿泊代といった様々な手当も支給されています。

パイロットの給料は勤務先(航空会社)ごとだけではなく、操縦する機体(エアバス、ボーイング※ジャンボなど)によっても、受け取る金額が異なってきます。例えば、

  1. ボーイング747・・・年収12万1408ドル(約1318万円)
  2. 小型機のエアバス・・・年収は10万4219ドル(1131万円)

となります。

また経験年数によっても変わってきます。以下の表は機体ごと、機長の平均時給です。
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パイロットの年収は低い?

では実際、パイロットの年収はどうなのでしょうか?分かり易くまとめてみましょう。

操縦機体ごとの平均年収比較

  1. 大型ジェット・・・12万1408ドル(約1318万円)
  2. 大型非ジェット・・・7万9106ドル(約859万円)
  3. 小型ジェット・・・10万4219ドル(1131万円)
  4. 小型非ジェット・・・8万5418ドル (約927万円)

上記の表を見て気が付くのは、大手航空会社勤務のベテランパイロットでも、意外と年収3000万円というのは稀なのではないか、いやむしろ皆無に近いのではないか、ということでしょう。

自動的に毎年昇給!会社の規模によって金額が全然違う!

各航空会社によってパイロットの昇給規定は異なりますが、多くの会社は毎年給料がアップします。

パイロットが最初の5年で昇給する比率は、機長の昇給比率よりも上回っています。ちなみに、大半のパイロットは数年で機長になるのだとか。

サウスウェスト航空でのパイロットの時給は、以下のように変化していきます。

  1. 1年目・・・57ドル(約6190円)
  2. 5年目(以内)・・・130ドル(約1万4119円)
  3. 10年目(以内)・・・148ドル(約1万6000円)

また同航空会社の機長の時給は、以下のように変化していきます。

  1. 1年目・・・191ドル(約2万750円)
  2. 5年後・・・200ドル(約2万1730円)
  3. 10年後・・・212ドル(約2万3000円)

一方でハワイ州ホノルルを拠点とする地域型航空会社、アイランド航空のパイロットの時給は以下の通り。

  1. 1年目・・・26ドル(約2824円)
  2. 5年目(以内)・・・40ドル(約4345円)
  3. 10年(以内)・・・43ドル(約4670円)

同航空会社の機長の時給は以下の通り。

  1. 1年目・・・59ドル(約6408円)
  2. 5年後・・・66ドル(約7169円)
  3. 10年後・・・78ドル(約8471円)

これらを見てみると、パイロットという仕事は年数を重ねていけば重ねるほど時給の金額も上がっていく、という事が良くわかりますね。

また2つの航空会社を比較してみて、大手航空会社とローカルの小さな航空会社(地域航空会社)では、すさまじい時給の差があるということが歴然となりました。

機長の時給比較

大手航空会社

地域航空会社(小型航空機。近距離飛行中心の航空会社)

務めるならここ!パイロットにも人気の航空会社!

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世界の航空会社のうちで、もっともスタッフの待遇がよいといわれているのが、

  1. キャセイパシフィック(香港)
  2. エミレーツ(ドバイ)
  3. エディハド(アブダビ)

です。

ではこの3社のパイロットの平均月収を見てみましょう。

海外の各航空会社の機長月収比較(ボーイング747操縦の場合)

いかがでしょうか?アメリカ国内のパイロットの給料に比べて、非常に夢と希望のある、ゴージャスな金額ではありませんか!?

給料よりもドリーム!安くたってパイロットになりたい!

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では今までの事をまとめてみましょう。

①パイロットは飛行機の操縦だけがすべてではない。
想像しているより、空での仕事以外にも、地上でも多くの業務もこなさなければならない。

②アメリカも日本同様、大手のグローバル航空会社と地域航空会社では、同じ操縦の仕事でも給料の面において非常に大きな金額の違いがある。

③時給制が一般的
大半はわずかながらでも毎年昇給する。

④操縦する機体によっても得られる収入の額が変わってくる。

⑤海外に目を向けた方が、恐らくもっと給料のよい勤務先がみつかるかもしれない。
ただし妻子がいる人は外国に拠点を置くのが難しい場合も。また待遇の良い勤務先は倍率も高く狭き門。望むからといってそこに転職できるとは限らない。

パイロットになるまでにはものすごい勉強量、研修時間、費用が必要です。ですがせっかく資格を手に入れても、得られる収入はそれほど素晴らしいものではない・・・これは割に合っているのでしょうか?

乗客と乗務員たちの命を預かる、非常に大きな責任を持ちプレッシャーが強いパイロットという仕事において、シーボーン・エアラインズのように、時給40ドル(約4344円)スタートというのは、ふざけていやしないでしょうか?

いろいろ首を傾げてしまう点もありますし、パイロットたちも大変だなと同情する面があります。

とはいえ、それでもパイロットになってみたい!と思う操縦マニアは大勢いることでしょう。もっともこのパイロットの仕事も、未来には完全にロボットに乗っ取られてしまうかもしれませんが・・・。

ネットに寄せられた、アメリカ人たちの様々なコメントを見てみましょう。

この記事の海外に対する反応

僕はパイロットになりたての新人なんだけど、スタート時点の給料は恐ろしく悪いよ。小さな航空会社だから仕方ないんだけどね。ここで経験を積んだらキャセイパシフィック航空に転職したいと思っている。

僕は空軍のパイロットなんだけど、どうやったら民間航空会社に移れるのかな。

パイロットの給料だけみるとすごいが、実際はがっぽり税金持っていかれるぜ。

かっこいい仕事だけど、とても危険だと思うわ。

飛行機に乗ったことがないから、いまいちパイロットの凄さが分からないな。

絶対パイロットなんかになりたくないよ。命が惜しいもの。

収入がいいのは間違いないよね。

ものすごく面白い仕事だろうな。

女性のパイロットがいないのはどうしてだと思う?女は地図が読めないからさ!

↑女性の機長はいるよね。僕は仕事でいつも飛行機に乗って移動しているんだけど、時々機長のアナウンスが女性の声だよ。

正直、女の声が聞こえてくるときは、いつもちょっと驚いてしまうけど。

大手航空会社に就職できればパイロットの給料はいいけれど、小さな航空会社だと本当に酷い給料だよな・・・。

アメリカ国内のローカル航空会社に勤務し、「給料がサイアク」とぶつぶつぼやいているばかりのパイロットたちには首をかしげる。なぜドバイのエミレーツ航空などに転職しないんだろう。

妻子を抱えているかどうかが大きな分かれ道なんだろうな。独身パイロットだったらドバイやカタール、中国といった給料のいい国の航空会社にすぐさま行っちゃうだろうな。

お金の面だけではなく、契約書は隅から隅までよく読まないとな。

大手航空会社のジェット機パイロットになれる、と喜んで軽々契約サインをした友人パイロットたち・・・その後すさまじくこき使われてへとへとになっていたよ。

一言にパイロットといっても、待遇にあまりにも大きな差がある。トップ10に入る大手航空会社に入れば、まあ勝ち組なわけだが、弱小航空会社に勤めたら悲惨だぞ。地獄が待っている。

外国の大手航空会社就職を狙っても、近年は労働ビザが難しくなっていたりするよな。

とにかくアメリカ国内の中堅以下の航空会社は酷い。しかし誰もが外国に住みたいと思っているわけじゃないね。

結局はコクピット席に座るより、乗客としてファーストクラスの席に座る方がいいんだよ。

ジェット機に乗り続けていると体調も悪くするというじゃないか。

飛行機の仕事は事故だけじゃない、気圧や騒音が身体に及ぼす悪影響、テロのリスク・・・それでも俺はパイロットに憧れるけどね。

【参考URL】https://www.pea.com/airline-pilot-salary/
http://onemileatatime.boardingarea.com/2016/03/09/airline-pilot-pay/
http://www.kidzworld.com/article/8759-becoming-a-pilotM
http://www.theguardian.com/lifeandstyle/2014/jan/13/female-pilots-woman-flying-aeroplane
https://www.reddit.com/r/flying/comments/2t6t6i/why_are_airline_pilots_salaries_so_low/

格安航空会社も増えているから、その分彼らの人件費もカットされるだろうね。何千万と費やして常にリスクも背負っているのに、それに見合わない時給で働くなんて、俺ならゾッとするね。

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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    パイロットの待遇は確かに悪化しているね。しかし待遇が悪化する職業が好転することはない。確かにエミレーツや香港のキャセイは質が高い。だがそれらは特異例であって一般的な潮流にない。恐らくこの4半世紀中に無人航行に向けた規制緩和への動きが加速する。近年はパイロットによる道連れ自殺、テロ、自動航行中の人為的なミスによる事故が頻発、自動航行の普及でパイロットの技能は明らかに低下しており人間優位か機械優位かを改めて議論する段階にきている。

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