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【上海の家賃事情】給料の半分近くが家賃で消えるレベルの高沸っぷり。

2014/08/09
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中国は、建築ラッシュで土地や家また家賃が高騰しています。上海など大都市では、驚くほどの値段になっているようです。

上海に家を借りようとした人の驚くべき家賃の様子と、それに対する中国人の反応をご紹介します。

スレッド主の記事

上海に生活して6年。家賃は1年1年高くなっている。給料は2009年とほぼ変わらず、毎月手元に入るのは5000元。平均かな。

最近彼女と住むため彼女の職場の近くに家を借りようと思った。彼女の職場の近くは、上海市内のはずれ、人民公園までも地下鉄で1時間はかかる。

もともと、1か月2000元くらいで50平方メートル以内の1LDKの部屋ならあるだろうと思っていた。でも、いくつかの不動産を回っても、2000元では改装されていない1Kの部屋しかないとのこと。

私がおかしいのか?彼らがおかしいのか?国がおかしいのか?

市場がこんなのでは、運に頼るしかないのか。

【参考URL】http://bbs.tianya.cn/post-develop-1569324-1.shtml

この記事に対する海外の反応

そこなら、そんなに高いはずがない。不動産なんか無視したらいい。直接家主を探したらいい。

私はネットに家を借りたいと出した。でも、不動産以外だれも連絡してこないよ。

それは安い。そこに家を買うなら、1平方メートル2万5千元、50平方メートルで125万元はする。

一か月2千元と言うことは1年で2万4千元。戻ってくるのは2%にすぎない。家主はとても善良だと思う。

この分析は正しい。利子を回収することしかできない。おかしいのは不動産でもなく、家主でもない。

おかしいのは、地価が高すぎる。地価の高騰は5年以内に必ず修正される。

北京も同様だ、これより安くはない。

自分で家を借りるなんて、もったいない。会社の宿舎に住んでお金を節約し、将来故郷に帰って自分で商売をすればいい。

この考えは正しい。将来に向かって計画を立てるべき。目先のことだけを考えるな。

会社に宿舎があるとは限らないぞ。特に個人企業では。

それに、たとえ宿舎があったとしても、何人かで1部屋。辛すぎる。

みんな大都市に住みたがる。故郷に帰って家庭を築きたくない。ならこうなるしかない。

家だ、家。ただ溜息のみ。

上海で1か月5千元って安すぎない?東莞で月収6千元でもストレスがかかる。

どうしてそこに住み続けたのかわからない。

上海で1か月5千元。夫婦共働きになればあわせて1万元くらい。2000元の家賃は正常だ。

故郷に帰るのも悪くない。

上海の生活費は高い、でも技術関係の仕事の収入は悪くない。もし故郷に帰ったら何をする?工場で働くだけ?でなければセールスマンになるかだ。

上海なら、少しの簡単な技術があれば、副収入で6、7万だって稼げることもある。

給料が1万を超えなくて、しかも家もないなら、上海に住む目的はなに?生活の質、労働の強度、生活上のストレス。どこでも唯一の評価基準になる。

生活の質とは、衣食住のこと。

労働強度とは、一週間に何日、1日何時間仕事をするかということ。それに疲れる仕事か気楽な仕事かということ。ストレスとは、他の人より心臓病になるのが早いかどうか、死ぬのが早いかどうかということ。

現代の人は頭の中がいっぱい何か詰まっているように見せかけているけど、判断力さえない。

こういった状態は農民出稼ぎ労働者の方がましだ。彼らは家があり、田や畑があり野菜を育て、汚染されていない鶏を育てている。

出稼ぎにでたら、工業地帯にすむ。住む所も食べる物も与えられる。しかも1か月何千元か手元に残る。また車を渋滞の中運転して排気ガスを吸う必要も、混んだ地下鉄に乗る必要もない。

小さい都市は生活費が安いとでも思っているの?ここは3級都市。

でも上海と比べると家賃と外食以外、果物、野菜などは上海よりも高い。もし自炊すれば上海の方が安いくらいだ。

それに基礎的な技術の仕事であれば、ここでは2千500元くらいの給料。上海なら5千元くらいはある。

アルバイトについて言うと、2014年年収入12万元以上、成都7万人(総人口1400万)、上海114万人(総人口2400万)、北京96万人(総人口2100万)。

家賃以外の出費(実際家賃以外はどこも生活費は同じようなもの)は、1級大都市は小都市の10倍。もし自分で事業をおこせば、1級大都市での成功率は、小都市の数十倍。

少なくとも、北京のような大都市では、家庭の純収入は最低でも15万元。家賃は1年5万元、生活費1年5万元、もし子供がいたら、多分1年にもっと出費が増えることになる。

北京では1年1万5千元の家賃では地下室でも住めない。北京は家賃は小都市よりも高い。

でも他はすべて安い。地下鉄は2元。バスは0.4元。野菜、果物、肉などは基本的に全国で最も安い。

小都市だと、持ち家がある以外何もない。

大都市であれば、持ち家がなくても、いい仕事がある。公共の乗り物も便利。治安もいい。希望がある。

大都市に行って仕事をするべきか、小都市へ行って仕事をするべきかという話になると、かならず誰かが大都市の家が高いと言いだす。

まさか一生、家を買うために生きるのか?もし家を買うことを目標にするにしても、大都市がいい。上海に何年か住んでお金を貯め、故郷に家を買えばいい。

たとえ、一生そこに住むことはなくても・・・

あと20年もすれば、家の価値は正常にもどる。その時、大都市に残っていた人はきっと当初の自分の選択は正しかったと思うことであろう。

まとめ

中国では、北京、上海をはじめ、大都市での家、土地、家賃の高騰が激しいようです。仕事のために大都市へ来るが、収入と家賃が見合わず、引き上げる人も少なくありません。

仕事のために大都市へ来る人にとって家賃というのは、とても大きな問題の一つです。

値段が上がりすぎてやばい。その反面ゴーストタウンがあるっていう。お金が溢れすぎていてシャドーバンキングに流れている現実。

いつ中国バブルが崩壊するか予想しようぜ!んーー1年後ぐらいかな。。

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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    都心部は仕方ないよなあ。離れると通勤が面倒だし。

    タイトルは高騰(こうとう)では?
    沸騰と混ざったのかなw

  2. 日本の名無しさん より:

    高騰を高等とかと誤変換確定しちゃって、
    後ろに沸騰って入れて前半分を消すつもりが
    後半分を消しちゃったと読んだ。W

  3. 日本の名無しさん より:

    あんま共感できない記事だな

  4. 日本の名無しさん より:

    不動産関係ktkr!
    必然だなこれはw

  5. 日本の名無しさん より:

    日本のバブル崩壊は
    そもそもアメリカに言われるままにバブルにして
    言われるままに急激に破裂させて起きた事
    軟着陸させようと思えば幾らでも出来た
    中国はアメリカの命令に従う必要がないんで
    適当なところで徐々にクールダウンさせるんじゃないかな?

  6. 日本の名無しさん より:

    ※5
    中国政府がまったく同じ事言ってますねwww
    そんなふうにバブルをコントロールできたら、経済学賞を百回くらいもらえますが

    どうやって適当にクールダウンするんですか?
    解説してください
    世紀の大発見だと思います

  7. 日本の名無しさん より:

    中国では土地って買えないんだよね。
    土地は国の物。あくまで70年の借地権を売買してるだけ。
    当然、年数が経てば残りの借地年数が減る訳で‥
    価値は下がるのに値段が上がってる異常事態。
    破綻する事は確定してるけど、今は需要が多くて売れる。
    いつ手を引くかのチキンレースやってるだけ。

  8. 日本の名無しさん より:

    日本もいつバブル崩壊したのか?
    って聞かれると はてな?
    だけど、中国もいつ崩壊するのか、それとももう崩壊してるのか?
    賃金あがりすぎて、これなら日本で作ったほうが良いみたいな分野もあるみたいだしね

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