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シリコンバレーの有名起業家スティーブ・ブランク氏とはどんな人?

2014/06/12
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スティーブ・ブランクという方をご存知でしょうか?シリコンバレーの有名な起業家で、八つのインターネット関連会社を経営し、アメリカのスタンフォード大学や日本の各名門大学で起業理念についての教鞭をとっています。

「リーンスタートアップ」や「顧客開拓理論」など、独自の起業理念を提唱し、それが世界中の大学やセミナーで扱われています。

ブランク氏の日本での知名度はまだそれほど高くないかもしれませんが、シリコンバレーの起業家の間ではスティーブ・ジョブズと同じくらい有名な起業家として名を馳せているのです。

そんなセレブ起業家ブランク氏ですが、普通の家庭に生まれ、大学中退もしているのです。また、起業の過程でも多くの失敗をしてきたようです。しかし、今では地位と権力と富を手に入れたブランク氏。

彼が企業家として成功した秘訣を、詳しく探っていきましょう。

母子家庭で貧しかった幼少期

ブランク氏はニューヨークのチェルシーで、商店を経営する両親の元に生まれます。父親はブランク氏が小さいころに家を出て、その後母親により女で一つで育てられます。

12歳年上の姉がおり、彼女もブランク氏の世話をよくしてくれたのですが、家庭は決して裕福ではなく、両親はブランク氏が大学に行く事など夢にも思わないような、庶民派の家庭で育ったのです。

ちょっと変わったキャリア

大学中退し、すぐ入隊
ミシガン大学に入学した後、学校が嫌いで一年生の一学期が終わる頃には中退。その後空軍に所属。空軍ではベトナム戦争に出兵し、四年間をタイで過ごします。

空軍所属中、マイアミでの楽な任務をしていた時に、東南アジアの方が楽しそうだと思い自ら東南アジアでの大変な任務に手を挙げます。この時の経験が後のキャリアを創っていったのです。

彼のキャリアは常に自分から行動を起こすこと、そして実際にその場にいることで、周りの人たちに「誰がここにいる?ブランクがいるね。じゃあ、彼に任命しよう。」と言って色々な仕事を任せてもらうことで彼の全てのキャリアが創られていき、それを空軍の経験から学んだのです。

ジョブズとの面接

空軍退役後はシリコンバレーにたどり着き、そこで仕事を探します。ブランク氏はスティーブ・ジョブズ氏とも面接をしたことがあり、歴代の短い面接の記録を保持していると語っています。

言うまでもなくスティーブ・ジョブズ氏から仕事のオファーをもらえなかったブランク氏は、ESLというベンチャー企業で会社の立ち上げから仕事に携わるのです。

成功パターンを見つける

自身のキャリアを通して、ブランク氏は、自分は決して他の人より賢いわけではないが、パターンを見つけるのが上手かったと語ります。雑音の中から、確固たるパターンを見つけ出すことが、彼が成功できた秘訣なのです。

富豪への仲間入り

その後ESLでの経験を生かして自分の会社をいくつか立ち上げ、そのうちの四つの会社が株式公開されます。

失敗と成功

その起業によりブランク氏は世界トップクラスのセレブリティの仲間入りをするのですが、一時期会社がうまく行かず、二つ目から四つ目までの会社で合計35億ドルを失ってしまいます。

しかしその後立て直し、合計で12億の利益を得ることができ、真のセレブとしての地位を確立します。その後ビジネスを引退して自身の成功経験から本を書いたり、大学で教授として活躍します。

ブランク氏の活動と功績

21年の技術者・経営者としてのキャリアの中で8つもの会社を立ち上げたブランク氏。最後の会社はブランク氏の自宅のリビングで立ち上がりました。その後1999年にはビジネスを引退し、様々な活動を行っています。

本の執筆

ブランク氏は自身の経験を生かして本を執筆しました。

  • アントレプレナーの教科書
  • リーン・スタートアップ:大企業での生かし方
  • スタートアップ・マニュアル

などを執筆しています。興味がある方は、ぜひ、読んでみてくださいね。
この他にも、フォーブズマガジンやエコノミストなどの有名雑誌でもコラムを執筆しています。

教育活動

ブランク氏は若い起業家の育成にも力を入れています。UC バークレー、コロンビア大学、スタンフォード大学などで、彼が提唱した「リーン・スタートアップ理論」や「顧客開拓理論」などを主に教え、教授としてのキャリアを確立します。

そしてそれらのテクニックは現在AirBnbやドロップボックスなどの技術的なベンチャー企業によって採用され、それらの素晴らしい商品を世に広めるのに役立っているのです。

功績

2013年にはフォーブズマガジンの最も影響力のある人々30人の技術分野で紹介されており、同年にハーバード・ビジネスレビューでブランク氏の記事がカバーストーリとして大きく特集されています。

また、同年に「シリコンバレー・ビジョナリーフォーム・アワード」や国立科学機構の「素晴らしいリーダー部門」の賞も受賞をしています。

その他にも起業家としての賞を多く受賞したらい有名雑誌で取り上げられ、特集され、若い起業家からの尊敬を集め、名声と富を手に入れました。

ブランク氏から学ぶ成功の秘訣

株式公開した会社を四つも保有し、世界中の有名大学で教鞭をとるブランク氏。彼の考える成功の秘訣とは何でしょう。

成功者インタビュー

インタビューで、ブランク氏はこう語ります。

成功している人たちは情熱的で、夢を追いかけている人たちです。彼らの事業が何であれ、ほとんどの企業家は何か素晴らしいものを作り上げ、そのプロセスを先導していく事に喜びを感じるのです。企業家にとって最も重要な成功要因は、『何かを作り上げること』による喜びなのです。」

そんなブランク氏も何か素晴らしいものを作り上げる喜びと情熱を追いかけて成功した人の一人です。自分の会社が大きくなるまでは、その全ての過程が本当に好きで、楽しかったと言います。

しかし会社が大きくなってからは自分が人事部の一人のように感じ始め、引退する時期だと思ったそうです。

若手起業家へのアドバイス

また、ブランク氏は若い起業家に、オフィスの外に出て色々な人と話をする事を勧めます。また、そうして実際の自分の顧客と話すことで問題を見つけ、解決することも成功する重要な要素であるのだとも語ります。

実際、スティーブ・ジョブズもそうして、オフィスの外に出ていろいろな人と話すことでいいアイディアを思いつき、それを形にして世界を変えたのです。

若い起業家(特に技術分野)には顧客と話すこともせず、経営だけしていればいいと思っている人が多いが、それでは起業が行き止まりになる事が多いため、もっと若い人には自分のオフィスの外に出て欲しい、とアドバイスを送ります。

ブランク氏の別の一面

現在は大学で教鞭を取っているブランク氏ですが、「自分は大学での勉強が大嫌いだったのに、今はこうして大学で教鞭をとっているなんて、皮肉だ」とジョークを言ってインタビュアーを笑わせる気さくな一面も見せるブランク氏。

大学中退から成功するまでに様々な失敗もあったといいます。しかし、起業家に存在する失敗に対する特別な言葉、それが「経験」という言葉だと語っています。

そんな自身の「経験」を生かして、ブランク氏は引退後も本の執筆や大学の授業など、若い起業家の育成に積極的に活動します。

ごく普通の家庭に生まれ、勉強が嫌いで大学中退。それが今となっては会社をいくつも経営するCEOとなって若い人々の尊敬を集めているのです。

様々な「経験」をしてきたブランク氏の生き方やアドバイスから学ぶ事は多いのではないでしょうか。

【参考URL】
http://steveblank.com/about/
http://en.wikipedia.org/wiki/Steve_Blank
http://99u.com/articles/7256/steve-blank-lessons-from-35-years-of-making-startups-fail-less

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