お金の学校

  1. >
  2. 投資100年預けてもほとんど増えない銀行預金を1年で倍増させる方法
PR

100年預けてもほとんど増えない銀行預金を1年で倍増させる方法

2013/10/03
このエントリーをはてなブックマークに追加

バブル最長期の1980年代、銀行口座にお金を入れておくだけで資産倍増となった高金利時代。しかし、その頃の夢とバブルが文字通り弾け、今では長期定期預金でも年利1%に満たない極寒低金利時代となっています。

こんなご時世ですから、定期預金を活用してもお金はほとんど増えません。しかし、ちょっと視点を変えてみませんか?ちょっとだけ工夫を凝らし視点を変えるだけで銀行預金を1年で倍増させることが可能なのです!

日本円ではなく外貨に注目!

日本は伝統的に貯金が大好きで、お金は銀行で「保管しておくもの」という観念が根強いです。もちろん銀行でお金を眠らせておくとは思ってはいないでしょうし、かといって定期預金で資産運用しているという考えでもないようです。

「お金は銀行に預けておくのがベスト」という固定観念が、日本人の見方を支配してしまっていると言えるでしょう。しかし、銀行での普通預金・定期預金ではお金の価値を眠らせてしまうだけで、特別な機会を逸していることに気付かなければなりません。

特別な機会、それは「資産を倍増させる機会」です。しかし、冒頭でも触れましたが、今の日本で日本円を銀行に預けておいても資産倍増のチャンスは無に等しいでしょう。

では、どうしたら良いのか?そこで注目したいのが、高金利でしかも為替差益を得られる大きなチャンスを手にできる「外貨運用」です。簡単に言うと、日本円を外貨に換えて運用する資産運用方法の一つです。

どうやって外国のお金を運用するの?

外貨、つまり外国のお金のことですが、日本円を外貨に両替し運用するなら、1年あれば資産倍増も夢ではありません。

では、オーストラリアドルやユーロといった外貨をどのように運用することができるのでしょうか?そこで、資産運用初心者でも馴染みやすく且つ比較的分かりやすい資産運用法を2つ、ご紹介致します。

1.外貨預金
2.FX

あまり聞きなれない言葉が出てきて、ちょっと尻込みしそうですか…?大丈夫です、全く問題ありません!それでは外貨運用の仕組み・概要を簡単にご説明します。

外貨預金とは?

一般的に、私たちが銀行にお金を預ける時は、普通預金であれば手持ちの現金を銀行口座に入れるだけで完了です。定期預金ならあらかじめ契約を結び、その後現金を指定の口座に入金するだけ。何も難しいことはありませんが、外貨預金は幾つかのステップを踏む必要があります。

日本円を外貨に換える ⇒ 外貨預金口座にて預金する ⇒ 外貨を日本円に換える

何度も申し上げますが、外貨預金は外国のお金で運用するものです。ですから、外貨預金を始める前に、日本円を外貨に両替、その後外貨で預金、預金終了後外貨を日本円に両替、受取、という流れになります。

なぜ日本円で預金するよりお得なのか、それは金利の高い外貨で運用すれば受取る利子も多くなるからです。また、外国のお金の価値は常に変動します。言葉を変えると、常にレートが円高、または円安に動いています。

ですから、円高の時に外貨預金を始め円安の時に預金が終わると、そのレートの差額分が利益となりますので、更なる利益獲得が望めるのです。一般的にこの利益を「為替差益」と呼んでいます。外貨預金なら高金利で、しかも場合によっては為替差益が得られるので、資産倍増も夢ではありません。

しかし、ある一定のリスクにも要注意です。為替変動に関してですが、もし外貨預金終了時の為替レートが開始時よりも円高ですと「為替差損」、つまり損失を被ることになります。100万円運用したものの、資金受取の時は97万円だったということもあり得るわけです。ですから、運用開始のタイミングと運用する外貨の選択が一つのキーポイントとなるでしょう。

少額から投資できるFX!

FXは日本語で「外国為替証拠金取引」と言い、外貨預金と同じく外貨を運用するものです。しかし、外貨預金との大きな違いはレバレッジを利かせた取引ができる点です。

レバレッジとは「てこの原理」を意味するもので、少額の証拠金をFX会社に預けるだけで、その証拠金の何倍もの外貨を運用することができるのです。リスクは外貨預金より相対的に高いと言われていますが、リスクを上手にコントロールしながら取引すれば、FX初心者でも運用は十分に可能です。

個人投資家がFX取引を行なう場合、レバレッジは最大25倍と規定されていますので、例えば10万円の資金で運用できるのは250万円分の外貨ということになります。

しかし、必ず25倍のレバレッジで取引しなければならないわけでなく、1倍で取引することもできます。レバレッジ1倍なら運用法は基本的に銀行での外貨預金と変わりません。

また、外貨預金より意外なメリットが多いFX、例えば、証拠金の出金は原則自由です。外貨定期預金の1年ものなら1年間は必ず預けておかなければなりませんが、FXは原則24時間出金可能です。外国為替の状況によって、外貨預金で言う「解約」が自由に行なえますので、リスクをコントロールしやすいと言えるでしょう。

あなたはどの外貨運用をしてみたい?

以上、2通りの外貨運用法をご紹介しましたが、印象は如何でしたか?日本円で定期預金をしても、今の金利では100年預けてもほとんど増えることはないでしょう(苦笑)。しかし、視点を変えて外貨で運用するなら1年で倍増も可能なのです。

上でも触れましたが、外貨運用は一定のリスクがある分それ相応のリターンを狙うことができます。しかし、外貨運用に欠かせないのは基礎知識です。ここでは、外貨預金とFXの基本的概要しかお伝えしていませんから、もし本気で取引を考えたいなら、もう少し踏み込んだ基礎知識を学ぶことをオススメします。

お金は黙っていても増えません。自分から積極的なアクションを起こして運用しましょう!

PR【お金の学校】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

キャラクター紹介
   

債務整理