転職したばかりでもカードローンでお金を借りれる?注意点と審査解説

カードローン 2024.03.15

転職にあたり、引っ越しをするなど何かと支出が多くなり、お金に困ってしまう人は少なくないです。

そんなとき、カードローンを利用すれば、即日でお金を手にできる可能性があります。

しかし、転職したばかりではカードローンの審査に通らないのではないか?と不安も大きいのではないでしょうか。

そこで今回は、転職したばかりでもカードローンの申し込みはできるのか、審査通過のポイントなど、不安を解消するために知っておくべきことについてまとめました。

転職したばかりでも申し込みやすいカードローンもご紹介しますので、ぜひご検討ください。

あわせて、カードローンを利用している間に転職した場合の注意点などについてもお話しします。

初めてでも安心して利用できる

転職後で審査が不安な人におすすめ
プロミス公式ページへ

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カードローンは転職したばかりでも申し込みできる

結論からいいますと、転職したばかりでもカードローンに申し込むのは可能です。

カードローンの申込要件を確認し、「勤続年数○年以上」などという条件がない限り、転職したばかりだからという理由で申し込めないことはありません。

安定した収入があれば申し込みは可能

カードローンにはそれぞれ申込要件が明記されており、その要件に合致すれば誰でも申し込みが可能です。

たとえば、プロミスの申込要件を見てみましょう。

年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方
※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。
引用元:キャッシング・カードローンなら消費者金融の【プロミス】公式サイト

年齢要件と「安定した収入のある方」としか書いてありません。職業や雇用形態についても限定されていませんので、収入が安定していれば申し込めることがわかります。

プロミスに限らず、消費者金融カードローンでは、転職したばかりであることを理由に申し込みを制限しているところはほとんどありません。

ですので、転職したばかりであっても、安定した収入があれば申込自体は可能です。

融資の可否は転職以外も含めて総合的に判断される

ただし、申し込みができることと審査に通ることは、また別の話です。

転職したことが審査にマイナスとなることは少なくないのです。

たとえば、正社員だった人が契約社員や派遣社員になった場合、収入が不安定になったと判断されてしまうこともあります。

しかし、審査のポイントは職業や勤め先だけではありません。

カードローン審査でみられるポイント

  • 年齢や家族構成
  • 他のローンの有無
  • 住まいの状況
  • 信用情報

などの情報をもとに総合的に判断されます。

たとえばこのように、どのような家に住んでいるのかなども審査の重要な項目の一つです。

プロミスの申込ページにある自宅情報の項目

転職したことは審査で不利な要素になる可能性はあるものの、そのほかの要素もあわせて融資の可否が決まりますので、転職だけを理由として審査に落ちることは少ないでしょう。

もともとカードローンは、転職したての人を含めて「一時的にお金ない」と困っている人をターゲットにしている商品です。すでに転職先が決まっていて、在籍確認もパスできるなら十分審査に通る可能性は期待できます。

カードローンは転職したばかりだと審査に落ちる可能性もある

しかし、転職したことがカードローンの審査で不利になることは事実です。なぜ不利になるのか、その理由について説明します。

採用されたばかりでは勤務の実態が判断できない

勤務の実態とカードローン審査の関係

転職したばかりでカードローンの審査の落ちる理由のひとつとして、収入の安定性が判断できないということがあります。

まだ勤め始めたばかりですと、今後もその会社に勤め続けるのか、客観的な判断が難しいでしょう。

特に、一度もお給料をもらっていない段階で申し込んでしまうと、安定性という面ではかなり不安視されてしまう可能性があります。

ネット上には「アルバイトを始めてすぐにカードローンの審査に通った」などの口コミを見かけることもありますが、先ほども説明した通り、融資は転職の有無だけでなくさまざまな要件を総合的に判断して決められます。

基本的には採用されたばかりでは審査に通りにくいので、何度かお給料をもらってから申し込んだ方が審査に通りやすくなります。

転職を繰り返していると収入が不安定だと判断される可能性あり

カードローンの審査で重要なのは、収入の高さではなく、安定した収入です。

ですので、転職を繰り返している人は、年収の額が高かったとしても、安定性に欠けると判断される可能性が高いです。

いつになっても一つのところで安定的に仕事をしない、また転職するかもしれないと思われると、審査に落ちてしまうでしょう。

アルバイトやパートだけでなく、正社員でも同様です。

ブランクが長い

転職と転職の間が長い人も、安定性を不安視されてしまうでしょう。

また仕事を辞めるかもしれない、その後もすぐに働かないなら返済が滞るかもしれないと思われて、審査に落ちる可能性があります。

ブランクが長ければ長いほど、本人の蓄えや収入も少ないものと判断されやすいため、転職したてでは余計に審査が厳しくなります。ブランク前の仕事も頻繁に転職していたり、すぐにやめていたりする場合は、さらに審査での印象は悪くなるでしょう。

「働くつもりがない人」という印象も持たれがちですから、カードローン審査のことを考えるなら退職から再就職までの間を開けない方が無難です。

就職ではなく独立した場合は審査が厳しめの傾向

転職したばかりでも、それが安定した仕事や規模の大きな会社であればそれほど不利にはならない可能性もありますが、独立となると話が違ってきます。

個人事業主やフリーランスは来月収入がある保証がないため、収入が不安定だという理由で審査に落ちる可能性があります。

ただし、事業の内容にもよりますし、個人事業主だという理由だけで落ちるわけではありません。

SMBCモビットでは、このように明記されています。

年齢満20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある方、アルバイト、派遣社員、パート、自営業の方も利用可能です。(当社基準を満たす方)
引用元:お申込いただける方|借りる|SMBCモビット

とはいえ、雇用されている人よりはやや不利になる傾向はあるので、確定申告書など収入に関する資料を提出するなどの対策が必要な場合があります。

仮審査はOKでも本審査で落ちることがある

カードローンの多くは、スコアリングシステムを採用しており、個人情報や勤め先情報を入力することにより、スピーディーに審査ができるようになっています。

ですので、申込内容によってはあっさり仮審査を通過できる可能性はあります。

その後、本人確認や在籍確認などを経て、最終的には人の目で審査が行われます。この人は本当にこのまま仕事を続けるか、この転職先は安定しているのかなど、担当者の判断によって融資の可否が決まります。

申し込みはできて仮審査もOKだったとしても、本審査で落ちてしまうことはあります。

融資限度額が低く抑えられる場合がある

本審査を無事に通ったとしても、希望した金額をそのまま認めてもらえない可能性はあります。

また、50万円以上借りたい時も、収入証明書の提出ができないと、融資限度額を低く抑えられる可能性があります。

50万円以上、または他社の借り入れと合わせて100万円以上になる場合は、収入証明書の提出が必要です。

収入証明書として認められるのは、源泉徴収票や給与明細書、確定申告書などですが、転職したばかりだとこれらの書類を用意することが難しいでしょう。

必要な書類を提出できないと、たとえ転職後の年収が高かったとしても、希望通りの金額を借りるのは難しい場合があるのです。

また、転職したての場合は年収を申告できないため、「見込み年収」を審査時に申告することがあります。見込み年収は「働き始めてから得た合計収入÷働いた月数」に12ヶ月を掛けて計算します。

これはあくまで見込み年収であり、転職したてでお金ない状況も考慮され、審査に通過しても限度額は低めに設定されることもあります。

転職の理由によっては有利になる可能性もある

ここまで、転職すると不利になる要素ばかりをご紹介してきましたが、場合によっては転職が審査に有利に働く可能性があります。

転職した先が官公庁(公務員)であるとか、アルバイトだった人が正社員になった場合などです。

キャリアアップのためや、より安定した収入を求めての転職であると判断されれば、転職自体が有利な材料となる可能性はあります。

とはいえ、やはり転職したての状態だと正社員や公務員であっても、勤続年数の短さが審査に影響を与えます。前よりも収入・待遇の良い職種に転職をした場合でも、審査を受けるなら2~3か月は勤務実績を重ねた方が無難でしょう。

転職したばかりでカードローンの審査を通過するポイント

転職したばかりでカードローンの審査を通過するポイント

転職したばかりだと審査に落ちるとは一概にはいえないものの、収入の安定性を証明できないと審査通過が難しくなります。

そこで、少しでも審査を通過しやすくなるよう、申し込みの時に押さえておいて欲しいポイントについてまとめました。

3ヶ月以上働いて収入証明書を用意できるようにする

50万円以上、または他社と合わせて100万円以上借入したい場合は、収入証明書が必要になります。

場合によっては、それ以下の金額でも提出を求められるかもしれません。

収入証明書を提出する際、転職したばかりですと源泉徴収票は発行されていないと思いますので、給与明細書を提出することになりますが、一般的には直近2ヶ月分が必要となります。

たとえばアコムでは、給与明細書にこのような条件がついています。

アコムの審査時に提出する収入証明書、給与明細書の条件

直近2ヶ月分(賞与がある人は直近1年分の賞与明細書)が必要とされています。つまり、最低でも2回お給料をもらっていないと収入証明書の提出ができないということになります。

ですので、収入証明書の提出をするためには、2〜3ヶ月は仕事を継続してから申し込むことをおすすめします。

できるだけ勤務期間を長くする

2〜3ヶ月仕事をすれば収入証明書の準備はできますが、勤続年数が短いことは審査で不利になります。

たいていの会社では数ヶ月間の試用期間を設けており、試用期間中に退職することもあり得ます。

最低でも6ヶ月以上は勤務を続け、安定して仕事をしている点をアピールしたいところです。

もちろん、勤続年数は長い方が断然有利です。6ヶ月といわず、最低でも1年は勤務してから申し込んだ方が、審査落ちのリスクを限りなく低くすることができるでしょう。

厳密には消費者金融側が申込者の勤続年数を調べることはなく、在籍確認などで確認されることはありません。しかし本人確認書類として社会保険証を提出する場合には、そこに日付が記載されているため勤続年数は把握可能なのです。

そのため勤続年数の長さは審査で把握されやすい項目であり、融資の可否や限度額に影響を与えると考えた方が良いでしょう。

借入希望額を小さくする

転職したばかりで大きな融資額を希望すると、収入証明書が必要となるばかりでなく、お金に困っている人という印象を与えてしまいます。

いうまでもなく、貸付金額は少ない方が、貸す側にとってのリスクは小さく、安心です。

審査の時は、年収と借り入れ金額のバランスが取れていて、返済も問題ないと思ってもらいたいので、融資希望額はできるだけ小さくしておきましょう。

在籍確認に対応できるようにしておく

カードローンの審査では在籍確認が必ず行われます。

最近では、勤め先への電話連絡をしないカードローンも増えてきましたが、それは在籍確認がないということではありません。健康保険証などの書類で審査を行っています。

在籍確認をクリアしないと審査を通過できません。電話にしても、書類にしても、いずれかの方法で在籍確認に対応することが必要です。

電話がかかってきたとしても、電話に出ることで審査は完了しますので、その場であれこれ聞かれることはありません。

在籍確認の会話例

勤め先に電話をかけられたくない場合は、フリーダイヤルに電話をして他の方法がないか、相談してみてください。

信用情報に傷をつけないように注意する

1年勤めて収入が安定したという状況を作ったとしても、信用情報に問題があると審査落ちする可能性が高いです。

信用情報は返済能力を確認するために極めて重要な情報であり、滞納や債務整理などの事故記録があると、いくら年収が安定していても審査では不利になるのです。

信用情報とはカードローンやクレジットカード、分割払いなどのお金に関するやりとりの記録であり、3つの信用情報機関に保管されています。

信用情報機関と申込者と信販会社などの関係

たとえば滞納なら5年、自己破産なら7年という長期間、事故記録が残っていますので、その間はカードローンの審査に通りにくいです。

転職したばかりでカードローンの審査に通るためには、勤務期間を長くして収入を安定させると同時に、信用情報に傷をつけないことが何よりも大事です。

もし今、信用情報に傷がついている人は、問題となる事故情報がなくなるまで待ちましょう。

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転職後で審査が不安な人におすすめ
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転職後にカードローンの申し込みでやってはいけないこと

転職後にカードローンの申し込みでやってはいけないこと

カードローンの審査に通るためには、やってはいけないこともあります。以下のようなことをしてしまうと、審査に落ちるばかりか、再申込のときにも影響がでるかもしれません。

転職前の勤務先を申告する

転職したばかりでは審査に落ちるかもしれないと、以前の勤め先を申告してしまう人がいますが、それは絶対にやめておきましょう。

カードローンの審査では必ず在籍確認がありますから、嘘をついてもバレてしまいます。

カードローンは無担保・無保証人で貸付を行いますから、安定収入と同時に、申込者を信頼できるかどうかが何よりも重要なのです。

いくら収入が安定していても、嘘をついたという理由で審査落ちしますので、正直に新しい勤め先を申告しましょう。

前職の収入証明書を提出する

収入証明書が必要となる場合、提出しなければならないのは直近のものです。

転職したばかりですと、源泉徴収票はないと思いますので、提出できるとすれば直近2ヶ月分の給与明細です。

それすらも用意できないとなった時、前職の書類を提出してしまう人がいますが、それはいけません。虚偽の申告と同じになってしまいますので、審査落ちする可能性があります。

書類が用意できないなら、最低でも2ヶ月分の給与明細をもらってから申し込むようにしましょう。

複数のカードローンに一度に申し込む

審査に落ちるのが不安で、複数のカードローンに同時に申し込んでしまう人がいますが、それもやめてください。

カードローンの申込情報は信用情報機関に登録され、6ヶ月保管されます。

カードローンの申込情報は信用情報機関に登録され、6ヶ月保管される

ですので、審査の時に他のカードローンに申し込みをしていることはわかってしまいます。

このような人を「申込ブラック」といい、お金に困っている人という印象を与えてしまうため、審査落ちしやすくなるのです。

不安な気持ちがあっても、申し込みは厳選して1社に絞りましょう。

転職したばかりでも申し込めるおすすめカードローン

では、どのカードローンに申し込めば良いのか、転職したばかりでも申込可能なカードローンをご紹介します。

それぞれ特徴、メリットがありますので、自分にあったものを見つけてください。

プロミスは30日間の無利息期間がお得で上限金利も低め

プロミスの申込要件は以下の通り。

  • 18歳以上74歳以下
  • 安定した収入があること

上限金利は17.8%と、他社より0.2%も低く、プロミスの利用が初めての人には、30日間の無利息期間も用意されています。

他社の無利息期間は契約日の翌日からスタートすることが多いのですが、プロミスの無利息期間は初回の借入の翌日からスタートしますので、お得な期間が1日も無駄になりません。

プロミスの無利息期間は初回の借入の翌日からスタートする

  • メールアドレスを登録する
  • WEB明細を利用する

この2つの条件を満たせば、30日間は利息が0円になります。

また、プロミスはWEB完結が可能で、アプリローンが便利です。アプリローンとはスマホに公式アプリをインストールすると、申し込みから借り入れまで、スマホひとつでできるサービスです。

カードの発行はなく、コンビニでスマホATMが利用できます。原則、在籍確認の電話連絡もないため審査がスムーズで、最短3分で審査が完了します。

プロミスのフリーキャッシング
条件等 内容
申込年齢 18歳以上74歳以下
※高校生不可
申込要件 安定した収入があること
※収入が年金のみの人は不可
実質年率 4.5%〜17.8%

SMBCモビットはカード発行もカードレスも便利

SMBCモビットの申込要件は以下の通りです。

  • 20歳以上74歳以下
  • 安定した定期収入があること

18歳からではない点に注意してください。

SMBCモビットの審査はとても早く、最短30分で結果の連絡がきます。どうしても急いで融資して欲しいときは、申込後にモビットコールセンターに電話をかけましょう。すぐに審査を開始してくれます。

申し込む曜日や時間帯にもよりますが、即日融資も可能です。

なお、カードや契約書を郵送されたくない人は、以下のいずれかの手続きを行うと郵送物なしになります。

①「オンライン本人確認」を行っていただくこと
②返済方法を口座振替で登録いただくこと
③三井住友銀行内ローン契約機へ顔写真付きの本人確認書類を持参しお申込みいただくこと
引用元:FAQ詳細 | 契約の際に送られてくる書類にはどのようなものがありますか?

このようにカードレスにすることも可能ですが、カードが欲しい人のために受け取り方が複数あるのも大きなメリットでしょう。

SMBCモビットのカードの受け取り方法

  • 郵送
  • 三井住友銀行内のローン契約機
  • コンビニ(ローソン、ミニストップ)
  • 郵便局
  • はこぽす

などで受け取りが可能です。

SMBCモビットカードローン
条件等 内容
申込年齢 20歳以上74歳以下
申込要件 安定した定期収入があること
※収入が年金のみの人は不可
実質年率 3.0%〜18.0%

アコムは30日間金利0円サービスがお得

アコムの申込要件は次の通りです。

  • 20歳以上
  • 安定した収入と返済能力があること

自動契約機「むじんくん」でおなじみのアコムは、手続きのすべてがスマホひとつで完結します。

申込時間や審査の進み具合にもよりますが、審査は最短20分です。

アコムには、契約の翌日から30日間、無利息になるサービスがついてきます。

たとえばこのように、契約後30日以内に全額返済すれば、元本のみの返済とすることも可能です。

アコムには契約の翌日から30日間無利息になるサービスがある

借入の翌日ではなく契約の翌日であることに注意してください。

公式アプリ「myac」をインストールすれば、手続きだけでなく借入も返済もスマホでOK。カードが不要なので郵送物も無しにできることから、バレ対策が気になる人も安心して使えます。

アコムのカードローン
条件等 内容
申込年齢 20歳以上
申込要件 安定した収入と返済能力があること
実質年率 3.0%〜18.0%

アイフルは在籍確認の電話なしで審査は最短20分

アイフルの申込要件は以下です。

  • 20歳以上69歳以下
  • 定期的な収入と返済能力があること

審査の速さは業界随一で、最短20分での融資が可能です。申込状況によっては時間がかかってしまうこともありますが、空いている時間帯なら申し込んでから1時間もたたずに借入ができるでしょう。

WEB完結が可能で、申し込みから契約手続き、借入、返済まですべてスマホアプリでできるようになっています。

郵送物はなく、在籍確認の電話連絡も原則としてありません。家族にも勤め先にも知られたくない人でも、安心して申し込めます。

アイフルのカードローン
条件等 内容
申込年齢 20歳以上69歳以下
申込要件 定期的な収入と返済能力があること
実質年率 3.0%〜18.0%

レイクは最短15秒で審査結果がわかる

レイクの申込要件は、

  • 20歳以上70歳以下
  • 安定した収入があること

です。

レイクはWEB完結が可能で、24時間いつでも申し込みできます。

審査結果は最短15秒で表示され、最短25分での借入も可能です。平日21時(日曜は18時)までに契約手続きが完了すれば、即日融資も可能です。

レイクの利用が初めてなら、選べる無利息期間がついてきます。申込方法によって選べる期間が違いますので、借入金額と日数で比較してみてください。

レイクの選べる無利息サービス

他社の無利息期間は30日間であることが多いので、かなりお得な期間であることがお分かりいただけるでしょう。

消費者金融の金利の高さが気になる人におすすめです。

レイクのカードローン
条件等 内容
申込年齢 20歳以上70歳以下
申込要件 ・安定した収入があること
※収入が年金のみでも申し込み可能
実質年率 4.5%〜18.0%

オリックスマネーはスマホで完結!カードあり・なしも選べる

オリックスマネーの申込要件は

  • 20歳以上69歳以下
  • 毎月定期的な収入がある人

です。

以前はスマホアプリでWEB完結だけでしたが、カードの発行もできるようになりました。手続き自体はWEBで完結しますので便利さは変わりませんが、カードで借入したい人のために、手数料無料でカードを発行してもらえます。

郵送物を送られたくない人はアプリ型(カードレス)にしましょう。オンライン本人確認によってWEB完結が可能です。

オリックスマネーの選べる2タイプそれぞれのメリット

在籍確認の電話はあるものの、事情がある人は相談可能です。

※お客さまのプライバシーには十分配慮し、オペレーターの個人名にておかけしますのでご安心ください。
※お電話での確認が難しい場合は、お申込後にご相談ください。
引用元:ORIX MONEY(オリックスマネー) | 【公式サイト】カードローンならオリックス・クレジット株式会社

審査は最短60分ですので、申し込む曜日、時間帯によっては即日融資も可能です。急いでいるなら、平日の午前中が狙い目です。

オリックスクレジットのオリックスマネー
条件等 内容
申込年齢 20歳以上69歳以下
申込要件 毎月定期的な収入がある人
実質年率 1.5%〜17.8%

銀行カードローンよりも消費者金融がおすすめの理由

銀行カードローンと消費者金融カードローンのそれぞれの特徴

転職したばかりの人が利用するなら、銀行カードローンよりも消費者金融カードローンをおすすめします。

なぜなら、銀行カードローンは即日融資ができないですし、審査もやや厳しめの傾向があるからです。

もちろん、詳細な審査基準は公表されておりませんが、一般的に金利が低い方が審査は厳しめです。消費者金融は上限金利が18.0%前後ですが、銀行カードローンは14.0%〜15.0%が多いです。

金利が低いということは、確実に返済してもらわないと利益も減ってしまうわけですから、収入の安定性がより重視されるということです。

また、銀行カードローンは、

  • パート・アルバイト不可
  • 年収○円以上

などの詳細な申込要件を設定しているものもあります。

働き方や収入に関しては消費者金融よりも細かく審査されることから、転職したばかりの人は審査通過が難しいと考えられます。

それならば、雇用形態にかかわらず貸付を行なっている消費者金融の方が、少しでも審査通過の可能性が高くなるのではないでしょうか。

カードローンの利用中に転職したら必ず申告すること

ここからは、カードローンの利用中に転職した場合の注意ポイントです。

利用規約に転職を申告するよう書いてある

転職してもお給料は大して変わらなかったから、そのままでいいのでは?と連絡をしない人がいますが、それはいけません。

カードローン会社には必ず転職したことを知らせましょう。

ほとんどのカードローン会社では、会員規約に氏名や住所、勤務先が変わった場合に届け出るよう、定めています。

たとえば、プロミスの会員規約を見てみましょう。

第24条 (届出事項の変更等)

1. 氏名、住所、勤務先等当社に届出た事項(以下、「届出事項」といいます。)に変更があった場合、お客様は、そのつど、変更があった日から14日以内に当社に届出ます。
引用元:キャッシング・カードローンなら消費者金融の【プロミス】公式サイト

罰則があるわけではないものの、できるだけ速やかに届出しましょう。

カードローン利用中に転職した場合の申告方法

申告方法はカードローン会社によって違い、電話、WEB、郵送など様々です。転職したら、所定の方法で必ず届け出ましょう。インターネットの会員ページから申告するか、もしくはフリーダイヤルから申告することが多いです。

電話の場合は営業時間内でなければ対応できないので、注意してください。

インターネットなら基本的には24時間対応が可能です。

新規申込の時と同様に、入力間違いには気をつけてください。

その後に在籍確認などが行われる場合もありますので、不備のないように正確に申告しましょう。

職業によっては再審査が行われることもある

パートやアルバイトから正社員になった場合と、その逆とでは、収入の安定性に違いが出てきます。

もし正社員からパート、アルバイトなどの雇用形態で転職した場合、改めて審査される可能性が高いでしょう。

どのカードローンも「安定した収入」が大切だとされていますので、雇用形態によっては収入が不安定になったと判断されてしまうことがあるためです。

転職後に在籍確認が行われる場合がある

転職すると、在籍確認が行われる場合があります。新規申し込みの時に行なったように、勤め先に電話がかかってくる可能性があります。

たいていのカードローンは、在籍確認なしでそのまま継続して利用できることが多いですが、それは現在の借入の返済を進めている最中である場合です。

たとえば10万円借りて、その返済中であり、滞りなく返済できていれば在籍確認はされない可能性が高いです。

しかし、追加で借り入れをしようとすると、在籍確認が改めて行われる可能性があります。在籍確認の方法は、一般的には電話連絡が多いです。

もし電話が不安な場合はフリーダイヤルなどで相談してみてください。給与明細や健康保険証などの書類で審査をしてくれる場合があります。

利用限度額を下げられる可能性がある

転職を届け出た結果、利用に制限はないものの、利用限度額を下げられてしまうケースもあります。

転職後の仕事によっては年収が下がることがあるからです。もし年収が大幅に下がった場合は、現在の利用限度額が総量規制に引っかかってしまう恐れがあり、その場合は利用限度額が見直される場合があります。

たとえば年収400万円だった人はおよそ130万円まで借りられますが、年収が300万円に下がったら100万円までしか借りられません。

転職して年収が下がったら借入可能金額が減る

総量規制を超える貸付は違法ですから、違法な貸付を防ぐためにも、転職についての報告は必要なのです。

また、年収の3分の1に達してはいなくても、勤め先や働き方によっては利用限度額を下げられる可能性はあります。

その場合は、再び借りる・返すと信頼を積み重ねていけば、融資限度額を上げてもらえる可能性は十分あります。

転職後の申告漏れによるリスク

転職したことを申告しなくてもバレないのではないか?黙っていても返済さえしていれば問題ないのではないか?と思われがちですが、それはいけません。

先ほど説明したように、カードローン会社ではそれぞれ利用規約を定めており、転職したことを申告しないのは利用規約違反となる恐れがあります。

規約に違反したことが発覚すれば、カードローンの利用が停止される可能性があります。

また、違反が悪質だと判断された場合には

  • カードローンの強制解約
  • 残高の一括払い請求

などが行われる可能性もゼロではありません。

転職したことが必ずしも借入に不利な材料となるわけではないので、必ず申告するようにしましょう。

退職・失業した場合も必ずカードローン会社に申告すること

転職ではなく、仕事を辞めてしまってすぐに仕事が見つからない場合であっても、カードローン会社への申告は必要です。

貯金などで返済が問題なくできたとしても、最初に届け出た事項に変更が生じた場合は申告しなければなりません。

もし返済が厳しい場合には、早めに連絡をして相談しましょう。仕事をしていないことを黙ったまま滞納することだけは避けてください。

返済する意思があることを伝え、返済計画について相談すれば柔軟に対応してくれるはずですし、信用情報に傷がつくことも避けられます。

転職したばかりでのカードローンの申し込みに関する質問とその回答(Q&A)

カードローンと転職に関して、よくある質問とその回答についてまとめました。

転職が決まった段階でもカードローンの申し込みは可能ですか?

申し込み自体はできますが、まだ勤務の実態がない状態では、審査で落ちる可能性があります。

ほとんどのカードローンで、年齢と「安定した収入があること」が申込要件となっているためです。

もしまだ勤務しておらず、お給料を1回も受け取っていない状態であれば、収入が安定しているとは判断してもらえないでしょう。

収入証明書を求められた時、給与明細書(直近2ヶ月分)を提出できるよう、最低でも2回お給料を受け取ってから申し込むようにします。

少しでも審査通過の可能性を高めるには、勤続年数が長いほど審査に有利になりますので、少なくとも半年、できれば1年以上勤めてから申し込むことをおすすめします。

転職直後のカードローンの申し込みで注意する点は?

転職直後でも、年齢要件を満たしており、安定した収入があればカードローンの申し込みは可能です。定期的に収入を得ていることがわかれば審査通過の可能性はあります。

ただし、カードローンの審査はさまざまな角度から審査されます。

安定した収入があっても信用情報に傷のある人は審査通過が難しいです。また、他社の借り入れが多かったり、同時に複数のカードローンに申し込んだりすると、これも審査落ちの原因となります。

転職したことだけが理由で審査に落ちることはないですが、毎月一定額を返済できるかどうか不安視された場合は審査を通過できません。

申し込みは1社に絞り、信用情報に傷をつけないよう気をつけて申し込むようにしてください。

カードローンは転職したら在籍確認されますか?

在籍確認自体は、いつ申し込んでも行われるものです。転職直後で申し込んだ場合も、カードローン利用中に転職した際にも行われる場合があります。

ただし、在籍確認の方法は各社で違います。

一般的には電話で行われることが多いですが、健康保険証や社員証など、書類で審査をしてくれる場合もありますので、在籍確認が不安な人は事前に相談してみることをおすすめします。

在籍確認では何を聞かれますか?

在籍確認が電話で行われる場合、申告した勤め先にいるかどうかを確認するだけですので、電話に出れば完了です。

自分が直接電話に出る必要はありません。電話を取った人が、「席を外しております」などの対応をしてくれればその会社に在籍してることはわかるので、在籍確認はOKとなります。

転職したらカードローンの利用で不利になることがありますか?

転職が不利になるとは、一概には言えません。今よりも年収が下がる場合は、総量規制の関係で利用限度額が下げられる可能性はあります。

しかし、キャリアアップによって年収が上がった場合にはむしろ転職がプラスになることもあります。

ただ、返済についての条件が転職によって変わることは基本的にないため、これまでと同様に返済を続けていけます。

転職したことを黙っていてもバレないのでは?

たしかに、返済を順調に続けていれば、転職したからといってそれがカードローン会社に直ちに知られることは少ないです。

しかし、

  • 新たにクレジットカードを契約した
  • 高額な商品を分割払いにした

など、信用情報に登録されるようなお金の使い方をした時、そこには転職後の勤務先情報が登録されるはずです。

カードローンやクレジットカードは、途上与信といって、利用中にも随時審査を行っています。その途上与信でバレる可能性は高いです。

在籍確認の電話連絡をしたところ、確認が取れなかったなどの理由で一時的に利用停止になる可能性もありますので、転職をしたら速やかに申告をしましょう。

転職したらカードローン会社にいつ申告をすれば良いでしょうか?

転職したら、なるべく早く申告しましょう。あとでいいやと思っていると忘れる恐れがあるからです。

故意に申告漏れをしたと思われても良いことはありません。勤務を開始したら、すぐに申告することをおすすめします。

転職したばかりでもカードローンは申し込める

カードローンは一般的に、年齢要件と「安定した収入があること」が要件になっています。ですので、転職したばかりでも、カードローンの申込要件を満たしていれば、申し込み自体は可能です。

ただし、申し込みができるのと審査に通るのはまた別の話です。転職したばかりで、収入が安定していることを証明できなければ審査に落ちてしまうでしょう。

また、審査は転職直後かどうかという点以外にも、持ち家の有無や家族構成、信用情報など様々な角度から行っていますので、それらを総合的に判断した結果、審査に落ちてしまう可能性はあります。

転職したてでカードローンの審査に通るには、信用情報に傷をつけないことに注意し、できるだけ勤務期間を長くしましょう。できれば1年以上働いてから申し込むことをおすすめします。

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