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少し多めに借りたい!キャッシング額を一万円から増額する方法

キャッシングができるようにしておくと、いざという時に便利ですよね。「今月の生活費が少し足りない」「急な付き合いで持ち合わせがない」そんな時でも、慌てずにキャッシングができます。

けれど「すぐにキャッシングを利用していたら、利用限度額に到達してしまった」という方もいますよね。そんな方におススメなのが増額です。だけど「増額で借り過ぎないか心配」という方もいます。

そこで、一万円から増額できる方法を見ていきましょう。今のキャッシング額をほんの少し多めに借りたいという時にピッタリですよ。

知っていると便利!消費者金融で増額

キャッシングといえば、アコムやプロミスなどの大手消費者金融が有名ですよね。

もちろんアコムやプロミスでも増額の申し込みができます。

ここでは、アコムの増額を見ていきましょう。

消費者金融アコムの増額方法

消費者金融アコムでは、アコム総合カードローンデスクへ問い合わせて増額の申し込みとなります。

もちろん審査がありますので、申し込みをしたからと言って必ず増額ができる訳ではありません。

アコム総合カードローンデスクへ増額申込み

審査

可決

増額決定

審査では、以前の申告内容に相違点は無いか、勤務先が変わっている場合は届出を行っているか、住所が変わっている場合は届出を行っているか、返済に遅れたことは無いか、といったことがポイントになりますよ。

  • 勤務先や住所等に変更があれば、届出を行っているか
  • 延滞や滞納は無いか

そして、大口の増額は見込めません。口コミ情報などを見ても、10万円~50万円程度ずつ利用限度額アップすることが多いです。いきなり50万円、100万円の増額申し込みをしても、返済計画が立ちませんよね。

また、消費者金融の場合では総量規制の縛りがあるので、年収の1/3を超える借入れはできません。これは、増額金額に対しても有効となりますので、増額後の借入金額が年収の1/3を超えない金額にする必要がありますよ。

アコムやプロミスなどの消費者金融でも増額ができます。

アコムでは、増額の申込方法はアコム総合カードローンデスクへ連絡となります。

申込みをすると、新規の申込みと同じように審査があります。審査に通ると増額決定となるのです。

消費者金融では総量規制がありますので、増額後の借入金額が年収の1/3を超えない金額となる必要があります。

増額可能か確認が必要!銀行カードローンの場合

銀行カードローンでは、増額に対応している商品と対応していない商品があります。そのため、事前に増額に対応している商品かどうかをチェックする必要がありますよ。

銀行カードローン「バンクイック」

三菱UFJ銀行カードローンの「バンクイック」では、増額に対応しています。申込方法も2種類あり、都合の良い方を選ぶことができますよ。

  • 会員ページ
  • 電話

銀行カードローンでも、会員ページや電話から申込み後に審査があります。そして、審査に通ると利用限度額増額となります。バンクイックのホームページでは「利用状況に応じて利用限度額増額が可能」となっていますので、やはり過去や現在に、延滞や滞納の無い事が重要ですね。

また、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の場合では、三菱UFJ銀行から電話やEメールで利用限度額増額の案内を出しています。

そのため、延滞が無く利用状況が良好な方には、こちらから申込をしなくても、銀行側から増額案内が来ることがあります。

銀行側から案内が来る場合は、銀行での審査が済んでいることがほとんどです。「増額しますか」という問いに「はい」「いいえ」の返事をするだけとなりますので、こちらから申し込みをするよりもラクに増額ができるのです。普段から返済日を守り、銀行と信頼関係が築けていることが大切となりますよ。

銀行カードローンは、増額に対応していない場合もありますので、事前に増額に対応しているのか確認する必要があります。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」では、増額に対応しており、申込みも会員ページと電話から選べます。

申込みをすると、消費者金融と同じように審査→可決後に増額となります。

銀行カードローンの場合は、増額希望者が申し込みをする他にも、銀行側から増額の案内が来ることがあります。

増額するには、過去・現在に延滞や滞納の無い方が対象となりますよ。

知っておきたい!クレジットカードで増額

クレジットカードには、ショッピング枠とキャッシング枠がありますが、どちらも増額ができますので詳しく見ていきましょう。

クレジットカードとは

クレジットカードは、買物や公共料金の支払いで使ったり、お金が不足した時に現金を借りたりできますので、一枚持っておくと便利ですね。

お金が必要な時に現金が借りられるキャッシング機能は申込制となっていますので、クレジットカードを持っていてもキャッシングの申し込みをしていなければ、ショッピング枠のみとなっていますよ。

お金を借りようと思ったら、まずはキャッシング枠があるのか確認し、あるなら借入金額はいくらに設定してあるのか、増額が必要なのかチェックする必要がありますね。

利用可能枠

クレジットカードには利用可能枠が設定してあります。利用可能枠の中にはショッピング枠とキャッシング枠があり、キャッシングの申し込みをしていなければ、「ショッピング枠50万円、キャッシング枠0円」となっています。

けれど、キャッシング枠に申し込みをしている場合は「ショッピング枠50万円、キャッシング枠20万円」となり、両方に借入可能な金額が表示してありますよ。

クレジットの特徴!一時増額

クレジットカードでは、各社一時的な利用可能枠の増額ができます。例えばjcbカードでは次のように表示がありますよ。

jcbカードのケース

jcbカードでの一時増額は、ショッピング一回払いの時だけ利用できます。1万円以上500万円まで、1万円単位で申請できますので、一万円から増額ができますよ。ただし、ショッピング枠となりますが…・。

一時増額期間中は、キャッシングサービスも利用できません。簡単に言えば、ショッピングで高価な物が必要な時に、一時的に利用枠を引き上げて購入することができるのです。欲しい商品を手に持ってレジに行ってから「利用枠が足りなかった…」という、気まずさを事前に回避することができるのです。

この一時増額期間が終了すると、利用可能額はもとの利用可能枠から利用分を差し引いた金額となりますので、一時的な増額となるのです。

キャッシングで増額

クレジットカードの場合は、ショッピングの増額だけではなく、キャッシングでも増額が出来ます。キャッシングでの増額方法をライフカードを例にして見ていきましょう。

ライフカードのケース

ライフカードでは、キャッシングの増額はインターネット、電話、郵送からの申込みとしています。インターネットで申込みをすると、24時間365日申し込みができますので、便利ですね。

申込みをすると、消費者金融や銀行カードローンと同じ流れで「審査→可決→増額」となりますので、審査結果次第では増額不可となる場合もありますよ。

クレジットカードのキャッシングの注意点

クレジットカードのキャッシングの増額とは、消費者金融と同じく貸金業法の対象となっています。そのため、年収の1/3を超える増額はできませんし、50万円以上の借入には収入証明書の提出が必要となっています。

クレジットカードで増額をするには、ショッピング枠、キャッシング枠、それぞれに申し込みが必要となります。

ショッピング枠の増額では、一時増額もあり、欲しい商品の価格まで一時的に利用可能枠を引き上げることができます。

一時的ですので、一時増額期間が終了しますと元の利用可能枠へ戻ります。

キャッシング枠の増額では、消費者金融や銀行カードローン同様に、申込→審査→可決後増額となります。

キャッシング枠では貸金業法が適用となりますので、年収の1/3を超える増額はできず、50万円を超える場合は収入証明書も必要となります。

利用可能額をアップ!一万円から増額する方法

これまでを見ると、一万円から増額する方法は、消費者金融、銀行カードローン、クレジットカード、いずれにも申し込みをすると可能ですね。

ただし、利用している商品が増額不可となっていたら、増額することはできませんよ。

増額申込

審査

審査結果後に増額決定

上記の流れが一般的となっています。増額申込みには電話が共通な方法となっていますが、インターネットによる申し込みにも対応しているところもありました。

消費者金融やクレジットカードのキャッシングでは、貸金業法が適用されますので、年収の1/3を超える金額の申込みや収入証明書の提出についても気にしておく必要がありますね。

増額審査に通るポイントは以下となっています。

  • 過去・現在に延滞や滞納が無い
  • 借入れ実績がある
  • 勤務先・住所等、変更の届出を行っている
  • 契約後、半年以上経っている
増額するには、金融機関と信用関係が築けていることが大切です。信用関係を築くには過去・現在に延滞や滞納が無く、半年以上継続して利用していることが重要です。これらを満たし、金融機関と良好な関係を築きましょう。

増額は何度でも申込みができますので、一万円から等、必要な金額で申し込みをすると借り過ぎも防げますね。

【参考ページはこちら】
イオンカードは1000円単位で増額できる?

「今の利用限度額よりも、もう少し利用可能額を増やしたい!」と思った時に行うのが、増額です。

増額は対応している商品であれば消費者金融、銀行カードローン、クレジットカード等いずれの金融機関でも行うことができるのです。

増額申込み→審査→増額決定となりますので、審査に通る必要があります。

審査では過去に延滞が無いことが絶対条件となり、その他は利用実績など金融機関と信用関係が築けているかがポイントになります。

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