キャッシングやカードローンだけでなく、お金を借りる上で必ず重要と言えるポイントになるのが「年収」です。
とはいえ、一体どのような形で年収とお金が関わるのか…。そして、どのくらい年収が重要になるのかなど、わからないことも多いですよね。
年収を超えてお金を借りることは出来るのか?どういった形で年収が影響してくるのか?などなど、わたしたちの生活に意外と身近な「ローン」や「キャッシング」と年収との関係を考えてみました。
キャッシング・カードローンには必ず年収が関わる!その理由
現在、一番身近な「お金を借りる」という行為はキャッシングやカードローンではないでしょうか。
今やスマホアプリから簡単に申し込むことができ、その日のうちにお金を借りることが出来る…なんてことも珍しくなくなりました。
そんな「お手軽」な印象のキャッシング・カードローンですが、借入出来る金額にはしっかりと年収が関わっています。まずはその理由を探ってみましょう。
今の「カードローン」は、実は大きくわけて2種類あるといっていい
「カードローン(キャッシング)」というと、利用限度額の中で自分で好きに返済と借入をやりくりして利用するもの…というイメージを持つ人が多いと思います。
もちろんそれは間違いではありませんが、実はわたしたちがそう認識しているカードローンは個人的な解釈で言えば「2種類」あると言っていいでしょう。
どう分類された2種類なのか?それは「貸金業者であるか否か」だと言えます。
日本には様々な法律がありますが、そのひとつに「貸金業法」という法律があります。1983年に公布・施行されました、法律の中ではまだ若いといってもいいものかもしれません。
さて、この貸金業法ですが数度の改正を繰り返し、2010年6月の施行により現在の形となり、その中で「総量規制」という新しい仕組みが設けられました。
仮に年収が300万円の人がいるとしたら、貸金業者からの借入残高が100万円を超えた時点で新たな借入ができなくなる、ということです。
ちなみにこれは「1社につき」ではなく「複数社から借りている場合は借入残高を合算したもの」ですので、A社から20万・B社から50万借りている場合、新規借入が行えるのは30万円までとなります。
前置きが長くなりましたが、こういったいわば「制限」が定められている法律が適用される対象であるかどうかが、カードローン・キャッシングを選ぶ上でもポイントになっているのは間違いありません。
消費者金融は貸金業者。銀行系カードローンは対象外!
それでは具体的にどの会社が「貸金業者」に当たるのか。その答えはこちらの表をみていただきたいと思います。
消費者金融 | 銀行系カードローン | クレジットカード会社 |
---|---|---|
対象 | 対象外 (銀行法・信用金庫法など) |
キャッシングは対象 (ショッピングは割賦販売法) |
おわかりいただけますでしょうか。
「アイフル」や「アコム」「プロミス」といった消費者金融はバッチリ「貸金業者」にあたりますので貸金業法が適用され、総量規制の対象となります。クレジットカードのキャッシング枠も対象です。
対して、銀行系カードローンは消費者金融と同じようなカードローン商品を出してはいるものの、適用される法律が違うため総量規制対象外となります。
「みずほ銀行カードローン」や「三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)」「三井住友銀行カードローン」がこちらにあたりますね。
総量規制対象外なら年収の3分の1を超えても余裕!?
総量規制対象外のカードローンを利用するのであれば、借入額が年収の3分の1を超えても問題はありません。
…が、だからといって必ず3分の1を超えて借りることが出来るわけでもありません。
あくまできちんと審査を行い、その上でその人の収入に見合った限度額を設定しますから、「年収が150万円だけど100万円借りたい!」という希望が必ず通るわけではないんです。
あくまでそういった制限がないだけであり、審査自体はきちんと行われます。なので総量規制対象外だから簡単に高額借入が出来る…というのは勘違いも甚だしいものです。
ただ、先程の例で言いますと年収300万円の方が消費者金融から80万円借りていて、さらに30万円借りたい!という場合に銀行系カードローンをセレクトすることで総量規制にひっかからずに借りられる、というような使い方は出来るかと思います。
あくまで年収の3分の1を超えて借りることも可能というだけで、実際に借りることが出来るかどうかはまた別!と思ってください。
ただ、年収が高ければ借りられる金額はそれに伴って大きくなることも事実です。そういう意味では、「年収が高ければ高いほどカードローンを快適な利用限度額で利用できる」と言えるでしょう。
専業主婦・専業主夫は収入がないので制限は厳しくなる
家事や育児が仕事の専業主婦(夫)の方々も少なからずいると思います。社会的にはおかしいと言われるものではありませんが、収入の面からは残念ながら職業的には「無職」に分類されてしまいます。
総量規制では、「自身の年収」という決まりがあるため、自身に収入がない専業主婦の方は貸金業者…いわゆる消費者金融からお金を借りることはできません。
必ず出来ない、というわけではなく、「配偶者貸付」という制度を使えば専業主婦でも借りることは可能です。
例えば年収が400万円の夫と200万円の妻が配偶者貸付を利用したとすると、合算した年収は600万円となりますので、自身の年収が200万円しかない妻であっても200万円まで貸金業者から借入することが可能です。
しかし、すでに貸金業者からの借入がある場合は総量規制にかかりますので、この例の場合既に夫が50万円を消費者金融から借りていた場合、150万円が上限となります。
ただ配偶者貸付を利用するには
- 夫婦関係を証明する書類
- 配偶者の同意書
が別途必要となること、それに伴う手続きが必要であったり、トラブルの元になりやすいことからなど、大手の消費者金融では配偶者貸付を利用できない(受け付けていない)ところが多いです。
対して、銀行系カードローンはこういった規制を受けませんので、配偶者に収入があることが確認できれば専業主婦(夫)の方でも配偶者の同意書などを必要とせずお金を借りることが可能です。
驚き!?制限や年収を超えて借りることが出来る借入もある!
個人に対する小口融資であるキャッシングやカードローンは年収がダイレクトに影響しますが、中には制限を超えてお金を借りることが出来る方法・商品もあるんです。
「自分は年収が低いから利用できないかも」と思ったり、「借入金額がどうせ少ないなら意味がないんじゃ…」と思っている商品も、意外と利用することが出来たり、自分が思う以上に借りることが出来る可能性もあるかもしれません。
「おまとめローン」なら総量規制を超えても問題なし!
複数の会社から借りたお金をひとつの借入にまとめる、それが「おまとめローン」です。
元金(利息を除いた借りた金額のこと)だけでなく、現在の借金にかかる利息もプラスした金額を借りるため、年収の3分の1を超えてしまうケースもあるでしょう。
なので「総量規制にひっかかるから自分はまとめたいけどまとめられないのでは…」と心配する方もいるかもしれません。
しかし、おまとめローンでしたら大丈夫です。
総量規制には「除外」と「例外」があります。この2つの違いは
・例外 … 総量規制の対象とはなるが、貸付状況などを見て貸付をしてもいいもの
となっていますが、おまとめローンは「例外」のひとつ「顧客に一方的有利となる借り換え」にあたります。
実際の返済総額が一方的有利になるのかというと難しいところですが(毎月の返済額が少なくなる分返済期間が伸びるため)、まとめて借りることで適用される金利が下がるため実質的な負担は軽くなりますから、有利な借り換えとは言えそうです。
また、銀行系カードローンや、銀行での「おまとめローン」を利用した場合は銀行からの借入となりますのでそもそも総量規制の対象外となります。
なので借り換えした際の金額が年収の3分の1を超えていても法律的に全く問題はありません。
自営業の方の「事業性ローン」も総量規制を超えて問題なし
自営業の方は資金不足や事業拡大のためにお金が必要になる場面があるかと思います。
その時に利用できる「事業性ローン」ですが、こちらも総量規制における「例外」にあたりますので、年収の3分の1を超えた金額でも借り入れることが可能です。
ただ、中には事業性資金としても生活費としても利用できる事業性ローンもありますし、もちろん銀行系カードローンを利用すれば、個人の借入でも総量規制の対象外ですのでさらに借りられる可能性もゼロではありません。
基本として事業性ローンは個人での利用不可、個人でのローンは事業性資金として利用不可と覚えておきましょう。
クレジットカードの「ショッピング枠」も総量規制に関係なし
わたしたちが普段利用する「クレジットカード」。クレジットカードには「ショッピング枠」と「キャッシング枠」がありますが、そのうち「ショッピング枠」も総量規制に関係なく利用することが可能です。
ショッピング枠は現金を引き出すために使われるのではなく、ものを購入したりサービスを受けた対価として支払うべきお金を一時的にカード会社に肩代わりしてもらい、後から支払うという形なので、適用される法律が違うんです。
このようなクレジットカードのショッピング枠のような販売方法に適用される法律は「割賦販売法」と言い、携帯電話の本体を購入するときに利用代金に加算して支払う際もこの法律が適用されます。
適用される法律が違うということは、総量規制とも関係ないということなので、仮に既に消費者金融から総量規制の上限ギリギリまで借りていてもクレジットカードのショッピング枠を利用した買い物などが可能です。
すでにクレジットカードのキャッシング枠で利用枠を使い切っている場合、もちろんですがショッピング枠としても利用することは出来ません。
マイカーを購入する時に利用する「自動車ローン」は対象外
ここからはかなり「身近」と言えるローン商品になっていきます。
わたしたちにとって身近といえるローンのひとつは「自動車ローン」でしょう。新車を購入する際に、その車を担保としてローンで支払う…これは昔から行われており、現金一括で購入するわけでもない限りは利用するローンではないでしょうか。
購入する自動車の価格によっては借入額が年収の3分の1を超えたり、あるいは年収を超えてしまうケースもあるかもしれません。
しかし、カードローンなどの無担保・無保証人のローンと違い、自動車ローンは購入する車を担保にしますし、場合によっては保証人も必要になります。
そのため年収を超えていても、年収の3分の1を超えていてもお金を借りることが出来るわけです。
でも総量規制は保証人があるからといって何か免除されるわけでもありません。が、自動車ローンは総量規制の「除外」にあたるんです。
これまで「例外」はいくつかご紹介してきましたが「除外」は初めてですね。除外は総量規制対象外となる貸付なので、総量規制を意識する必要はありません。
例えば年収300万円の方が自動車ローンで350万円の借入をしていたとしても、消費者金融からは最高で100万円まで借りることが可能です。
年収を超えて借りられるのはやはりこれ「住宅ローン」
年収を超えて借りることが出来るローンと言えば、やはり「住宅ローン」でしょう。
家を購入する・建築するための資金として利用することが出来るローンで、普段借金なんて絶対にしない!という方でも住宅ローンだけは別、という方も多いのではないでしょうか。
平たく言ってしまえばローンである限り借金ではあるのですが、住宅ローンはみんなが当たり前のように利用していますので、数々のローン商品の中でも一番市民権を得ているローンと言えるでしょう。
もちろん借りる金額が金額ですので、カードローンやキャッシングに比べると提出しなければならない書類はかなり多いですし、審査も厳しいものとなります。
ちなみに住宅ローンを総量規制の観点から言いますと「除外」にあたります。除外ということは、そもそも総量規制に入らない、対象外の貸付ということですね。
住宅ローンを融資してくれるのは基本的に銀行などの金融機関であり、消費者金融が住宅ローンを取り扱っているというケースはない…と言い切ってしまうとあれですが、ほぼないと言っていいでしょう。
そのため総量規制の対象外となっていても全くもって不思議ではないと考えられますね。
しかしながらしっかりとお金を借りる目的や、それを裏付ける書類がないといけないなど流石に簡単に借りることは出来ないことがわかります。
自分が遊ぶために借りるお金はきっちりと制限されてしまう…借りすぎを防ぐためにもそれがいいんでしょうけれど、ちょっと切ない気もしますね。
借入にも様々な種類が。目的によって選ぶのが吉
これまでざっとではあるものの「総量規制と年収の関係」や「総量規制に関係ない貸付」についてご紹介してきましたが、正直気になるのは「個人への貸付で自分にとってベストなのはどれ?」といったことではないでしょうか。
カードローン・キャッシングは(事業性資金としてを除けば)自由にお金を使えるためこれ一本でいいんじゃないの?という意見もあるかもしれません。
たしかにオールマイティさで言えばカードローン・キャッシングは強いのですが目的に合った商品を選べばもっとお得に利用できる…ということもあります。
そういった「目的」に合った商品を、その商品と年収との関係についてあわせてご紹介します。
このタイミングだけでお金が必要!なら「フリーローン」を
「今度の夏休みに旅行にいく時にお金が必要」「結婚式の費用をローンでちょっとだけまかないたい!」「引っ越し費用で貯金がすっからかん。不安だからお金を借りておきたい!」など、このときだけお金が必要!というケースがあります。
そんな時はカードローン・キャッシングよりも「フリーローン(多目的ローン)」を利用した方がいいでしょう。
フリーローンはカードローンと違い、お金を最初に借りたら追加での借入は基本出来ず、返済のみの商品です。
その代わりカードローンに比べて適用される金利が低いことが多く、例えばみずほ銀行の多目的ローンをカードローンと比較すると以下のようになります。
多目的ローン | カードローン (コンフォートプラン) |
カードローン (エグゼクティブプラン) |
|
---|---|---|---|
100万円 | 変動金利:5.875% 固定金利:6.700% |
12.0% | 非対応 |
300万円 | 変動金利:5.875% 固定金利:6.700% |
7.0% | 6.0% |
100万円では大きな金利差が出来ていることがわかります。300万円になると、みずほ銀行カードローンの「エグゼクティブプラン」のほうが固定金利よりは低いものの、変動金利であれば下回っています。
その分資金使途がわかる書類などを提出する必要がありますので、カードローンよりは手軽さはありません。
加えてみずほ銀行のフリーローンの場合「今回のフリーローンでの借入金額と、他の無担保ローン(カードローンなど)の借入残高(カードローンの場合は極度額)との合計が前年度の税込み年収の原則50%以内であること」が条件のひとつとして挙げられています。
カードローンの場合、利用限度額のうちいくら利用しているかに関わらず、契約している限度額=借入額と判断されるためです。
フリーローンは保証人が不要なものが多いので、ローンの中でも気軽に利用できる商品になっているかと思います。
お金を借りる目的が決まっているなら「目的ローン」を
「この目的のためにお金が必要!」と明確なお金を借りる目的が決まっているなら、フリーローンよりも「目的ローン」を利用しましょう。
目的ローンはその商品に合った目的にしか借入したお金を利用することは出来ませんが、その代わり適用される金利がぐっと低くなっています。
代表的と言えるのが「教育ローン」で、こちらは子供の入学費用であるとか受験費用など、教育に関する目的でしか利用することが出来ませんがその分適用される金利はかなり低いです。
三井住友銀行 | 三菱UFJ銀行 | 楽天銀行 | |
---|---|---|---|
金利 | 変動:3.975% | 有担保:2.975% 無担保:3.475% |
固定:3.900% 変動:3.194% (非提携型) |
利用限度額 | 500万円 | 3,000万円(有担保) 300万円(無担保) |
500万円 |
フリーローン・多目的ローンに比べるとさらに金利が低く設定されていることがおわかりいただけるかと思います。
他に目的ローンとして取り扱われている商品として多いのが
- 住宅ローン
- リフォームローン
- 医療ローン
- 自動車ローン(マイカーローン)
あたりでしょう。
特に住宅ローンはほぼすべての金融機関が取り扱っているとしても過言ではありません。銀行だけでなく信用金庫などでも取り扱っていますね。
こういった目的ローンは消費者金融やクレジットカード会社は取り扱っていないことが多いため、基本的に銀行などの金融機関で利用することとなるでしょう。
そのため総量規制は特に考えなくても問題ありません。ただ、先程の多目的ローンのように「年収の○%を上限」などが商品・会社によって定められている場合があります(明記していなくても内部で基準を設けている可能性は高いです)。
海外で現金が必要ならクレジットカードを
最近では海外旅行に行く際、現金を両替していくのではなく、複数枚のクレジットカードを持って、できるだけカードですべて支払いをする…というのが当たり前になってきています。
しかしクレジットカードでの支払いに対応していないお店であったり、ちょっと現金が必要になってしまうタイミングがあると、現金がないと困ってしまいますよね。
もちろん少し両替していけばいいだけの話なのですが、両替をしてまた日本円に戻すのは手数料が沢山かかりますし、必要な金額だけを現金として持ちたい…というのは当然のことだと思います。
そんな時に便利なのがクレジットカードの「海外キャッシング」です。
これは海外のATMにクレジットカードを通すことで、カードローンのように現地通貨を現金でキャッシングすることが出来るというシステムです。
- 現地通貨で出てくる(両替の必要なし)
- 必要な金額だけを引き出せる
とメリットが大きいので利用している人も増えてきているんです。
日本のカードローンは海外でのキャッシングに対応していないため、海外で現金をキャッシングしたいのであればクレジットカードを使う以外に手段がありません。
なぜ海外で使えるかというと、「VISA」や「JCB」といった「国際ブランド」に対応しているからです。なのでクレジットカードといっても国際ブランドと提携していないカード(現在ではほぼありません)は利用できません。
海外キャッシングは「キャッシング」とついているだけあり、キャッシング枠を利用します。つまり総量規制の対象となるわけですね。
海外で利用するということで、一時的に利用枠を引き上げてくれるケースもありますが、年収の3分の1を超える額までは引き上げられませんので注意しましょう。また、他の借入がある場合さらに制限がかかります。
追加の借入は出来ないので、後から「この費用も入れておけばよかった!」という場面にはそぐわないですが、それでもカードローンに比べてかなりの低金利で借りられるのでお得さはかなり高いと言えそうです。
長期間使うことを考えているのであればカードローン、その時をしのぎたいなら各種ローン、と使い分けるのが賢い方法ですね。
お金を借りることと「年収」は切っても切り離せない!
キャッシングやカードローンだけでなく、様々な「お金を借りる」という行為と年収は切っても切り離せない関係にある…当たり前のことではありますが、改めてそう感じた方も多いのではないでしょうか。
ダイレクトに年収がかかわるのはやはり「総量規制」ですが、総量規制の対象外である銀行系のカードローンやフリーローン、住宅ローンや車のローンなどもすべて年収が影響しているといっても過言ではありません。
より快適にお金を借りられるようになるには「年収を上げる」ことが手っ取り早いという、なんとも世知辛い話ではありますが、自分が負担にならない範囲で返済出来る程度の借入をするように…と考えると仕方ないことかと思います。
とはいえ、いくら年収があっても借りすぎると自分の首を締めることになってしまいますから、適度な距離を保ちつつ、適切な商品をケースバイケースで選べるようになりたいですね。
【参考ページはこちら】
年収640万の借入限度額はいくら?
希望する借入額にもよりますが、自分が思った限度額で利用したいと思うなら、一定以上の年収がある方がやりやすい…と言えそうですね。
ただ、借りられるからといって何も考えずに借りていると返済が出来る滞納…そして自己破産という最悪のケースになってしまう可能性もありますから、年収が高かろうと低かろうと、自分が返済できる範囲内で借りるようにすることは忘れないでおきたいですね。
年収の3分の1を超えるとダメ、というのは少々厳しい気もしますが、年収が高い人であればそこまで沢山借りることもないかと思いますし、大変なのは年収が低い人なのかもしれません。
ただ、そういった方々は銀行系カードローンを利用すればもう少し借りることが出来ますので、そちらを選んだほうがよさそうですね。