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リスクを知って上手に使おう!手軽で便利なネットキャッシング

ネットキャッシングはとても便利ですよね。家から出ることなくお金を借りるところまででき、さらに24時間365日いつでも申し込みができるのも助かります。フォームに記入して送信するだけで、提出する書類も少なく、簡単にキャッシングができます。
(⇒キャッシングの申込み方法について

しかし、手軽で便利だからこそ発生するリスクがあることを、みなさんはご存知でしょうか。これを知らずにネットキャッシングをすると、危険な目に遭うこともあるのです。

それでは、ネットキャッシングをすることによってどのようなリスクがあるのか確認し、上手に利用する方法について考えましょう!

どうやって申し込むの?ネットキャッシングの流れを確認!

ネットキャッシングをする流れを見てみると、それぞれの過程で発生する可能性があるリスクがわかります。

そこで、まずはネットキャッシングの流れを確認してみましょう。

ジャパンネット銀行が、ネットキャッシングという名前の商品を持っているので、それを例としてネットキャッシングの流れを確認します。ちなみに、この商品の概要は以下の通りです。

最大利用限度額 金利 お金の借り方
1,000万円 2.5~18.0% 極度型ローン

極度型ローンというのは、設定された利用限度額の範囲内であれば、何度でも繰り返して借り入れや返済ができるという形式のことです。これを、カードローン形式ともいいます。

正確に言えば、キャッシングとカードローンには違いがあり、キャッシングは翌月一括で返済する方式の借り方(近年ではリボルビング払いも導入されています)で、カードローンは分割で返済するのが基本です。つまり、両者の違いは返済方法にあるということですね。

そう考えると、ジャパンネット銀行のネットキャッシングは、キャッシングという名前がついていても性格的にはカードローンだと考えられます。このように、キャッシングとカードローンが厳密に区別されず、似たような意味で使われていることもあります。

では、ジャパンネット銀行のネットキャッシングについて、詳細を確認しましょう。

申し込み方法

ジャパンネット銀行でネットキャッシングをしたい時は、ジャパンネット銀行のホームページにアクセスして、申し込みフォームに必要事項を記入します。

ジャパンネット銀行の場合、キャッシングに申し込むにはジャパンネット銀行の普通預金口座を持っていることが必要です。そのため、口座を持っていない人がネットキャッシングの利用を希望する場合、口座の開設とネットキャッシングの申し込みを同時に行うことになります。

そこで、ジャパンネット銀行の場合、すでに口座を持っている人用の申し込みフォームと、そうでない人が口座開設とキャッシングの申し込みが一度にできる申し込みフォームに分かれています。

ちなみに、すでにジャパンネット銀行の普通預金口座を持っている人に限り、次の条件を満たしている人なら最短60分で融資を受けることも可能です。

  • 希望する利用限度額は300万円までである
  • 平日の9時から14時までに受付を済ませる

では、両方の場合について申し込みから利用までの流れを確認してみましょう。

普通預金口座を持っている場合の流れ

ジャパンネット銀行の普通預金口座をすでに持っている人の場合、ホームページ上でログインし、ネットキャッシングの審査申し込みのメニューを選びます。そして、記入を求められる内容について入力します。その際、トークンが必要ですので手元に用意しておきましょう。

必要な書類がある場合にはジャパンネット銀行からの連絡がありますので、その場合は求められる書類を送ります。希望する利用限度額が300万円までなら、収入証明書の提出も原則必要ありません。

その後審査が行われますが、その際に申し込みフォームに記入した勤務先に本当に在籍しているのかを確認するために、勤務先への在籍確認の電話があります。専業主婦が申し込む場合は、配偶者の勤務先に在籍確認の電話があります。

その後、審査結果連絡のメールがあります。審査結果の連絡と合わせて、決定された利用可能額も通知されます。審査に通っていれば利用できるという流れになっています。

普通預金口座を持っていない場合の流れ

口座を持っていない場合は、普通預金口座とネットキャッシングを同時に申し込むことになります。まずは、口座の開設をします。普通預金口座を持っていない人は、本人確認の書類を提出します。必要がある人は、収入証明書類も提出することになります。

審査の際には、普通預金口座をすでに持っている場合と同じく、勤務先への在籍確認があります。

その後、審査結果と利用可能額を知らせるメールがあります。審査に通っていれば手続きを行います。キャッシュカード・トークンを受け取り、初期設定をすると取り引きができるようになります。

記入を求められる内容

それでは、ネットキャッシングを申し込む時に記入を求められる内容について見ていきます。

  • 氏名(漢字・カナ・ローマ字)、性別、生年月日
  • 自宅住所(漢字・カナ)、住まいの状況(持ち家か、借家か、アパートかなど)
  • 自宅電話番号、携帯の電話番号、メールアドレス
  • 家族構成(既婚か独身か、子どもや同居家族がいるかいないか)、家族の人数
  • 保険の区分
  • 勤務先名(漢字・カナ)、勤務先住所(漢字・カナ)と電話番号(代表と直通)
  • 勤務先の部署・事業所、本社所在地、従業員数
  • 職業、業種、役職、勤務形態、入社年月、最終学校卒業年月、年収、給料日
  • 借り入れに関する希望、返済日、利用目的、自動融資の利用の希望
  • 他社での借り入れ状況

以上のように、かなり細かく情報が確認されます。

必要書類

ネットキャッシングの際に必要な書類は下記の通りです。

  • 本人確認資料(ジャパンネット銀行の普通預金口座を持っていない人のみ)
  • 収入証明書(提出を求められた場合のみ)

本人確認資料とは、運転免許証・パスポート・各種健康保険証のコピー、印鑑証明書・住民票の写しの原本などのことを言います。ただし、アプリを利用して本人確認書類を送る場合、運転免許証かカード型健康保険証のみとなります。

収入証明の書類については、ジャパンネット銀行が審査をする上で必要と判断した場合のみ準備するよう連絡がありますので、それに従いましょう。

流れはどこも同じ?

ここではジャパンネット銀行を例として挙げましたが、ネットキャッシングをする際の流れは、多くのところで似たような形となっています。その確認のために、もう一つ例として消費者金融からキャレントというところを見てみましょう。キャレントは、インターネット専用のキャッシング商品を取り扱っている業者です。

キャレントでネットキャッシングの申し込みをする場合、ホームページにある申し込みフォームに必要事項を記入して送信します。その後審査結果の連絡があり、申込書が郵送されたら記入して返送します。その内容を元に最終審査が行われ、その後契約となっています。

記入を求められる内容は下記の通りです。

  • 氏名(漢字・カナ)、性別、結婚歴、生年月日
  • 自宅住所、住まいの状況(持ち家か、借家か、アパートかなど)
  • 自宅電話番号(あれば)、携帯の電話番号(あれば)、メールアドレス
  • 保険の区分
  • 勤務先名・屋号、勤務先住所、勤務先電話番号
  • 税込年収
  • 借り入れを希望する金額
  • 他社での借り入れ状況(件数、金額、過去のトラブルの内容)

ジャパンネット銀行に比べて記入する項目は少なめになっていますが、やはり個人情報であることには変わりありません。

以上を比べてもらうと、ネットキャッシングの流れはどこもだいたい同じだということがお分かりいただけたと思います。

カードローン商品の場合も見てみよう(銀行の場合)

インターネットを通してお金を借りることを予定されている場合、先ほどお話ししたようにキャッシングとカードローンの区別が厳密につけられていないこともあって、カードローンの利用を予定されている方もいらっしゃるかと思います。そこで、カードローン商品の場合についても、いくつか例を挙げて確認したいと思います。

まずは、銀行カードローンから楽天銀行の商品を見てみましょう。楽天銀行の「楽天スーパーローン」も、ホームページにある申し込みフォームに必要事項を記入して送信します。楽天銀行の場合、フォームは楽天会員でIDを持っている人・楽天銀行の口座を持っている人・どちらも持っていない人の3つに分かれています。

その後審査が開始されますが、その時に勤務先への在籍確認もあります。結果の連絡があったら、必要書類を用意して提出すると、カードが発行されます。必要書類は、審査結果連絡の際に案内されます。楽天銀行の口座は無くても申し込めますし、申し込み後に口座を開設する必要もありません。

カードローン商品の場合も見てみよう(消費者金融の場合)

先ほど、消費者金融キャレントについてご紹介しましたが、ここではカードローン形式を取っている大手消費者金融のカードローン商品について確認したいと思います。一例として、プロミスについて見てみましょう。

プロミスを始め、大手の消費者金融では、自動契約機や電話、インターネットなど様々な方法での申し込みが可能です。ここでは、インターネットで申し込んだ場合に絞って流れを確認しましょう。

プロミスの公式ホームページの申し込みフォームに必要事項を入力すると、審査が行われます。審査結果と共に利用可能額も合わせて決定されますので、メールもしくは電話のどちらか希望する方法で連絡をもらうことができます。

その後契約となりますが、契約はインターネット上でもできますし、自動契約機または店頭窓口(お客様サービスプラザ)に出向いての契約も可能です。契約後、カードを受け取ります。初回の融資は、振り込みで受けることも可能です。

さらにプロミスでは、カードローンでありながらカードを発行しないというサービスも選べ、その方法をWeb完結と言います。この場合、プロミスからの郵送物が何もないことが特徴です。

流れとリスクの関係

では、これまでの内容を元に、ネットを使うという特有のシステムになっているネットキャッシングのどこでリスクが発生するのかを考えてみます。

まずは、申し込みの段階です。ネットキャッシングをする際には、自分で借り入れをしたい会社のホームページを探して、そこで情報を入力することになります。つまり、自分で借り入れ先を選択することになりますよね。まず、この段階でリスクが考えられます。

次に、ネットを利用するという方法自体にも、危険性が潜んでいます。それから、申し込みも何もかも自宅でできるという手軽さが、思わぬリスクに繋がることもあります。

それでは、それぞれについて詳しく確認していきましょう。

ネットキャッシングをしたい時には、まずネット経由でもうしこみ、審査を受けることになります。その後、審査の一環として勤務先への在籍確認が行われ、審査に通っていれば契約という流れになります。

とても手軽にお金を借りられる方法で、とても便利なのですが、その反面リスクもありますので、注意が必要なんですよ。

借り入れ先選択によるリスク!そこは本当に安全な業者ですか?

まず、申し込みの段階で借り入れ先を自分で選択することについて考えてみましょう。大手の消費者金融や銀行であれば名前を聞いたことがある借り入れ先は多くあることでしょう。
(⇒キャッシング会社一覧はこちら

しかし、特に中小企業の消費者金融を借り入れ先に選んだ場合は、全ての会社の名前を知っているわけではありません。なぜなら、中小企業の消費者金融はかなりの数が存在するからです。

名前を知らない会社も使えます

直接店舗に行って借り入れをする場合、自宅の近くにある場所などに出向いて手続きをすることから、店舗を見ればそれが本当に自分が借り入れをしたいところの店舗なのか、何か不審なところはないかがすぐにわかります。

しかし、ネットキャッシングをする場合、極端に言えば今まで名前を知らなかった会社でも、検索して出て来たとしたら、条件さえ合えば使うことができるのです。

特に、何らかの金融事故を起こしたことがある人の場合、通常銀行や大手消費者金融からは借りられません。そこで、審査基準の甘いところを探して中小企業に行きつくことがあるのです。(こちらもご参考に→貸金業者でお金を借りたい場合

ですが、実際のところ審査基準が甘い業者というものはなく、それぞれの業者が独自の審査基準を持って厳正に審査を行っています。そんな中で、審査が甘いといったことを業者自らが案内して売りにしているとしたら、それは危険な借り入れ先である可能性が高いと言えます。

中小企業の中にももちろん正規の業者はありますが、中には非正規の業者が混ざっていて、違法な貸し付けを行っている場合もあります。その見極めをきちんとして、借り入れ先を慎重に選ばなければならないということがわかりますね。

非正規だと何が問題?

非正規の業者を利用したら何が問題なのかというと、まずは金利が異常に高いことがあります。借り入れがしやすいからと利用したのに、利息が高いと返済が難しくなるのはわかりますよね。

それから、万が一返済が滞った時に、周りの人に借金がばれるようなやり方をするなど、違法な取り立てを受けることがあります。

さらに、借りる予定のないお金が振り込まれる押し貸しといったような手段で無理矢理にお金を貸し付けられたりといったこともあるのです。

そのため、非正規の業者は避けた方がいいと言えます。

正規と非正規の業者の見分け方

銀行の場合は問題ないと思いますが、消費者金融などの貸金業の場合、いくらでも偽ったホームページを作ったり、違法な広告を出したりすることができます。そこで、まずは広告の内容から違法かどうかを確かめる方法です。

下記のような内容があったら、まずは疑ってみましょう。

  • 審査なし、誰でも借り入れができると案内されている
  • 一般の業者と比較して表示金利が低すぎる
  • 連絡先が携帯など解約しやすい番号になっている
  • 返済の際の振込先口座が個人名義になっている

借り入れ先としては、貸したお金がかえって来ないと経営が成り立ちませんから、審査なしでお金が貸せるということはありえません。

また、多くの業者が似たような金利を提示していることからもわかるように、金利が低すぎてもやはり経営を成り立たせるのは難しくなります。

そのような状態の中で無審査でお金が貸せたり、金利を低くできたりということは考えにくいのです。ということは、何か裏があるとも考えられますね。

また、解約しやすいタイプの電話であれば、何かあってもすぐに連絡が取れなくなることが考えられます。実は、貸金業を営むためには固定電話を持っていることが義務付けられていて、広告にその番号を掲載する決まりになっています。つまり、携帯電話の番号を表示していること自体、その決まりに反していることになりますね。

業者として登録している会社が、個人の口座を使うというのも考えにくいですよね。これらのことが目安となります。

それから、金融庁のデータベースを利用すれば、その業者が登録業者かどうかを調べることができますので、それを有効活用する方法もあります。ただし、金融業のデータベースで検索できるのは、貸金業者のみで銀行は入っていません。

ネットキャッシングの場合、直接相手を見て契約するわけではありませんから、申し込みをした先が本当に正規の業者かどうかがわかりにくいのが特徴です。

非正規の業者で借り入れをすると、高い金利に悩まされるなど問題が起こりますので、審査なしで借りられる、低金利などの甘い言葉がある時には、特に気をつけるようにしてくださいね。

インターネット経由だからこそのリスク!セキュリティをチェック!

では次に、インターネットを経由するという方法によって考えられるリスクについて見てみましょう。

最近になって、銀行のホームページ上にコンピューターウイルスに対する警告文や、詐欺メールの危険性に対する注意喚起などがされているのを見かけたという方は多いのではないでしょうか。

それは、直接店舗や契約機などに出向けば起こることはなく、インターネットを通すからこそ起こる問題なのです。

では、インターネットを経由することで起こる問題について詳しく見てみましょう。

セキュリティに気をつけよう

先ほど、キャッシングを申し込む際に入力する内容について確認しましたが、かなり細かい個人情報を入力することになることがお分かりいただけたと思います。

もし、その情報がとこかに漏れたとしたら、いろいろな問題が起こるのは誰が考えてもわかることですよね。そのため、セキュリティがいい加減なところで申し込みをしたら、大切な個人情報が漏れることになってしまいます。

そこで、申し込もうとしている先は、セキュリティがしっかりしているかどうかということを確認してから申し込む必要があります。

例えば、三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」にインターネット経由で審査申し込みをした場合、SSL暗号化通信を行うことで情報の保護ができるようになっているということが明記されています。

キャレントのホームページにも、個人情報などはすべて暗号化されていることが書かれており、セキュリティに配慮されていることがわかります。また、キャレントの名を騙る悪徳業者がいることや、フィッシング詐欺への警告、借り過ぎに対する警告も載せられています。

また、先ほど申し込み方法をご案内したプロミスでも、情報セキュリティ管理をしっかりしていることが記載されています。

このように、セキュリティ対策がされているところだと、安心して申し込みをすることができますね。

本当に借りたい先ですか?

それから、インターネットを通すことで直接店舗に出向かないことを利用して、メールなどで低金利でお金が借りられるという内容の広告を送りつけるという手法で行われる詐欺もあります。

届いたメールはよく知っている名前の会社が送り先となっていて、そのメールを経由して申し込みができるようになっています。

しかし、ログインするように勧められる先は、偽サイトになっていて、そこで契約を行うと、保証金という形でお金をだまし取られることがあります。また、申し込みフォームに記入することで、個人情報を盗み取られることもあります。

これらのことを、フィッシング詐欺と言います。その場合、大手の業者名を名乗って詐欺を行っていることもあり、例えば下記のような業者を騙るフィッシングサイトが確認されています。

  • SMBCモビット(消費者金融)
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行

もちろん、使われる業者名は大手のものだけではなく、中小企業の消費者金融の名前が使われていた例もあります。

そのため、メールで届いた案内をそのまま信じるのではなく、自分で借り入れをしたい先のサイトを探して、正規のホームページで申し込みをすることが必要です。

そもそも、正規の業者が電子メールなどで勧誘をすること自体、考えにくいことも確かです。というのも、メールが送れるということは、何らかの形でメールアドレスを知っていると考えられるからです。そのため、メールで案内が届いた時点で、不審だと思うことが大切です。

ネットを通して申し込みをする場合、かなり詳細な個人情報を入力して送信することになります。その際にセキュリティに問題があると、それらがすべて流出することになってしまいます。それはかなり怖いことですよね。

また、ネットを通すからこそ、詐欺に遭いやすい面もあります。大手の業者名を謳って広告を出す不審な業者があることも確認されていますから、それにも注意が必要です。

手軽さによるリスク!簡単だからこそ借り過ぎる可能性も!

それでは最後に、手軽に申し込めることが原因となって起こる可能性があるリスクを確認します。これは、利用者側の問題とも言えるものです。

簡単だからこそ注意すべきこと

申し込みフォームに記入して送信し、審査に通れば早ければ即日キャッシングを受けることもできるというのがネットキャッシングの方法なので、お金に困ったり、急いでお金を借りたいと思ったりした時にはとても便利に使えます。

しかし、便利だからこそ、ちょっと何かあっただけですぐにお金を借りてしまうこともまた事実です。つまり、パソコンを通してのやり取りで、しかも簡単なので、自分がお金を借りているという感覚を失ってしまうというわけです。

そのため、手軽だから簡単に使おうと考えるのではなく、いま本当に必要なお金なのかどうかもきちんと考えてから申し込みをするようにしなければいけません。

システムによる違いもあります

同じネットキャッシングでも、商品によって借り方のシステムに違いがあります。最初に紹介したジャパンネット銀行のネットキャッシングは、カードローンと同じで利用限度額の範囲内であれば何度も利用できるという内容のものです。

しかし、同じネットキャッシングであっても、カードローンのように利用限度額の範囲内であれば何度も利用できるというシステムになっていないものもあります。例えば、中小消費者金融のキャレントのインターネット専用キャッシングがそうです。

キャレントでは、最初にキャッシングを受けた後、追加で借り入れをしたいと思った場合は、あらためて申し込みをし、審査を受け直す必要があります。以上のように、同じネットキャッシングという名前でも、使い方には違いがあります。

そこで、借り過ぎが心配な人は、追加融資の際に審査が必要なところで申し込むという方法もありますね。

ネットキャッシングを取り扱っている会社をいくつか比較して、どのような借り方になっているのか見てみましょう。

業者名 利用方法
ジャパンネット銀行 利用限度額の範囲内なら何度も借り入れ可能
キャレント(消費者金融) 追加融資希望の際は再度審査が必要
フクホー(消費者金融) 追加融資希望の際は再度審査が必要
ユニズム(消費者金融) 追加融資希望の際は再度審査が必要

カードローン商品を扱っているところであれば、どこから借り入れをしても、利用限度額の範囲内なら何度でも借り入れができるという借り入れ方法になっています。

これは借り入れをする人の問題とも言えますが、ネットキャッシングはとても手軽なので、お金を借りているという感覚を失いがちなことも確かです。

そうならないように、返済計画をしっかり立て、お金を借りているということを忘れないように使いたいものですね。

リスクを知って上手に利用しよう!インターネットキャッシング

では最後に、ネットキャッシングを上手に利用するためにチェックしておくべき点についてまとめます。

  • 借り入れ先は正規の業者ですか?
  • 本当に借り入れをしたい会社のホームページから申し込んでいますか?
  • 借り過ぎないように計画を立てて利用できますか?

インターネットを経由するからこそ起こりがちな危険をしっかりと理解し、便利なネットキャッシングを安心して使えるようにしたいものです。

【参考ページはこちら】
ネット専門の貸金業者ビーンズってどう?

ネットキャッシングは、直接店舗や契約機に出向く必要が無く、自宅で簡単にお金を借りられるとても便利な手段です。ですが、ネットを通すという性格上、リスクがあるのも確かです。

だらこそ、本当にそこは借り入れをしても安全な所なのか、セキュリティはしっかりしているかなど、きちんとチェックしてから申し込みをすることが必要です。

また、便利だからといってたびたび使っていると、返済に困ることが無いとも言えませんので、使い方にも気をつけて、ネットキャッシングを便利に活かしたいものですね!

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