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どのコンビニでも借入れOK?横浜銀行のキャッシングの場合

横浜銀行は「株式会社横浜銀行」として、名前の通り神奈川県横浜市にあります。略称は<はまぎん>としており、商品名にも<はまぎん>はよく使用されています。地方銀行の中では大きな銀行になり、総資産額でも日本最大規模の銀行になります。

地域展開の規模もさることながら、創立1920年という歴史もある地方銀行だけあり、地域住民の信頼も厚い銀行と言えます。

また、地方銀行の特色でもある個人に対してのサービスも当然力を入れており、カードローンに関しても利便性に特化していると言えるでしょう。その利便性が良い特徴の一つとして、コンビニでも借入や返済ができる点があげられます。

内容がとても充実している!「横浜銀行カードローン」とは

横浜銀行でのローンも住宅、教育、マイカーなど定番以外に、リフォーム専用のローンと住宅とはちょっと違ったり、多目的、大型など多種多様なローンコースがあります。

使用使途自由のカードローンも当然ありますが、やはり横浜銀行として一番アピールしているのが即日融資が可能の「横浜銀行カードローン」でしょう。

利用条件 満20歳以上69歳以下
安定した収入がある。または配偶者が安定した収入がある。
(パート、アルバイトも可。学生は不可。年収に年金は含)
神奈川県全域、東京都内全域、群馬県内の以下の市(前橋市、高崎市、桐生市)に在住、または勤労。
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証が受けられる。
横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の個人情報取り扱いに同意する。
申込方法 郵送
FAX
電話(携帯・PHSもOK)
インターネット
借入限度額 10万円~1,000万円(10万円単位)
借入方法 専用カードを使って横浜銀行ATM、コンビニATM(セブン銀行、イーネット、ローソンATM、イオン銀行)にて借り入れできる。
提携金融機関からも可能
※当座貸越
契約期間 1年ごとの自動更新
(満70歳以降は新たな借入はできず、返済のみとなる)
金 利 1.9%~14.6%/年
(変動金利のため、金融情勢により随時見直し)
必要書類 本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポート、マイナンバーカード、在留カード等のコピー)
所得証明書類(源泉徴収票、納税証明書、確定申告書、住民税決定通知書等のコピー)
※以下の場合に所得証明書類が必要
①希望借入限度額が310万円を超える場合
②横浜銀行の他のカードローンと今回の希望借入限度額の合計が300万円超える場合
返済方法 毎月10日(10日が土日祝日の場合、翌平日窓口営業日)に前月定例返済後の借入残高に応じて自動引き落とし
横浜銀行ATM、コンビニATM(セブン銀行、イーネット、ローソンATM)で随時
担保・保証人 不要
(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が保証)
手数料 無料(ATM利用時は所定のATM利用手数料が必要)

即日融資ができると言う、横浜銀行カードローンはインターネットからだと24時間申し込み受け付けです。

特徴の一つ!必要な人には嬉しい最大限度額は1,000万円

限度額は、1,000万円までとなっています。金額もこれだけ大きいため、大きな融資が必要な場合も利用できる金額となっています。

この限度額、以前は800万円まででしたが、今は最大限度額が1,000万円まで上がりました。大手都市銀行でも1,000万円までの所はまだ多くありません。

他の銀行の限度額

銀行名 最大限度額
三井住友銀行カードローン 800万円
みずほ銀行カードローン
(エグゼクティブプラン)
(コンフォートプラン)
1,000万円
(両プラン共)
三菱UFJ銀行
(バンクイック)
500万円
楽天銀行スーパーローン 500万円
イオン銀行
カードローンBIG
800万円

そんな中、規模は大きいとはいえ、地方銀行でここまで借りられる所は他にはほとんどないでしょう。

借入限度額300万円までなら収入証明書が不要という点は、書類提出の条件が緩いと考えていいでしょう。通常だと収入証明書が必要なのは、銀行では100万円以上となっている場合が多いようです。それと比べるとかなり違う事がわかるでしょう。

注意しなくていけないのは、横浜銀行の他のカードローン(教育カードローン除)を持っている場合です。当該カードローンの借入限度額と、今回申し込む横浜銀行カードローンの希望限度額の合計額が300万円超える場合は、やはり所得証明書類が必要となります。

他と比べてもかなり低い?<はまぎん>の金利について

金利について見ると、高い数字の方は他の銀行と比べて大きな特徴があるわけではないのですが、下限金利の方はかなり低いです。特に限度額1,000万円では、2%をきっています。

なかなか大金を借りる機会はないかもしれませんが、もし大きな額を借りるような場合は、この金利はかなりオススメと言えます。

カードローン金利一覧

銀行名 金 利
横浜銀行カードローン 1.9%~14.6%
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5%
みずほ銀行カードローン
(エグゼクティブプラン)
(コンフォートプラン)
(エグゼクティブプラン)3.0%~7.0%
(コンフォートプラン)3.5%~14.0%
三菱UFJ銀行
(バンクイック)
4.6%~14.6%
楽天銀行スーパーローン 4.9%~14.5%
イオン銀行
カードローンBIG
3.8~13.8%

横浜銀行カードローン金利の詳細(2015年4月現在)

借入限度額 金 利
100万円以下 14.6%
~200万円 11.8%
~300万円 8.8%
~400万円 6.8%
~500万円 4.8%
~600万円 4.5%
~700万円 4.0%
~800万円 3.5%
~900万円 3.0%
~1,000万円未満 2.5%
1,000万円 1.9%

コンビニでは全額返済できない!随時返済では注意が必要

返済については、通常毎月定例で自動引き落としがされます。とはいえ、限度額にもよりますが、金額は小額からの返済が可能と考えていいでしょう。

毎月定例での返済額

前月の定例返済後の借入残高 定例返済額
2千円以下 前月の定例返済後の借入残高
~10万円 2,000円
~20万円 4,000円
~30万円 6,000円
~40万円 8,000円
~50万円 10,000円
~100万円 15,000円
~150万円 20,000円
~200万円 25,000円
~250万円 30,000円
~300万円 35,000円
~350万円 40,000円
~400万円 45,000円
~450万円 50,000円
~500万円 55,000円
~600万円 60,000円
~700万円 65,000円
~800万円 70,000円
~900万円 75,000円
~1,000万円 80,000円
1,000万円超 85,000円
毎月10日に口座引き落としての定例での返済以外にも、銀行やコンビニのATMやインターネットバンキングで随時返済することができます。ただしイオン銀行のATMでは借入が出来ても返済はできません。

ATMで返済の場合、現金のみの取り扱いになり、インターネットバンキングの「<はまぎん>マイダイレクト」で返済の場合、返済指定口座からの返済になります。

返済方法

  元金のみの
「一部返済」
元金・利息を含めた
「全額返済」
インターネットバンキング
<はまぎん>
横浜銀行ATM 
(横浜銀行カードローンのカードが必要)
○(元金と利息の合計が百万円以下の場合)
コンビニATM
(横浜銀行カードローンのカードが必要)
×

※随時返済があっても定例返済の引き落としはあります。
※定例返済が済んでいない場合、ATM・インターネットバンキングでの全額返済はできません。

意外に簡単!申し込みの流れは大きく分けて4つ

カードローン申込手順

①インターネットや電話にて申込
インターネットの場合、24時間いつでも申し込みができます。
電話の場合は、時間が限られていますが、専用の番号があります。
受付時間:平日9:00~20:00
     土日祝日9:00~17:00(12/31~1/3は休業)
②審査の結果連絡
申し込み後の審査結果ですが、原則は当日中に回答が電話にて連絡があります。ただ、受付時間によります。タイミングによっては翌日以降にずれるのは、時間の区切りがあるので仕方がないでしょう。
③契約手続き
仮審査が通り、契約へとなった場合、契約書類は郵送、またはFAXにて提出になります。契約書類はインターネットでダウンロードすることができるので、急ぐ場合は書類をダウンロードするといいでしょう。
④カード発行・利用開始
手続きが完了するとカードが郵送にて届くので、それから利用することができます。もし、カード発行前にどうしてもお金が必要な場合は、契約書類にその旨を記入する欄があります。審査があるので必ずとは限らないでしょうが、審査に通ればカード発行前に借り入れすることはできるでしょう。

横浜銀行を利用していなくても申し込みはできます。ただし、利用開始までに口座を作る必要があります。口座を持っていない人は口座開設の必要があるので、少し時間が掛かるでしょう。しかし、元々地元で銀行を利用している人にはかなり便利なカードローンではないでしょうか。

他にも便利なのは、元々インターネットバンキング「<はまぎん>マイダイレクト」を利用している人です。審査が通った後、実際に借り入れや返済を行う場合、インターネット上での借り入れや返済ができます。口座に関する手続きは必要ですが、これはとても便利で手間がないのではないでしょうか。

地方銀行とはいえ、やはり横浜にあるからか横浜銀行は大きな銀行なのでしょう。

そんな銀行のカードローンは、商品概要を見てもわかるように都市銀行に負けない内容となっていると言えますね。限度額や金利もとても魅力的。

申し込みの手続きは少し手間がかかりそうだけど、急ぎの場合は先に振り込み対応もしてくれるようだから、安心ですね。

人によってはこちらの方がオススメ?バンクカードローンとは

「横浜銀行カードローン」以外にも、「バンクカードローン」なるものがあります。元々「横浜バンクカード」というものがあり、クレジットカード機能、キャッシュカード機能、ローンカード機能、デビットカード機能を併せ持つことのできるとても便利なカードで、このバンクカードにカードローン機能をセットできるカードローンです。

「横浜バンクカード」の種類(6種類)

  • 横浜バンクカード(VISA)
  • 横浜バンクカード(マスターカード)
  • 横浜バンクカードゴールド
  • 横浜バンクカードヤングゴールド20s
  • 横浜バンクカードSuica
  • 横浜バンクカードSuicaゴールド

※「横浜バンクカードヤングゴールド20s」は新規受付は終了しています。

4つあるバンクカードローンのそれぞれの機能とは?

横浜銀行カードローンのローン機能での違いで比べるだけでなく、そもそもバンクカードに元々付いている機能について知らないと、比較しにくいかもしれません。簡単に説明します。

クレジットカード機能
普段の買い物や食事の支払いをカード支払いにする機能です。
(カードの種類によるが、40万~70万円)
急な現金の用意としてのキャッシング機能もついています。
(国内5万円~20万円、海外30万円相当)
また、携帯電話で小額スピード決裁ができるiD(ケータイ)も利用可能です。
(iDは別途申し込みが必要)
支払いは、翌月払い、ボーナス一括払い、2回払い、リボルビング払い、分割払いがあります。
キャッシュカード機能
ATMでの預金の出し入れや残高照会、振り込みが行えます。
横浜銀行ATMで、普通預金から「スーパー定期」、「積立型自由期間(積立定期)」などの定期預金への預け入れが可能。(通帳の作成は必要)
カードの種類のよっては、海外での提携先金融機関ATMで現地通貨の引き出しが可能。
※それぞれに手数料がかかることがあります。
ローンカード機能
急に必要になった現金の用意も可能。詳細は下記にて説明します。
デビットカード機能
買い物や飲食の際、加盟店でカード払いがその場で即時できます。手数料は掛りません。
キャッシングと違って、預金残高以上に使いすぎる必要がありません。
利用可能時間は限られています。
平日:5:00~23:30  土日祝日:7:00~21:00
※毎月第1月曜、第3月曜、他、年に数回祝日で利用可能時間が異なる日があります。

種類も豊富ですので、人によってはこちらのカードでカードローン機能をつけた方が使い勝手がいいかもしれません。

どちらがいい?カードローン機能には2つのタイプがある!

横浜バンクカードローンカードの概要

利用条件 満20歳以上満65歳以下の横浜バンクカード個人本会員で、安定した収入がある。
(6種類ある「横浜バンクカード」のどれかを持っている個人。)
所定の審査の通った人。
※法人専用のバンクカード、家族会員カードは対象外。
※学生、満20歳未満の社会人、66歳以上、横浜銀行で他の無担保カードローン契約がある、主婦は対象外です。
借入タイプ 「たてかえ型」 公共料金の引き落としやショッピング利用引き落とし等で、残高不足の場合、自動的に立て替えしてくれる。
※デビットカード機能利用時での残高不足では利用不可。引き落とし内容によっては、利用不可。
※引き落とし当日中に入金があった場合、発生したカードローンは自動的に取り消しになる。
※利用している口座に定期預金などがセットされている場合、当該定期預金を担保とした自動融資が優先される。
「借り入れ型」 横浜銀行、コンビニ等のATMからの借り入れ。
限度額 10万円~500万円(カードの種類により金額コースがあります。)
※借入枠100万円、300万円、500万円は、横浜銀行住宅ローンを利用している人のみ利用可。
※郵送での申し込みの場合は、10万円、または30万円
金 利 年率13.60%(10万円、30万円、50万円、100万円、300万円)
年率8.50%(500万円)
※金利は変動金利で、随時見直しあり。
担保・保証人 不要(横浜信用保証株式会社が保証)
返 済 毎月10日(土日祝日の場合は翌平日窓口営業日)に指定の口座から自動的に引き落とし。
随時返済(横浜銀行ATM、コンビニATM等)

自動引き落としの場合の返済額

前月の定例返済後の借入残高 当月の返済額
1万円以下 前月定例返済後の借入残高
~60万円 1万円
~100万円 2万円
100万円超以降
100万円増加ごと
3万円に1万円を加えた金額

100万円超以降100万円増加ごと 3万円に1万円加えた金額(例:200万円超~300万円以下は4万円)

随時返済の場合(横浜銀行カードローンと同じ)

   元金のみ「一部返済」 元金・利息を含めた「全額返済」
横浜銀行の窓口・ATM
コンビニ等のATM ×
インターネットバンキング

※ATMで返済の場合、現金のみ取り扱い。コンビニ等のATMは一部のコンビニでは利用できない場合がある。
※一部返済をしても定例返済はあります。定例返済が済んでいない場合、ATMでの全額返済はできない。
※ATMでの全額返済は、元金と利息の合計が100万円以下の場合のみ。

おおよそにおいて「横浜銀行カードローン」と同じですが、金利や金額などは「横浜銀行カードローン」と「バンクカードローン」は違った点があるため、利用しやすい人と利用し難い人がいるでしょう。

横浜銀行の住宅ローンを利用している場合、「バンクカードローン(住宅ローン利用者専用)」として別のカードローンがあります。これは、もちろん銀行としては住宅ローンを利用している顧客へのサービスの違いがあるのでしょう。

通常のカードローンだけでなく、「バンクカードローン」なるものも種類が多く、どれがいいのか迷ってしまいそう。

使いたい機能がキャッシングとしても、それ以外の機能もついていると、ついついその便利さも魅力に感じしてしまいます。

キャッシング機能としては限度額や金利は違えども、全体的に「横浜銀行カードローン」と大きく変わらないようですし、どれがいいかは自分がどうしたいのか改めて考えてみるといいかもしれないですね。

たくさんある!横浜銀行カードローンの特徴

  • 金利が安い
  • 融資額が大きい
  • 即日融資が可能
  • 300万円までは収入証明書が不要
  • コンビニのATMが使える

大手の都市銀行と同じ規模の横浜銀行のカードローン。その特徴は金利や便利な所に特化しており、個人の顧客にも重点を置いている事がわかります。上記の説明でも分ったでしょうが、改めてその特徴を整理してみます。

まずは銀行ならではの金利の低さにあるでしょう。また、融資額も多く、おまとめローンの名称ではないのですが、おまとめとして活用することもできます。

通常地方銀行は契約完了まで時間が掛かる事が多いのですが、横浜銀行の場合、大きな銀行と言う事もあり、即日融資可能となっています。これは、急いでいる人にはありがたいスピードでしょう。

大きく目を引くのは、すでに説明しましたが300万円までは収入証明書が不要という点です。一般的には、50万円、大手銀行でも100万円以上となっているのが、300万円までは不要となると必要書類の準備がかなり楽になります。

もちろん、借り入れの際、銀行ATM、特にコンビニのATMも使えるのは、時間が無い人にとってはありがたいことでしょう。

しかも、使えるコンビニが多いのはとても便利な事です。

返済も自動的に口座引き落としが基本だとしても、随時返済が銀行ATM、コンビニATMでできるのも、早く返済を終えたい人にとっては嬉しい事だと思います。

バンクカードローンに関しては、カードローンはクレジットやデビット機能と一緒についているので、銀行を上手に活用したい人には、とても便利なカードだといえるでしょう。

横浜銀行のカードローンは、最初に見た金利や限度額以外にも多くの特徴があるんですね。こうやって特徴を整理してもらうとわかりやすいです。

先にあげた金利や限度額以外も収入証明書の不要額が高いし、このカードローンは、地方銀行のカードローンとしては本当にうれしい限りです。

どこまで使える?コンビニATMの使用について

昨今、コンビニでも借り入れができるように提携する銀行や消費者金融は増えてきました。

ただ、まだまだどこでもというわけにはいかず、銀行や消費者金融の規模により大きな違いがあります。

銀行にしても消費者金融にしても、全国展開している大手の場合はコンビニのATMを使って借り入れができるのですが、中小規模の銀行や消費者金融では、そこまで業務展開することは難しい様です。

また、コンビニもいろいろとあります。それぞれにATM機能も違います。規模の大きな銀行や消費者金融では大抵のコンビニのATMが使えるようになってきていますが、どこもかしこも全ての機種が使えるとは限りません。

銀行や消費者金融の規模によっては、1社ないし2社しか利用できない場合もあるので、自分が契約しているカードローンはどこが使えるのか把握しておく必要があるでしょう。

銀行ATMだと手数料が掛からない場合も、コンビニだと手数料が掛かる事が一般的なのも頭に入れておいた方がいいでしょう。ただし、カードローンによっては手数料無料のサービス(1ヶ月の回数制限付きの場合も有)がある所もあります。

どんなコンビニができるのか?主なATMは3つある!

コンビニでは最近、どこもATMが設置されるようになり、先に記載したようにある程度の規模の銀行の預け入れや引き出しができるようになりました。人の出入りが多いコンビニではATMが複数台設置しているなど、状況を見ても需要が多いのはわかります。

しかし、全部のコンビニが出来るのかと言えば、そうとも言えません。とはいえ、コンビニも様々な規模があり、全国展開しているコンビニでは、まずATMを利用する事ができると思っていいでしょう。

主なコンビニATMは3つほどあります。

  • セブン銀行
    コンビニは名前の通り、セブンイレブンになります。全国に約1万9700台あると言われています。
  • イーネット(E.net)
    こちらを設置しているのは数社あります。コンビニとしては、ファミリーマート、サークルK、サンクス、ミニストップにスリーエフになります。全国に約1万3000台あります。
  • ローソンATM
    言葉通りローソンにあります。全国に約1万300台になります。

これらの中でファミリーマート、サークルK、サンクス、ミニストップは他種のATMが置いてある事もあります。

例えば、ミニストップではイオン銀行ATMが置いてある事もあります。サークルKやサンクスではゼロバンクATM、バンクタイムATMが置いていあることもあります。ですので、機種とカードは間違えないように注意しましょう。

いつでもどこでも利用でるのがコンビニでの借入のメリット!

提携しているかどうか、店の開店時間で利用が限られたり、手数料が取られたりとデメリットな点もありますが、やはりコンビニATMを使って借り入れできる点は、そのカードローン利用者にとって大きなメリットになります。

銀行のATMだと何かと利用時間も場所もコンビニよりも限られていたりします。例えば職場から遠くて仕事が終わってからでは到底間に合わない、と言うような人も多いでしょう。カードローン契約そのものはさすがに休みを取ってと言う方でも、借り入れをするたびに仕事を休むわけにもいきません。

そんな人にはコンビニATMが使えるのは、とても願ったりかなったりではないでしょうか。コンビニだと、店舗数を考えても銀行ATMよりも多く所在しています。

また、遠出をした際で急に必要になった場合も、銀行ATMを探さなくても全国どこにでもあるコンビニならば困る事はまずありません。いつでもどこでも借り入れ可能です。特に提携コンビニATMが多い場合は、それこそ全国どこでも借り入れすることができるでしょう。

横浜銀行もまた、全国どこでも借り入れできる規模でコンビニATMを利用することができます。地方銀行とはいえ、規模が大きいからできることではないでしょうか。
(⇒横浜銀行のお得なキャッシング情報

今は多くの人が消費者金融や銀行のカードローンを利用しているからか、とても便利になりましたね。

最初の申し込みの段階のサービスも大切だけど、その契約後の内容も大事。その代表格がコンビニのATMが使えることと言えるようです。

コンビニもいろいろ種類があるけど、お金の出し入れができるATMが3種類もあるならば、大抵どこでもお金が借りられると思ってよさそうですね。

横浜銀行もほとんどのコンビニATMが利用できる!

横浜銀行の場合は、地方銀行として考えるとトップクラスのサービスがあると言っていいほどにコンビニATM利用に関しても力が入っていると言えます。

先に説明したコンビニは、横浜銀行ではどこも使えます。

利用するなら身近な所でOK!手数料はどこも同じような金額

利用できるコンビニとATM利用手数料、利用時間はこのようになってします。

セブン銀行

    借入 返済
平日 8:45~18:00  110円
上記以外の時間  220円
無料
土日祝日 8:45~18:00  110円
上記以外の時間  220円
取扱なし

※毎月第1、第3月曜日の2:00~6:00までは利用できません。
※1月第2月曜日(成人の日)、7月第3月曜日(海の日)、9月第3月曜日(敬老の日)、10月第2月曜日(体育の日)は、前日日曜日の23:00~祝日8:00までは利用できません。
※12月31日~1月3日の取扱時間、手数料は土日祝日と同じです。

イーネットATM

    借入 返済
平日
土日祝日
8:45~18:00  110円
上記以外の時間  220円
8:45~18:00  110円
上記以外の時間  220円

※毎月第1、第3月曜日の2:00~6:00までは利用できません。
※1月第2月曜日(成人の日)、7月第3月曜日(海の日)、9月第3月曜日(敬老の日)、10月第2月曜日(体育の日)は、前日日曜日の23:00~祝日8:00までは利用できません。
※12月31日~1月3日の取扱時間、手数料は土日祝日と同じです。

ローソンATM

    借入 返済
平日 8:45~18:00  110円
上記以外の時間  220円
無料
土日祝日 8:45~18:00  110円
上記以外の時間  220円
取扱なし

※毎月第1、第3月曜日の2:00~6:00までは利用できません。
※1月第2月曜日(成人の日)、7月第3月曜日(海の日)、9月第3月曜日(敬老の日)、10月第2月曜日(体育の日)は、前日日曜日の23:00~祝日8:00までは利用できません。
※12月31日~1月3日の取扱時間、手数料は土日祝日と同じです。

イオン銀行ATMはコンビニATMと少し違いますが、借り入れはできます。

    借入
平日 0:00~8:00 21:00~24:00  取扱なし
8:45~18:00  110円
上記以外の時間  220円
土日祝日 0:00~8:00 21:00~24:00  取扱なし
8:45~18:00  110円
上記以外の時間  220円

※12月31日の取扱時間、手数料は日曜祝日と同じです。
※返済の取り扱いはできません

全体的にメンテナンス等の理由で利用できない時間帯がありますが、これらのコンビニを見ると全国展開しているコンビニばかりですので、地方へ遠出していようとも利用することができます。

ただし、上記でわかるように手数料が発生してしまう事を把握しておく方がいいでしょう。

とはいえ、これだけコンビニが利用できる銀行は大手を除き、そうはありません。そういう意味でも横浜銀行は、地方銀行としてはとてもサービスが充実している銀行と言えるでしょう。

「<はまぎん>マイポイント」に登録できれば手数料軽減も?

手数料が気になる場合は、「<はまぎん>マイポイント」に登録するのもありでしょう。「<はまぎん>マイポイント」そのものは、給料振込やショッピングでのカード利用など、銀行利用全体でのサービスになりますので、一見まったく関係ないように思えます。

しかし「<はまぎん>マイポイント」に入っていると、コンビニATMで早朝・夜間・休日の手数料が220円の場合、半額110円を後日契約口座にキャッシュバックすると言うサービスがあります。(ただし条件があり、その優遇期間(1ヶ月間)あたり、9回までの回数制限有)

ただ「<はまぎん>マイポイント」のカードローンに関する利用は、「横浜銀行カードローン」ではなく、「バンクカード」利用に対するサービスなので、横浜銀行カードローンを利用いしている人にはなかなか利用できないサービスです。

もし、「バンクカード」利用を考えているならば、このような方法もあることは知っておいて損はないでしょう。

とはいえ、やはり手数料の負担は減らないと思った方がいいでしょう。ただ、手数料のメリットはあれど、困った時に使えるコンビニATMは利用者にとっては、ないと困るほど便利なものであるでしょう。

コンビニだけではない!他のATMも多く利用可能

もちろん利用できるATMはコンビニだけではありません。そもそも横浜銀行のATMがあります。

また、借り入れに関しては、提携している全国の銀行や信用金庫のATMでも利用可能です。もちろん手数料は掛りますが、ほとんどの場合、コンビニATMの手数料と大きく変わりません。そうやって考えると、どこでも利用することができると思ってもいいぐらいではないでしょうか。

他にも小田急線駅にATMが設置されています。そんな駅での設置ですが、駅構内もいろいろあります。通常は改札口より外での設置と思うでしょうが、駅によっては改札内にATMが設置されている場合もあるのです。

横浜銀行のホームページでは、外部リンクに繋がる形ではあるのですが、駅構内でどこにATMが設置されているのかわかるようになっています。

このように特にコンビニを含めそれ以外にも小田急線全70駅にATMがあるのは、横浜銀行が利便性に力を入れていることがよくわかります。

【参考ページはこちら】
横浜銀行が低金利なのはなぜ?

横浜銀行のカードローンも他と同様、3種類のコンビニATMが使えるならば、これは大変ありがたいこと。

手数料が掛るのは少し残念だけど、これは他も同じと言えるので、手数料が少なく済むように上手く活用するといいかもしれないですね。

他にも他銀行のATMも使えるし、小田急線の駅に設置されているATMも70駅全域に設置されているならば、どこででもお金の借り入れができて便利なものですね。大変ありがたい対応です。

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