どうしてもお金が必要!そんな時には無理をせず、キャッシングなどの借金に頼るのもひとつの手段です。借金をすることに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、むしろその気持ちがあれば大丈夫。計画的に利用すれば、窮地を救ってくれる心強い存在です。
ただ、知識がないままに利用してしまうことが一番の問題です。どれくらい借りられる?そもそも借りるにはどうすればいい?キャッシングってどういうものなの?知らない人は様々な疑問からの不安が生まれることでしょう。
不安を払拭するには、詳しく知っておくことが一番です。キャッシングの性質や借り方、返済まで、まずはしっかりチェックすることが大切です。
キャッシングってどういうもの?知っておけば怖くない!
キャッシングと言う言葉そのものは知っていても、漠然としたイメージしかないということもあるでしょう。お金を借りるということに対して、興味を持つまでは、大抵はそんなものです。キャッシングとは、主に消費者金融などの貸金業から現金を借りることを指します。
- 資格を持った貸金業で借りられる
- 専用ATMなどで現金を借りる
- 小規模な会社の場合は手渡しなどもある
まず、キャッシングができる相手は、資格を持った貸金業者と決められています。この資格は金融庁が発行する、正規のものである必要があります。この資格を持たず、貸金業を経営していると、いわゆる闇金(違法業者)として厳罰を受けることになります。
- 正規の業者は金融庁発行の貸金業登録番号を明示している
- 貸金業登録番号は金融庁の公式サイトでチェックできる
正規の業者であるかどうかは、貸金業登録番号でチェックすることが可能です。たちの悪い違法業者はこの番号を適当に表示していることもありますので、もし不安なら、コンタクトを取る前に、金融庁の公式サイトで調べてみると良いでしょう。
利用者視点で法整備!貸金業法について
安心してキャッシングを利用できる理由のひとつとして、法整備がしっかりなされていることが挙げられます。貸金業法と呼ばれる法律は、消費者金融や信販会社をはじめ、貸金業者が必ず遵守しなければならない、重要な法律です。
貸金業者側は、この法律を守らなければ厳罰を受けることになっています。企業としては無論、嬉しいことではありませんので、しっかりと守りながら経営しています。ただ、利用者が知っておいても決して損のない法律です。自分を守る意味でも、多少の知識を備えておきましょう。
貸金業法項目 | 内容 |
---|---|
総量規制 | 利用者が借りられる限度額。 借入先の数に関わらず、年収の三分の一まで。 |
収入証明書の提出義務 | 年収を証明する書類がを提出する。 貸金業によって求める証明書類が違うこともある。 |
無収入者の借入制限 | 専業主婦(主夫)の借入は、配偶者の許可が必要。 |
上限金利の設定 | 借入の上限金利は20%まで |
個人信用情報の登録義務 | 信用情報機関に個人情報、借入、返済等の情報登録 (貸金業者など金融機関側が行う) |
貸金業法で代表的なものは、このような項目になっています。どれも利用者側が覚えておくべき内容だと言えるのではないでしょうか。特に、総量規制というものがなければ、過剰に借りてしまったりする危険性があるかもしれません。
専業主婦の人が配偶者の許可を必要とするのは、専業主婦は基本的に無収入であり、返済は配偶者の収入から行われるためです。返済トラブルを避けるため、必ず配偶者が同意する必要があります。
上限金利については、貸金業法制定以前、曖昧な部分があったため、余分な支払いをしてしまう人も少なくありませんでした。上限金利を20%と明確に示すことにより、そういった危険性をより減らすことが可能になっています。
個人信用情報の登録義務は、貸金業側が負っているため、利用者が自分で登録作業をする必要はありません。
ここでは氏名、年齢などの個人情報に加え、申し込み状況、利用状況、返済状況が登録されることになります。状況を把握していれば、借り過ぎを抑えることも可能です。
お金を借りる時には、様々な不安を感じるかもしれません。しかし、この貸金業法を知っているかいないかの違いで、その不安も相当軽減されるのではないでしょうか。
借り過ぎて大変なことに…そんな時にも慌てない!
お金を借り、順調な返済を続けていたとしても、人生は何があるか分かりません。もしかすると突然の転職や減収などで、返済が難しい状況に陥る可能性があります。そんな時、返済のために無理をしてしまうと、生活が立ち行かなくなる危険性を否定することができません。
かと言って、お金を返さないわけにもいきません。そんな時、決してやっていけないことをひとつ覚えておきましょう。
- 返済のため、新たな借金をしないこと!
A社から借りたお金を返済するため、B社からその資金を借りる、となってしまうと、多重債務の状況になります。これは決して正しいことではありません。一回、二回は何とかなるかもしれませんが、結局は返済に行き詰まり、生活が破綻してしまうことがほとんどです。
どうしても困った時には、借金の返済について相談に乗ってくれる弁護士、司法書士を頼りましょう。
状況によっては、返済を楽にするため、任意整理などの方法を手伝ってくれます。多少の手数料はかかりますが、分割払いにも応じてくれることがほとんどですよ。
あまりにも借金を重ねると、自己破産に行き付いてしまう可能性も考えられます。そうなってしまっては元も子もありません。少しでも返済が厳しいな、と感じたら、専門家に相談する勇気を持ちましょう。もちろん秘密厳守ですから、安心して話をしてみて下さいね。
信用情報って何?借りる時には必ずチェック!
先に少し触れた信用情報というものについて、もう少し詳しくチェックしてみましょう。この信用情報とは、粗末に扱って良いものではありません。社会的にも重要な項目に関わりますので、あなたの将来のためにも、ぜひしっかり理解しておいて下さい。
新たな融資商品に申し込む時、審査の際に、この情報は金融機関によって参照されます。
この時に事故情報が残っていると、審査がスムーズに行かないことがあるかもしれません。
また、事故情報の中でも最も重大な自己破産の情報が残っていると、一部の職業に一定期間就業できないこともあります。目指している道の妨げになる可能性もありますので、信用情報にはいつも気を配るようにしたいものです。
どこで登録されているの?信用情報機関について
信用情報は、信用情報機関に登録されています。信用情報機関は日本全国に3つ存在し、利用登録をしている金融機関は、ここで利用者の情報登録や、審査の際に閲覧を行うことができます。また、本人であれば、開示請求の手続きを取り、個人情報を閲覧することが可能です。
信用情報機関 (略称) |
利用金融機関 | 開示手数料 |
---|---|---|
全国銀行個人信用情報センター (KSC) |
銀行、信用金庫、農協、信用組合など銀行系 | 1000円(郵送のみ) |
株式会社 シー・アイ・シー (CIC) |
信販会社 | インターネット開示:1000円 郵送開示:1000円 窓口開示:500円 |
株式会社日本信用情報機構 (JICC) |
消費者金融 | スマートフォン開示:1000円 郵送開示:1000円 窓口開示:500円 |
銀行系、信販会社、消費者金融で、それぞれ利用している信用情報機関が違います。あなたが自分の情報を閲覧したい時には、商品がどこから発行されたかによって、開示請求をする信用情報機関が変わって来ます。また、閲覧時には手数料がかかります。
また、初めてキャッシングを利用するから関係ない!と思う人は、以下のことを思い出して下さい。
- 携帯料金に本体機種代金の分割払いを含み、支払いに遅れたことがある
携帯電話と言えば、今の時代、誰でも手軽に利用できるものです。その手軽さから、つい月額料金の支払いを遅らせてしまう人も少なくありません。もし、月額料金に携帯本体機種の分割払いを含んでいるのであれば、支払いが遅れることは大きな問題になります。
と言うのも、携帯本体機種の分割払いは、要はショッピングクレジットを組んでいるということいなるからです。
ショッピングクレジットは信販会社の扱いですので、CICにその情報が残っています。支払いが遅れた記録がCICに一定期間残されますので、心当たりがある人は気を付けましょう。
申し込みは1社ずつ!多重申し込みに注意!
初心者が審査に落ちる理由で、かなり大きな割合を占めているのは、複数の商品に同時に申し込む、いわゆる「多重申し込み」というものです。これはほぼ確実に審査に通らない申し込み方ですので、避けておいた方が良いでしょう。
融資商品のカードローン、キャッシングの申し込みで、複数の商品を同時に申し込むと、以下のような疑問を持たれます。
- そこまで緊急でお金が必要なのか
- できるだけ大金を借りたいのか
- 返済を問題なく行えるのか
申し込む方としては、保険のつもりで申し込んでいたとしても、審査の時にはこのように見られてしまうことが多いのです。お金のやり取りはそれほどデリケートなものですから、当然と言えば当然かもしれません。
信用情報機関には、審査に落ちた情報も記録されます。この記録の保管期限は半年間ですが、その半年間は、他の融資商品に申し込みをしても、審査に良くない影響が出ることを覚悟する必要があります。多重申し込みは知識さえあれば避けられるミスですので、よく覚えておきましょう。
信用情報は、信用情報機関に登録されています。銀行系、信販会社、消費者金融で、それぞれ利用する信用情報機関が違います。過去の自分の状態を確認したい人は、該当の機関で手数料を払い、個人情報を閲覧することが可能です。
審査に落ちる理由としては、多重申し込みが挙げられます。審査に落ちたことも信用情報機関に登録されますので、申し込みの時には1社ずつ行うようにしましょう。
申し込みに必要なものは?先に用意しておくと便利!
では、実際に申し込みをすることを考えてみましょう。大抵のキャッシング会社では、以下のような書類の提出を求めることになっています。
書類 | 利用できるもの |
---|---|
身分証明書(本人確認証とも) | 自動車運転免許証、健康保険証、 マイナンバーカード、その他指定の書類 |
収入証明書(所得証明書とも) | 源泉徴収票、納税通知書、 直近の給与明細書数ヶ月分、 その他指定の書類 |
身分証明書、収入証明書が、申し込みの際にはほぼ必ず必要になります。基本的には公的書類、準公的書類が望ましいとされているため、人によっては役所に足を運ぶ必要があるかもしれません。
申し込むキャッシング会社によっては、会社指定の書類を求めてくることもあります。その時にはそちらを優先するようにしましょう。
これに伴い、金融機関でも、住基カードではなく、マイナンバーカードの提出を推奨するようになりつつあります。その際には申し込み要項に説明が明記されていますので、マイナンバーカードを利用する人は、読み逃さないように気を付けて下さいね。
少し面倒?専業主婦や外国人の申し込みについて
最近のキャッシング商品は、専業主婦や外国人でも申し込み可能なことが増えています。ただ、会社に勤めている人とは多少違った手配が必要ですので、該当の人はチェックしておきましょう。
まず、貸金業法にもあるように、専業主婦の借入には、配偶者の同意が必要です。配偶者の同意がなければ、申し込みをすることができません。同意書の提出を求められることはほとんどありませんが、必ず同意を取ってから申し込みを行いましょう。
外国人の人は、身分を証明する書類として、外国人登録証、あるいは永住許可証が必要となります。いつも手元にある書類ですので、特に準備をすることはないかもしれませんが、申し込みの時には忘れないようにして下さいね。
収入証明書が不要なことも?借入希望額をチェック!
身分証明書、収入証明書が必要な申し込みですが、実は収入証明書を提出しなくても良い時があります。貸金業法では以下のような規定があります。
- 借入の際には収入証明書の提出義務がある
- ただし借入希望額が50万円以下であれば義務とはならない
あなたがどれくらいの金額を借りたいのかがポイントとなります。借り入れの限度額にも着目しましょう。50万円以下であるのなら、収入証明書を提出する必要は基本的にありません。
基本的に、と言うのは、あくまで「義務ではない」と言うだけであり、提出するか否かはキャッシング会社が決めることだからです。
希望額が50万円以下でも、キャッシング会社が提出を求めるのであれば、収入証明書を提出する必要があります。
収入証明書としては、源泉徴収票や納税通知書が向いています。ただし、借入希望額が50万円以下の場合、所得証明書を提出する必要がない会社がほとんどです。
専業主婦の場合は、本人に収入がないため、借入の時には配偶者の同意が必要です。配偶者の同意書が求められることもありますので、事前にきちんと配偶者の理解を得ておきましょう。外国人の人は、外国人登録証、永住許可証の提示を求められます。
キャッシングならここ!銀行系カードローンも便利!
キャッシングの会社を探すには、自分がどのようにお金を使いたいかが重要です。また、銀行系のカードローンも、キャッシングとほぼ同様にお金を借りることができます。人によっては銀行系カードローンの方が良いかもしれませんし、そうではないかもしれません。2つを比較してみましょう。
金融機関 | 特徴 |
---|---|
消費者金融 (キャッシング) |
申し込みから審査完了、融資までが速いことが多い 金利がやや高め |
銀行 (カードローン) |
金利が低めで限度額が高めであることが多い 申し込みから融資まで、多少時間がかかることもある |
こう見てみると、消費者金融のキャッシングは、どちらかと言えばスピードを重視する人に向いていると言えるでしょう。対して銀行系カードローンは、スピードよりも金利に注目したい人向けのようです。
とはいえ、今の時代、消費者金融の金利も大手であれば低めになることもありますし、銀行は審査のスピードを上げつつあります。迷ってしまうことは確かですが、それぞれの利点を上手に活かして選択したいものですね。(⇒キャッシング会社一覧をチェック!)
まずは大手で!キャッシングで人気のブランドはココ!
消費者金融は様々な会社がありますが、中でも人気の大手は、初心者にも分かりやすく、ある意味ではマニュアル化した完全なサービスを提供してくれています。特に人気のキャッシングブランドを見てみましょう。
消費者金融 | 金利 | 限度額 | 特徴 |
---|---|---|---|
プロミス | 4.5%~17.8% | 500万円 | 初回利用30日間無利息 自動契約機あり |
アコム | 3.0%~18.0% | 800万円 | 初回利用30日間無利息 クレジットカードも提供 |
アイフル | 4.5%~18.0% | 500万円 | 初回利用30日間無利息 最短30分で審査完了 |
プロミス、アコム、アイフルと、いずれも有名な消費者金融です。日本の消費者金融の中では、超大手と言っても過言ではありません。積極的に宣伝を行い、今まで利用をしたことがない人でも、存在を知っているのではないでしょうか。
金利の低さ、限度額の高さは、大手ならではの資金力です。ここまでの数値を提供できる消費者金融は、数ある消費者金融ブランドの中でもそうそう存在しません。また、大手だけあって、社員教育が行き届いており、サービスの質が良いと言われています。
プロミスは無人の自動契約機を有しています。ネット申し込みや書類での申し込みよりも対応が速いため、急いでいる時にはちょうど良いでしょう。無人とはいえ、分からないことはすぐにスタッフに問い合わせができるシステムになっていますので、初心者でも安心ですよ。
アコムは限度額の高さにも注目ですが、何よりも、キャッシングの他にクレジットカードも取り扱っているということでしょう。他の消費者金融では見られない商品です。キャッシングもショッピングクレジットも使いたい!と言う人は、ぜひチェックしておきたいですね。
アイフルは審査が速い消費者金融の中でも、更に審査速度を速めるサービスがあります。webからの申し込みの後、すぐにフリーダイヤルに連絡をすると(受付時間9時~21時)、審査にかかる時間を短縮してくれます。大急ぎ!という人にはとても助かるサービスです。
近所をチェック!カードローンも要チェック!
キャッシングと並んで利用者の人気を集めているのが、銀行系カードローンです。ご近所の銀行で、日常的に利用できるのは便利ですよね。特に大手の銀行カードローンは店舗や提携ATMも多く、より使いやすくなっています。
人気のカードローンなら、三菱UFJ銀行カードローン、新生銀行カードローン、三井住友銀行カードローンが有名です。銀行が自信を持って発行しているだけあって、どれも利用しやすく、かなりおススメですよ。
銀行・商品名 | 金利 | 限度額 | 特徴 |
---|---|---|---|
三菱UFJ銀行 バンクイック |
1.8%~14.6% | 500万円 | 最短即日借入可能 提携ATM多数 |
新生銀行 スマートカードローン プラス |
4.5%~14.8% | 500万円 | 自行インターネットバンキングからの申し込みなら本人確認書類不要 |
三井住友銀行 三井住友銀行カードローン |
4.0%~14.5% | 800万円 | 返済日を4種類から選択可能 |
銀行のカードローンの利点は多々ありますが、何と言っても金利が低めであることです。返済総額を低く抑えたい時には、金利のことは絶対外せませんね。
三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」は、限度額こそ銀行の割にはそこまで高くないものの、金利の低さは折り紙つきです。低額の借入の金利はそこまで低くありませんが、それなりに高額を借入したい時には見逃せません。
新生銀行のカードローン「スマートカードローン プラス」は、やはり限度額はやや低いのですが、自行インターネットバンキングからの申し込みであれば、本人確認書類(身分証明書)が不要で、手間が省けるという利点があります。時間がない時には思い出したいカードローンです。
三井住友銀行カードローンは、文句なしの優良商品と言えるでしょう。金利、限度額共に、銀行ならでは、かつ、使いやすいものになっています。計画的に利用するには、一番と言えるかもしれません。
自動無人機で契約から融資までできてしまうプロミス、クレジットカードも扱っているアコム、審査が速いアイフルと、利用する人が選びやすい特徴が揃っています。
銀行系のカードローンであれば、三菱UFJ銀行バンクイック、新生銀行スマートカードローン プラス、三井住友銀行カードローンの3つが最近では人気です。
バンクイックは審査が早く、最短で即日利用が可能です。スマートカードローンは、新生銀行のインターネットバンキングを利用すれば、所得証明書の提出が不要。三井住友銀行カードローンは、金利や限度額、借入から返済まで、群を抜いて使いやすい商品となっています。
少しの手間で安心借入!分からないことは質問を!
キャッシングもカードローンも、そしてあらゆる融資商品も、何より、利用する人の知識が必要です。分からないことがあるままで借りてしまえば、いくら計画的に利用しようと思っても、どこかでつまづいてしまうことになりかねません。
どんな人でも最初は分からないことがあるものです。そんな時には必ず疑問を解消しましょう。インターネットで調べるのはもちろん、キャッシング会社、銀行のスタッフに問い合わせをすることをお勧めします。丁寧に対応してくれますよ。
問い合わせは手間だと思う人もいるかもしれません。しかし、ほんの少しの時間と手間で、快適にキャッシングができるようになります。困った時にはすぐに問い合わせてみて下さいね。
【参考ページはこちら】
キャッシングの悩みや質問はここでチェック!
ただ、どんなに便利でも、無計画な使い方は良くありません。多重債務になってしまったり、最悪の場合は自己破産など、困ったことになってしまいかねないからです。
怖いものではないキャッシングですが、使い方によっては、いくらでも怖い存在になってしまいます。貸金業法などをしっかり理解して、キャッシングやカードローンをどんどん使いこなしていきましょう。
貸金業者には、貸金業法という法律が適用されます。具体的には総量規制(利用者の年収の三分の一以上の貸付は禁止)、専業主婦の借入の制限など、利用者保護の観点から制定されています。利用者も覚えておくべき内容でしょう。
万が一、キャッシングでお金を借り過ぎて返済に困ってしまっても、返済のために他社からの借金をすることは得策ではありません。更に返済が困難になってしまいます。専門家に相談し、債務整理などの方針を取る勇気も大切です。