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横浜銀行で借りるなら?キャッシング希望者は要チェック!

「はまぎん」の愛称で親しまれる横浜銀行は、名前の通り、横浜市に本店を置く地方銀行です。店舗数が多いので、関東圏内の人であれば、知っている人も多いかもしれませんね。

キャッシングをしたい人は、消費者金融などのキャッシングだけではなく、銀行のカードローンも視野に入れているのではないでしょうか。メガバンクの商品も魅力的ですが、最近では地方銀行も負けてはいません。

横浜銀行も多くの融資商品を取り扱い、もちろんカードローンも用意済みです。どんな商品があるのでしょうか?銀行ならではの魅力をじっくり検証してみましょう。(こちらもご参考に→銀行のカードローン情報

創業は大正時代!国内最大の地方銀行!

横浜銀行の歴史はとても長く、創業は大正時代までさかのぼります。当時は横浜興信銀行という名前で、他の銀行が破綻し、その処理のために生まれた銀行でした。それから大きな飛躍を遂げ、現在は日本の地方銀行では最大の存在となっています。

2016年には東日本銀行と合併し、コンコルディア・フィナンシャルグループを設立しました。もはやメガバンクにも負けない威容を誇り、これからも大きな店舗拡大が期待されています。現在は横浜銀行に縁がない人でも、いずれご近所で店舗を見かけるようになるかもしれませんね。

新しいシステムにも積極的に意欲を示し、昭和48年には、全支店でオンラインシステムを完全採用しています。何事にも前向きな経営姿勢は、数々の商品の内容を充実させ、顧客を掴む理由の一つとなっています。

相互無料開放!ATMは充実度満点!

横浜銀行の積極的な方針は、自行だけの利益にとどまらず、他の地方銀行との協力体制を整え、より多くの人々の利便性を高めてくれています。特にATMに関しての充実度は高く、知らず知らずのうちに恩恵を受けている人もいるかもしれません。

横浜銀行は、北海道銀行、北陸銀行、常陽銀行をはじめ、他7行もの銀行と、ATMの相互無料開放を行っています。もちろん、昨今主流になっているコンビニATMでも、多く利用することができます。

また、小田急線の全駅にATMを設置し、通勤や通学など、日常生活のちょっとした時に、便利に利用することも可能です。

最近では相模鉄道、京浜電鉄の主要駅にも設置を始め、ますますその存在感を強めていると言えるでしょう。

ローンのラインナップは?あらゆる必要ローンをカバー!

銀行の目玉商品と言えば、何と言ってもローン商品です。横浜銀行ももちろん例外ではなく、多種多彩なローンを取り揃えています。

  • マイカーローン
  • 教育ローン
  • リフォームローン
  • 多目的ローン
  • その他大型ローン
  • カードローン

これだけの種類があれば、揺り籠から何とやらまで、人生で必要であろう全てのローンが賄えそうです。横浜銀行を長く利用している人なら、複数のローン商品を利用するかもしれませんね。

そしてやはり、気になるのはカードローンでしょう。大型ローンとは違い、日常のちょっとした時に、カジュアルに利用できるのがカードローンの利点です。

横浜銀行からは三種類のカードローンがリリースされています。

どの商品も好評で、多くの人に愛用されています。

大正時代に前身が創業している横浜銀行は、地方銀行の中では最も大きい銀行です。関東圏内には店舗も多く、地元に密着しながらも、幅広い地域で好調な営業を続けています。

他の地方銀行とも積極的に協力体制を取り、北海道銀行、北陸銀行など、多くの銀行のATMにおいて、手数料を相互無料としています。また、小田急線や相模鉄道、京浜電鉄の駅にもATMを設置し、日常の中で便利に利用できるようになっています。

横浜銀行のローン商品は種類が多く、住宅ローンや教育ローンなど、人生に必要なものは一通り揃っています。もちろん、気になるカードローン商品も用意されていますよ。

最短即日利用可能!横浜銀行カードローン!

まず最初にチェックしたいのは、横浜銀行カードローンです。銀行の名前をそのまま用いてるカードローン商品ですので、その自信のほどが窺えるというものですね。内容はかなりハイスペックで、利用して損をすることはまずないと言えるでしょう。

項目 内容
商品名 横浜銀行カードローン
金利 1.9%~14.6%
利用限度額 1000万円
特徴 即日審査、最短即日利用可能
横浜銀行未利用者も申し込み可能
借入希望額300万円までなら収入証明書不要

金利、利用限度額共に、かなりの好条件であることが分かります。初回から1000万円を借りられる人はほぼいないかもしれませんが、それでも限度額の高さには驚きの一言です。金利もバランスの取れたものとなっているため、家計との兼ね合いが考えやすいでしょう。

横浜銀行を今まで利用したことがない人(銀行口座を持たない人)でも、申し込むことが可能であるという点や、300万円までの借入額であれば、収入証明書を提出しなくても良い点が嬉しいですね。

即日審査が可能な銀行カードローンは増えていますが、即日から利用が開始できるものはまだまだ少ないため、この点でも、横浜銀行カードローンは貴重だと言えます。

全体的に、横浜銀行カードローンは、銀行カードローンならではの内容を満たしている商品でしょう。返済額も分かりやすく、毎月指定口座からの引き落としとなります。横浜銀行以外の口座でもOKとなっていますので、ライフスタイルに合った返済ができそうですね。

申し込み資格は?ひとつだけ残念な制限あり!

横浜銀行カードローンの申し込み資格は、一般的なカードローンとほぼ同様です。基本的には安定した収入が必要とされます。

  • 満20歳以上69歳以下
  • 安定した収入がある、もしくはその配偶者(専業主婦可)
  • 年金受給者可
  • 保証会社の保証が受けられる

他のカードローンをチェックしたことがある人は、この条件に納得するのではないでしょうか。大抵のカードローンは、上限年齢に多少の差はあるものの、こういった内容になっています。横浜銀行カードローンも、一般的なカードローンと大きく違う部分はありません。

しかし、ひとつだけ、人によっては残念な制限があります。申し込みができるのは、特定の地域、すなわち営業エリアに限るということです。これはどんな銀行もそうなのですが、インターネットが発達した今の時代、何とも残念だと言いたくなってしまいますね。

  • 神奈川県内全地域
  • 東京都内全地域
  • 群馬県内の以下の市
  • 前橋市、高崎市、桐生市

申し込みができるのは、この地域に住んでいるか、あるいは勤務している人に限られます。やはりメガバンクと呼ばれる大銀行よりは、申し込みエリアが制限されてしまうようです。これからの店舗拡大に期待したいですね。

返済楽々!安定金額を引き落とし+ATMで!

横浜銀行カードローンの返済方法は、指定口座からの引き落としとなっています。定例返済と呼ばれています。定例返済は月に一度、10日となっていますが、10日が土・日・祝日の場合は翌営業日に引き落とされますので、口座のお金に注意しておきましょう。

また、定例返済の他に、追加の返済として、ATMからの入金が可能です。

こちらは随時返済と呼ばれ、必ずしも行わなければいけないというものではありません。お金に余裕がある時、もっと速く返済してしまいたいと思った時、利用すれば良いだけです。

  • 横浜銀行のATM(駅設置ATMも含む)
  • コンビニATM(セブン銀行、E-net、ローソンATM)

随時返済は、以上のATMから行うことができます。こう見るとつい、少ないのではないかと思ってしまいそうですが、実際は膨大な数になります。特にコンビニATMは数が多いので、ふと思い出した時にすぐ返済が可能です。なお、ATMでは所定の手数料がかかります。

横浜銀行のカードローンは3種類あります。その中で、もっとも注目されているのが、横浜銀行カードローンです。金利は1.9%~14.6%、利用限度額は最大1000万円と、メガバンクの商品にも負けない内容になっていることは驚きです。

申し込み時間帯によっては、即日審査、即日融資が可能です。銀行ならではのカードローンスペックで、大手消費者金融並のスピーディな審査が受けられる、かなり嬉しいサービスでしょう。

ただ、申し込みができる人は、横浜銀行の営業エリア(店舗設置地域)に居住、あるいは勤務している人に限ります。申し込みの前に、該当エリアかどうかを確認する必要がありますね。

返済は月1回の引き落としに加え、ATMから随時返済を行うことが可能です。余裕がある時にはどんどん返してしまいましょう!

引き落としも安心!多機能が魅力の横浜バンクカード!

横浜銀行を既に利用しているなら、ほぼ必ず持っているのがキャッシュカード。このキャッシュカードを多機能に使いこなすことができる、横浜バンクカードも優れたカードローン商品です。特に、横浜銀行を生活の中で多く使う人には、積極的にお勧めしたい内容になっています。

機能 代表的な内容
クレジットカード機能 ショッピングクレジット
キャッシング(一括払い)
キャッシュカード機能 預金、残高確認、振り込みなど一般的な機能
ローンカード機能 現金の借り入れ
口座の残高不足の自動融資
デビットカード機能 カード利用時、即座に決済・口座からの引き落とし

この4つの機能を、一枚のキャッシュカードで全て利用することができます。カードローンでお金を借りたい、ショッピングクレジットも利用したい、デビット機能もあれば便利…でもたくさんカードを持つのは嫌!と言う人に向いています。

また、全ての機能を利用する必要もありません。自分に必要な機能だけを利用することも可能です。ショッピングクレジットは他の会社のクレジットカード、カードローンは横浜銀行と、使い分けてももちろんOKです。

4つの機能の中で特に注目したいのが、やはりローンカード機能でしょう。

横浜バンクカードのローンカードは、2つのコースが用意されています。

どちらも特徴が違いますので、より自分に合った方を選択することができますよ。

どっちが向いてる?ライフスタイルで選べる2つのコース!

横浜バンクカードのローンカードに用意されているコースは、以下の2つになっています。性質が全く違うとも言えるコースですので、あなたのライフスタイルに適した方を選ぶことができれば、かなり便利に使いこなせるのではないでしょうか。

コース 内容
たてかえ型 公共料金の引き落としなど、
口座の残高不足を自動融資
借り入れ型 使途自由
横浜銀行、コンビニなどのATMから利用可能

たてかえ型は、公共料金や携帯電話料金、その他毎月の支払いに必要な金額が、口座に不足している場合に役に立ちます。本人に通知する前に、自動的に不足分を融資してくれるシステムです。これなら万一支払いに間に合わないという時でも、安心していられますね。

借り入れ型は、一般のカードローンと同じように利用することができます。横浜銀行のATM、コンビニにある提携ATMからの利用が可能で、いつでもどこでもお金の都合をつけやすい商品です。事業性資金でなければ使途自由ですので、幅広い目的に使えます。

限度額や金利などから考えて、どちらがあなたにとってお得になるのかを考えてみると、コース選択がしやすいかもしれません。ライフスタイルや返済能力と相談する必要があるでしょう。

限度額低め?使いやすい金額が魅力のひとつ!

では、横浜バンクカードの金利や限度額をチェックしてみましょう。横浜銀行カードローンと比較してみると、やや物足りなさを感じる人がいるかもしれません。

項目 内容
商品名 横浜バンクカード
金利 8.5%~13.6%
利用限度額 10万円から300万円
※ただし2017年1月現在、
100万円、300万円の新規受付は停止中
申し込み資格 満20歳以上65歳以下
安定した収入があること
※学生、専業主婦不可
横浜銀行の他の無担保カードローン契約がない
※教育ローン(カードローン型)を覗く

横浜バンクカードのスペック、申し込み資格はこのようになっています。

金利は特筆するほど低いというわけではないものの、無理のない返済計画を立てやすい範囲内のものだと言えます。

限度額は元来、10万円をスタートに、30万円、50万円、100万円、300万円となっていましたが、現在は100万円、300万円の新規受付を停止しているとのことです。よって、新規申込者の限度額は、実質50万円になります。他のカードローンと比較すると、やや不満が出るかもしれません。

申し込み資格で注目したい点は、学生、専業主婦の申し込みをはっきりと断っていることです。今時のカードローンは、学生でもアルバイトをしていればOKだったり、専業主婦でも配偶者に安定した収入があればOKとなっていることが多いのですが、横浜バンクカードは違います。

全体的に見ると、より多くの人に支持されるカードローンとは言いにくいかもしれません。しかし、そこまで高額が借りられないということは、返済の負担が大きすぎないという一面もあります。ある程度の金額で良いという人には、それなりに利用しやすいカードではないでしょうか。

横浜バンクカードは、横浜銀行カードローンと比較すると、限度額が低く、やや物足りなさを感じるかもしれません。しかし、横浜銀行カードローンと違う点は、利用の目的によって、2種類のコースから内容を選べるということでしょう。

2種類のコースの金利、利用限度額は共通で、金利は8.5%~13.6%、限度額300万円です。ただし、限度額の100万円、300万円コースは、2017年1月の時点で、新規受付を停止しているため、実質は100万円のひとつ下のコースである50万円となっています。

たてかえ型と呼ばれる方法は、主に公共料金などの引き落としが、口座残高不足で滞りそうになる場合、自動的に融資してくれる内容です。生活の必要経費に滞りを出したくない人に向いているでしょう。

借り入れ型と呼ばれる方法は、一般的なカードローン商品と考えれば問題ありません。銀行ならではの低金利で、お得に利用できそうな商品です。

住宅ローン利用者は必見!専用バンクカードローン!

横浜バンクカードには、同様の名前でありながら、実は住宅ローン利用者だけが申し込める、専用バンクカードローンがあるのです。横浜銀行で住宅ローンを利用している人、あるいはこれから考えている人は必見ですよ。

簡単に言うと、「横浜銀行の住宅ローン(フラット35、独立行政法人住宅金融支援機構融資は除外)を利用している人は、金利や限度額の優遇サービスを受けることができる」というカードローンです。

コースは通常の横浜バンクカードと同じく、たてかえ型、借り入れ型の2種類から選ぶことができます。しかし、金利や限度額が違ってくると、使い勝手にはかなりの差が出て来るでしょう。スペックを詳しく見てみましょう。

金利差は何と2.1%!知っててお得な専用品!

横浜バンクカードの金利、限度額、申し込み資格は以下のようになっています。

項目 内容
商品名 バンクカードローン
(住宅ローン利用者専用)
金利 4.5%~11.5%
利用限度額 50万円~500万円
申し込み資格

満20歳以上65歳以下
安定した収入があること
※学生、専業主婦不可
横浜銀行住宅ローン利用者
※完済済の場合は不可

金利、限度額共に、通常のバンクカードよりもお得に設定されていることが分かりますね(⇒キャッシング金利についてもっと詳しく)。

金利は通常のバンクカードと比較すると、何と2.1%もの差があります。

住宅ローンを利用している人なら、これを見逃す手はありません。

限度額も500万円まで広がっているため、審査に通過すれば、かなり余裕を持った利用ができますね。また、最低限度額は50万円からとなっているので、少し大きな出費の時にもすぐに対応が可能です。

注意しておきたいのは、申し込み条件の詳細です。申し込み資格の中に「横浜銀行の住宅ローン利用者」というものがありますが、これはあくまで「現在進行形で利用している人」に限られます。

過去に住宅ローンを利用していても、完済している人は申し込めませんので注意しましょう。既に完済している人は、先に紹介した横浜銀行カードローンの利用を考えてみてはいかがでしょうか。

申し込み方にも注意!ネットや電話じゃNGです!

通常のバンクカードは、インターネットからの申し込みが可能です。しかし、この住宅ローン利用者専用カードの場合は、インターネット、あるいは電話、書類送付で申し込むことはできません。

  • 申し込みは横浜銀行の本支店窓口、住宅ローンセンターで直接行う

申し込みをする場合には、横浜銀行の窓口か、住宅ローンセンターで直接手続きをする必要があります。また、住宅ローンセンターでの申し込みは、新規で住宅ローンを契約する人が対象となっています。

窓口、住宅ローンセンター共に、手続き時には以下の書類が必要です。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書(借入希望額500万円の場合のみ)

借入希望額が最大利用限度額の500万円の人のみ、収入証明書(所得証明書)を持参する必要があります。その他の人は本人確認書類だけで大丈夫です。忘れずに持って行って下さいね。

横浜バンクカードには、住宅ローン利用者専用のバージョンも用意されています。こちらは金利、限度額共に、通常の横浜バンクカードよりもお得に設定されているため、条件に合う人は絶対にチェックしておきたい商品です。

金利は4.5%~11.5%、限度額は50万円~500万円となっています。通常のバンクカードと比べると、かなりの差があることが分かります。特に、金利は最大で2.1%もの差がついています。

申し込みは横浜銀行の窓口、住宅ローンセンターに足を運ぶ必要があります。住宅ローンセンターは、住宅ローン新規契約者が対象です。

また、申し込み資格は、住宅ローンを現在進行形で利用している人に限ります。既に完済している人は申し込めません。

独自のサービスもアリ!使いこなしてお得なカードライフ!

カードローンの魅力はもちろんのこと、横浜銀行には他にも嬉しいサービスもあります。カードローンを利用すれば付与されるポイントサービスや、利用状況や貯まったポイントを商品と交換できるインターネットサービスVpass(ブイパス)も用意されています。

カードローン、独自のサービス、いずれも派手な内容ではないかもしれませんが、堅実にお金を使っていきたい人にはぴったりのものかもしれません。銀行ならではの堅実感、安定感は、流石の一言に尽きるでしょう。

横浜銀行のカードローン商品は、メインカードとして使うもうよし、サブカードとしても有能なカードローンであることは間違いありません。様々なシーンで活用できるカードですので、機会があればぜひ利用してみたいものですね。

【参考ページはこちら】
銀行キャッシングで審査が通らないのはなぜ?

横浜銀行の3つのカードローンは、どれも銀行ならではの内容となっています。金利、限度額、利用方法など、カードローンの種類によってはっきりとした特徴が出ていることが魅力のひとつです。ライフスタイルに最も便利だと思うカードローンを選ぶことができます。

いずれも申し込み資格には多少の制限がありますが、一般的な収入や就労形態であれば、基本的には問題ないでしょう。学生や専業主婦、年金受給者でも申し込めるカードローン商品も存在します。

銀行ならではの金利や限度額、サービス内容を取り揃えているのが横浜銀行のカードローンです。生活の一助として、ぜひ活用してみて下さい。

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