病院や歯医者にかかった、急に友達にご飯に誘われたなど、急な出費に頭を抱えることは誰にだってありますよね。そのような時、お金が借りられるかどうかがすぐにわかるととても便利です。実は、即日審査結果が聞け、さらにその日のうちに借り入れまで可能なキャッシング会社は多くあります。
ですが、それが全て安全な借入先とは限らないのです。つまり、急いでいる時ほど考える時間が少ないからこそ事前に安全な会社を知っておくことが大切なんですね。そこで、即日融資が受けたいと思った時、安全に審査が受けられる会社をご紹介します。
即日審査結果が聞けるキャッシング会社の例と注意点
それでは、即日審査結果を聞きたい時に安全に審査が受けられ、さらにその日のうちにお金も借りられるという即日融資まで可能な借り入れ先として考えられる会社をまとめてみましょう。
- 大手消費者金融
- 銀行のカードローン
まず、安全に借り入れをする上で必ず守らなければならないことがあります。
それは、正規の金融業者または銀行で借り入れをしなければいけないということです。
ネットで探すとかなりの会社が出て来ますが、それの全てが安全に利用できるわけではないのです。中には、闇金が混ざっていることもあるので、借り入れ先を見極めることはとても大切なことです。
みんなが名前を知らない業者だと、その確率が上がってしまうということですね。ということは、逆に知名度の高いところを選べば、安心感があるということになります。
上記に挙げたところならどこでも安全に借り入れができますが、どこで借り入れをしても条件が同じというわけではありません。そこで、それぞれの特徴を見ていきたいと思います。
大手消費者金融
まず、大手消費者金融として考えられる会社を挙げてみましょう。
- アイフル
- アコム
- ノーローン
- プロミス
- SMBCモビット
こうして見てみると、これらの名前を知らないという人はほとんどいないのではないかと思います。大手の消費者金融が大手になったからにはそれなりの理由があります。これらは便利に利用できるため、その結果として利用者が増え、知名度が上がるというわけです。
(⇒キャッシング会社一覧はこちら)
また、これらの会社は全て即日審査結果が聞けるだけではなく、即日融資にも対応していることから、どこを選んでも問題が無いという点で、急いでいる時でも大手消費者金融を思い浮かべれば借り入れ先が見つかるという点でも安心です。
中小企業の消費者金融でも即日融資に対応しているところが無いわけではないのですが、知名度が低い分探し出して借り入れをすることになるので、急いでいる時には大手の方が向いていると言えます。そのため、ここでは大手のみを取り上げてご紹介しています。
実は、即日対応などと書かれているのに、実際にはその日のうちに審査結果が出るだけで融資は後日になるというカードローンもありますので、申し込んだ日に審査結果を聞くだけではなくお金も借りたいという方には、そういった点から考えてもその日のうちにお金が借りられることがわかっている大手消費者金融は安全です。
大手消費者金融の特徴は下記の通りです。
- 審査スピードが速い
- どの会社を選んでも即日融資ができる方法がある
- 銀行カードローンよりは金利が高め
大手消費者金融は、より便利に利用できるように申し込み方法を複数用意していたり、無人契約機が利用できたりなどのサービスが充実していて、利便性がいいのがメリットです。そういった意味ではお勧めできるのですが、金利が気になるという方は銀行のカードローンと比較してから利用するかどうかを決める方がいいでしょう。
消費者金融は融資するためのお金を銀行から借りているという事情があるため、どうしても銀行系カードローンと比較すると金利が高めになることは避けられないのです。
銀行カードローン
安全という面で言えば、銀行なら安心だと考える人も多いことでしょう。それはその通りで、銀行は預金業務や保険業務など、ローン以外の商品の取り扱いも多くあります。そのため、他の取り引きで関わりを持っていれば、なおのこと安心感がありますよね。
そうでなくても、銀行であれば身近に利用している場所なので、今まで利用したことが無い銀行であっても、初めて利用する消費者金融よりは親しみやすいというイメージを持っている人も多いことでしょう。
また、ローンでもカードローンだけではなく、住宅ローンや教育ローンなど、幅広い取り扱いがあります。そういった意味からも、お金を貸すということを普段から行っていることが、安心感につながるかもしれませんね。
しかし、銀行の場合は、大手消費者金融と比べると利用の際に不便に感じることがあるかもしれません。それは下記の理由から来ています。
- 審査に数日かかるカードローン商品がある
- 来店でしか手続きできないカードローン商品がある
- 利用条件が細かく決められている商品がある
では、それぞれについて詳しく確認してみましょう。まずは審査期間ですが、銀行で扱っているカードローン商品の中には、審査に2~3日必要だと案内されているものが多くあります。また、手続きをするためにはどうしても一度来店しなければいけない商品もあるのです。
即日審査結果が聞けても、手続きの際に来店しなければいけないとなると、やはり手間に想う方もいらっしゃるのではないでしょうか。それから、即日審査結果は聞けても、実際に融資が受けられるのはその翌日ということもあるので、結果を聞くだけではなくお金を借りるところまで希望する人は注意が必要です。
それから、利用条件が細かい商品が多く、その中でもよくあるのがその銀行の営業区域内に住んでいる人か勤務先がある人かしかカードローンを利用できないという条件です。また、勤務形態や年収によって利用者に制限を設けているところもあります。
そして、その銀行の預金通帳を持っていることが利用の条件となるところもあります。そうなると、口座開設の手続きもいるなど、どうしても手間がかかる印象があります。
そこで、それはどの銀行なのか、いくつか例を挙げて確認したいと思います。
- 三井住友銀行カードローン
- 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
これらのカードローンは、消費者金融が発行するものとは性格が異なります。まず、消費者金融のように法律による融資金額の影響を受けません。消費者金融の場合は、貸金業法の総量規制に影響され、年収の3分の1を超えた金額を貸し付けることができません。
一方、銀行カードローンは銀行の商品であるため、銀行法に従って貸し付けが行われるので、貸金業法の影響は受けません。
だからといって、銀行からならいくらからでも借り入れができると考えるのは誤解です。
銀行であっても、返済できるかどうかという観点からそれぞれの審査基準によって審査を行っていますので、銀行からならより多く借りられるという意味ではないのです。ただ、商品によっては前年度の年収によって利用限度額が決められるものもあり、中には年収の2分の1まで融資をするという商品が無いわけではありません。
ですが、その場合も審査結果によってはその限りではないこともありますので、銀行からなら多く借りられるという考えは持たない方がいいでしょう。
それでは、即日審査結果の連絡ができる銀行の特徴を見てみましょう。
- 審査スピードが消費者金融並みに速くなっている
- 即日融資ができる方法がある
- 消費者金融のカードローンより金利が低い可能性が高い
融資までに時間がかかりがちな銀行カードローンの中で、上記の3つの銀行のカードローン商品は、消費者金融と比較しても審査スピードが劣らず、即日融資も可能となっています。
銀行のカードローンを利用する場合は特に、即日審査結果の連絡や即日融資ができるところをきちんと知って利用しなければ、借り入れまでに時間がかかる可能性があるので注意が必要です。
ネット銀行という選択も!
銀行には、店舗を持つ従来型の銀行とは別に、ネット銀行もあります。ネット銀行とは、経営に必要な最低限の店舗しか持っておらず、取り引きはインターネットなどを通して行うという形態の、新しいタイプと言われる銀行です。
インターネットを通す方法を利用することで、ローンの金利が低く抑えられる点で安心感があります。しかし、インターネット上の銀行となると、セキュリティの面で心配だという人もいらっしゃるかもしれませんね。
ですが、インターネットを通してやり取りするからには、そのあたりにも気を配られています。例えば、ネット銀行の一つ、楽天銀行では、セキュリティに不安がある人向けにセキュリティに関してまとめた説明のページが用意されています。
また、申し込みフォームに入力したデータを送信する時には、128ビットSSL暗号化通信を利用し、情報を保護しています。このように、インターネットを通すからこそセキュリティには気を配っているのです。
ネット銀行の中にもその銀行の口座を持っていなくてもカードローンが利用できるところもあります。その例として、下記の2つがあります。
- じぶん銀行カードローン(じぶんローン)
- 楽天銀行スーパーローン
しかし、じぶん銀行は最短即日審査結果を聞くことは誰でも可能なのですが、即日融資が受けられるのはじぶん銀行に口座を持っている人のみで、持っていない人はカードの到着を待ってから借り入れをすることになります。
つまり、じぶん銀行に口座を持っていない人は実際のところ即日融資が受けられないということです。
他にもネット銀行には下記のようなところがあります。
- 住信SBI銀行
- ジャパンネット銀行ネットキャッシング
- ソニー銀行カードローン
しかし、住信SBI銀行は本審査の結果が出るまでに数日かかりますし、口座を持っていない場合カードローンの契約と同時に口座を開設しなければいけません。
ジャパンネット銀行も、口座を持っていない場合、口座を開設する必要があります。また、ジャパンネット銀行では即日融資が可能で最短60分で借り入れができるのですが、それはすでに普通預金口座を持っている人の場合です。
ソニー銀行も同じく、審査結果を聞くだけなら最短60分で結果連絡をもらうことができます。ですが、毎月の決められた返済である約定返済はソニー銀行の口座からしかできませんから、やはり口座が必要だということがわかります。
このように、銀行によってどのように利用できるのかが変わってきますので、借り入れまでの流れを事前に知っておく必要があると言えるんですね。
希望するのは即日の審査結果連絡?即日融資?
ここまで見てきたように、即日審査結果の連絡まではできても、即日融資まではできない(または口座を持っているなどの条件付きでできる)会社もあります。
即日審査結果を聞くところまで希望し、借りられることがわかったら契約まではゆっくりでもいいという人はそれでいいですが、そうではなくその日のうちに実際にお金を借りるところまでを希望する人は、即日融資可能かどうかを最初に確認した上で申し込みをしましょう。
審査結果連絡から契約までに必要なものの用意を忘れずに!
それでは、これらの安全に審査が受けられ、即日審査結果が聞ける会社で融資を受けたいと思った時、ただこれらの会社を選ぶだけでいいのでしょうか。実は、そうではありません。
同じ会社で申し込みをしても、方法によっては即日融資に対応できないこともあります。
それから、申し込みをして審査に通るためには、必要書類の確認も欠かせません。そのため、即日融資を受けたいのなら、それらを用意しておく必要もあります。本人確認書類として必要とされるのは、どこで申し込みをしても同じです。それは以下のものです。
- 本人を確認するための資料
- 収入を証明するための資料
本人を確認するための資料は、通常運転免許証・健康保険証・パスポートなどを言います。また、収入を証明するための資料は、通常源泉徴収票・課税証明書・給与明細などです。
収入を証明するための資料は、借り入れ希望金額や借り入れ先によっては必要ないこともありますが、念のため手元に置いておくと安心です。給与明細の場合、直近の2~3カ月分を求められますし、賞与明細が必要なこともありますので、残しておきましょう。
大手消費者金融、この方法で申し込めば審査結果が即日聞ける!
それでは、安全に審査が受けられる会社で間違いなく即日審査結果を聞くために、それぞれの会社について申し込み方法を確認しておきたいと思います。
まずは、大手消費者金融から見ていきましょう。
アイフルで借りる場合
アイフルを借り入れ先として選ぶ場合、下記の方法を使って申し込みましょう。
- インターネット(パソコン、携帯電話、スマホから)
- アイフルの店舗・契約ルーム/li>
- 電話
アイフルでは、どの方法で申し込んでも即日審査結果が聞けますし、また即日融資を受けることも可能です。インターネット経由の場合、審査結果の連絡は受け付け後可能な限り早く連絡をするということが書かれています。
インターネット経由で申し込んだ場合、即日融資を受けるのなら平日の14:00までに手続きをすることが必要です。
急いでいる時には、インターネット経由で申し込みをした後、フリーダイヤルに連絡をした方が早く審査が受けられます。ただし、21:00以降の受け付けの場合は審査の連額が翌日になりますので、余裕を持って申し込みを済ませましょう。
店舗や契約ルームで契約をする場合、最短であれば30分でカードの発行が可能です。近くに店舗や契約ルームがあるのなら、利用すれば短時間で借り入れまですることが可能です。
ただし、店舗では融資を行っていないので、店舗で契約した場合は受け取ったカードを利用してATMなどから借り入れをすることが必要です。店舗の営業時間は10:00~18:00、契約ルームの営業時間は9:00~21:00となっています。
アコムで借りる場合
アコムを借り入れ先として選ぶ場合、下記の方法を使って申し込みましょう。
- インターネット(パソコン、携帯電話、スマホから)
- アコムの店舗・むじんくん
- 電話
アコムでは、これ以外に郵送での申し込みができるのですが、郵送では書類が到着するまでに時間が必要なので、即日審査結果を聞くことはできません。そのため、上記のいずれかの方法で申し込めば即日融資を受けることが可能です。審査結果は、最短なら30分でわかります。
インターネット経由の場合、審査結果の連絡が9:00~21:00の間にあります。そのため、即日融資が受けたいのなら、この間に審査が完了しなければいけないことになりますので、ギリギリに申し込むのは避けましょう。インターネット経由なら、ネット上で契約まで済ませることができます。
電話で申し込みをした場合は、その場で審査が受けられます。その後、むじんくんか店舗に行って契約すれば、その場でカードが受け取れます。また、来店しない場合は、平日の14:00までにパソコンかコンビニで契約書類を受け取ってファックスすれば、その日の内に振り込みによる融資が受けられます。
アコムでは、急いでお金を借りたい人向けに、急いでいる場合の申し込み方法が下記のように案内されています。
事前に申し込みをすることで、契約までの時間を短縮することができます。店舗に来店するかむじんくんに行って手続きをする場合は、営業時間内に行けばその場でカードを受け取ることができます。店舗の営業時間は平日の9:30~18:00です。
来店せずに即日振り込みによる融資を受けたいのであれば、平日の14:00までに必要書類(本人確認のための資料)と合わせて契約書類を提出し、それをアコムが確認することによって、振り込みでの融資が当日中に受けられます。
窓口や無人くんに行って手続きする場合は、その場でカードを受け取ることができます。店舗の営業時間は平日の9:30~18:00、むじんくんの営業時間は9:00~21:00です。
ノーローンで借りる場合
ノーローンを借り入れ先として選ぶ場合、下記の方法を使って申し込みましょう。
- インターネット(パソコン、携帯電話から)
- レイクALSAの自動契約コーナー
- 電話
ノーローンでは、どの方法で申し込んでも即日融資を受けることが可能です。インターネット経由や電話で申し込んだ場合、楽天銀行の口座を持っている人は当日の17:00までに審査結果が出れば即日融資が可能です。持っていない人は、当日の12:30までとなります。
審査回答時間は9:00~20:30ですが、即日融資を受けたいのなら上記の時間までに結果が聞けるように申し込みをする必要があります。そうすれば、振り込みによって即日融資が受けられます。
ノーローンは、自社の無人契約機を持っていません。ノーローンは新生銀行グループなので、新生銀行の自動契約コーナーを利用して申し込みを行います。営業時間は8:45~21:00です。ただし、第3日曜日は19:00までの営業です。
併設されているATMですぐ借り入れをすることが可能です。ただし、即日融資を希望する場合は20:30までに申し込みを済ませることが必要です。
プロミスで借りる場合
プロミスを借り入れ先として選ぶ場合、下記の方法を使って申し込みましょう。
- インターネット(パソコン、携帯電話、スマホから)
- プロミスの窓口(お客様サービスプラザ)、自動契約機、三井住友銀行のローン契約機
- 電話(プロミスコール)
プロミスでは、郵送以外であれば上記のどの方法で申し込んでも即日融資を受けることが可能です。最短であれば、30分で審査結果がわかります。インターネット経由の場合、Web上で契約を行い、平日の14:00までに契約が完了すれば、即日融資を受けることができます。
また、プロミスではカードローンでありながらカードを発行しない方法での借り入れもできるようになりました。この方法をWeb完結申し込みと言い、郵送物が何も送られることなく利用することが可能です。この方法を利用するには、インターネット経由で申し込むことと口座振替の返済方法を選ぶことが条件です。
インターネットで申し込み後、お客様サービスプラザや無人契約機で契約することもできますが、その場合、その場でカードを受け取ることができるので、すぐに借り入れをすることが可能です。
プロミスでは、自社の自動契約機が使える以外にも三井住友銀行のローン契約機が利用できることが特徴的ですね。
プロミスの店舗は営業時間が平日10:00~18:00、自動契約機は土日祝日も含めて9:00~22:00、三井住友銀行のローン契約機は土日祝日も含めて9:00~21:00です。土日に即日融資が受けたいのなら、契約機を選びましょう。
電話で申し込んだ場合、審査結果自体は30分から1時間程度で聞くことができるのですが、契約は来店か郵送でしかできません。そのため、近くに店舗や自動契約機が無い人がこの方法を選ぶと、即日融資が受けられないので注意が必要です。来店で契約できれば、すぐにカードが発行されるのでそれを利用して借り入れできます。
電話は、土日祝日も含めて9:00~22:00まで申し込み可能です。ただし、審査結果が出るには30分から1時間くらいかかりますから、余裕を見て申し込みをしましょう。
SMBCモビットで借りる場合
SMBCモビットを借り入れ先として選ぶ場合、下記の方法を使って申し込みましょう。
- インターネット(パソコン、携帯電話、スマホから)
- ローン申込機
- 電話
SMBCモビットでは、郵便以外の方法で申し込めば即日融資を受けることが可能です。インターネット経由の場合、平日の9:00~19:00までに申し込みを済ませれば、最短であれば30分で審査の結果がわかります。携帯電話から申し込む場合は、モバイルサイトにアクセスしましょう。
電話で申し込んだ場合も同様に、平日の9:00~19:00までに申し込みを済ませれば、最短であれば30分で審査の結果がわかります。ただし、即日融資を受けるためには、自動契約機でカードを受け取る必要があります。
ローン申込機で申し込んだ場合、その場でカードを受け取ることが可能です。三井住友銀行のローン契約機は、多くのところが土日祝日も含めて9:00~21:00 (※営業時間は店舗により異なります)まで営業しています。
SMBCモビットでは、急いでお金を借りたい人向けに、急いでいる場合の申し込み方法が下記のように案内されています。
そうすれば、すぐに審査が開始されます。原則24時間最短3分でお振込可能ですし、契約機でカードを受け取るかすれば即日融資が受けられます。
また、SMBCモビットでは以下の条件を満たしている人のみ、WEB完結の方法で申し込むことも可能です。その場合、電話連絡や郵送物無しで契約まででき、さらにインターネット上で入会手続きをした後、完了メールが届いたらすぐに借り入れをすることも可能です。
- 指定の銀行に本人名義の普通預金口座がある
- 社会保険証か組合保険証のどちらかを持っている
指定の銀行とは、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行のいづれかです。どちらかの普通預金口座を持っていれば、WEB完結申し込みが利用できます。
急いでいる時に取るべき方法を案内している会社もありますので、それらを有効活用してみてはいかがでしょうか。
銀行カードローン、即日審査結果を聞くならこの方法で!
次に、銀行カードローンで即日審査結果を聞きたい場合について見て行きましょう。先ほど紹介した銀行のカードローンを例に、見ていきたいと思います。
三井住友銀行で借りる場合
三井住友銀行のカードローン商品名は、三井住友銀行カードローンです。新生銀行を借り入れ先として選ぶ場合、下記の方法を使って申し込みましょう。
- インターネット(パソコン、携帯電話、スマホから)
- 窓口、ローン自動契約機
- 電話
三井住友銀行では、郵送以外の方法で申し込めば即日融資を受けることが可能です。インターネット経由や電話での申込みの場合、審査結果は最短30分でわかります。審査結果の連絡ができるのは9:00~21:00ですので、その時間に間に合うように申し込みましょう。
三井住友銀行の窓口を利用する場合は、銀行の営業時間内しか利用できません。窓口の営業時間は、平日9:00~15:00です。中には休日に営業している店舗もあります。ローン契約機は、土日も含めて9:00~21:00まで利用できます。
三井住友銀行の場合、即日カードの受け取りがしたいのであれば、ローン契約機を受け取り方法として指定する必要があります。窓口で申し込んだ場合でも、審査結果は電話で連絡され、カードの受け取りはローン契約機か郵送を選ぶことになります。
ローン契約機で申し込みをすれば、カードの発行までその場で行うことができます。どの方法で申し込んだとしても、カードをローン契約機で受け取らない場合、当日中に審査結果は聞けても即日融資が受けられないので注意が必要です。
三菱UFJ銀行で借りる場合
三菱UFJ銀行のカードローン商品名は、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」です。三菱UFJ銀行を借り入れ先として選ぶ場合、下記の方法を使って申し込みましょう。
- インターネット(パソコン、携帯電話、スマホから)
- テレビ窓口
- 電話
三菱UFJ銀行では、郵送以外の方法で申し込めば即日融資を受けることが可能です。インターネット経由の場合、審査結果の連絡ができるのは9:00~21:00です。土日・祝日は9:00~17:00となります。
電話の場合も、審査結果の連絡ができるのは9:00~21:00です。土日・祝日は9:00~17:00となります。インターネットか電話で申し込んだ場合、テレビ窓口でカードを受け取るとすぐに借り入れができます。
三菱UFJ銀行の場合、申し込み方法はいずれであっても、テレビ窓口で契約し、カードを受け取る以外の方法を選ぶと、即日融資が受けられません。ファックスや郵送で手続きをすると、カードが郵送で送られてくるからです。
テレビ窓口の場合、その場でカードを受け取ることができます。手続きが完了するまでの時間は40分程度です。営業時間は平日なら9:00~20:00、土曜日と祝日は10:00~18:00、日曜日は10:00~17:00です。
三菱UFJ銀行では、急いでいる時の方法として以下の方法を案内しています。以下の方法であれば、最短で40分で借り入れまで済ませることができます。
事前に申込受付シートに記入しておくことで、その場での時間を短縮できます。テレビ窓口でカードを受け取るためには、運転免許証を持っていなければいけません。そのため、運転免許証を持っていない人はほかの方法で申し込みをしましょう。
その銀行の口座を持っているならネット銀行や地方銀行という選択も
最初に確認したように、ネット銀行の中にはその銀行の口座を持っていれば即日審査結果を聞いたうえで融資まで受けられる、じぶん銀行などがあります。
また、楽天銀行は基本的に即日融資可能ですが、そうでないこともあると案内されていることから今回詳細をご紹介していないだけなので、即日審査結果が聞けて即日融資まで受けられる借り入れ先として十分候補に入れることができます。
楽天銀行に限らず、即日融資可能としているところであっても、審査の進み具合によってはそれが不可能なことももちろんありえます。
また、多いとは言い難いですが、地方銀行の商品の中にも即日審査結果が出て借り入れまでできるところもあります。そのため、ご自分が口座を持たれている銀行の商品を調べてみるのも、安全に借り入れができる一つの方法です。
銀行系カードローンの場合、その銀行の普通預金口座を持っていないと利用できないなどの条件がついているものもありますので、利用条件を確認する必要があるんですよ。
これだけは気をつけよう!即日融資を受けるためのチェックポイント
以上のことをふまえて、即日審査結果を聞き、なおかつ即日融資が受けたい時に安全に審査を受けられるようにするために守るべき点をチェックしてみましょう。
- 即日融資に対応でき、なおかつ知名度の高いところを借り入れ先として選ぶ
- 即日融資ができると案内されている方法で申し込みや手続きをする
- 即日融資ができると案内されている時間までに手続きを済ませる
これらを守れば、安全に即日融資を受けることができます。
【参考ページはこちら】
即日借入だけじゃない?楽天銀行のメリット
即日借り入れまでしたいのなら、それが可能な方法で申し込みや契約をすることが大切ですので、借り入れまでの流れも事前にチェックしておきましょう。
それから、銀行も普段から利用する場所だけあってとても安心感がありますね。ただし、銀行の商品の場合、審査結果がなかなか出ないところもありますし、また利用条件が細かい商品もあるなど注意すべき点がありますので、事前にチェックしておくことが大切です。