お金がピンチになってしまった時に、一刻も早く融資をして欲しいと思う事もあるでしょう。切羽詰まってしまっていたりしたなら、審査を受ける時間さえももどかしく感じるかもしれません。金融機関によっては、即日融資可能というところもあります。
時間を空けずに直ぐ借りる事ができるのは有難い事です。では、多摩信用金庫の場合はどうなのでしょうか?カードローンの特色共に探っていきたいと思います。
一体どんなもの?多摩信用金庫のローンとは
東京の多摩地区をエリアとする多摩信用金庫。どのようなカードローンの商品があるのでしょうか。まず見ていきたいと思います。
多摩信用金庫にはどんなカードローンがあるの?
さて、多摩信用金庫にはどういったカードローンがあるのでしょうか。お買いものをする時や旅行に行く時、様々な場面で活躍してくれる、そんな2種類のカードローンがあります。名前は「2way」と「city」といい、この2つは利用期間以外では違いがありません。
長く借りたい場合などに、選択肢があることは有難いですね。
早く借りたい!けど即日で融資してもらえるの?
さて、気になる即日融資に関してです。
審査は最短ですとその日のうちにしてもらえる事もありますが、即日で融資してもらうというのは難しいところです。
仮審査に通過できたら、自分の足で多摩信用金庫に出向き、書類に記入し契約をしなければいけません。
なので、少々時間がかかる事があるのです。待つ間そわそわしてしまいそうですが、心を落ち着けて待つようにしましょう。
どうやってするの?申し込み方法などについて
ここで、申し込みの仕方や借りられる条件、そして手続きに必要な書類等についてお話したいと思います。大事な事ですね。書類等も、契約の段階で「あ、あれがない!」という事がないように、しっかりと忘れずに準備しておきたいものですね。
借りるため!申し込みの仕方を知っておこう
カードローンへの申し込みは、インターネットから可能になっています。多摩信用金庫のローンのページにアクセスしましょう。
申し込みページで必要事項に入力をして送信します。すると、仮審査が行われて電話にてその結果が報告されます。
無事通過することができたならば、店舗に出向いて申し込み書などに記入をし、正式に契約をすることになるのです。
基準について!どんな人が借りられるのか
さらに、限度額が100万円以上であるならば、“2年以上勤続していて安定した収入を続けてもらっている”という条件も付きます。
何を用意するの?必要書類が知りたい!
必要書類というのも知っておく必要があります。本人確認書類や収入証明のできる書類などですね。
まずは本人確認書類です。原則としては運転免許証となっています。それ以外の場合はパスポートか健康保険証、顔写真の付いている住民基本台帳カードから1点。そして、もし申し込み者が外国人であれば在留カードが必要になります。
在留カード以外だと、『特別永住者証明書』か『外国人登録証明書』。もしくは在留資格があるという事実が記載されている住民票でも大丈夫となっています。融資希望額が100万円を超える場合か100万円以上に増額をする場合においては、収入証明書も必要になります。
税務署や自治体の収受印(電子申告の場合は受信通知になります)が押されていることが大事です。年金を受け取っている人は、公的年金などの源泉徴収票。そして年金振込・改定通知書、または公的な所得証明書。前の年の1月から12月までの年金を受け取っている口座の通帳のうちのどれかが必要となります。
また、返済用に利用する口座の届け出印と通帳も用意しましょう。
ちなみに、給与を貰っている人で、勤続期間が2年に満たない場合は、給与明細書が源泉徴収票の代わりになります。
手数料に関しては、申し込み時に200円の収入印紙代が必要になることも覚えておくことが大事です。
たましんカードローンの審査情報について
審査情報についてお伝えします。しんきん保証基金の審査は厳しいという声もあります。とは言え、たましんのカードローンは20万円という限度額から融資が始められます。きちんと収入を得ていて、滞納や多重申し込みといったことをしていないなら、審査で落ちるということはないと考えられます。
また、しんきん保証基金の審査は速いという特徴があります。速いと仮審査から申し込みまでが1週間以内に終了するという速さです。『2Way』では、キャッシュカードとローンカードが一体となっているので、ローンカードの発行が必要ないため、本審査に通過できたなら、すぐに利用する事が出来る点が嬉しいです。
即日融資は難しいですが、それでも審査はスピーディーという点も特徴となっています。「2Way」だとより早く使えるようになるのは有難いですね。
選べて便利!カードローンのタイプは2種類ある
『多摩信用金庫』には、2種類のカードローンがあるとご紹介しました。ではここで、この2つのカードローン『2way』と『city』の違いについて見ていきたいと思います。
カードローン・2wayの利用限度額や利用期間とは?
『2way』の場合は、利用期間が1年となっていて時期になれば再度審査され、基準を満たした場合は期間が自動的に延長されます。最後に更新できるのは、69歳までとなっています。限度額については、最初は20万円まで。
最初に契約した時から1年経つと、申し込むと更新後に融資限度額が50万円か100万円に上がります。
カードローン・cityの場合の利用限度額や利用期間はどうなの?
『city』において『2way』と違うところは、利用期間のみとなっています。
『city』の場合は3年間の期間があります。『2way』よりも長いですね。なので、その分1年毎に審査をせずに済むと言う事になります。それ以外は、審査された後に自動更新されることも、限度額についても『2way』と同様なのです。
「2Way」も「City」も増額システムは同じ!
「2Way」でも「City」でも、一定の期間利用すると限度額が増額されるシステムとなっている点がポイントです。増額となるまでの限度額は小額になるものの、増額になった後はゆとりのあるマネーライフを送ることが可能となるでしょう。
増額の頻度は、更新時になるので、「2Way」は1年、「City」は3年経ってからということになります。ずっとたましんを利用し続けていきたいという場合にはうってつけと言えます。
ただ、両方のカードローンは有効期限(利用期間)以外に違いがないので、有効期限に焦点を絞って借りる方を選ぶこともできますね。
たましんカードローンの金利や返済方法はこうなっている!
借り方やカードローンそれぞれの違いについて理解されたと思います。それでは、借りることができたお金を返すための、金利や返済方法などについてお伝えしていきましょう。普段以外にも返せるシステムがあるのは良いですね。
金利は幾ら?利息はどうやって計算すればいいのか
金利は、どちらのタイプも保証料込の14.5%です。利息の計算方法は、日々の最後の残っている額に対して、利息を算出するための元金の額の単位(付利単位)を100円とする、1年を365日とした日割りの計算法となっています。
(⇒キャッシングの金利についてもっと詳しく)
返し方が知りたい!返済の仕方などについて
普段の返済は、毎月10日に借りている残高によって指定している口座から振り替えで返済をします。
残高 | 返済額 |
---|---|
1万円まで | 借りている残高 |
1万円から50万円まで | 1万円 |
50万円から100万円まで | 2万円 |
しかし、ATMであれば元金のみの支払いと限定されています。さらに、『IC 2WAY』カードである場合は、ICカードに対応しているATMでも、多摩信用金庫以外のATMで利用できない箇所もあります。
また、ATMで返済した場合であっても完済することはできません。完済するには、店頭で直接払うか、普段の引き落としで完済するという形になります。
何に使ってもいいの?担保や保証人は必要あるのかについて
使い道に関しては、事業資金でなければ何に使っても大丈夫です。担保は不要で、保証人についても前述の通り“一般社団法人しんきん保証基金”の保証を受けると言う事になるので、不要です。
たましんトータルサービスとは何?
そんな時に、カードローンで借りられる限度額の範囲内であれば自動的に貸してもらえるという、自動融資サービスのシステムなのです。困った時にも有難いですね。
【参考ページはこちら】
キャッシング会社一覧はこちら
また、公共料金なども払うことができて、足りなければ貸してもらえるのは大変便利ですね。このサービスもたましんならではと言えるのではないでしょうか。
たましんのカードローンは利用期間以外内容は一緒!
多摩信用金庫には2種類のカードローンがあることが、おわかりいただけたのではないでしょうか。とは言っても、商品内容はほとんど変わりがなく、違う点は利用期間だけなのです。1年毎に更新をするか、3年経ってからの更新にするか、あなたに合う種類を選ぶことができる点がメリットと言えます。
即日融資については難しいのですが、それでもスピーディーに審査をしてくれますので、じっくりと待つことも大事ということです。
その日のうちに借りられないのは残念ですが、それでも早く借りられるということで、多摩信用金庫のカードローンは利用しやすいと言えるでしょう。
ただ、即日で借りることは難しいということなので、借りるなら、じっくりと待つこととします。自身で店頭に出向くと言う点が、何らかの意味を持つということなのでしょう。