長崎銀行は、ローン専用サイトを設置するくらい、ローンに力を入れている銀行です。
カードローンは、そのサイトによると、4種類のカードローンが存在するようです。まあ、一つは、住宅ローンを契約しないと、契約できないローンなようなので、ひとまず除いて考えたいと思いますが・・・。
それでも、3種類あるローン(フィットスタイル・ながさきキャッシュA(エース)・ V CLASS(ブイクラス))を、それぞれ分析をしてみたいと思います。
ながさきカードローンフィットスタイルについて
満20歳以上69歳以下で、収入がある方(配偶者に収入がある主婦、パート・アルバイト、年金受給者も可能)が対象のローンです。
(⇒キャッシングの審査基準とは?)
金利は、ご利用限度額に関わらず、年14.5%で固定です。ご利用限度額は10万円以上300万円以内(10万円単位)となっています。つまり、利息のために、利用限度額を上げようとするような努力は必要ありません。
お借り入れは、キャッシュカードで行う事が出来ます。
返済方法は毎月15日普通口座から自動で引き落とす形になっています。というわけで、長崎銀行に口座を持っていることが条件です。そして、正式な契約時には、一度来店出来ることが条件です。
仮の申し込みは、インターネット・お電話・FAXで大丈夫です。来店の必要はありません。
お電話の申し込み方法は、平日9:00~19:00に0120-296-919にかけることで可能です。FAXの申し込みは、お近くのお取り扱い店舗に備え付けのパンフレットの裏面に記入して返信する必要があります。
インターネットの申し込み方法は2つあり、「すべて入力申込」という、入力後の確認のみの電話があるというモードと「かんたん申込」というインターネットの入力内容は少ない代わりに、入力しなかった項目については後から電話で聞くというモードがあります。
インターネットで「すべて入力申込」を選んで申し込みを行った場合、2015年の3月まで限定ですが、年の利息を2%金利を割り引くというキャンペーンをやっています。
ながさきキャッシュA(エース)について
満20歳以上69歳以下で、収入がある方(配偶者に収入がある主婦、パート・アルバイトも対象)が対象のローンです。年金受給者は対象外なようです。
金利はご契約額によって異なります。100万円未満ならば、年14.95%、100万円以上ならば年14.5%です。ご利用限度額は、10万円以上200万円以内(10万円単位)となっています。
ご利用限度額は、お客さまのお借入希望額をお伺いし、審査後に決定します。
返済方法は毎月15日普通口座から自動で引き落とす形になっています。というわけで、長崎銀行に口座を持っていることが条件です。そして、正式な契約時には、一度来店出来ることが条件です。
仮の申し込みは、インターネット・お電話・FAXで大丈夫です。来店の必要はありません。
お電話の申し込み方法は、平日9:00~19:00に0120-296-919にかけることで可能です。FAXの申し込みは、お近くのお取り扱い店舗に備え付けのパンフレットの裏面に記入して返信する必要があります。
インターネットの申し込み方法は2つあり、「すべて入力申込」という、入力後の確認のみの電話があるというモードと「かんたん申込」というインターネットの入力内容は少ない代わりに、入力しなかった項目については後から電話で聞くというモードがあります。
インターネットで「すべて入力申込」を選んで申し込みを行った場合、2015年の3月まで限定ですが、年の利息を2%金利を割り引くというキャンペーンをやっています。
ながさきカードローン V CLASS(ブイクラス)について
このローンは、長崎銀行で少しハイクラスな人を対象にしたローンです。お申し込み時の年齢が満20歳以上55歳以下の方で、勤続年数が2年以上で、前年度の税込み収入が400万円以上の給与所得者、または会社の代表者であること。
その会社は、直近の決算で、二期連続黒字で、繰り上げ損失がなく、債務超過もないこと。そして、会社の代表者と言っても、個人事業主ではないこと…が条件です。
ご利用限度額は、50万円以上300万円以内(10万円単位)と決められています。金利は、利用限度額に関わらず、年7.1%(変動金利ですが)です。この金利は、短期プライムレート+4.8%で設定されています。
ご返済は、毎月15日に、普通預金口座より自動引き落としされます。その為、長崎銀行に普通預金口座を開設出来ることが条件です。
なので、長崎銀行の本支店の近くに住んでいるか、あるいはお勤めの方というのも条件です。そして、現住所が長崎銀行の営業エリアにあることも条件です。
また、満60歳の誕生月の翌月以降は、新たなお借り入れをすることは出来ません。ただ、返済はご利用残高に応じた金額分、引き落としが続く形になります。
お借り入れの方式は、二つの方法があります。専用カードを発行する方法と普通預金のキャッシュカードにセットで利用する方法があります。
この場合、預金残高がある場合は、出金額から預金残高を引いた金額がカードローンでのお借入金額となります。
また、クレジットなどの引き落としの際に、残高が不足する場合、不足分を自動的に融資する機能が付いています。
自動融資の当日に融資金額以上の現金入金があった場合は、自動融資がなかったものだとして扱われます。ただし、この機能は、カードローンの返済時には働かないので、注意が必要です。
仮の申し込みは、インターネット・お電話・FAXで大丈夫です。来店の必要はありません。
お電話の申し込み方法は、平日9:00~19:00に0120-296-919にかけることで可能です。FAXの申し込みは、お近くのお取り扱い店舗に備え付けのパンフレットの裏面に記入して返信する必要があります。
インターネットの申し込み方法は2つあり、「すべて入力申込」という、入力後の確認のみの電話があるというモードと「かんたん申込」というインターネットの入力内容は少ない代わりに、入力しなかった項目については後から電話で聞くというモードがあります。
インターネットで「すべて入力申込」を選んで申し込みを行った場合、2015年の3月まで限定ですが、年の利息を2%金利を割り引くというキャンペーンをやっています。
で、どのプランが良いのですか?
このように、3つのプランを見てきたわけですが、それぞれに良い所、悪い所があるように思います。結局の所、どのプランに申し込むのが最適なのかを考えてみたいと思います。
条件が合うならば、V CLASS
条件として、2年間以上勤めていて、かつ、給与所得が400万円以上の方、あるいは、直近2期の間黒字な会社の代表者であることな条件が付いていますが、これをクリアできるならば、絶対V CLASSがお得だと思います。
変動するとは言っても、金利7.1%は、限りない魅力です。年齢制限と収入の良し悪しがものをいうかとは思いますが…。
年齢制限・その他の条件の緩さならば
フィットスタイルが良いでしょう。金利は14.5%で固定と、少し高く思えるかもしれませんが、一般的な消費者金融と比べてみると、ノンバンクの最低金利である「プロミス」であっても、最高は17.8%まで跳ね上がります。
しかも、収入のある個人の枠を、年金受給者まで広げているのもポイントです。
ただ、長崎銀行はそれほどお勧めできない
確かに、ローンに力が入っている銀行ではありますが、長崎銀行のローンは「銀行を今まで使ってきた人」が利用するためのローンだと思います。
長崎銀行は、長崎県の他は、佐賀県と熊本県に少し支店があるという銀行です。他の県在住者は、利用するのに非常に厳しいものがあると言わざるを得ません。
全てのローンで、本契約時には、来店する必要があり、普通預金口座を開設する必要があります。長崎銀行の営業エリアに住んでいる人にはおススメできると言えますが…。
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