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あなたの街の横浜銀行、気になる利率はどのくらい?

あなたがいつも利用している横浜銀行、他の銀行と比べてどうなのかな?…なんて思ったことはありますか?例えばローンの金利など、ちょっと気になるけど調べるのも面倒だな…というアナタ!この記事で、そんな比較をやってみました。もし興味がおありでしたら、一度チェックしてみてくださいね。それでは、どうぞ!

まず最初に、横浜銀行について知ろう

横浜銀行は「はまぎん」の名で親しまれている地方銀行です。 本店は勿論神奈川県の横浜にあり、関東を中心として支店も合計で200カ所近くもある、なかなか規模の大きな銀行です。創立も1920年と、歴史もあることが伺い知れますね。
(⇒横浜銀行のお得なキャッシング情報

銀行だけに、お金に関する各種サービスを取り扱っています。お馴染みの銀行預金などのほかに、今回主に紹介する様々なローン、各種保険、その他資産運用のお手伝いや資産相続のアドバイス、お金に関する悩みの相談なども行っています。専門家のアドバイスが聞けるのは、なかなか貴重と言えます。

そのアドバイスなどは、やはりローンを組んでもらったり横浜銀行を利用してもらったりするためのサービスの一環ではありますが、肝心のローンはどんな種類でどの程度の利率なのか、他の銀行や金融機関と比べてどう違うのか…やっぱり気になりますよね。

比べる前に、ローンの種類を知ろう

実は横浜銀行には、様々な形のローンが存在します。例えばローンの種類だけで、6種類もあるんですよ!以下にざっと、各ローンの解説を行います。

住宅ローンは家を新築、購入する時に!

新規借り入れと、借り換えの2パターンが存在します。借り換えは今返済中の住宅ローンを一旦返済し、新たに別のローンに借り換えることを指します。金利面で、より条件のいい住宅ローンが見つかった場合に積極的に活用していきたいシステムですね。

住宅ローンは借りる金額が大きいため、金利も他のプランに比べて低めです。とはいえ、支払い額も相当なものになりますから少しでも金利が低くなるよう考えたいものです。その金利ですが、変動金利型と固定金利指定型の2種類があります。

変動金利型は現在の市場に見合った金利に変動するタイプです。貸す側にとって何かと融通が利きやすいため金利は固定金利指定型よりも低めになる場合が多いですが、返済額が市場の様子によって変わってしまうので返済プランが比較的立て辛いというデメリットもあります。

一方で固定金利指定型は、金利があらかじめ設定されたものです。変動金利型よりも金利が高くなってしまうのは仕方ないのですが(変動金利型が0.75%に対し、固定金利型は0.85~1.00%)返済プランを立てやすいというメリットがあります。

リフォームローンは家の改築時に!

家を建てるわけではないけれど、改築や増築、水回りの補修や太陽光発電の導入などでご利用頂けるローンです。最高1000万円までの借り入れが可能で保証料も不要ですから、殆どのリフォームをまかなうことが出来そうですね。太陽光発電向けは、より金利が低くなります。

マイカーローンで新車や中古車を購入!

マイカーの購入にも、まとまったお金が必要ですから専用のローンがあります。(こちらもご参考に→車のローンとキャッシングの関係)住宅ローンやリフォームローンと比べて若干金利が高くなる傾向にありますが、車の購入だけでなく車検や修理、カーアクセサリー類の購入時にも利用可能です。修理などは急な出費になりますから嬉しい措置ですね。

教育ローンで進学の手助けを!

受験や入学でもお金がかかるのはご存じの通りです。こちらもやはり専用のプランがあり、各種小中大学や専門学校、幼稚園などにもご利用頂けますし、資格習得のための費用や下宿が必要な際の資金としてもご利用頂けるので、思ったよりも幅広い運用が可能です。

多目的ローンなら何にでも使える!

上記4点に該当しないけれど、まとまったお金が必要になってきた場合は多目的ローンの出番です!たとえば冠婚葬祭でお金が必要になったり、家電が壊れて買い換えが必要になったときなど、文字通り多目的にご利用頂けます。

カードローンは、最も手軽なローンです

多目的ローンよりも少額必要で、気軽に借りたいとなるとカードローンが一番です。融資額はあなたの年収などにも左右されますが、最大でも300万円程度と金額も申し分ないのではないでしょうか。横浜銀行やコンビニなどのATMで借り入れや返済ができる点も便利です。

また、他のローンだと審査に時間がかかる場合が殆どですが、カードローンの場合ですと即日審査で即日ご利用が可能な点も見逃せませんね。このように気軽に借りられる分、借りすぎには注意したいローンでもあります。

以上が、6つのローンになります。様々な用途に合わせて様々なプランがありますね。もしお金が必要になったときは、思い出して頂ければ幸いです。

気になる金利は、どの程度?

さて、気になる金利ですが、横浜銀行におけるおおよその金利は以下の通りです。

ローン名 金利(年何%か)
住宅ローン(新規お借り入れ) 0.725%~1.000%
住宅ローン(お借り換え) 0.725%~1.000%
リフォームローン 2.5%~3.75%
マイカーローン 2.5%~3.9%
教育ローン 2.5%~3.45%
多目的ローン 4.4%~5.2%
カードローン 3.5%~13.6%

また、リフォームローン、マイカーローン、教育ローン、多目的ローンに関しては「インターネット申込限定金利プラン」というものがあり、パソコンやスマートフォンでローンを申し込みされた方のみ、通常より低めの金利での融資が可能になっております。

例えば多目的ローンは通常の金利を見れば4.8%となっていますが、パソコンやスマートフォンでローンを申し込みした場合には限定金利プランが適用されますので、少し低めの4.4%~4.7%となります。借りる金額によってはバカにならない数字ですね。

他の銀行や街金と比べてどうなのか?

それでは横浜銀行は、他の金融機関と比べて金利面はどうなのでしょうか?幾つかの金融機関をピックアップして、金利を表にまとめてみました。

大手銀行M 地方銀行K 大手街金A
住宅ローン 0.775%~3.0% 0.775%~1.35% 無し
リフォームローン 1.99%~2.875% 2.9% 無し
マイカーローン 2.975%~6.475% 2.9% 無し
教育ローン 2.975%~4.475% 3.1%~4.8% 無し
多目的ローン 5.475%~7.975% 6.5%~14.0% 無し
カードローン 4.6%~14.6% 3.8%~14.9% 4.7%~18.0%
金利は常に変動します。表はあくまで目安としてご覧ください!

地方銀行Kは、リフォームやマイカーなどの用途に使う場合は「目的ローン」という名称でプランを設定していました。大手街金はカードローンのみで金利が高めになりますが、借りやすさや全国のATMで利用可能なことを考えると、逆に10万円程度の利用なら便利かもしれませんね。

金利面で意外に違ってくることも1つの気付きですが、金融機関によっては取り扱っていないローンもあるのが注意しておくべき点ではないでしょうか。 大手銀行ですと一通り揃っている印象ですが、地方の銀行やいわゆる街金ではローンの種類が限られています。

もっとも、用途別に考えずにただお金を借りたいだけだと考えるならフリーローンやカードローンで問題はありません。家の購入や車、教育費など、まとまったお金が必要な場合は、大手の銀行を中心に、金利を調べてみるのが良さそうですね。

横浜銀行ならではの良さについて考える

横浜銀行ならではの良さ…というと、自分の街にある銀行だから。というのが理由の1つになるのではないでしょうか。 身近で気軽に立ち寄ることができるのが強みですし、地元であるならば地域の事情を配慮したプランの提案も期待できます。

一方で、横浜や関東住まいでない方にとっては、横浜銀行でローンを組むメリットは少ないかも知れませんね。たとえば金利が圧倒的に安いのであれば利用する価値はありますが、お店が遠ければ相談するのも一苦労ですし、対応するATMが無くては何かと不便です。

結局は、色々比べてみて総合的にあなたにとって最も価値があるかどうか。 これに尽きるのではないでしょうか。利率で比べても構いません。使いやすさでも検討材料になるでしょう。それ以外に知人が働いているとか、何となく好きとか。色々考えて、あなたにとってベストな金融機関をお選びくださいませ。

【参考ページはこちら】
横浜銀行カードローンはどのコンビニでも使える?

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