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貸金業者の信販系・消費者金融系・銀行系の違いは

誰も、お金を借りたくて借りるわけではありません。

ですが、お金を借りなければならない状態に陥ることがないとは言い切れません。

金額の大きい買い物をする時、車、住宅、教育などローンを組まなければいけないしょうな長期間お金がかかるものなど

これらはたいがいの人は現金で買う事はまず無理でしょう。即金で払えればそれが一番良いのですが・・・。

現在の日本では、海外のようにカードで買い物をして、ポイントを貯める人も多くいるようです。

しかし、カードで支払いをすると後日請求なのでいくら使ったかの感覚が分からず、びっくりする事もあるそうです。

お金は命の次に大事なものと言っても過言じゃない!

お金を借りると言っても、何処から借りるか?いくら借りるか?など色々考えなければいけないことがたくさんあります。

一番良い方法?としては、親やなど個人的にお金を借りられて、金利や手数料などがかからないのが良いです。

しかし、そんな都合のよい話はなかなかありません。世の中そんなに甘くはないです。

お金で何でも買えるとは言いませんが、生きるために必要な物は、ほとんど買えると言っても過言ではないでしょう。

お金がなければ生きられません。家も借りられませんし、食べ物も買えないし、着るものがありません。最低限衣食住を維持できなければ人としての生活は営めないのです。

だから人は仕事を見つけ働くのです。

そんな大切なお金を借りるのです。親でも親友でもなかなか貸してもらえるものではありません。

最初の選択はどの金融業者から借りるのかから始まる

そこで、金融業者の出番です。
これは、商売なので気持ちの問題や状況などは関係ありません。

お金を借りて、そのお金が返ってくるまでの期間待っている間レンタル料のように金利と言うお金がかかってきます。

では、そのお金が借りられる会社、お金を貸す業務としているところはどこでしょうか?

大きく分けで3つあります。

買い物のときによく使われている信販会社

有名なところでいえば、ジャックス、アプラスファイナンシャルでしょうか。

一般的に、クレジット会社 として認識されているところの事をいいます。

貸出金額としては、数万円から、数百万円です。買い物で使う場合が多いのではないでしょうか。

コンビのATMでも取り扱っているところが多く、一番身近なところではないでしょうか。

比較的審査も通りやすく、時間もかからないので、急な小額の出費の場合は便利です。

信販会社は共同で出資をして、CIC という指定信用情報機関を昭和59年に設立しています。

お金を借りられるところで一番最初に思いつく消費者金融

お金を借りられる、お金を借りるとなったら、多くの人が頭に浮かぶのが消費者金融ではないでしょうか?

大手の消費者金融と言えば、アコム、プロミス、アイフルなどではないでしょうか?これらは、テレビCMでよく見かけます。(こちらもご参考に→プロミスってブラックでも借りられる?

消費者金融と言えば、「サラリーマン金融」略して「サラ金」、ヤミ金。取り立てが厳しい。法外な利息でお金を貸す。

そんなイメージを思い浮かべる人が多いので
はないでしょうか?

これはテレビドラマ、漫画などの影響による影響が大きいでしょう。

この業者は全国展開をしている大手から、その地域に根差したいわゆる「町金」と、数多く存在します。

スピード審査、即日融資をしてくれるところがほとんどで、急な出費や一時的にお金を借りなければいけない場合 に適しています。

返済方法も何通りもあり、自分の状況に合わせた無理のない方法が選びやすいです。

しかし、借りやすいため、お金の管理ができない。お金にルーズな人だと、借りては返済するの繰り返しになります。

そうすると次第に、実際に自分がいくら借りていて、利子はいくらかかっているかなどが分からなくなり、いざ返さなければならない金額を知り、身動きが出来なくなります。

そして、返済できずに、自己破産をするなど、社会的な信用をなくしてしまう人もいます。

消費者金融は共同でJICCという信用情報機関に出資しています。

ですが、信販会社や消費者金融は独自に信用情報機関を立ち上げましたが、現在では、信販会社や消費者金融の垣根はほとんどなく、両方に加盟しているところもあります。

そしてこの2つは 貸金業法に従って業務をしていて、免許制となっています。

安心・安全・信用度抜群の銀行

お金を取り扱っているところの代表と言えば、もちろん銀行です。

銀行での借り入れと言えば、大手の企業や、会社の社長のような人としか取引をしない印象があります。

ですが、銀行のキャッシング会社には2種類の会社があります。

1つは目は、銀行が出資をしている会社。母体が銀行というだけで、厳密に言えば銀行から借りているとはいいずらいです。

2つ目は、銀行自体 が業務を行っている会社
主にカードローンと言われているものです。住宅ローン 、教育ローンが有名です。

銀行系のキャッシングと言う場合は、ほとんどの場合、銀行が出資している会社からお金を借りることをいいます。

お金を借り入れる理由で違ってきますが、高額で長期的な住宅ローンや教育ローンは個人で直接銀行から借りられます。

しかし、それ以外の短期で小額の借り入れであれば銀行から直接借りられる場合はほぼないでしょう。

審査は、厳しいです。
審査に要する時間もかかり、条件も付きます。

ほとんどの場合

  • 給与振り込みを申し込んでいること
  • 電気・ガス・水道いわゆる光熱費の引き落としをしていること
  • 定期の積立預金をしていること
  • この3つ全て行っていることが条件です。

    厳しい審査がある代わりに、借りられる上限額が大きく 、なにより金利が安いです。

    銀行系が出資しているキャッシング会社も信販会社や消費者金融に比べると審査の時間はかかりますが、上限額が大きく、金利が安いです。

    そして銀行系は、信販会社、消費者金融と違い銀行法の適用 になります。

    なので、個人が貸金業者からいくら借り入れをしているかなどは分かりません。まぁ今は銀行系も情報は共有できるようになっているそうですが・・・。

    ですが、銀行は審査が厳しく、条件も伴わなければならないので、借金まみれの人が借りることは難しいので、分からなくても問題はないのでしょう。

    このように、銀行系はすぐにお金が必要な人には向いていません。長期的に必要な場合は銀行系に申し込む方が良いでしょう。

    信用情報機関とはどんな事が分かるか?

    この機関は借りる側も貸す側にとってもとても重要な情報を取り扱っています。

    お金を借りたら返す。
    これはすごく当たり前のことですが、全ての人がそうしてくれるわけではありません。

    お金を貸す側も仕事なので、お金が返ってこなければ、会社がつぶれてしまいます。

    どちらも死活問題 !

    その人が生活費や雑費など生きる為に必要なお金を給与から差し引いて、残ったお金でしか返済は出来ない。

    そのひとが返済可能なギリギリの金額を与信限度額と言います。

    しかし、その金額が分かっても、複数の会社から借り入れをしていたり場合、その合計金額が限度額を超えていては返済は不可能です。

    なので、金融機関の業界の協力が不可欠なのです。

    個人情報信用機関には

    誰が、いつ、どの金融業者からいくら借り入れをして、返済しているのか、完済したのかの情報が集約されています。

    氏名、生年月日が分かれば個人が特定でき、電話で確認を取ることができます。

    信販会社・消費者金融・銀行は目的別に選ばなくては意味がない

    このように、違いはありますが、何のために借りるのか、長期か短期か、すぐにお金が必要かなど目的や状況に合わせて選ぶことが大事です。

    ですが、どこで借りるとしても、お金を借りることには変わりがないので、計画的に、自分がいくら借りていて、いつまでに完済しなくてはいけないのかは把握しておかなければいけません。

    【参考ページはこちら】
    キャッシング会社一覧をチェック!

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