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ブラックではプロミスから借りられない!申込みをやめた方が良い理由

お金に困った時、キャッシングができると便利ですよね。プロミスもお金に困った時に手を差し伸べてくれる大手消費者金融の一つとなります。

ただし、お金を借りる時には条件があります。アルバイトやパートの収入でお金を借りるのであれば、安定継続した収入が必要となりますし、収入のない無職やブラックでは申し込みはできません。

それでは、収入のない無職やブラックでは申込みをやめた方が良い理由を具体的に紹介していきましょう。

まずは基本情報!プロミスについて

SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)はSMFGグループですので、知名度もあり安心して借入れができますよね。気になるプロミスの基本情報は以下になっています。

プロミス 基本情報
融資額 500万円まで
金利 4.5%~17.8%
利用条件 20歳以上、69歳以下の本人に安定収入のある方
担保・保証人 不要

プロミスでは、パートやアルバイトなどで申し込む本人に安定した収入がある場合は、主婦や学生でも申し込み可能となっていますよ。

使いみちも生活費、レジャー資金、教育資金等の生計費に使うことができますので、主婦の方が家計費の不足分に使ったり、学生の方が教材代に使ったりすることができます。

個人事業主の場合は、生計費の他にも事業費に使うことができますので、あらゆる立場の方が利用しやすいようになっているのです。
(⇒ブラックでも利用できる個人事業主向けローン

プロミスでは、パートやアルバイトでも申し込む本人に安定した収入があれば、お金を借りることができるのです。

主婦や学生でも安定した収入があれば借入可能ですので、家計費の不足分を補ったり、授業料に充てたりすることができます。

個人事業主であれば事業費にも使うことができますので、使い勝手が良い借入先と言えるのです。

知っておきたい!プロミスの申込項目と審査内容

プロミスの基本情報を見ると、「安定した収入があるから大丈夫!申込んでみよう」と思う方もいますよね。申し込む前に、ここではプロミスの申込項目と審査内容を紹介していきます。

審査内容

申込内容の項目に沿って各消費者金融で審査が行われます。

審査内容や審査基準は明確にしていませんので、必ず審査に通る方法はありませんが、申込内容を見ることで審査のポイントが予想できます。

プロミスの申込項目は以下になります。

申込項目 内容
お客様情報 氏名,生年月日,性別,家族構成,電話番号,運転免許証の交付有無
自宅情報 住所,住まいの種類
勤務先情報 雇用形態,勤務先名,住所,電話番号,社員数,最終学歴,入社年月等
希望の契約方法 Web,来店
現在の他社借入れ 件数,金額
借入希望額 金額

勤務先情報には、他にも年収、健康保険証の種類、業種、職種の入力もあります。

勤務先情報では雇用形態(正社員、契約社員等)、保険証の種類(社会保険証、国民健康保険証等)、業種(農業、小売業、飲食業等)、職種(管理職、事務員、工場等)など、こまかく入力することになりますので、勤務先情報が重要なことがわかりますね。

また、現在の他社借入れから過去の借入件数や金額が分かるのです。

信用情報機関

現在の他社借入れ件数や金額は、申込時に入力することになっていますが、実は貸金業者側でも信用情報機関に照会して申込者の借入状況を把握することになっています。

これは、貸金業法で定められていますので、正規の消費者金融に申し込みをすると避けられない審査内容となっています。

プロミスを展開するSMBCコンシューマーファイナンスでは、JICCとCICの2ヶ所の信用情報機関に加盟していますよ。

プロミスの申込項目には、お客様情報、自宅情報、勤務先情報、希望契約方法、現在の他社借入れ、借入希望額があります。

現在の他社借入れでは申込む本人も申込項目に沿って申告しますが、貸金業者自身でも信用情報機関に問い合わせをして正確な件数・金額を把握します。

プロミスを展開するSMBCコンシューマーファイナンスでは、国内に3つある信用情報機関の内、2つのJICCとCICに加盟しているのです。

意外に知らない!信用情報機関について

信用情報機関は、照会することによって申込者の過去の借入・返済履歴を知ることができます。貸金業者が審査時に照会する信用情報機関は国内に3つあります。

  • 日本信用情報機構(JICC)
  • 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
  • 全国銀行個人信用情報センター

消費者金融ではJICCやCICに加盟しているところが多いです。それでは全国銀行個人信用情報センターはどういったところが加盟しているのか見ていきましょう。

全国銀行個人信用情報センター

全国銀行個人信用情報センターでは、銀行・農業協同組合・信用金庫・信用組合等が加盟しています。そのため、消費者金融に申し込みをすると、銀行や信用金庫での借入・返済履歴は把握できないのではないかと思いますよね。

銀行や信用金庫にブラック情報がある方なら、「消費者金融に申し込めば審査に通るかも!」と思ってしまいますね。けれど、信用情報機関同士は相互交流を行っているのです。

CRINとは

他の信用情報機関と行っている信用情報の相互交流ネットワークのことをCRINと言います。各信用情報機関が持っている信用情報の内、延滞などの情報はこの相互交流によって共有しているのです。

そのため、加盟している信用情報機関以外の場所で延滞や債務整理を行っている場合でも、ブラック情報は全ての信用情報機関で共有していますよ。

信用情報とは

信用情報を共有していると紹介しましたが、信用情報とは具体的にはクレジットカードやローンの契約内容・返済・支払い状況・利用残高等を言います。申込者の信用力を判断するための情報となっています。

そして、CRINで共有する内容はその中の延滞などの情報となるのです。また、CRINの他にもFINEというネットワークがあります。

FINEとは

FINEとは、JICCとCICの2機関で行っている相互交流ネットワークとなります。貸金業者が消費者の総借入残高を正確に把握するために、相互に残高情報の交流を行うことが貸金業法で義務付けられているのです。そのため、消費者が借り過ぎることを防いでいるのです。

情報開示を利用する

信用情報機関では、クレジットカードやローンの契約内容・返済・支払状況・利用残高を登録していることは、既に紹介しましたね。過去に延滞や債務整理している場合では、いつまで登録されているのか気になりますよね。

そこで、情報開示という方法があります。基本的には、契約継続中及び完済日から5年を超えない期間が登録機関となっていますが、具体的に「今」登録があるのか無いのかが知りたいのであれば、情報開示は手っ取り早く、正確な情報となりますよね。

情報開示は利用手数料がかかりますが、スマホからでも申し込みができるものとなっています。気軽に行えますので、気になる方は情報開示でスッキリしますよ。ただし情報開示ができるのは本人のみとなっています。

事故情報とは

情報開示を行った時に「異動」という字が登録されていると、「事故情報あり」となります。事故情報とは、いわゆるブラックのコトです。この「異動」という字があれば、ブラックとなっていますので、申込みをしても審査に通ることはありません。

クレジットカードも関係する

信用情報機関では、クレジットカードの利用状況も登録されていますので、カードローンの借入・返済だけを行っていれば良いという訳ではありません。クレジットカードの支払状況も審査には重要となってきますので、返済は滞りなく行うことが大切ですよ。

信用情報機関はJICC、CIC、全国銀行個人信用情報センターの3つあります。

全国銀行個人信用情報センターは、銀行・信用金庫・信用組合等が加盟していますが、CRINによって延滞情報等は3機関で共有しています。

また、JICCとCICではFINEによって借入残高も共有していますので、借り過ぎを防ぐことも行っているのです。

信用情報機関に情報開示を行って「異動」という字があればブラックとなりますので、「異動」という字があるかどうかがポイントとなります。

これで納得!ブラックでは借りられない理由

最後に、ブラックではなぜ借りられないのか見ていきましょう。ブラックとは延滞や債務整理を行った方を言いますが、こういった方にお金を貸しても返済されない可能性があるからですね。

カードローンでは、信用をもとにお金を貸しています。

そのため過去の取引で、期限を守って返済をしていなければ信用が築けないのです。

つまり、ブラックであればプロミスに限らず申し込みをやめた方が良いのです。新たに申し込みをしても審査に落ちるだけです。短期間で複数社に申込み、審査に落ちていると申込みブラックとなってしまいますよ。

そのためブラックになってしまって借りられない時には、新たな申込みはやめて、ブラック情報が無くなるまでは今ある収入でやりくりを行う必要があるのです。

【参考ページはこちら】
ブラック対応の金融業者「エクセル」とは?

プロミスでは、融資額500万円、金利年4.5%~17.8%で、安定した収入のある方であれば、学生や主婦でも申し込みができます。

けれど、ブラックであれば申し込みはできません。消費者金融では、申込みがあると信用情報機関に照会することが決められています。

信用情報機関で情報開示を行い「異動」となっていると、ブラックであることが分かります。この状態では、申込者を信用することができませんので、審査に通ることがないのです。

国内にある3つの信用情報機関同士で、CRINやFINEによって相互交流を行っていますので、他の信用情報機関に加盟している場合でも延滞情報や借入残高は共有しているのです。

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