小市民(表現が古いですがなにか?)の筆者が、あこがれのセレブリティの基準を考えてみました。
自分の車の燃費を知らない
イマドキエコカーが一般的になって久しいのですが、セレブは燃費で車を選びません。というか、今自分が載っている車の燃費すら知らないのです。
「この車、燃費どれくらいですか?」の質問に「ネンピ?」と言って首をかしげるあなたは、セレブです。
我が家の車のメーターパネルの表示は、年中「標準燃費」となっていますが、恐らくセレブは、標準燃費の機能すら知らないかも。イヤ、燃費という言葉すら知らない人もいるかもしれません・・・。
家のトイレットペーパーがダブルで香り付き
「ちょっとお手洗いをお借りします」そう言ってトイレのドアを開けたら、ほわ~んとほのかに香る。でもアピール全開の芳香剤は見当たりません。よくよく確かめてみると、トイレットペーパーから香っています。更にダブルで厚手の紙に安心感が漂って「あ~、セレブだな~」って感じですね~。
新聞紙を家庭の中で有効利用していない
新聞紙って、エコ優等生なシロモノって知っていますか?水分を含んでも破けにくいし、印刷に使われているインクは、濡らせば油汚れには最適な紙になります。
家中の窓ふきだって、キッチンの油汚れにだってOK。また、箱状にしてキッチンのコーナー代わりに使えば、そのままゴミ箱に捨てられます。でも、セレブにとって新聞紙は株価を見るものではないでしょうか。筆者にとって株価のページは、実は見方すら分からないという超庶民ですが、なにか?(笑)
手洗いOKのカーペットを買ったことがない
庶民はカーペットのクリーニング代だって、できれば払いたくない。でもキレイなカーペットを使いたいとなれば、「手洗いOK」「洗濯機OK」表示のカーペットを狙うのは必須項目なんです。
「え?カーペットって家で洗えるの?」あるいは「洗濯表示の見方が分からない」と言う人は、コレ、セレブリティですね。
これって、お布団にも言えます。お布団だって、家で洗ってキレイに使える「手洗いOK」は、庶民の強い味方なんです。
家の掃除のサービスを使ったことがある
よく見ますよね、ダス●ンのお掃除サービスとか。お金を払ってプロにお掃除をしてもらうなんて、夢のハナシ。日常自分たちでやっているお掃除を、1回ン千円払ってやってもらうなんざ、贅沢極まりありませんってば。
よく、「日頃頑張ってい奥様に、記念日のクリーニングサービスをプレゼントしては?」とか書いてあります。我が家の旦那もサービスしてくれますが、あくまでも有料ではなく、自前でのお掃除サービスとなっています。