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フェリーを使ってお得に旅行!今どきのフェリー料金

2014/06/07
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時間を気にせず旅をする

高速道路や新幹線、飛行機などを利用する旅は、短い期間でも遠くに出掛けられるメリットがあります。言うなれば、お金を払って時間を買っているのです。

でも、たまには時間を気にせず、ゆったりとした旅をしたいと思いませんか。そんな時に利用したいのが、長距離フェリーでの旅です。

目的地までの時間はかかりますが、フェリーの中で過ごす時間は、ゆったりとした気分にさせてくれるかもしれません。何よりも、フェリーの旅はとてもリーズナブルなので、ホテルに一泊する費用の節約にもなります。

長距離フェリーの重要は、年々減少しています。だからこそ、各フェリー会社は乗客を獲得しようと様々なプランを提供しています。安い航空運賃や、お得な新幹線チケットを購入する前に、長距離フェリーの活用を考えてみてはどうでしょう。

長距離フェリーのメリット

長距離フェリーは、日本の主な港から各地へ向かって運航されています。一番多くのフェリー航路が運航されているのは、関西圏から九州に向かう便です。大阪や神戸から瀬戸内海を経由して九州を結ぶフェリーや、大阪から高知沖を航行しながら九州に向かう便など、数々の高速フェリーが運航されています。

また、本州から北海道に向かう長距離フェリーも多く運航されています。日本海側の敦賀港や舞鶴港から日本海を航行して北海道まで運航している長距離フェリーなどもあります。

長距離フェリーの最大のメリットは、その料金の安さにあります。飛行機や新幹線、高速道路を利用するよりも、はるかに安い価格が設定されてるフェリーが多く航行しています。

例えば、大阪港から九州の新門司港を結ぶ航路を運航している阪九フェリーの旅客運賃は、2等客室で片道6,800円です。新幹線で新大阪から博多間は通常料金で14,890円ですから、半額以下の運賃です。1等洋室の運賃は14,300円ですから、ほぼ同額になります。阪九フェリーの1等洋室は、ホテルのツインルームのような個室の客室です。

同じような航路を運航しているフェリーには、「さんふらわあ」があります。「さんふらわあ」は海上を移動する豪華ホテルと言われた長距離フェリーです。大阪や神戸から九州の別府港や大分港、鹿児島の志布志港までのルートを航行しています。旅客運賃は、一等客室にあたるファーストで大人18,500円、2等客室のツーリストでは11,200円です。

注目したいのは、船内の豪華な設備です。レストランや展望浴場、エントランス、ロビーなど、まるで一流ホテルのような施設が揃っています。長時間船内で過ごす乗客のために、様々な工夫が凝らされているのです。

お得なプランが満載

長距離フェリーには、お得な料金パックが用意されています。また、期間によって様々なキャンペーンが実施されています。

各地のアミューズメントパークと連携した企画や、クルーズを楽しめるイベントなど、フェリー会社によってお得なプランが用意されています。また、女性だけのグループや、ペット連れの乗客に対応した客室もあります。

たまには、時間を気にしないでゆったりとした旅を考えてみてはどうでしょう。長距離フェリーの旅は、お得に利用できるひとつの方法として注目してみて下さい。

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