時間がない、お金がない、休みがない。「ない、ない、ない」と言っているうちは、チャンスを逃してしまいます。
ないと思うのは、自分の心次第です。自分でチャンスを逃す前に、今日から「負の言葉」を断ち切りましょう。
「ある、ある、ある」実はこんなにあった!
「ない」と思っていた事を、「ある」に言い換えてみましょう。「今日はこんなに貴重な時間がある」「こんなにお金があった」「お休みがあって嬉しいな」
「ある」に変えただけで、日常生活がとても充実しているように感じてきませんか?
今は平均寿命が80歳を超えてしまう時代。平均寿命が今の半分だった頃も、1日の時間は24時間と同じでした。今は、携帯電話、パソコン、交通事情、電化製品がよくなり、時間は2倍、3倍、いやもっと便利に時間を使えているでしょう。
自分の「ものさし」を変えましょう!
過去の自分の体験と比べて、「ない」と感じているのか。他人と比べて「ない」と感じているのか?あなたの「ものさし」は、どうですか?
ケガや病気をした人が、日常のふとした生活を幸せに感じるのは、心境の変化と共に、「ものさし」が変化したからです。「しあわせの尺度」の変化と言えるかもしれません。
「ある、ある、ある」から感謝の言葉が生まれる
友達の数が多い少ないは、人それぞれでしょう。でも、実は毎日親切にしてもらっている人の数は同じかもしれません。
公園をボランティアで掃除してくれている人。事件、事故に備えて、何かあれば助けてくれる警察、消防、お医者さん。「税金を払っているから当たり前、仕事でしょう!」と思うのか「ありがとう」と思えるのか、心の豊かさで捉え方が違いますよね。
ほっぺたグルグルで、脳が幸せを感じる!
最近、思いっきり笑っていますか。大笑いすると、ほっぺたが痛くなった経験はないでしょうか?ほっぺを自分の握りこぶしでグルグルとマッサージしてみてください。
痛みを感じる人、頬が硬くなっている人は、笑っていない証拠。頬をマッサージすると、脳が大笑いしていると錯覚して楽しい気分になります。
疲れて笑顔ができない時こそマッサージ。
「ありがとう」の言葉を口にしてみる。
「ない、ない、ない」と思っていたことが、実は言葉を変えるだけで「ある」に変わっていきます。脳は、想像した事を実現しようと頑張ります。
楽しいことを想像して、「ない」から「ある」に変えていきましょう。言葉を変えるだけで、チャンスは必ずやってきます。