お金が無い時の咄嗟の判断と言えば?
お金が無いという状況を経験された事はありますか?恐らく多くの方がその状態になった事があると思いますが、かく言う私もその中のひとりです。むしろお金がありすぎてそんな事は思わない…という方のほうが少数派でしょう。
お金が無い時、皆さんはどんな方法でお金を調達しますか?カードローンなどを事前に作っていればまさに使いどきではありますが、カードローンなどはあくまでもお金を『借りる』という事です。自分で用意したお金とはニュアンスが異なるので、使った後は返済する事になります。もちろん、それを承知で使うのなら問題はありません。
しかし、お金が無い状態を借りるという形で脱すると、例えばその時はしのげても直後も同じくお金に困るようであれば、借りたお金の返済すらままなりません。それでは根本的な解決からは逆に遠のく事もあるでしょう。
そこでお金を借りるのではなく『手に入れる』方法を考えましょう。仕事をするのは当然ではありますが、仕事をしていて尚足りない時というのはあります。今回は労働以外で、尚且つ借りるのでは無く合理的にお金を用意する方法…『不要なものを売る』という視点で考えてみましょう。
『不要なものって、不要なら価値がない物ばかりじゃないの?』…そう思うのはごもっともですので、今回は『不要になりやすいけど金銭的な価値が大きな物』に絞って、売れそうな物を解説いたします。
スマートフォンは機種変後も使える
携帯電話の新しい形でもあるiPhoneやスマートフォンをご存知ですか?インターネットも出来る多機能端末となっていますが、やはり本来の用途は携帯電話です。携帯電話というと一定期間の契約で所持する事で本体代を割り引く商法が基本で、その期間が終われば旧端末は使わなくなりますよね?
確かにガラケーと呼ばれる旧来の携帯ならば機種変後はせいぜいメモ帳程度にしかなりませんでしたが、スマートフォンは違います。機種変後は携帯回線には繋げずとも無線インターネットに繋げて機能を使う事ができ、音楽プレーヤーとしても十分な性能があります。これは暗に『携帯電話として使えなくなっても多機能端末としてつかいどころはいくらでもある』という事です。
そう、本来なら使い終えたら価値が無くなるガラケーと異なり、スマートフォンは用途の広さゆえに比較的高価で売却ができます。特にモデルチェンジが少なかったり人気の機種であったりすれば、数年前の機種でも一万円以上で売れる事も珍しくはありません。
もしも自分で工夫して使っていれば別ですが、家に眠っているだけのスマートフォンがあれば、是非買取を行なっている場所に持って行ってみましょう。もちろん、ネットオークションで売るのもいいでしょう。
売れる不要品は意外とあるもの
今回はまずスマートフォンに絞って解説してみましたが、いかがでしたか?スマートフォンはなかなか悪くない値段になる物でありながら案外気付かない人も多いので、家に眠ったままの方も多いでしょう。
この機会に、眠っているスマートフォンを探してみてはいかがですか?