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提案)目からウロコの食費を抑える1品使いまわし術

2013/10/26
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家族も大満足の1品リメイク術 あの料理があっと驚く1品に早変わり!

全国の、家族の健康と胃袋を守っている奥様主夫様へ、毎日お疲れ様です。筆者もその奥様の端くれとしてなんとか毎日工夫して食事を考えているわけですが、それにしても毎日毎日・・・のことですので、ねぇ、たまには上手に手抜き、したいですよね~。

そこで!今回は料理のリメイク術と題しまして、あの1品がこんな1品にあんな一品に早変わりする裏ワザ、教えちゃいます。

手前で言っておきますが、コレ、手抜きではありません!エコですエコ!

とにかくスープに

なんでもかんでも、とにかく味を付けたスープに入れると汁物になります。肉じゃがや野菜の煮物に始まり、玉子料理にカレーだって!味も味噌、醤油、鶏ガラ、韓国風、とレパートリーも豊富です。

特におススメなのは、お鍋に残っているカレーに少しお水を加えて、だし醤油を加えて冷凍のうどんを加えたら、あっという間にお昼ご飯におススメのカレーうどんが出来上がります。

余ったおからは味噌汁に加えると呉(ご)汁になるし、手羽先の煮物も鶏がらスープの素を加えてトロトロに炊いたら、韓国のスタミナ料理、参鶏湯になります。

とにかく丼に

野菜炒めでも、煮物でも和え物でも、ちょっと出汁を加えて玉子でとじたら立派な丼になります。あとはホカホカのご飯に乗せてがっつくだけです。

暑い夏でも、この具にレタスやかいわれ、トマトなどフレッシュ野菜を添えれば、食欲アップのメニューに早い変わりです。

丼にする際は、水分多めのつゆだくにすればサラサラと食べるスープご飯やお茶漬け風になるし、水溶き片栗粉でとろみをつければ中華丼風に。揚げ物が残っていれば、ダイコンおろし+ポン酢で、火も使わずあっという間に完成します。味と、薬味でバリエーションを効かせて楽しみましょう。

とにかく+ルー

ごろっとした野菜や肉、魚であれば、+ルーで変化が付けられるのでおススメです。

ルーの代表は何と言ってもカレールー。日本人の超定番家庭料理で、どんな食材でもOKなのが嬉しいですよね。カレーなら老若男女喜ぶ料理ですし、既に煮込んであるので、お水を加えてルーを入れるだけ。ホワイトソースでシチューもいいですね。

寒い季節には、肉でも野菜でもシチューにすると温まりますし、味も深まりますのでおススメです。念のためにお伝えしますが、見出しのルーは“ルー大〇”ではありませんので。

見た目が同じ料理でも、しょうゆ味にマヨネーズを加えたり、塩味にごま油を加えるだけでも、随分五感で味わえる料理に変わります。

ポイントは、プラスの味の組み合わせ。調味料や薬味、香味野菜を上手く活用することによって家族も納得の料理に変わります。

リメイク料理って、とってもエコ。最後まで食材をきちんと使い切ることは環境にも優しく、また、一から料理することなく冷蔵庫の中の料理を使うので、電気やガス代の節約にもつながります

そしてなにより「主婦の負担が減るので、その分家族と過ごす時間が確保できる」これがリメイクの最大のメリットなんです。

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