将来の為に貯蓄をしたいと願うものの、銀行口座のお金がなかなか増えていかない・・・と頭を抱える人が少なくありません。そんな方が貯金を増やすために学ぶべき6つの法則が、実は洗濯機に隠されていました。
洗濯機に隠された6つの法則、これで銀行口座のお金が倍増しますよ!
貯金倍増の為の基本となる3法則
洗濯機の基本的な構造を想像して下さい。全自動洗濯機であれば、洗濯槽が一つ、そして給水と排水機能が必ずありますね。これを銀行口座に見立てて考えるのが、今回のポイントです。つまり・・・
・給水=収入
・排水=支出
このように洗濯機を銀行口座と見立て、洗濯機の機能を模倣しお金のやりくりをするだけで銀行口座のお金を増やしていくことができるのです。では、上の基本的な3つの法則に加え、その他3つの法則について考えてみましょう。
貯蓄を現実的に考える3法則とは
洗濯機で洗濯物を洗うとき、必ず必要なものが水です。水量を増やしたければ給水量を調整すれば良いわけですね。これを銀行口座で考えると・・・
ということになるわけです。何らかの副業又は資産運用などで‘給水量’を増やせば、銀行口座に入ってくるお金も自ずと増えていくことになりますね。しかし、このご時世で収入を増やすのは至難の業、なかなか思うようにはいきません。では、見方を変えてみましょう。給水量を増やすのではなく、排水を停めるのです。
・排水を停める=貯金
洗濯機は適時排水を行ない、槽の中の水量を調整します。銀行口座内のお金も同様で、使いたいだけ使ったら後はなくなるだけですから、出ていく量を減らさなければなりません。そう、‘排水’を停める、又は水量を調整し排水量を少なくさせる必要があるというわけなのです。
支出が減ればその分貯金が増えるわけですから、どのように支出を減らすことができるか考えなければなりません。しかし、全自動洗濯機と違うのは、ボタン一つで排水を停めることはできない、つまり、支出削減はそう簡単なことではありません。
最低限必要な支出、賃貸住宅に住んでいるなら毎月家賃は絶対かかりますし、水道・電気・ガス代という基本的な生活費もあります。その他保険代や雑費等など、一カ月に必ず必要となる出費がありますよね。
そこで重要となってくる最後の法則、それが脱水機能です。
洗濯している衣服から余計な水分を取り除く脱水機能、これは支出から不必要なものを見極め支出削減することに当てはまります。生活費の中で、必要だと思っていた支出が意外にも削減可能なものだった、ということがよくあるんですよね。
例えば、各種保険代。毎月生命保険にそれ相応の金額をかけている方が少なくないと思いますが、最近では、「少額短期保険」という比較的少額で利用できる各種保険の利用も一つの選択肢です。認知度はイマイチですが、バラエティに富んだ各種保険から自分に必要な保険をピックアップできれば、生命保険料の削減ができることでしょう。
毎月の家賃は如何でしょうか?現在の住まいよりさらに安い家賃の良い物件があれば、引っ越し代をかけてもトータルで支出削減となるかもしれません。引っ越しは手間暇かかりますから決意するのは難しいことですが、支出削減のためにちょっと頑張ってみてはいかがでしょうか。
6つの法則をさっそく実行!
以上のように、洗濯機を見立てた貯蓄倍増計画、如何でしょうか?おさらいをして、貯蓄倍増計画をしっかり頭に入れておきましょう。
2.給水=収入
3.排水=支出
4.給水量を増やす=収入を増やす
5.排水を停める=貯金
6.脱水=不必要なものを見極め支出削減
この6つの法則を実行するだけで銀行口座のお金がだんだん増えていくこと間違いありません。ちょっとした努力は欠かせませんが、さっそく実行してみましょう!
説明がわかりずらい。