お金の学校

  1. >
  2. 生活必見)粉末洗剤と液体洗剤の生き残りレース。最後に勝つのはオレだ!
PR

必見)粉末洗剤と液体洗剤の生き残りレース。最後に勝つのはオレだ!

2013/12/07
このエントリーをはてなブックマークに追加

35-Fotolia_21442661_Subscription_XL

最近の洗濯洗剤業界では、液体洗剤が随分と定着してきています。理由は色々と考えられますが、その一つには、ドラム式の洗濯機が世に出回ってきたため、同時に液体洗剤が注目を集めるようになったようです。

住宅展示場や、マンションのモデルルームに行くと、ドラム式洗濯機と液体洗剤が現代を象徴するような夢のマイホームに華を添えて鎮座し、「おほほほほ~、これぞセレブ奥様の必須アイテム。ドラム式には液体洗剤なんですわよ~。」と言った面持ちです(洗濯機が本当にそう言ったかどうかは不明ですが・・・)。

ですが、ちょっと待ってください。今まで頑張ってきた粉末洗剤の立場はどうなるんですか!?と心配しているあなたへ。

ご心配なく。実は、全体の売り上げとしてみると、まだまだ従来型の粉末洗剤も依然として人気なんです。ではこの裏には、どのような理由があるのでしょうか?

今回は洗濯洗剤の液体と粉末にスポットを当てて、それぞれのメリットデメリットを見てみることにしましょう。

粉末洗剤のメリットデメリット

一般的に見て言えることは、粉末洗剤は、液体洗剤より経済的です。ただ、日用消耗品はドラッグストアなどでお得に変えることもあるため一概には言えませんが。一番肝心な洗浄力について。

そのものの洗浄力はさほど違いはありませんが、粉末洗剤は水温や全体的な気候が温かいと良く溶けて洗浄力を発揮します。ただ、寒かったり、水温が低いと若干の溶け残りがあり、少々お肌の弱い可憐な女子などは、そんな衣類を着るとお肌がカサカサになったりします。お風呂の残り湯などで洗浄するなら、粉末洗剤も洗浄力を発揮できますね。

因みに粉末洗剤のデメリットとして挙げられることがあるものは、蛍光漂白剤です。これは、衣類を洗浄した後、光を反射させて衣類をより白くキレイに見せる効果があります。化学物質のアレルギーを持っている方はこのような物質に反応する方もいるため、そのような人は、中性洗剤や洗濯石鹸を使うのがお勧めです。

液体洗剤のメリットデメリット

液体洗剤は、成分に水分が含まれているため粉末のように溶け残りを気にすることがなく、洗剤の効果を100%発揮しやすいのがメリットです。

最近ではさまざまなメーカーが液体洗剤を出していますが、そのどれも洗浄力や柔軟剤入りなどの特徴を持っており、中でもすすぎ1回の物は、液体洗剤の価格を補えるくらいの洗濯コストを抑える効果があります。時間も短縮されるため、働くお母さんには嬉しい洗剤です。

デメリットは、粉末洗剤より割高になってしまうという事。もちろんキャップで計量して洗濯機に投入するのですが、利用している人の中では、「ついつい多く入れ過ぎてしまう」という声も多く聞かれます。正確な計量が使いすぎを抑え、経済的なお洗濯に繋がるようです。

それぞれのメリットを活かすと

これを見てみると、どちらにもメリットデメリットはあるようです。そこで、いくつかのおススメ洗濯ポイントをご紹介します。

①粉末洗剤は予めお湯で溶いてから投入する。
溶け残りを心配されるなら、あらかじめお湯で溶いてから投入すると即効の洗浄力にもなりますし、洗剤がまんべんなく浸透して洗うことができます。

②時々はしっかりすすぐ。
すすぎ1回の洗剤を使っていても、時々はしっかりとすすぐ習慣を。洗剤が残っていると、長い目で見ると黄ばみの原因になったりしますので。

③併せ技もアリ。
粉末洗剤と液体洗剤、どちらも良さがあるなら一緒に使って見てはいかがでしょうか?実際、どちらも良しとして併用している人も沢山いるようです。

参考になったでしょうか。それでは!あなたはどんな使い方をしますか?

PR【お金の学校】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

キャラクター紹介