スティーブン・スピルバーグが初めてムービースクール(映画学校)への入学を申し込んだの時、彼は不合格となったのです。
彼は彼自身うまくやったという自信はあったのに、不合格という結果となってしまったのです。
さあ、彼が不合格となった話や結果的に彼がハリウッドで成功することになった話を見ていきましょう!
私はラッキーにも南カリフォルニア大学芸術学部映画専攻へ遊びに行ったとき、その学科施設の信じられない程の複雑さと大きさに驚かされました。
それは、今では有名となったUSC(南カリフォルニア大学)の同窓生たちの寄付によるものなのです。
その中にはRobert Zemeckis(ロバート・ゼメキス)、George Lucas(ジョージ・ルーカス)、Steven Spielberg(スティーブン・スピルバーグ)も含まれています。
スピルバーグはUSCをとても愛していました。このことは、私がUSCを訪れたときものすごく実感させられる事となりました。
彼は、彼の作品を学ぶ学生たちと作品について話し合う授業を学期末に担当していたのです。彼は現在のようにいつもうまくいっていたわけではありませんでした。
なぜスピルバーグは不合格だったのか
私がUSCを訪問したときガイドの人がスピルバーグのUSCでの様子を話してくれました。今日はその話をみなさんと分かち合いたいと思います。
スピルバーグが最初にUSCへの入学を申し込んだとき、入学管理事務局は彼の学力判定を平均よりかなり低いCレベルと判定し彼は不合格となったのです。
彼はそして、2度目の挑戦をしましたが不合格となったのです。そして3度目、最後の挑戦の結果も結局入学を断られることとなったのです。
そして現在、スティーブン・スピルバーグは人々の間でハリウッドの新時代を作り上げた卓越した映画監督として知られることとなっています。
スピルバーグの自分を鍛えるために排除した3つの自分
彼のどんな場所でも学びを追求する姿勢と映画業界に意地でも入り込んでゆこうとする彼の行動はその後、ジョーズ、E.T、インディージョーンズシリーズを作り上げ、そしてその作品の評価的にも商業的な面でも成功を収めてゆくのです。
現在彼の設立したドリームワークスは10億円以上の価値のある会社となっています。
彼はUSCからの入学拒否を受け(3度も)どのようにして大ヒット作を作り上げるキャリアを築き上げたのでしょうか?
それは簡単です。彼は決して怠け者ではいなかった。彼は常に積極的な態度で、そして一生懸命に仕事に取り組みました。
そして彼は、今までの彼と同じように映画作りに苦しんでいる多くの人たちに自らの経験を通して映画作りを教えているのです。
ステップ1「怠け者になる自分を防ぐ」
私もフリーランサーとして仕事のオファーをしても全て断られ、中には返事がない内容のものもある状況の中、疲れ切ってすぐ嫌になってしまう事もよくああります。
その中で私の情熱は薄れていき、怠惰が広がり続けていくのです。あなたもたくさんの仕事の依頼を送った後、落ち込みふさぎ込んでしまうでしょう。
あなたは次のスピルバーグになる人ではないかもしれない。あなたがこれまでやり遂げてきた成功に囚われてはいけません。
それは、あなたの残りの人生をふつう程度の収入で低い予算の仕事の中働くことにしてしまうかもしれません。
ハリウッドのようなレベルの仕事になれば、多くの人々は人々を元気づけ活気づけるビジネスや内容を求めているのです。
もしスピルバーグが怠惰と共に仕事をしていたなら私たちはジュラシックパークのような映画は手にしていなかったでしょう。
怠惰の中に生きていたらあなたはあなたのやり遂げたいことは決して実現しないでしょう。
ステップ2「自分自身に打ち勝つ」
落ち込んだり、失敗に対して不安になったりする自分に打ち勝ち、情熱を取り戻すためにはタフでなければいけません。
スピルバーグがUSCに3度不合格にされた事で映画関係の事をやめてしまったのか?それともやめなかっただろうか?
彼は諦めずに偉大な仕事をやり遂げました。あなたは彼がなぜやめなかったのかを知っていますか?それは彼が映画を愛していたからです。
彼の映画への情熱が素晴らしい映画を生み出したのです。彼は富や名声を手にしたくて、セレブの仲間入りがしたくて映画作りをしたのではありません。
彼は輝かしい成功を収めましたが、しかし彼は毎朝USCにメールを送るのです。
それは単に芸術としての映画製作を愛し、USCは彼にとってよりよい映画職人になる為のチャンスとなる特別な所でもあったからなのです。
あなたがPA(音響担当)や裏方、カメラアシスタントやディレクターであってもそこには一人一人全員の映画製作へ貢献したいという情熱が存在しているのです。
その情熱をしっかり持ち続けなければいけません。
もしあなたが多くの仕事に応募しても断られてしまうせいで、もうやめてしまおうと考えるのではなく、だからもっと多く応募しようと考えて欲しいのです。
かつてスピルバーグがそうしたように。彼はNoと断られてもその事を受け入れず、落ち込まずに仕事に応募し続けたのです。
あなたが悪い知らせをうけとったとしても、その知らせにはあなた自身を前進させるもう一つの裏の側面を持っているという事を知ってほしいのです。
そうすればあなたはポジティブになれるでしょう。
あなたの心が積極的でいままで感じたことのないような情熱を持っているなら、それらはあなたをその業界や仕事の中で大きく前進させ、気持ちの良い自分にぴったりな仕事となるはずです。
仕事というのは単に仕事などではなく、ライフスタイルとキャリアなのです。
ステップ3「最終的な成功はあなた自身で作り出すもの。それを楽しんでシェアしよう」
USCに3度も入学を拒否され、なぜスピルバーグは寄付をしたり、授業を担当したりすることを決めたのでしょうか。そしてどのようにしてUSCから名誉学位を授与されることになったのでしょうか。
違う大学に行くこととなったスピルバーグは長い道のりを必要とされました。
退学、そして彼の作ったショートフィルムがユニバーサルで働く人の目に留まりそこで働くこととなりました。
最終的には彼はとてつもないプレッシャーの中映画を製作するまでに彼のキャリアは築き上げられていったのです。
スピルバーグが成功を収めるとUSCは彼を招待し思いがけなくも名誉学士号を授与したのです。彼は、入学を拒否した者に彼ら自身で学位を与えられた最初の人物だろうと語ります。
そしてその後スピルバーグはUSC Trojan(USCのスポーツクラブに入る人たちの事)にもなりました。
彼がUSCから認められた事をきっかけに、彼は、彼の創作活動で得たお金を映画製作について学ぶ学生たちへ寄付を始めます。
何もせず座って待っていて成功するとは考えてはいけません。あなたはそれを作り出す必要があるのです。
そして、あなたが他の何よりもどんなに優れているかを証明する必要はありません。
(スピルバーグがしたように、他の人々があなたの為にしたくなる事を出来るはずです(寄付をしたりクラスを教えたり))そうすればあなたは自身の成功を楽しむ事が出来るでしょう。
スピルバーグは、成功したからといって満足し悦に入ったのではなく、彼は他の映画製作を学ぶ人たちの為に行動したのです。
スピルバーグは成功の機会を他の人たちと分かち合い、他の人々を助けたのです。彼がかつて経験した多くの困難に直面している人々のために。
あなたがもし成功したなら、それは他の立場にいるかつての自分の状況と似た人々を今すぐにでも助ける事が出来るチャンスを持っているのです。その人たちを捉え、あなたの知識をシェアするのです。
【参考URL】http://www.theblackandblue.com/2011/04/05/the-steven-spielberg-three-step-guide-to-rejection/
人と違う人生を歩む為には人と違う行動をしなければならない。
元ホームレスで現在年収5000万の知り合いがいます。
ホームレスになったのは自らの意思でですが…。
裕福な家庭に育った彼は仮に全てを失った時、自分自身の力だけで生きていけるかどうかを試したかった故にホームレスの道を選んだそうです。
マクドナルドのゴミ箱をあさって生活し、ホームレスの世界でさえコミニュケーション能力が必要だと知った彼はそこから月収数万円から企業に就職し、独立に至りました。
ホームレスの生活はどんな試練にも耐えうる貴重な経験だったと語っています。
成功者は”ヘンな人”しかいないんだなぁと痛感しました 笑
自慢になってしまうのかな、自分は高学歴、大企業に勤めていますが車は軽4、
家族はいますが中流家庭、はっきりいって仕事が嫌です。
彼は超高級スポーツカーを所持し、”毎日が夏休み”だと自負しています。
人生を楽しんでいる人が羨ましい。結局楽しんだ者勝ちですよね。人生って。
>>1
普通の人ではなくて変な人や奇人みたいな人になってこそ成功者に
なれるんですね。
学校や家庭では普通の子にするために叱咤し教育しますが、それでは
並みの人生しか歩めないと思いますし、大半が時代遅れの教育をしているので
並みの生活すら出来ないと思います。
世間の常識や決まりみたいなものを一度否定して非常識なものの捉え方をすることは
成功者になるための一歩かもしれませんね。
第三、最後はあなた自身のなんとかかんとかです
こういったコメントは何もできない人を生み出す、ライバルとなりうる人達の芽を摘む手法の一つです
重要なことを隠しながら、それっぽいことをたくさん説明すると何も知らない人は妄想で動く馬鹿になってしまう、成功者はこのことを把握しており、これは典型的な成功者の行う妨害行為、詐欺行為のひとつです
成功者は素直なんだと思うよ。
人の足を引っ張るとかってないよ。