不動産、やはり持っていた方が社会的な信用も大きいですね。しかし簡単に購入できるほど安い買い物ではありませんし、せいぜいマイホームを購入する程度でしょう。
しかし、何も不動産は「地球上」に限ったことではありません。宇宙に目を向ければ、あなたも不動産王になれる可能性があるのです!
小学生でも買えるじゃん…
では「不動産王への道」と題して、以下の行動を開始しましょう。まず、地球上の不動産は諦めて下さい。高いです。賢い不動産王への道とは、「小学生でも買える土地を大人買いする!」という点にあります。
そこで目を付けるのが「月」です。電気・ガス・水道はもちろん、重力も空気もほとんどない「土地利用100%不可」の究極不動産です。
すでにご存じの方もおられると思いますが、月は「デニス・ホープ氏」の所有物なんですね。「月を個人で所有してはならない」という国際法がなかったため、裁判所に所有権を申し立て、所有宣言書を国連などに提出。申し立て異議がなかったことから、「月はデニス氏のもの」ということになったのです(←そんなんで良いのか…?)。
んで、デニス氏は勝手に月の土地販売を開始して、なぜかそれが好評を博しているのです。そのお値段、何と1エーカー「約30ドル」なのです!日本円で3000円程度なんですね。1エーカーは約4000平方メートルであり、「約64メートル四方」の土地を3000円で買えちゃうのです!
ちなみに、同じ広さの土地を日本国内で買うと「4億8000万円」も必要です(全国地価平均:1㎡12万円で計算)。こりゃあ、格安どころの話ではありません。小学生でも買える「良心的すぎる価格」でしょう。
なお、なぜか月の場所によって土地の値段が違うのです。デニス氏のホームページによると、最も高いのが「静かな海」と呼ばれる場所で、1エーカーで「37ドル」だそうです。「最も名誉ある土地」だそうですが、何を根拠に名誉あるかは謎です。
さて、3000円あれば広大な土地を所有することが可能です。しかしここで満足してはいけません。目的は不動産王であり、大人買いをしなければいけないのです。
そこで1万円を用意して下さい。3エーカーを購入することが出来ます。これで12000平方メートルの土地があなたのものになり、月に「約3700坪」の土地を所有することになります。資金に余裕があるなら、もう1万円を出して「約7400坪」を購入しても良いでしょう。これであなたも明日から不動産王です!
担保価値は?
ありません。当然です…笑
固定資産税は?
では固定資産税はどうでしょうか?じつは月の土地の固定資産税に関して、アメリカ議会で議論が行われたのです。法律の盲点をついて月の所有者になったデニス氏。誰も気にしていませんが、土地を所有する以上、固定資産税がかかります。
そしてついにアメリカ議会で、「固定資産税を徴収するべき!」という法案が提出されたのです(←アメリカらしいな…)。
何やら真剣に議論が行われたらしいのですが、月は個人で所有して良いものの、特定の国家が所有してはいけないのです。つまり、「徴収するにもどの国や自治体に…?」が決まらず、結局、「固定資産税なし」という結論になりました。
なので、一度でも購入すれば「維持費ゼロ・管理費ゼロ・固定資産税ゼロ!」という夢の土地なのです。あなた自身のため、またプレゼント用に月の土地を購入してはいかがですか?
Patrz pan jaki porzadny ten Radzio.Napisal po angielsku…A mogl w innym jezyku.Tak naprawde to mi sie wierzyc nie chce, ze napisal na twitterze. Spodziewal sie, ze staruszek korzysta???Czy dla lansu, skurwiel jeden, cyniczny Sikorski (ale nie z ‘tych’ Sikorskich jak sugerowal niektorym niekumatym obw.orajkccom).o.