ラッキーというのはいつ訪れるのだろうか?道ばたにおちてる財布を探したり、宝くじで一攫千金を待ち望んだりと、私たちは心のどこかで不意に訪れるラッキーを待ち望んでいる。
でも、実際生活していてラッキーが訪れる事ばっかり待ち望んでばっかりじゃ、ダメである。
そんなものは夢のまた夢の話で、真面目に一生懸命行きている日々の中でふいに訪れるもの。はなからラッキーを待ち望んでは行けないのだ!
・・・・という事は分かっているのだけれど、なんか嫌な事がある度に、やっぱり想像しちゃう、ラッキーな出来事。いい大人の癖して、そんな事を考えてる自分はまだまだ半人前。
でもそんな大金ひろうレベルのラッキーが、この世界では実際起こっている事を皆さんご存知だろうか??
しかも宝くじとかロトとかのように自分から進んで投資して、大金になって返ってきたとかではない。
何もしていないのにラッキーが勝手に向こうからやってきたのだ。
それはイギリスで起こった奇妙な話。ロンドンにすむ学生の家に大量のプレゼントが押し寄せてきた。それも世界的に有名なAMAZONからだ!
いったい何が原因でこんなラッキーが訪れたのだろうか?
私が読んだ海外のニュースをもとに、このミラクル事件を紹介したいと思う。
奇跡のプレゼント
ロンドンに住むとある学生(22歳)の自宅に、46個の商品が届いた。その総額は4500ユーロ(約630,000円)にものぼり、そのプレゼントの中身は55型の3Dテレビ、ノートパソコンに、幾つかのタブレットPC等が届いた。
突然商品が大量に届いたものだから,彼は唖然としてしまった。
そう、彼はもちろん、彼の家族も友人も一切注文はしていないのである。
プレゼントの送り主の正体は!!?
そのプレゼントの送り主は、プログラム上のエラーである。
AMAZONの発送処理を司る中枢で、データー処理の段階で何らかのトラブルが発生して、大量の商品が同じ住所に誤って送られたのである。
そしてこの学生は直接AMAZONとコンタクトを取った。そこで彼はAMAZON側から、発送された商品全てを所有していいという許可を頂いたようだ。そのコンタクトも数度に渡って行われ、書類を介してその権利を補償してもらった。
全ての問題と責任はAMAZON側が取るという事で話の決着ついたようだ。
プレゼントはその後どうなったの???
この予想もしなかった大量で高額のプレゼントを、この学生はどうしたのだろうか?
彼はこの大量の資産を家に蓄えるという事はせず、だいたいの電気機器を再び売りに出したそうだ。彼はそれで得たお金を、自身が設立した企業への資金として使うことにした。
また幾つかのプレゼントは、そのまま慈善活動として保護施設やなどに提供する事に決めた。自身が驚かされた時の様に、受け取った人を驚かす為に。
記事の見出しを読んだ瞬間。いいな~と思ってしまった。パソコンにタブレットなど合わせて計46個。クリスマスプレゼントでもお年玉でもこんな高価なプレゼントは貰えないよ。こんな奇跡ってあるんだなぁ。
それにしても自身の会社もってるって、この学生はなかなかやり手だなぁとそっちに興味を持ってしまった。
設立したばっかりというから、本当に欲しい時に欲しいものを貰えたようなもんだ!
こんなラッキーに対して海外の人達はどんなリアクションをしたのだろうか?気になる所だ。一部コメントをピックアップして紹介したいと思う。
【参考URL】http://www.spiegel.de/wirtschaft/unternehmen/britischer-student-darf-irrtuemliche-amazon-lieferung-behalten-a-1006252.html
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なんて幸運な話なんだよ!!
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ただただ凄い話だな!
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これはAMAZON側が仕掛けた広告だろう。恐らく、安くて効果的な広告として理解している筈だ。WIN-WINな関係だな
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このアクションによって多くのメディアが沢山報道をする。それでアマゾンは無料で宣伝する機会をえるわけだ。それはそれは非常に価値が有るのだろう
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当然この学生は商品を受け取る権利は有るよな。大量にものが送られて迷惑をこうむったんだからな。
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管理側のミスだよな。法的状況は学生側に有るよ
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これは私にも起こった。私は3つのテレビを手にしたぞ
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もう一度私に説明してくれ!
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輸送この広告キャンペーンは丁度クリスマス前に発生しているね。スーパーPRチャンスだね!私も注文して、タダで商品貰っちゃおう!
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この学生がうらやましいぜ!彼は1人で商品を独占出来るだけでなく、別に特定の街に住んでいたからって訳でもないしね!
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ハハハ!!この合計額に疑っちゃうぜ!億万長者じゃないかこの学生は!
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なんでAMAZONが愚かである扱いを受けなければ行けないのだ?
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なんで学生が返す意志を見せているのに、これらの商品をプレゼントされる形になったのだろう???
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AMAZONが学生にプレゼントをしようと決めたのは、やはり自社のアピールが目的だよ。小さな費用で大きな価値さ。だからAMAZONは愚かではないよね!
AMAZONブラボー!!!!
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問題は大きいかも知れないけど、広告の効果を考えると、商品の損害の想定値よりもはるかにちいさい損失だったんじゃない??
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これは売名行為、売名行為。この広告で数百万ユーロのコストと同じ効果をもっているよ!
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この学生はAMAZONのマーケティング部門の為に働いていた・・・っていうオチとかはないよね?
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もちろんAMAZONにとって非常に有利なコマーシャルだよ。4500ユーロによって、地元の新聞の広告以上の効果がある
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なんと完璧なマーケティングだろう
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すごいラッキーな話だね!こんな事私には起こった事無いよ。
私がもし同じ事が起きたらもちろん福祉団体に慈善活動としてプレゼントしたいな。
多数決でAMAZONのマーケティングとの意見が勝利!!!!笑
コメントをみて驚いたが、AMAZONによるコマーシャル作戦なんじゃないか?って疑いが沢山寄せられていた。
その事実に関わらず、やはりこの出来事を通して自社のアピールが格安で効果的に行われたと見ているのには納得。
確かに朝刊とかの広告をみるよりも、こういったサプライズな出来事を通して会社を知った方が、印象に残るし、なんか縁起がいい気がして利用しちゃうな。
自分の個人情報をこの会社に登録したから、今度俺の住所でトラブルが起きて大量の荷物が間違えて配送されないかな~♪みたいな事考えるヤツ、数人はいそうだ。
それにしても富を独占しないのは偉い事だなと思った。
なにかサプライズでラッキーを手にする事が出来たら、忘れては行けないのが独り占めしてはいけないってことだな。
それをするしないは個人の自由だけれども、偶然に大金を手にする事が出来たのだから、少しだけでも身の回りの困っている人に手を差し伸べる度量を持っていたいものだ。それが粋ってヤツだ!
>>そのコンタクトも数度に渡って行われ、書類を介してその権利を補償してもらった。
意味がわからん、日本人なら速攻で返品して終わりだよな。
英国少年はこれによる損害賠償でも求める、とか吹きかけたのかな?
君は夢のない人だな
さらに夢のない君は現実を知らない
まぁ良い夢を
おやすみ
なんだPTSDでラリッてんのか?
3日前に7ポンドくらいの商品が余分に入っていて
AmazonUkに連絡、返品処理したばっかりなんだけど…
こういう得をする人がいると損じゃないのに損した気分になるわ
まあ時間と交通費は損したけどさ
ぶっちゃけ送料と同額なのに…マイナス出しても返却してほしかったんだな
粉々になったDVDなら届いたけど
英語分からないから泣き寝入り