お金の学校

  1. >
  2. 海外の反応アメリカでは貧しい学生の大学進学チャンスが減らされる…?
PR

アメリカでは貧しい学生の大学進学チャンスが減らされる…?

2015/06/15
このエントリーをはてなブックマークに追加

shutterstock_1679665222
アメリカでは大学の学費が年々高くなっていますが、アメリカ政府が収入の少ない家庭の学生を支援する奨学金の資金を削減するという発表がありました。

教育における富裕層と貧困層の格差が広がっている

アメリカでは教育における富裕層と貧困層の格差が広がっているといいます。

アメリカ政府はこの流れに歯止めをかける立場にいるはずですが、年収がおよそ300万円以下の家庭の学生を対象にした奨学金の予算を削減すると発表しました。

この奨学金は返済する必要がないものですが、奨学金の予算が減れば、この奨学金制度の恩恵を受ける学生の数を減らすか、一人あたりの支給額を減額する必要があります。

アメリカ政府が、貧しい家庭の学生の大学進学のための奨学金の予算を削減することについてのアメリカでの反応はどうなのでしょうか。

この記事の海外に対する反応

この奨学金をサポートする政府の予算は減るけれど、奨学金をこれまでと同じ様に提供できるよう、奨学金の事務所は民間企業などに寄付を募って、なんとかやりくりをすると思う。

↑ 奨学金をもらう学生にとっては、その奨学金が政府によって支えられているのか、民間企業によるものかは大事なことではないかもしれない。お金がもらえればいいんだ。

アメリカ政府は中流または貧困層を支援する様々なサービスを廃止し始めていると思う。アメリカの政治はお金持ちに有利になっているように思う。

アメリカ政府は政治を不透明なままにしときたいから、国民に大学に行って知恵をつけてほしくないんだと思う。だから大学進学のための奨学金支援の予算をカットするんだ。

この話は現時点で9万人を対象にしていて、およそ一人あたり40万円が支給されている。

いったいこの奨学金を受け取っている9万人のうち何人の学生が大学を卒業しているのか知りたい。大学を卒業している学生が少ないから、政府はこの奨学金の予算をカットをするのかもしれないなと思う。

政府が奨学金の予算をカットしても、民間企業がカットされた予算分を補うと聞いた。これは良いことだと思う。

企業は有能な人材が欲しいから、企業が学生を支援するのは当然のことだとも言える。

アメリカ政府は教育費をカットして、福利厚生にはお金をかけようとしている。これは良いことだよね。教育より福利厚生の方が大切だと思う。

家庭が貧しい学生も教育ローンは組むことができる。彼らに大学進学の機会が閉ざされたわけではないんだ。

↑ 確かにそうだけど、教育ローンの利子がどんどん高くなっている。貧困層の学生は、ローンの返済がさらに大変になっているのは確かだ。

この奨学金の対象は、学生の家庭の収入がおよそ300万円以下になっているから、ある程度の暮らしをしている学生も多く含まれている。

奨学金の対象になっている学生の多くは、奨学金がなくても大学に進学できると思う。

アメリカ政府がこの奨学金の資金のカットをしたのは、奨学金の申請者が増えて対応できないからと聞いたことがある。

この奨学金自体は、政府からの資金援助を受けなくても、民間企業などからの援助で今までと変わらずに貧しい家庭の学生の大学進学を支援できるようだ。

しかし、政府が貧困層の学生の大学支援のための資金をカットしているということは重大な問題だと思う。

↑ 確かに、政府が貧困層の教育支援をしないというのは大きな問題だ。

政府は家庭が貧しくても返済の義務のある教育ローンを組ませるようにしているんだ。ローン会社と何かつながりがあるのかな。

貧しい家庭の学生のための大学進学の奨学金がカットされるだけじゃない。高齢者のためのサービスもカットされると聞いた。

これはなぜかというと、イスラムでの戦争のための武器を調達するために、軍事費の予算を増やしているからだ。悲しい世の中になっている。

アメリカの政治は富裕層のためのものになっていると思う。政治家は選挙で当選することばかりを考えているんだ。

政府が提供している教育ローンがあるけれど、政府は利用者を増やして、これから収入をより多く得ようとしているんだと思う。

アメリカ以外の国では、誰もが大学に行けるように支援している国もある。アメリカはそんな国からはほど遠い。

↑ 確かにそうだ。ヨーロッパの国では、大学の学費が無料のところもあるからね。

今のアメリカでは高卒だったらろくな仕事に就けないのが現状だ。こんな状況なのに誰もが大学に行くチャンスがないとうには明らかに不平等だ。

貧しい家庭に生まれた子供は大学に通うのが難しく、明るい未来がないなんてひどすぎるよ。

ノーベル賞受章者のほとんどは大学を卒業した人達だ。高卒では将来の可能性が狭まるのは確か。

政府が誰もが大学に通うチャンスがあるように働きかけるのは当たり前のことだと思う。

この奨学金をもらっていた友人が何人かいるけれど、奨学金の対象になるように嘘をついていた人達もいる。奨学金をもらうために、実際の家庭の収入より少ない額を申請するんだ。

それに、この奨学金をもらっていても、旅行に行ったり、派手な生活をしている人達もいた。

↑ それは良くない。だから政府は予算をカットするのかな。でもこの奨学金を必要とする人はたくさんいるはずだから、予算をカットするよりも奨学金の審査を厳しくするべきだと思う。

教育における不平等は深刻だと思う。貧困層の子供たちは、社会で成功する可能性がどんどん少なくなっているんだ。

↑ 残念ながら、教育における不平等は確実に存在する。海外の友人にアメリカはすごいと言われたことがあるけれど、今のアメリカの現状はひどすぎる。

自由で平等なアメリカはどこに行ってしまったんだ。

アメリカ政府がアメリカの貧しい家庭の学生の教育費をカットしている一方で、よその国から来ている移民の子供たちへの予算はアップしている。

アメリカ政府は誰のための政治なんだ。

政府は平等であるべき!

アメリカで富裕層と貧困層の教育における格差が広がっているのは確かなようです。

政府が貧しい家庭の学生のための奨学金の予算をカットしても、民間企業から支援を受けて、これまでと同じように奨学金を提供できるようですが、アメリカ政府はすべての学生が大学に進学できるようサポートするべきだという意見が多くありました。

【参考URL】http://www.washingtonpost.com/blogs/wonkblog/wp/2014/12/10/congress-cuts-federal-financial-aid-for-needy-students/?tid=hybrid_1.1_strip_3

学費が無料の国のことを知ってると、こういう政策の話題を聞くとなんとも寂しい気持ちになるな…。学びたいって気持ちは大事にしたいよね。それが貧富で差がついちゃうなんて悲しすぎるよ!民間の企業が補ってくれるってコメントあったけどぜひとも頑張ってほしい~。

PR【お金の学校】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。
このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    結局、優秀すぎないとダメなんだよ
    どこの国でも、能力がない人間には冷たい
    精神や身体に障害があれば国から援助される、その中に微妙に入れない人はどん底で生きていくしかない。アスペルガーは障害に認められるがADHDなんかははいらないしね・・・
    人間は不平等だよ

  2. 日本の名無しさん より:

    日本じゃ日本人は返済があるのに、害人は400万円近くを「貰える」から。差別じゃないの?何これ???
    文科省は、それでも「飛び出せフォーチュンクッキー」だっけ?国内から出ていけ!海外に留学しろ!って言ってたね。
    大臣自らアタマの悪い踊りまで晒してさ。

    あ、アメは奨学金返済の代わりに「兵役」かあるプログラムやってるじゃん。やってるじゃん。大学卒業から訓練や予備役があるやつ。

  3.   より:

    貧乏人は大学なんか行かないで早く働け。

  4. 日本の名無しさん より:

    大学いかなくても年収600万くらいになるような政策をすればいい
    商人は、がめついからね、その商人がアメリカや日本を動かしているからしょうがないね

  5. 日本の名無しさん より:

    そりゃ仕方ないだろう。
    奨学金を惜しんでいるというが奨学金が出る事のほうが本来特殊だ。
    特別有望な人材でなきゃ投資はできない。国も同じでしょう。
    国がどうしても教育受けさせたいと思うだけの力をつけないとね。

  6. 日本の名無しさん より:

    大卒の金持ちから力ずくで金を奪えばいい

  7. 日本の名無しさん より:

    アイビー出ないと、まともに職も無いのに、ローン抱えて、社会のゴミになる為に大学生行くなんて、アホの極みだな。

  8. 日本の名無しさん より:

    ズル賢さだけに秀でていて、裏口入学卒業したような強欲商人たちが、アメリカや日本を牛耳っているのが、そもそもの問題。

コメントを残す