多くの人が日常生活を過ごすうえで欠かせない存在である車。今、世界で開発が進んでいるのが運転者のいらない自動運転の車です。
グーグルやインテル、ゼネラルモーターズ、日本の自動車会社も参入し、開発が進んでいます。そんな中、アメリカのBBCにこんな記事がありました。
記事内容
もし実現すれば20世紀初期に馬が交通手段だったのが、車の普及により交通網が大きく発達したような大きな変化が訪れるかもしれなません。
現在、アメリカでの交通事故による損害は年間8700億ドルともいわれていますが、これを大幅に削減することも可能かもしれません。
自動運転車が普及したからと言って、全く事故が無くなるわけではないでしょう。機械の不具合やコンピューターの不具合による事故は起こるとしても、交通事故の損害は大きく低下するでしょう。
また自動運転車の普及により、車に乗れる年齢が大きく下がることが予想されます。それに保険会社、タクシーの運転手、ラジオも大きな変革が求められ、大きなリストラ等が行われるかもしれません。
車の盗難も大きく減るでしょう。車についているGPSにより車の盗難が阻止されることが期待されます。
これを実行するためには多額の予算が必要であり、法的な整備等も必要ではあります。しかし今後自動運転車だけではなく、空飛ぶ車も実現する日も来るかもしれません。
これに対して多くのコメントが寄せられています。
【参考URL】http://www.bbc.com/news/blogs-echochambers-28376929
http://www.reddit.com/r/technology/comments/2bdzws/driverless_cars_could_change_everything_prompting/
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それよりも、貧しい人々の保険について考える方が先決ではないだろうか。
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法的に金銭的に実現可能な車を作ることが先決では。そうしないと、素晴らしい車の意味がなくなってしまう。
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議会が認めないだろう。人々の興味よりも問題が起きる恐怖の方が強いだろう。
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家族の安全を機械にゆだねられるだろうか。それはとても難しい判断だ。
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近年では車を作る際にはほとんどの工程が機械で行われている。それに機械は99%以上間違いがない。人間よりも車の方がよっぽど安全です。
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自分の孫が自動運転の車を見られるのが、楽しみです。
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人間の運転は本当に信じられない。毎日のように事故が起きている。早く自動運転の車が実現しないか楽しみです。
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自分の孫たちが、交通事故による死者で高速が渋滞して遅刻してしまったと話をしないと思うと羨ましい。
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現在では実現までかなりハードルが高いように思えるが、実現すればすばらしいことだ。
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機械を操っているのも人間であり、人間が機械の使い方を間違えたら、結局問題が発生するリスクはあるのでは。
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まるで映画のターミネーターの様な世界だ。
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人間の運転は若い人やお年寄りの場合危険が高くなる。そういう人たちのためにも、こういった開発は必要だ。
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保険会社にとって、自動運転車は喜ばしいことなのでは。
事故の可能性は0にはならないが、事故発生率は大きく低下するので保険会社のプレミアムは大きくなる。
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そのうち都市部では、自家用車を持たなくなるのではないだろうか。車に乗りたくなったら自動運転車を呼び、必要がなくなったら戻せばよくなるのでは?
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交通事故が減るのはいいことだし、事故に巻き込まれやすい高齢者にとってもいいことかもしれない。
今日仕事に行く途中で高齢者が一人でゆっくり歩いているのを見かけたが、自動運転車があれば便利になる一方で、高齢者が動かなくなることで健康に良くないのではないだろうか。
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自動運転車は便利だが、もし事故が起きたときに責任が車を製造した会社にあるのかメンテナンスをしている会社、それとも乗車していた人に責任があるか線引きが難しいのでは。
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カーシェアリングの方がよっぽど現実的で、効率的なのではないだろうか。
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現在少しずつ利用されている自動ブレーキなど、衝突を避ける機能を持った車の普及を促す方が早いのでは。
歩行者を察知して、自動で止まる車などが普及するだけでも事故は大きく減らせるのではないだろうか。
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私はシリコンバレーに住んでいるが、グーグルに期待している。
シリコンバレーでのグーグルの存在感は偉大であり、自動運転車に関しても期待できる。私は自動運転のタクシーであれば彼らはすぐに実行できると信じている。
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経済的に自動運転車はマイナスになるという意見もあるようだが、私はそうは思わない。
自動運転車が普及していく過程で新たな設備投資が必要になってくるし、自動運転車のメンテナンスなど新たな仕事がうまれるし、経済的にもプラスになるだろう。
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自動運転車の開発はアメリカだけでなく、日本など東アジアでも行われており、それらは大きな成功を収めている。
東アジア勢の成功にアメリカは大きな影響を与えている。現在、トヨタなどアジアの自動車会社が今後大きな存在感を表すだろう。
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私は車の運転そのものが好きなので、自動運転車が普及してしまうのは残念だ。
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スマートフォンが普及している今、この問題に早く取り組むべきだ。
私の友人は運転中にスマートフォンをいじっていた車にひかれ、怪我をした。自動運転の車であればそんな事故は起きない。
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もしハッキングやウイルスによりシステムが破壊されたら、どうするのだろうか。システムが混乱すれば、大きな被害が出てしまうかもしれない。
まとめ
多くの人々が自動運転車に期待を寄せると同時に、実現は難しいのでは、保険会社、タクシーの運転手などがリストラされるのではなど心配する声も聞かれていました。
また、車社会のアメリカでは毎日の通勤での車渋滞から抜け出せると期待する声もありました。
日本でもトヨタ、ホンダが自動運転車の開発を行っており、技術力の高い日本企業への期待も見られていました。
アメリカでは2011年にネバダ州で自動運転車が公道で走行実験を行うことが法律で可能になったのを皮切りに、交通安全局が2013年より4年間自動運転車について分析する計画を発表するなど世界でみても実験段階とはいえ、対応が進んでいます。
日本ではまだ政府で検討会を開催しているにとどまっており、自動運転車の実現に向けた取り組みは行われていませんが、アメリカで実験が進み実用化に向けた動きが加速すれば現実になる日も遠くないのかもしれません。
車の運転とは?
1移動
2 車運転の楽しさ
俺は?両方だね、安全運転は大事だけど、電車に乗った方が安全な移動が出来るよ。
車の魅力とは?
1車の構造美
2自分で自由に移動する楽しさ
3感じる加速
実際のところ、自動運転の実用性は無いらしいね
現時点の技術はカメラの映像解析に頼ってるから
晴れの日は問題なくても、視界不良になるような大雨だと機能しないらしい
全て自動になったら、運転するっていうことばは、他動詞になるんかなあ?
仮に視界不良に対応できても全ての車が自動運転じゃない限り
緊急時に絶対ベストな対処は出来ないだろうな、自動運転が100%強制されるのは
需要が無いだろうし
※2
車の魅力という点ではイタリア車にはかなわないね。
機械をよく知る技術者は機械を決して信用しない
人をよく知る賢者は人を決して信用しない
神をよく知る聖者は神を決して信用しない
自分は特に他人の機械なんて物は、全く信用できないね
※7
無条件に欧米の科学理論取り入れて機械を作ってきた日本人の発言と思えんなw
駄目リカが自国の資金と国民の命を使って実証実験してくれるのなら、
それはそれでいいじゃないですか?
日本? 日本は出来るところから安全に、自動化を徐々に拡張して
進めるだけですよ。
毎度、「遅れた国だったのに、いつの間にか先端を行っている」と
言われ慣れてますから。
高速くらいは自動でいいよな
人間がやっても脳死運転状態になりかけるし
自動にしたら事故はもちろん、なにより渋滞がなくなる
交通事故で食ってる業界は壊滅だな。整形外科、修理屋、弁護士、保険屋あたりかな。保険屋は金払わなくて済むからかえって儲かるのかな。
科学のイノベーションで壊滅する産業があっても問題ないよ。たとえば科学の発展が原因で、蒸気機関関連の産業は壊滅したけど、人類にとっては有益なこと。