これは極めて公平な基準だ。結婚は市民権と労働権利を得るためのフリーパスではない。

嫌なら、相手の国にいつでも行ける。（イギリス）

これらのことが原因でわたしはイギリスに住まないし、今後二度と戻らないだろう。

わたしの妻はインドネシア人で資格を持った教師だ。でも、彼女がビザを取得することはほぼ無理だ。インドネシアは外国人にとって、ビザを取るのはずっと簡単だし（所有権に制限があるけれど）イギリスよりずっと住みやすい。（イギリス）

イギリスだけではない。スイスにも似たようなルールがある。

市民は自立した経済能力を持っていなければならない。法律は法律として、受け入れなければならないこともあるだろう。（スイス）

他のEUの国々でも何年も似たような決まりがあった。デンマークでは二人とも24歳以上でなければならなかった。オランダは21歳で、収入レベルや言語能力を問われた。

これは公平なルールだ。国に負担がかかる移民をどうして進んで受け入れる必要がある？（スペイン）

”学生カップルは移民法によって引き裂かれた”…移民法がいいにせよ悪いにせよ、ちょっと分からないのが、どうして彼らは学生で結婚しなきゃならないの？（イギリス）

この法律は家族やカップルを引き裂く。そして、多くの能力のある若者がイギリスを去るだろう。

政府によるひどい、差別的な法律だ。（イギリス）

東南アジアの人々の偽装結婚を非難すべきだ。これは移民の危機をまねく。

結婚するなら、経済的に自立しているのか確認し、彼らが社会的に落ちぶれていかないことを明確にしておくのは悪いことではない。国の制度を決めていくなら、同じような基準を独身者にも設けるべきだ。

彼らに生活能力がなかったら、ここにいられる権利はないじゃないか。（イギリス）

生活能力がなければ、あるいは学生だったら、結婚を待つべきだというのは一理ある。

でも、外国人側の収入がしっかりしていれば、配偶者の学費をサポートできるのではないか。それはイギリスの利益にもなる。（イギリス）

なんて変な規則だろう。10年フランスで働いて、20年来のチュニジア人の夫、エンジニアの大学資格を持っているにも関わらず、イギリスに連れていけないなんて…それも彼女が看護師で十分な収入を得てないから。

これは移民に対する攻撃で、誰も18,000ポンド以上なんて稼いでない。（イギリス）

確かにこの法律はありえない。基本的な権利は自分の配偶者は選ぶことができるということだ。

富裕層にだけ優先権があるようだ。違法の強制結婚もある。でも、そうでないカップルを引き裂こうとしている事実もある。本当に残念だ。（イギリス）

どうして彼らはここに住もうとするのだろう。相手の国でいいじゃないか。愛し合っていればどこにいても同じではないか？

もしイギリスの経済レベルで住みたいのでなければ…（アメリカ）

政府が経済的な理由で家族と生活する権利を奪うことは、人権とはちょっとちがう。

現在1千万人の独身者がイギリスにいるけど、もし、彼らがみんな外国人配偶者をつれて来たら、物理的に全ての人を受け入れることは不可能だ。（イギリス）

イギリス国民と結婚すれば配偶者はイギリス在住権が得られるのではないの？多くのケースでは二重国籍が可能でしょ？本当の結婚と偽装結婚を区別しているのでは？

ロシアの女性が西洋人男性と結婚したいため、広告を出しているのをネットで見たことがあるけど…この法律は経済的に厳しい国への対策なのでは？例えばマレーシアとかシンガポールとか。（イギリス）

経済的な基準を設けているのはある程度どこの国もしていると思うが、その算出がその国出身者だけというのは非現実的ではないだろうか。

移民するなら、その国の一員として過ごしたいというのは普通の希望ではないだろうか。

ましてや結婚して、長年住んで、子どもまでいるなら、生活の基盤は既に変えられないのでは？（ドイツ）

イギリス人、特に女性にとっては非常に不利だ。現在、働き手として稼げていても、妊娠や出産など稼げないとなればとたんに窮地に陥る。

そうでなくても、病気やけがで働けなくなったら…？

そんな時、家族が助けあっていけないような国はクレージーだ。第一誰が稼ぎ手でも、変わらないではないか。（イギリス）

わたしは南アフリカ出身でイギリスの男性と結婚した。労働ビザも持っているし、仕事や収入も十分ある。むしろ主人は何回も職を変え、わたしは彼を完全にサポートしている。

法律が変わる前にイギリス国籍をとったから問題ないけど、もし今だったら、ビザの取得は不可能だった。

3年間の結婚生活を過ごし、また10年以上生活した所を去らなければならない。そんな不条理なことができるのか。（南アフリカ）

わたしはあまり共感は得られなかった。生活できるレベルになったら、結婚すればいいのではないだろうか。（イギリス）

ヨーロッパは家族がいっしょに住む権利を認めている。イギリスだけだ。こんなことをしているのは…（ドイツ）

何千人もの無職のイギリス人がいることは言うまでもないだろう。彼らは職歴をごまかせる移民たちと仕事を取り合わなければならない。（イギリス）

収入があるなしでなく、納税しているかどうかがポイントなのでは。

政府の財政困難は明らかだし、税金を納め、社会保障のお世話になることがなければ、問題は発生しない。そういうやり方で、移民を受け入れる方法を取るべきだ。

この規則だと無差別に移民やイギリス国民に不利なことを強いている。（ドイツ）