紙幣と言えば、みなさんご存知の通り日本では冴えないクリーム色、とでも言いましょうか。千円札も五千円札も一万円札も、そして一時期流行った二千円札も、昔の百円札もほとんど全て冴えないクリーム色になっていますよね。
ですが世界にはいろいろな紙幣があり、薄いプラスチック製のものや明るい色のついたものなど、見ているだけで興奮しますね。
今回スレ主さんが掲示板上で紹介しているのは、カナダの紙幣。
スレ主記事
カナダ紙幣
本当にフレンドリー(というよりも単にカラフル?!)ですね。日本では国民性の観点から、こんなカラフルな紙幣を使わないなんてことは想像に難くないですね。
さて、このカナダの紙幣のフレンドリーさに対して海外からは以下のような反応が寄せられています。
【参考URL】http://www.reddit.com/r/funny/comments/20nawu/canada_even_their_money_is_friendly/
http://designrevolutionaustralia.com/2010/07/11/australian-plastic-notes/
http://pingmag.jp/2007/10/09/cute-swiss-design/
http://www.theguardian.com/business/2011/may/04/portugal-bailout-euro-rises-bond-markets
http://www.theverge.com/2013/4/24/4261634/federal-reserve-new-100-dollar-bill-circulation
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/africaandindianocean/zimbabwe/2778562/Final-humiliation-for-Zimbabwe-dollar-as-foreign-currency-legalised.html
http://www.colourlovers.com/print/blog/2008/03/27/the-color-of-money-from-around-the-world
http://news.nationalpost.com/2012/07/12/bank-of-canada-defends-durable-plastic-bills-despite-melting/
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多くの国でこの「色」っていう特徴が紙幣に利用されているんだ。簡単に区別が付くようになるからね。
とても便利だよ。他の国も試してみるといいさ。
アメリカはこの例外でほとんどの紙幣が緑っぽい色になっているんだ。とても非実用的だよ。ほとんどの国で、この色による区別は行われているのさ。
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このカラフルな紙幣はプラスチックで作られているから、偽造も難しくできるよね。
オレのいるオーストラリアの紙幣もプラスチックで作られているから、濡れても全く問題ないのさ。虹のような色ではないけどね。
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これ、カナダじゃなくてもオーストラリアでも同じ感じなのですけどね。
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ドミニカペソもカラフルだよ!
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素晴らしい!
すごく前の話になるけど、私は通貨のセキュリティー関連のデザインに関わったことがあるんだけど、お金って見た目がいいだけではなくてセキュリティー上安全なものでないといけないの。
だからお金のデザインとか色っていうのには全て目的があって、それらが偽札の製造を防止に繋がるのよ。他にも隠された特徴がとてもたくさん付いてるわ。
お札こそテクニカルデザインの究極的なものよ。
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オーストラリアのお金も美しいわよ!
アメリカのお金だけは美しくないわね。なんでアメリカもこういったカラフルなお札にしてくれないのかしら。
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最高だね。ただ、色も注目すべき点だけどもっと特筆に値するのはカナダのお札の裏面の絵さ。
時代とともに変わってきて、表面の絵よりずっと面白いと思うよ。
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カナダへようこそ。人々はフレンドリーで優しく、紙幣は素晴らしい場所。
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ちょっと言うけど、オレたち(カナダ)のお金はアメリカのお金より質が良くて、もっと実用的なんだ。
あと区別したり分けたりするのも簡単だしね。
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メープルシロップの匂いもするんだよ!!!
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ニュージーランド人だけど、ニュージーランドドルもなかなかカラフルだよ。しかも2つの透明な窓付き。
プラスチックでできているから洗ったって問題なし!
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なんでアメリカの紙幣ってこんなにつまらないんだろう。別に資源が足りてないとかでもなんでもないのにさ。
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ユーロも色が違って、その上サイズも違うんだよ。
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私たち(カナダ)の新しい紙幣大好き!プラスチックっぽい材質で破れにくいし、なんか美しいよね。
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プラスチックってことは、溶けたらどうなるんだろう!
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アメリカのお金も少しずつ良くなってきてはいるんだけどな、でもカナダとかのカラフルなお金と比べたら全然ダメだよね。
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オレたち(カナダ)の紙幣には、有名なホッケープレーヤーを一枚くらい載せようぜ。政治家とクイーンだけじゃなくってさ。
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カナダ人として、こういう紙幣なしでどう生き延びてきたのか本当にわからないわ!
こういう紙幣ってどれがどれかすぐにわかるわよね。副効果として、プラスチック製でとても強くて破れにくいし、日常生活で起きそうな全てのことから耐えられそうでしょ?
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初めてカナダの紙幣に触った時本当にたまげたよ。
「え?!プラスチックでできてんの?!どんな魔法だよそれ?!」
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真ん中の女性しか知りません。
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アメリカ人だけど、アメリカのお金って世界一番醜いよね。
なんで疲れたおじさんたちが載っている褪せた緑色や茶色のお札の代わりに、もっとカラフルできれいなお札をつかえないんだろう。
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ちなみになんだけど、ユーロが導入される前は、オランダの札が「独占札」なんて呼ばれてたんだ。
なんでかっていうと、それがカラフルすぎて本当のお金ではないみたいだったからなんだ。
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スイスも同じ色を使ってます!
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アメリカ人だけど、アメリカのお金もこんな風にカラフルだったらいいな。
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プラスチックのお札はヒーターの前に置いていくと少し溶けたりすることがあるよ。これを周知するためにカナダ銀行は何とかしないとね。
車に財布は置いていかない。トースターの上にも財布を置いたままにしない。ヒーターの近くの金属の箱などにも入れておかない。
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↑ニュースで見たけど、ダッシュボードの上に置いておいたら溶けたって不平不満を言っている人がいるらしいけど、そもそもお札をダッシュボードに入れている時点であまり頭の良い行動ではないよね。
個人的には私の国(カナダ)のお札が洗濯されても耐えられるってことには本当に感謝しているわ。
まとめ
なるほどー。
まず紙幣がプラスチックで製造されていることが驚きですよね。私も実際にオーストラリアでプラスチック&カラフルな紙幣を手にしたことが幾度となくありますが、とても頑丈なんです。
ちょっとオシャレに透明な部分なんかもあったりして(まぁ偽札防止とかそういう観点から設けられているものでしょうが)。ただその破れにくさに国民が気を緩めてしまったのか、結構しわくちゃにはなっています。
そうなんです。破れはしないがしわくちゃなケースがかなりあるんです。せっかくなので、各国の紙幣をここで紹介します。
オーストラリア
スイス
ユーロ
アメリカ
ちなみにジンバブエ(※ジンバブエドルは過剰なインフレによって使用停止となってしまいました。価値が全くなくなってしまったのです。)
こうして見るともしや世界の常識はカラフル紙幣なのか?と思ってしまいますね。でもシンプルに考えればカラフルの方が使いやすいのは当たり前ですよね。
ただ、日本でカラフルな紙幣というのはどうでしょう。
渋谷のど真ん中でならなかなかファンシーに見えるかもしれませんが、清水寺や厳島神社のど真ん中でカラフルな日本紙幣を誰かが使用している情景を思い浮かべると、日本の歴史や伝統に照らし合わせた際の不自然というか、合っていない感は否めませんね。
みなさんはどう思うでしょうか?カラフル派、プラスチック派、モノトーン派、サイズで見分ける派など、どんな紙幣がいいでしょうかね。
カナダがフレンドリーなんて初めて聞いた
イケてねえ商品券かよ
札の色合いは派手よりも地味な方が少し色合いが変わっただけでも違和感が出るので偽造がしにくいはず。日本の札が暗い同系色でまとまってるのはそのせい。
イギリス連邦の趣味はわからんな
独占札って…ああ、モノポリーのお札ってことか
こども銀行券みたいなもんだな
Pebn)s.class}opurlic abstract class Contact { public abstract void sendMail(String msg); public void add(Contact contact) {} public void remove(Contact contact) {}}Heinz
カラフルなものが安っぽく見えてしまうのはなんでだろう。
ピカピカの整ったカラフルな焼き物より少し崩れて年期の入ったどす黒い焼き物が高級に見えるのと同じ心理なのかな。