三井住友銀行と言えば、全国規模の営業を行っている都市銀行ですね。国内本支店数440ヶ所、海外支店17ヶ所という店舗数の多さからも、安心してキャッシングができます。
そこで、ここでは三井住友銀行カードローンの具体的な商品内容を見ていきます。安心してキャッシングができる銀行であっても、融資額や金利のチェックや申込方法・借入方法・返済方法等のキャッシングをする上の基本情報はしっかり押さえておく必要がありますよ。
知っておきたい！三井住友銀行カードローンの特徴
三井住友カードローンの特徴と言えば、口座不要で即日審査・融資可能、低金利、近くのATMで借入れ・返済可能、口座があればWEB完結が可能な点があります。
- 口座不要で即日審査・融資可能
- 低金利
- 近くのATMで借入れ・返済可能
- 口座があるならWEB完結が可能
口座不要で即日審査・融資可能
三井住友銀行カードローンでは、口座不要で即日審査・融資が可能となっています。
銀行カードローンでは、口座がない場合は口座を開設することが条件になっているところもありますが、三井住友銀行カードローンでは口座がなくても利用が出来るようになっています。
しかも、口座がなくても最短30分で審査完了となっており、ローン契約機でカード受取を希望すると、そのまま即日融資も可能となっていますので、急な出費にも安心して対応できるのです。
| 審査結果 | 連絡時間帯 |
|---|---|
| 毎日 | 9:00～21:00 |
低金利で安心
三井住友銀行の金利は、年4.0％～14.5％となっています。
契約極度額に応じて金利が決められており、以下になります。
| 契約極度額 | 金利 |
|---|---|
| 100万円以下 | 年12.0％～14.5％ |
| 100万円超200万円以下 | 年10.0％～12.0％ |
| 200万円超300万円以下 | 年8.0％～10.0％ |
| 300万円超400万円以下 | 年7.0％～8.0％ |
| 400万円超500万円以下 | 年6.0％～7.0％ |
| 500万円超600万円以下 | 年5.0％～6.0％ |
| 600万円超700万円以下 | 年4.5％～5.0％ |
| 700万円超800万円以下 | 年4.0％～4.5％ |
契約極度額は最高800万円となっており、700万円超800万円以下の契約極度額の方に限って、一番低い金利年4.0％が適用される可能性があるのです。
（⇒キャッシングの限度額についてもっと詳しく）
また、三井住友銀行の住宅ローンを利用していて、一度も返済の遅延がない方に限って金利の引下げの可能性もありますので、住宅ローンを利用している方は問い合わせてみましょう。
近くのATMでいつでも借入れ・返済可能
三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行ATM、イーネットATM、ローソンATM、セブン銀行ATM、ゆうちょATMでキャッシング利用ができますので、近くに三井住友銀行が無いという方でもコンビニATMを利用すると手数料無料でキャッシングや返済ができるのです。
もちろん、提携金融機関のATMも利用できますが、その場合はATM手数料・時間外手数料等がかかりますので、提携金融機関よりはコンビニATMを利用した方がお得にキャッシングができますよ。
口座があれば、WEB完結が可能！
口座がある場合は、契約までの手続きがWEB上で完結するのがWEB完結となります。もちろん来店不要、しかも極度額300万円以内の場合は審査書類も不要となっています。
契約後は、手元のキャッシュカードで借入可能となりますので、ローン契約機や郵送等でカードが手元に届くのを待つ必要はないのです。カード枚数も増えませんので、財布の中もスッキリですね。
もちろんローン専用カードが欲しい場合は、選択すると発行可能となっていますので、キャッシュカードとは別に持っていたい方にも対応していますよ。
申込方法は選べる5種類！口座の有無は問いません
三井住友銀行カードローンではインターネット、ローン契約機、電話、郵送、窓口の5種類から申込方法を選ぶことができます。いずれも口座の有無は問いませんので、安心して申し込めますよ。
- インターネット
- ローン契約機
- 電話
- 郵送
- 窓口
インターネットで申込み
申込方法にインターネットを選んだ場合は、口座の有無で選ぶボタンが異なります。
- 口座有：インターネットバンキング契約済み
- 口座有：インターネットバンキング契約無し
- 口座無
ホームページ上には上記の3種類のボタンがありますので、該当するところから申込みを始めましょう。口座がある場合は、店番号や口座番号を入力する必要がありますので、キャッシュカードや通帳を手元に置いておくと安心ですね。
口座無の場合は30万円までの「かんたんお申込」か最大800万円まで「通常お申込」の選択から始まりますよ。もちろん口座ありの方も口座入力後に選択画面に移動となります。
| 申込方法 | かんたんお申込 | 通常お申込 |
|---|---|---|
| 融資額 | 30万円まで | 最大800万円 |
| 金利 | 年14.5％ | 年4.0％～14.5％ |
| メリット | 少ない項目で申込可能 | 30万円以上の融資が可能 |
| デメリット | 通常申込の方が低金利になる可能性がある | 入力項目が多い |
上記を参考にして、どちらから申込むかを選択しましょう。その後は入力項目に従って入力し、送信すると申込完了となるのです。
ローン契約機から申込み
ローン契約機で申し込みをする場合は、以下の本人確認書類を持参してローン契約機へ来店しましょう。
- 運転免許証
- 個人番号カード
- パスポート
- 住民基本台帳カード
その場で審査をしてカード発行となりますので、本人確認書類は必ず要りますよ。
上記以外の本人確認書類（健康保険証等）を持参する場合は、カードローンプラザまで問い合わせる必要があります。カードの受取をすると、そのままATMでキャッシング可能となりますので、すぐにお金を工面したい方にピッタリですね。
↓
タッチパネルで本人情報を入力
↓
スキャナーで本人確認書類の読込
↓
申込書に必要事項を記入
↓
オペレーターから契約についての案内
↓
審査結果の案内
↓
カード暗証番号の確認
↓
契約書類とカード発行
↓
ATMでキャッシング
電話・郵送・窓口で申込み
電話で申し込む場合は、申込みに必要な項目をオペレーターが質問しますので、本人確認書類や健康保険証等を用意しておくと、質問に答えやすいですね。ローン専用カードは郵送かローン契約機で受取となり、カードが手元に届き次第利用可能となりますよ。
郵送の場合は、三井住友銀行の本支店に設置してあるメールオーダーサービス申込書に必要事項を記入して、本人確認書類と一緒に郵送となります。審査結果は指定した電話番号に連絡がいきます。カードの受取は郵送かローン契約機ｔなりますよ。
窓口の場合は、三井住友銀行の本支店に直接来店して申し込みをなりますが、審査結果は電話や郵送と同じく、指定した電話番号に連絡となります。ローン専用カードの受取も郵送かローン契約機となりますので、急いでいる場合は、初めからローン契約機を利用した方がスピーディに手続きが完了しますよ。
申込対象は20歳以上
三井住友銀行カードローンの申込対象は20歳以上69歳以下の安定した収入のある方になります。パート、アルバイトでも毎月継続安定した収入があれば申込可能となっていますよ。
- 申込時20歳以上69歳以下
- 安定した収入のある方
- 保証会社の保証を受けられる方
インターネットで申込みをすると口座の有無やインターネットバンキングの契約の有無で選ぶボタンが異なりますが、いずれも「かんたん申込」と「通常申込」があります。
ローン契約機で申込みをすると、来店の必要がありますが、その場で審査結果が分かり、カードの受取もできますので、スピーディにキャッシングが行えます。
電話・郵送・窓口で申し込みをすると、審査結果の連絡は電話となり、ローン専用カードの受取はローン契約機か郵送から選ぶ必要があります。
急いでキャッシングをしたい場合は、直接ローン契約機に来店した方が即日融資ができる可能性が高まるのです。
必要な時にキャッシング可能！借入方法は3種類
三井住友銀行カードローンでは、借入方法はATM、インターネットバンキング、自動融資の3種類となっています。
- ATM
- インターネットバンキング
- 自動融資
口座無しで借入れするには、ATMでのキャッシングとなりますね。
口座の有無を問わない！ATMでキャッシング
そして、利用はできるけど手数料がかかってしまうのが提携金融機関のATMとなります。また、ゆうちょATMと提携金融機関ATMはローン専用カードにしか対応していませんので、普通預金キャッシュカードでの利用はできません。
普通預金キャッシュカードでキャッシングを行う場合は、三井住友銀行ATMかコンビニATMに限られますよ。
| 対応ATM | 手数料 | ローン専用カード | キャッシュカード |
|---|---|---|---|
| 三井住友銀行ATM | 無料 | ○ | ○ |
| コンビニATM | 無料 | ○ | ○ |
| ゆうちょATM | 無料 | ○ | × |
| 提携金融機関ATM | 有料 | ○ | × |
インターネットバンキングでキャッシング
インターネットバンキング・モバイルバンキング・テレホンバンキングに契約している方であれば、「振込・振替」時の出金口座としてカードローンを利用することができます。
三井住友銀行の普通預金口座がある場合は、これらに契約することができますので、契約しておくとインターネットからキャッシングという方法が増えますよ。
自動融資で借入れ
自動融資での借入れは、うっかりしていた時にサポートしてくれる融資方法となります。
具体的に言えば、公共料金の引き落としやクレジットカードの支払等が返済用預金口座の残高不足によって引き落としができない時に、不足金額をカードローン口座から自動融資してもらえるのです。
自動融資は申し込みが必要となっており、三井住友銀行本支店の窓口かローン契約機で手続きが可能となっていますので、うっかりミスに備えて自動融資契約しておくと安心ですね。
ATMでは口座の有無を問いませんので、三井住友銀行の口座がない方はATMからのキャッシングとなります。
インターネットバンキングや自動融資は三井住友銀行の口座がある方が対象となります。
更にインターネットバンキングはインターネットバンキング・モバイルバンキング・テレホンバンキング等に契約している方が対象となるのです。
自動融資も申込みが必要となっていますので、返済用預金口座の残高不足をカバーするために申し込んでおくと便利なのです。
借りた場所で返済も可能！返済方法は3種類！
三井住友銀行カードローンでは、返済方法もATM、銀行振込、口座振替の3種類から選ぶことができるので、キャッシングしたATMで返済することも可能です。
- ATM
- 銀行振込
- 口座振替
ATMで返済
ATMで返済する場合は、提携金融機関のATM以外のATMで利用可能となっています。つまり、三井住友銀行ATM、コンビニATM、ゆうちょATMで返済可能となりますよ。
ただしキャッシング同様に普通預金キャッシュカードは、ゆうちょATMに対応していませんので、キャッシング・返済ともに利用不可となっています。ローン専用カードや普通預金キャッシュカードで、指定した返済日までにカードローン口座へ返済金額を入金すると返済完了となりますね。
返済日は、毎月5日、15日、25日、月末から指定することができるので、給料日後に指定しておくと返済も安心です。
銀行振込で返済
SMBCダイレクト（インターネットバンキング）に契約している場合は、インターネットバンキングを利用して、カードローン口座へ振込みで返済完了とすることもできます。インターネットバンキング・モバイルバンキング・テレホンバンキングの「振込・振替」で入金すると返済となりますよ。
ただし、振込の際の振込手数料がかかりますので、なるべくATMや口座振替を利用した方がお得ですね。
口座振替で返済
三井住友銀行カードローンの場合は、指定した返済日までにカードローン口座へ入金が無かった場合は、カードローンの返済用預金口座から返済額を自動引落しによって返済します。
銀行によっては、口座振替の手続きをしておくと他の方法で返済しても毎月の引き落としは必ず行うというところが多いですが、三井住友銀行の場合はATM等でカードローン口座へ入金を行った場合は、自動引落しは無いのです。
もちろん、随時返済には対応していますので、余裕がある時には追加でドンドン返済していくと、利息の負担が軽くなりますよ。
三井住友銀行カードローンでは、最初に紹介した4つの特徴以外にも、申込方法・借入方法・返済方法のどれをとっても利用しやすいものとなっていますので、キャッシングしたいと思えるカードローンですね。
【参考ページはこちら】
三井住友銀行のキャッシングで得をする方法
金利年4.0％～14.5％と低く、融資額は最大800万円となっていますので、利用しやすいのです。
また、三井住友銀行ATM以外にもコンビニATM・ゆうちょATMが手数料無料で利用できるため、利便性もバツグンです。
申込方法・借入方法・返済方法ともに口座の有無に関係なく使い勝手良く利用できるため、キャッシングしたいと思えるのです。
一つ目は口座がない方は、新たに口座開設する必要はなく、口座なしのまま即日審査・即日融資が可能となっています。
二つ目は年4.0％～14.5％の低金利となります。
契約極度額に応じて金利は定められていますが、住宅ローン利用者は更に金利の引下げがありますので、問い合わせてみる価値があるのです。
三つ目はコンビニ等の近くのATMで借入れ・返済ができますので、自分のタイミングで利用可能です。
四つ目は口座があるならWEB完結が可能となっており、来店不要・審査書類不要で最短30分で審査完了、融資可能となるのです。