SMBCモビットは大手消費者金融のカードローンで、テレビのCMでは大物俳優が出演している事で知っている方も多いのではないでしょうか。
CMでもよく言っているのですが、対応の早さを売りにしており、定評もあります。もちろん言葉通り、融資までのスピードは言うまでもありません。しかし、それ以外にもメリットと言えることはたくさんあります。
SMBCモビットはどんなキャッシング
SMBCモビットはSMBCグループ傘下している大手消費者金融です。テレビCMでは大物俳優を起用している事から、実際に利用していなくとも見た事がある、知っていると言う方も多いのではないでしょうか。
銀行のグループの一員になっているので勘違いしそうですが、あくまで銀行グループの子会社としても、SMBCモビットは消費者金融会社になります。業務も当然、貸金業としてのものになります。
会社情報
社名 | 株式会社SMBCモビット | 設立 | 2000年5月 |
---|---|
株主 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 |
登録番号 | 関東財務局長(8)第01239号 |
加盟機関 | 株式会社日本信用情報機関(JICC) 株式会社シー・アイ・シー(CIC) |
提携機関 | 全国銀行個人信用情報センター |
SMBCモビットは大手金融機関のグループ企業の子会社
ちなみに、SMBCコンシューマーファイナンスのブランド名は「プロミス」です。ある意味、「プロミス」と「SMBCモビット」は家族みたいなものと考えていいのかもしれません。
わかりやすい!SMBCモビットのローン商品は1つのみ
肝心のSMBCモビットのローンとしての商品は、1つに絞られています。他の銀行や消費者金融では、いつくかの商品を持っている所が多いのですが、ある意味、SMBCモビットはシンプルでわかりやすいと言えます。
商品情報
利用対象者 | 満20歳~69歳の定期収入のある方 (アルバイト・パート・自営業可) |
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必要書類 | 運転免許証の写し なければ健康保険証やパスポートの写し 現在の収入を証明する書類 (源泉徴収票・所得証明・確定申告・給与明細等)の写し ※給与明細書の場合は、間近2カ月分。また、賞与がある場合、年間の賞与額が確認できる明細書も必要。 ※自営業の場合、別途提出書類が必要な場合有り |
限度額 | 1万円~800万円 |
年利 | 3.0%~18.0%(実質年率) |
遅延利率 | 20.0%(実質年率) |
返済期間・回数 | 最長60回(5年)。ただし、返済能力その他の事情にかんがみ、合理的な理由があるとSMBCモビットが認めた場合には、最長106回(8年10ヶ月) |
返済方式 | 借入後残高スライド元利定額返済方式 |
借入方法 | 口座振込・提携ATM |
返済方法 | 口座振替・銀行振込・提携ATM |
返済日 (口座振替) |
毎月指定された日 (5日・15日・25日・末日のいずれか) |
保証人・担保 | 不要 |
その他 | 会員サービス「Myモビ」にて 利用状況照会や利用口座変更手続・各相談などがあります |
利用条件には年齢と安定した定期収入とあります。職業については言明していません。アルバイト、パートも可能でもあるのですが、派遣社員、自営業の方も申込ができるとなっています。
ただ、自営業の場合、提出書類が別途必要になる可能性がある旨が記載されています。それは「営業状況確認のお願い」になるのですが、これはHPよりダウンロードが可能です。
口座振替では無理ない額の返済で返済日をいくつかから選べる
返済に関しては、借入後残高スライド元利定額方式になります。(表は金利18%の場合)
最終借入残高 | 返済額 |
---|---|
10万円以下 | 4,000円 |
~20万円 | 8,000円 |
~30万円 | 11,000円 |
~40万円 | 11,000円 |
~50万円 | 13,000円 |
~60万円 | 16,000円 |
~70万円 | 18,000円 |
~80万円 | 21,000円 |
~90万円 | 24,000円 |
~100万円 | 26,000円 |
※以降、最終借入後残高が20万円増ごとに返済額が4,000円追加
上表の金利が18%の場合なのであくまで一例になりますが、参考になるでしょう。また、追加返済もできるので早く借金を減らしたいと思う人は、まとまった収入があれば追加返済をするのも1つの手です。
ちなみに、口座振替も指定日がいくつかのパターンがあるので、自分の給料日に合せて設定できるのも助かるのではないでしょうか。
ただし口座振替の場合、三井住友銀行か三菱UFJ銀行に預金口座を持っている方に限られています。
これらの銀行に口座を持っていない場合の返済方法は、ATMを利用するか、SMBCモビット指定の口座へ振り込むことになります。
SMBCグループの会社なのに、三菱UFJ銀行の口座も可というのは、少し不思議に思うかもしれませんが、過去、今の三菱UFJ銀行と共同出資で設立された過去があるのも関係しているのでしょう。
申込み方法は最初は多様だが最終的には書類が郵送される
申し込み方法は、今は他社でも同じなのですが電話からネットなど幅広くあります。
- パソコン
- 郵送携帯・スマートフォン
- 電話
- ローン申込機
申し込みをする
(入力画面・電話等)
↓
メール、または電話で審査回答
↓
ローン申込機へ行き手続き(カード発行)
and
郵送にて送られた入会申込書等の書類(郵送の場合はカードも)を受け取る
↓
必要事項を記入して返送
郵送の申込みの場合は、最初に電話や銀行に設置されている申込書にて申し込みをします。それから、郵送でのやりとりが始まります。急がなければ郵送で構わないでしょうが、他よりもかなり時間がかかると考えた方がいいです。
最後の手続きで送られてくる書類は実に多い!
もちろん無人機になるのですが、ローン申込機も全国展開されています。
この無人機ですが、申し込みが全てこれ1つで終わるかと言えば、実際にはそうではありません。
カード発行が先に行われ、審査⇒承認がされればカードも使えるようになります。ここまでは機械で行われるのですが、最終的な契約関係の書類は郵送にて送られてきます。最終的に書類を記入、返送が完了してから本当に手続きが完了となります。
郵送されてくる契約関係の書類
- 入会申込書
- 契約内容確認書
- 入会申込手続きのご案内
- 預金口座振替依頼書
- 会員規約
- 「Myモビ」のご案内
- 提携ATM一覧
- 返済日・返済額についてのご案内
- (SMBCモビットカード)
- 返信用封筒
多くの書類があるのですが、まず心配なのは送られてくる封筒にSMBCモビットの社名が入っていたら家族にばれてしまう、と点ではないでしょうか。
それについては、「MCセンター」の名前で送られてくるので、消費者金融からとはわかりません。ですので、あまり心配する必要なないです。
「それら書類を送られてきては困る」という方は、後で説明する「WEB完結」の形を取るといいはずです。
また、有人店舗はありません。質問等があって直接申し込みたいと思う人には電話がいいでしょう。
WEB完結や提携ATMが多い!SMBCモビットのメリットはこれ!
SMBCモビットの説明の中にもあった内容で、他社と比べてメリットと言える事もありますが、他にもこれだけのメリットがあります。
(⇒キャッシングのメリットとデメリット)
- 金利が低い
- WEB完結申し込みがある
- 提携ATMが多い
- 入会金や年会費は無料
- 利用開始までが早い
- シュミレーションがある
- 簡易審査がある
- 限度額が高い
- 会員サービス「Myモビ」
いろいろな消費者金融、キャッシングのコースがあるのですが、これだけメリットがあるキャッシングもなかなかありません。もちろんデメリットもないわけではありませんが、それでも比較したらメリットの方が目にとまるのではないでしょうか。
ちなみにデメリットとしては、
- 提携ATMを利用する際には手数料が掛かる事がある。
(消費者金融業を営む会社は全てですが) - 総量規制の対象になる。
- 有人店舗(有人店舗に出向きたい人は少ないでしょうが)がない。
- 無人機のローン申込機も全国的に台数が少ない。
- 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行いづれかに普通預金口座(自分名義)があること
- 全国健康保険協会発行の保険証(社会保健証)、または組合保険証を持っていること
- 本人確認書類
(運転免許証、パスポートのいずれかの写し) - 収入証明書類
(源泉徴収票、税額通知書、所得証明書、確定申告書、間近2カ月分の給与明細書とあれば間近1年分の賞与明細書のいずれかの写し) - 勤め先を確認できる書類
(健康保険証、間近1カ月分の給与明細書、両方の写し)
※健康保険証は、全国健康保険協会発行の保険証(社会保険証)、または組合保険証 - 利用状況照会
- 振込キャッシング
- ユーザーIDやパスワードなどの変更
- 住所や電話番号等の登録内容変更(モバイル版はメールアドレスのみ)
- カード紛失や盗難の連絡
- 契約内容照会
- 取引履歴照会
- 電子領収書ダウンロード
- 書類提出(パソコンのみ)
- 利用残高や契約内容を元にした返済シュミレーション(パソコンのみ)
- 借入返済相談
- 提携ATM・ローン申込機検索
- Myモビメッセージ
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などです。
利用する側としては、いろいろな人がいるから、いち個人として見るとメリットのある内容とない内容があるけど、これだけ多いポイントがあれば、まったくメリットを感じないということはないはず。
それにそれぞれのメリットも細かくみるともっといい点が出てきそうですね。
SMBCモビットの一番の売り!『WEB完結申込』とは?
SMBCモビットで大きく宣伝している『WEB完結申込』ですが、言葉通りネットで申し込みをし、しかもそれだけで申し込みが完了する方法で、電話も郵便物の送付もありません。(もちろん状況によっては電話連絡が絶対にないとも限りませんが)
通常ではネットで申し込みをしようとも、審査の段階で在籍確認という、申告した通りの会社に勤めているかどうかの確認の電話が会社に入ります。(こちらもご参考に→キャッシングの在籍確認について)これはまず避けられず、あって当然の確認なのです。
しかし、大抵の人は消費者金融にお金を借りると言う事が会社にバレるのを嫌います。もちろん、消費者金融側もそれとわからないように配慮し、会社名を伏せて担当者の個人名で電話をかけます。とはいえ携帯電話が普及した今、わざわざ勤め先に個人への電話をすることはほとんどありません。
また、個人情報の観点から電話対応してくれない会社もあります。そうやって考えると、在籍確認の電話がないのは申し込み側としては、とても有難いことでしょう。
郵便物の送付もないというのは、家族に内緒で申し込みたい人にはもってこいではないでしょうか。
会社によっては社名を変えて郵送する場合もありますが、それでも家族によっては本人の知らぬところで封を開けてしまう場合もあり得ます。家族だからこそ「心配かけたくない」と知られたくないと思うものです。
電話なし、郵送もなし。これらは、特にWEB完結での大きなポイントとされています。
『WEB完結申込』は誰でも申し込めるが条件もある!
WEB完結申込では、カードローン専用のカード発行がありません。これは、利用できる条件に銀行口座がある事も関係しています。
条件
口座への振り込みが前提なので、専用のカードを作る必要はなく、持っている銀行のキャッシュカードで事足りるからです。お金の引き下ろし時に、専用のカードからキャッシングをしている事がばれる事もありません。
それ以外にも、手続き後、最短3分で口座へ振込がされます。元々ある口座への振込と言う事もあるのでしょうが、対応としては驚くべき早さです。返済ももちろん口座振替になります。急いでいる人には、助かる早さです。
このWEB完結申込はインターネットの環境が必須ではあるのですが、外出しづらい人や急いでいる人には、これは本当におススメと言えるでしょう。
『WEB完結申込』の申込みそのものは言葉通り簡単にできる
WEB完結申込の方法に関しては、インターネットの環境が必要でわかると思いますが、パソコンの他、スマートフォンからの申込みになります。そのため、基本的にネットでのやりとりになるので、口座の条件以外にも交付した電子書面ファイルが保存できるような環境が必要になってきいます。
※パソコン・またはスマートフォンで申し込み
審査必須情報を入力
↓
簡易審査結果が表示されたら追加情報の入力
↓
必要書類をカメラ機能やスキャナを使って提出
↓
審査完了がメールにて連絡される
↓
メールにあるURLから審査結果の確認
↓
審査結果の確認後、ネットにて入会手続き
↓
入会完了のメールが届いたら利用可能
細かく説明すると少し長い気もしますが、全てネットやメールでの作業になるので、実際には手間は思うほど掛らないはずです。また、必要書類は以下になります。
電話や郵送がない分、WEB完結申込の方が、通常のカード発行の申込みよりも、若干提出書類が多くあります。それだけは頭に入れておいた方がいいでしょう。
どうしても、周りに知られたくない借金事情。パソコンやスマートフォンで全て手続きできる点も含めて、特に家族にも知られたくない人にはオススメのシステムと言えます。
ちょっと提出書類が多い気もしますが、どちらにしても必要な書類もあるので、考えようによってはさほど負担に感じなくて済むかもしれないですね。
全国どこでもお金が引き出せる!提携ATMが多い
提携ATMは、銀行やコンビニを合わせ、全国約140,000台(※2019年9月現在)台もあります。これだけの数のATMがあれば全国どこでも困る事はまずないでしょう。
とにかく早くお金が必要な場合は、銀行ATMは時間が限定されてしまうでしょうが、コンビニがあります。急ぐ人は提携ATMを利用した方が便利といえるでしょう。
提携ATM
利用明細および 領収書が発行される (入金出金可) |
三井住友銀行 三菱UFJ銀行 セブン銀行 イオン銀行 プロミス セゾンカード 第三銀行 福岡銀行 親和銀行 熊本銀行 |
---|---|
利用明細 および領収書が発行される (入金のみ可) |
ファミリマート ローソン ミニストップ |
利用明細 および領収書が 店舗によって発行される (入金出金可) |
ファミリーマート ミニストップ スリーエス コミュニティストア デイリーヤマザキ 生活彩家 セーブオン ポプラ セイコーマート(以上 Enet) ローソン(ローソンATM) |
その他、利用明細および領収書が後日郵送される地方銀行や信金も、北洋銀行やスルガ銀行宮崎銀行など大小合わせて約30行ほど全国にあります。ただし、出金のみの銀行もあるので自分が利用したい銀行があるかどうか確認した方がいいでしょう。
頻繁に利用すると以外に掛るかも?手数料があることには注意
ただし手数料が発生するので、その点は注意が必要です。
取引金額 | 手数料 |
---|---|
1万円以下 | 入金・出金 110円 |
1万円超 | 入金・出金 220円 |
このようになっています。
SMBCモビット専用のATMはないので、そこはデメリットともいえるかもしれません。手数料が気になる方は、基本は口座振込にして、急な時だけ提携ATMを利用する方法がいいかもしれません。
気付かない人もいるが入会金や会費は無料!
これはSMBCモビットに限った事ではなく、他の消費者金融にも言える事なのですが、SMBCモビットの場合、「Myモビ」で会員としてのサービスが充実しています。大抵、サービスが充実している場合は、会費が必要だったり知らない内に引き落としになっていたりする場合が多々あります。
ショッピングに使うクレジットカードがいい例になるのではないでしょうか。クレジットカードの場合、知らない内に毎月の支払いの中にいつの間にか年会費も一緒に引き落としされている事があります。場合によっては、初年度は無料でも2年目からは会費が引かれることもあります。
しかし、SMBCモビットは無料なので、気にせず継続していけるカードと言えます。
手数料が掛るのがちょっとネックにはなりますが、それでも急ぎの場合や遠出をしている場合には、使えるATMが全国にあるのはとてもありがたいです。
上手に活用するといいですね。
金利が低く利用開始までが早いのは大きなメリット!
審査にしても手続きにしても振込にしても、何かと早さがSMBCモビットの大きなポイントと言えるでしょう。
WEB完結にも書きましたが、手続き後最短3分で口座へ直接振込(原則24時間最短3分でお振込可能)してくれます。これは驚くべき早さです。最短なので、場合によってはもう少し時間が掛かる場合もある事は頭に入れておいた方がいいでしょう。
最短で10秒で審査ができます。ただ、これはあくまで事前の審査なのでこれで終わりだと思ってはいけません。
ただ一般的に、よくさんざん待たされて否決だったと愚痴なる口コミもあるので(もちろんどこの消費者金融でも最後に否決になる可能性だってあります。)これは審査に通る可能性の一つの目安になります。
また、本審査完了まで最短で30分という早さも売りにしています。もちろん、これは営業時間や申込方法によるので、郵送の場合は当然時間がかかります。しかし、WEB完結の場合はカード発行の必要もないのでその分早いです。
ローン申込機ならばカード発行もその場で行えます。しかし、こちらは全国に350台ほどしかないので、地域が限られてしまいます。時間帯も場所により違いはあるでしょうが、大抵は8:00~21:00が多いようです。近くにある方はこれを利用してもいいでしょう。
振込キャッシングでは、家賃やショッピングでの引き落としがある場合に重宝します。手続き後、すぐに銀行口座に振込をしてもらえます。(原則24時間最短3分でお振込可能)
急ぎの場合はフリーダイヤルへ電話を!すぐに対応してくれる
特に時間がないなど急いでいる方は、ネットでの申し込み後、フリーダイヤルへ連絡を入れると素早く対応してくれます。
9:00~21:00
電話をするとすぐに審査を開始してくれます。これだけのスピード審査はそうそうありません。
審査に通れば、その場で会員登録。都合に合わせて、口座に振り込み(14:50までに振込手続き完了が必要)、またはローン申込機へ出向いてカード発行になります。どちらにしてもすぐにお金を利用することができます。
これも他にはない対応の良さの1つになります。どの方法にしても、業界トップレベルの対応の早さと言えます。
スピード対応だけでなく金利が低く利用限度額も高い!
スピード対応の他にも金利もまた、大きなポイントとなります。
もちろん、金利の枠を見ると、上限が18.0%と低くはありません。特に初めての場合、(どんな消費者金融や銀行でも同じですが)申込者の返済能力がわからないので、金利は高めに設定されます。
しかし、利用を続けて限度額が上がっていけば、それに伴い、金利も下がってきます。そうなった時にこの金利の低い数字が生きてきます。SMBCモビットの場合、3.0%と銀行に負けない低金利です。この数字はかなり魅力的です。
それに伴い、利用限度額もかなりの高額です。800万円という額はよほどのことがないと必要になることはないかもしれませんが、やはり何かしら困った時には、限度額が高い方が助かるというものです。
もちろん、すぐには限度額が上がって低い金利にすることは難しいですが、利用し続けていけば限度額が上がって便利になり、低金利になってかなり負担が減ることになります。
早めに審査結果がわかる?簡易審査やシュミレーションがある
先のスピード対応でも申込み時に10秒の簡易審査が最初にあると話しましたが、これは速さだけでなく、審査の結果がすぐにわかるという点も申込む側としては、メリットと言えます。
というのは、よく「さんざん時間が掛ったあげく、審査に落ちた」という書き込みがあるのですが、この時間の短縮になるからです。もちろん審査に落ちることは残念ですが、早めに回答がわかればすぐに切り替えて、次に備えることに繋がります。
借入できるかどうか、仮審査を見る事もできます。申し込み時での10秒審査とは別です。年収等を入力し、融資ができるかどうかを見るものです。これは、他社でもよくあるシステムですが、ネット申し込みに力を入れているSMBCモビットでも当然あり、もちろん入力項目は簡単です。
返済シュミレーションも同様に当然あり、返済パターンを知ることができます。毎月の返済額を調べるパターンと返済月数を調べるパターンと2通りあります。
毎月少しずつ返せばいいとぼんやりと考えるよりも、しっかりと把握しなるべく早く返済した方がいいに決まっています。せっかくあるシュミレーションです。いろいろ数字を入力して自分に最適な返済方法を見つける事もできるので、活用しましょう。
どんなサービスがある?「Myモビ」とは
SMBCモビットカードが発行された方が対象になりますが、会員となり「Myモビ」サービスが受けられます。ただし電話や郵送などでの申し込みの場合、改めて会員登録する必要があります。
Myモビでのサービス内容
パソコン版サイト・モバイル版共通
パソコン版サイトのみ
内容によっては会員である必要もないのでは?と思うようなものもあるかもしれません。しかし、自身の契約に関する照会やシュミレーションができるのはとても便利で助かる機能だと思います。
電話よりもインターネットを使った方が、手続きがしやすいと感じる人も増えていますし、実際にネットの方が、手続きが早い場合もあります。
これらの内容を上手に活用すると、手間なく早く返済へと繋げることができるのではないでしょうか。
【参考ページはこちら】
キャッシングの悩みと質問をここで解決!
手続きを含めた対応スピードや、金利、限度額、サービス。どこをとってもSMBCモビットは、顧客に対して喜ばれる内容が盛りだくさん。
大きな金融機関の傘下という点もあるでしょうが、これだけメリットの多い消費者金融も他にはなかなかないと言えます。
もちろん、万人全てに満足いくものは難しいですが、それぞれに満足のいく点は必ずあると言えるほど、SMBCモビットはオススメのローンになります。
しかし、ローン商品に関しては1つとシンプルで、しかも顧客のニーズに対応できるようになっていると感じます。商品概要そのものはシンプルだけど、メリットがたくさんありそう。一度、SMBCモビットの良い点を整理するとわかりやすいかも・・・。
でも申込み方法の所は、少し気にところ・・・。「WEB完結」がどのようなものかしっかりと見ないといけないですね。