兄弟でギリシャ、イタリア、トルコを旅して歩いたんだけど、この経験からアドバイスできること。
何年かに一度、贅沢をして高級ホテルに何泊か泊まるのもいいですが、節約をして細く長く世界中をのんびり旅をしてこそ、現地の文化を理解したと言えるのではないでしょうか?
大きなバックパックを背負ったトラベラーが各地でたくさん見かけるようになりましたが、みなさんどんな方法で旅行しているんでしょう。
宿泊
カウチサーフィン
ほとんどの国でカウチサーフィンを利用したよ。宿泊費を節約できるし、現地の人に会えるから地元のおすすめを色々と教えてもらえる。
ワークエクスチェンジ
サンフランシスコでホステルの仕事、コロンビアで英語を教える仕事をしたよ。両方とも住む場所を用意してくれたし、違った経験ができてよかったよ。30歳以下ならワークングホリデイのビザが申請が通ればもらえるよ。
ホステル
ホステルの雰囲気が大丈夫なら、ここも安く泊まるのにいい場所だと思うよ。一番安くてシェムリアップの1泊1ドル、高い場所でパリの1泊35ドルだった。でも大体15ドル位払えばそれなりの場所に泊まれるよ。
*Airbnb
僕は実際には利用しなかったんだけど、ホステルに泊まるよりは安いし、現地の人と交流できるからいいって聞いたよ。
遅い時間帯に移動する
次の場所へ移動するとき、移動時間が7時間以上の時は夜を狙って交通手段を探す。
空港で寝る
難しい時もあるけど、上手く利用すれば宿泊費を節約できる。
食事
食材
世界中どこでもキッチンがある場所を確保できれば大体週20から60ドルもあれば食費はまかなえる。
ストリートフード
すごく安い(0.50ドル~7ドル)し、現地の食に挑戦できるしいい経験になる。美味しいしね。
ファストフード
ジャンクフードが嫌いでなければたまにはバーガーショップとか行くのもいいと思う。世界中どこでもあるし、安いよ。少なくとも欧米の国ではね。
交通手段
公共交通機関
現地の人たちの生活を経験するには持ってこいの方法だよ。スペシャルチケットが出ている時もあるからちゃんと確認すること。
バス
オンラインで予約できることもあるし、大体の国でバスが一番安かったよ。
格安航空会社
北アメリカではそんなにないけど、沢山の国で今は運行している。東南アジアを旅行した時によく利用したんだけど、たまに10ドル何て時もあったよ。
ウェブサイトを利用する
色々なサイトをめぐって、最安の料金を検索する。
自転車
長めに滞在する場合は中古の安い自転車を買うといいよ。短期の場合は自転車シェアシステムを利用する。
歩く
これが一番いい方法だと思う。タダだし、健康にもいいし街の雰囲気を感じるには絶好の方法だよ。
持ち物
服
着心地のいい天候に左右されない服を持っていく。ジーンズはどんな場所を旅行するのにも役立ったよ。現地で買えるからそんなに持っていく必要はないよ。
バックパック
機内に持ち込めるサイズの物にする。預け荷物料金大体、10ドルから50ドルは節約できる。
携帯電話
アンロックされた携帯電話を持っていけば、ローミングサービスを利用するより安く携帯電話を使用できる。
金
トラベラーズチャックなどは利用せずに、デビッドカードを持っていく。世界中そこらじゅうにデビッドカードが使えるATMがあって、場合によっては手数料無料の時もあるし、レートもいい。
ビザ
いくつかの国では入国をするのにビザが必要な場合がある。
自分の国で取らなくても、隣国で発行してもらったり、国境前で申請したりもできる。現地空港でもらえる場合もある。自国で申請するよりも安く手に入れられる。
観光
無料のツアーが実施されていることがあるので確認する。美術館などもフリーデイがある場合があるので聞いてみる。
【参考UR】http://www.reddit.com/user/menchon
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ホステルに泊まる際にもう一つおすすめなこと。
ガイドブックなどで勧めている場所には行かないことだね。地元の人たちに聞いた場所に泊まるのが一番いいとおもうよ。
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↑確かに。最初はガイドブックを参考にしてまわるけど、慣れてきたらもうほとんど無視してるよ。
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rome2rio.comって言うサイトをよく使うんだけど、ここが一番使いやすいよ。
街から街への移動手段を色々な行き方で、料金を見ながら検索できるんだ。
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僕は特に森林地帯に行く時はキャンプを良くするよ。
新しい街に着くとまず初めにすることがgoogle searchで公園を探して、google satelliteで木が生い茂っているような場所か確認するんだ。そんな所だったら簡単に隠れることができるからね。タダだし。
アメリカ、カナダ西海岸を旅していたときはほとんど宿泊費を払わずにすんだよ。
ただ良くない点はこの方法だとホステルに泊まる時みたいに色々な人に出会うことができないんだよ。それが旅の醍醐味でもあるんだけどね。
キャンプするなら多少のサバイバル技術も必要だしね。調理方法を覚えたり、野生動物たちにも注意しなければいけない。
たぬきやコヨーテは食べ物を探すために人がテントから離れたすきに、テントを破って中に入ってくるし、もちろん熊が出ることがあるからね。
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今までヒッチハイクとかカウチサーフィンしか知らなかったよ。
ヒッチハイクは僕も絶対におすすめだね。あれこそ本物の冒険だし、次の夜にどこに泊まるかもわからない時って最高に自由を感じるよ。
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携帯電話に関しては、僕は自分の国では買わなかったよ。旅の始めに40ドルの携帯電話をインドネシアで買って、それぞれの国に行くたびにsimカードを購入していたよ。
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宿を借りるときはキッチン設備が整っているところにしていたけど、だいたい調味料はベーシックなものしかなかったから、自分たちで買って持ち歩かなければいけなかったんだ。
ストリートフードはすごく安かったし、レストランでさえ安いから結局そっちの方が楽だったよ。
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ここ何年か旅している中で、身軽でいることの大切さを学んだよ。バックパックの荷物は半分位に抑えるのがちょうどいい。服はすごく安いし、必要になったらいつでも買えるからね。
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AirAsiaを使ってシドニーからプーケットに行くんだけど、航空券は400ドルだった。でもフライト保険と預け荷物で少なくともプラス100ドルになりそうだよ。
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↑フライト保険って飛行機がキャンセルした時に使えるけど、中々キャンセルになることってないんだよね。世界中で100のフライトがあったらキャンセルはそのうち一便にもみたないそうだよ。
僕は大体30ℓのバックパックで旅行するんだけど、40ℓくらいまでだったら機内持ち込みができるんじゃないかな?
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今まさに仕事中なんだけど、もう3時間も旅行についてネットサーフィンしているよ。
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今沢山の国の主な街で自転車のシェアサービスをしているよね。あれは一番いい街の回り方だと思うよ。
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旅の情報を得るのはウェブサイトからが一番だね。実際に旅行した人たちのレートがリアルタイムで見られるし。
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↑無料で入れる観光地の情報とかもたくさんあるよね。インドなんてほとんどの場所が無料だったよ。
まとめ
バックパック一つ背負って身軽で世界中を旅して回る限りない自由と冒険の日々。憧れますね。
旅の先輩方のアドバイスを参考にすれば世界一周も夢ではないのではないでしょうか。