中国では、富める人はまず先に富むという政策のもとに、富める人はどんどん富んでいき、今や貧富の差はどうしようもないほど広がっています。
そして、今は富んだ人たちの2代目が社会で活躍する時代となりました。その金持ち2代目の人たちのことを指す、「富二代(フーアールダイ)」と言う言葉も流行っています。
では、中国で金持ち2代目となった人たちはどんな人たちなのでしょうか?中国人から観察した金持ち2代目をご紹介します。
富二代(フーアールダイ)
富二代の人たちの交際範囲は狭く、年収500万元の人は年収100万元の人とは遊ばない。もし子供の頃同級生だったというだけなら、その人におごる費用も少ない。そして富二代にも何種類かにわけられる。
富二代の種類
1
富三代に多い。元共産党員のビジネスマンの子供たちなど。
このような人たちは超金持ち。でもとても控えめ。だから外見ではなかなかそんなに金持ちだとはわからない。
でも、このような人たちはそれほど気前はよくない。消費額もまあまあ。
その人の靴は中国の一流メーカー、そしていつもタクシーに乗って店にくる。警備員に止められるが、ゴールドカード見せるだけ。とても礼儀正しく、警備員に止められても、とても穏やかに応じる。一般の従業員にも笑顔で応じる。
でも、精算するときに金持ちの品格が表れる。それに、特別に女性を呼ぶこともない。高いお酒が瓶に残っていても気にもしない。
2
一般的な富二代。
父親が起業し金持ちになった人たち。小さいころから甘やかされて育っている。こういった人たちは1回に1万元以上(約17万円)使うこともザラ。何万元もするお酒を何瓶もあける。飲めなくても気にしない。
こういった富二代も3種類にわけられる。
2-1
家は、はじめはそれほど富んでいなくて、徐々に富んでいった家庭で育った人。このような人は、見せびらかすのが好き。それに人と比べるのが好き。
誰もいない時には、普通の人。学歴は高い。
一人で店に来る、また自分よりお金がない人と来るときには200元から500元ほどしか使わない。でも自分よりお金のある人ときたら、2000元のお酒も飲む。
2-2
家は、始めそれほど富んでいなかったが、突然金持ちになった家庭で育った人。彼らは、以前が貧乏だったため機会がやってくるとハデにお金を使いまくるのです。
携帯電話は1万元以上のもの。そして店の女の子たちはみんな同じのを持っていて、それはすべてその富二代があげたもの。その上、お気に入りの女の子にはBMWを買ってあげ、もう一人の女の子ためには、自分のお店を開くため100万元の投資をしてあげた。
その子はお店をやめ、自分のお店を始め、今ではとても有名なお店になっている。
最近は国外に行ってしまったようであまり来ないが、来たときには8,9人の友達を連れてくる。友達はいろんな人がいるが、彼に従う人のみ。とてもさみしがり屋なのだ。
こういった人の友達はだいたい富二代の人。年収も同じような人しかいない。
2-3
苦労人の富二代。親と共に企業し金持ちになった人たち。出身もあまりよくなく、学歴も低い。人前と一人でいるときの態度は全く違う。
よく政府関係の人と一緒に店にやってくる。もちろん一人でも来る。
もし人と一緒に来たら、穏やかで気前もいい。もしその人の事を知らなければ、金持ちの家で働いている人と思ってしまう。たとえば運転手のような。
そしてこのような人たちは、高いお酒をお土産に持って来る。また自分の家で育てたという高い果物とかも持ってくる。そして政府関係のその連れにあげるんだ。
でも、そういった客が帰ると急に態度が変わる。たとえば従業員が誤って触れても、怒る。その上ひざまづいて謝らせる。もし気に入らない女の子であれば、別の女の子を呼ぶ。
富二代の女性
一般にあまりお金をやたらには使わない。たとえば何千万もの車に乗っていても、店ではあまりお金を使わない。
そしてどこの洋服がいい、国外ではどこがいいなどと話す。比べ合いはしない。贅沢品も、彼女らにとっては日用品。
【参考URL】http://tieba.baidu.com/p/3127826234?pn=3
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富二代の人たちは、どんなものがお金よりも大切なのか永久にわからないだろう。
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1種類目の富二代の人は、ほんと品格があって控えめな人だね。
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1種類目の富二代の人は、大富豪かその子孫だわ、きっと。
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深圳では富二代の人たちは車では遊ばない。時間があればヨットで海辺で遊ぶとか、ヘリで遊ぶんだ。
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深圳にはお金もちがたくさんだね。私たちとは比べられないよ。
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ここに書いてあることは、嘘もあるし、真実もある。みんなちゃんと判断するように。
わたしこそ、お嬢様なの。だから富二代に接する機会もたくさん。だからここに書いてあることが本当かどうかわかるの。
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スレ主はこのサービス業の経験がながそうだね。そして独自の見解をもっているようだね。あなたの言うことは正しいと思うよ。でも、1種類目の人は、もうみんな自分の事業がある。
それに、私も一度友達を訪ねて、高級別荘地へ行った。その時私は運動服を着ていたんだ。そしたら警備員に止められ、仕方なく友達に電話してむかえにきてもらった。
私は、彼らのように穏やかでいられず、睨みつけてやった。
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警備員も仕事だからね。
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にらんだって意味ないだろう。目が疲れるだけだ。
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富二代は女性に事欠かないだろうな。
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私は国産の小さい車に乗って、穴の開いた靴を履いて、夜の店へ行くのが好き。でも、正式な商談に行くときには、何千万かの車に乗っていくし、有名ブランドの背広を着ていく。
控えめな時には控えめに、でもハイになったら、隠さずそれを表す。
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商談の時高級車に乗っていくというのは、いいねえ。うまくいく可能性があがるね。
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あなた年齢が小さいでしょう。でも精神的にはおとなだね。道理にかなっている。
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物質的に多くても何の役にもたたない。生活力のある人こそ、人生の本当の勝者だ。
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私の社長も、何千万円もあって初めて自分は金持ちだと実感できる。でも今はお金なんて重要じゃない。メンツがもっと大切だと言っている。
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私の知り合いにも金持ちがいる。富二代ではないけど。
着ているものもふつう。金持ちだと言わなかったから、私はずっと小さな店の店長くらいだと思っていたら、自分の銀行を持っていると言っていた。
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富二代の人は多くが孤独だと思う。私は貧乏だけど、とても楽しいよ。
香港人だけど2-2な友人居るわ
香港人も中国人も金目当てで大量に近寄ってくるから、それが嫌で大学出た後日本に語学留学しに来てる
ブラックカードとか持ってるのになぜか居酒屋でバイトまでしてる不思議な人
何回か香港のセカンドハウスに招かれたけど、調度品の統一感が全くなかったのがいかにも成金を思わせた
代々の金持ちってのは生活習慣とか行儀とか結構折り目正しい。
うちは金持ちじゃないけど、大学の同級生にいたよ。しわのついたシャツは着られないし、シーツもきれいに糊のきいたのを毎晩ぴしっと布団に折り込んであるようなのでないと眠れない。掃除が行き届いていない旅館だとシャワーは浴びても風呂も使わないっての。
別に家政婦さんがいたおうちでもなかったようだから、お母さんがそうしつけたんだろうなあ。
「とりあえず富める者を富ませる」とか共産党の詭弁だろ
金持ちの2代目っていうと、あの党の政治家のみなさん。→ハイ次の共産主義者。