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お金が無いと嘆く前に確認したい、貯金ができるまでの重要ポイント!

2013/09/21
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お金が無いと嘆く前に

「お金が無い」という叫びはネットリアル問わず、あらゆる場所で日々出現しています。かく言う私も決してお金がある方とは言えず、むしろ無いからこそ地道にお金を貯め込んでいると言ったほうがいいでしょう。

「お金が無いって貯金すら無いって事じゃないの?」と思うかもしれませんが、「お金が無い」=「貯金すら一切無い」という状態は、予想外に危険です。私の言う「お金が無い」というのは正確には『貯金はある程度あるけど、余分に使うお金はあまり無い』という感じです。人によっては「そんな事でお金が無いって言うな!」と怒られるかもしれませんね。

貯金が一切無い状態での「お金が無い」という叫びはなかなかに悲痛です。そこで今回は「お金が無い」という嘆きを『貯金はあるけどあまり余分なお金が無い』という状態にランクアップさせましょう。手持ちが少なくとも貯金が多いと、「お金が無い」と言っても生活の維持くらいは容易になります。まずはかなり重要なポイントの解説を始めます。

節約の基本は家計簿にあり

節約の基本というのは、やはり家計簿を付けるという行為がスタートラインにあると言っても過言ではありません。家計簿について説明するのも野暮かもしれませんが、簡単にいえば『1ヵ月に使ったお金と稼いだお金の合計値を見る』為にあると言えばいいでしょう。

つまるところ、この1ヵ月に稼いだお金が使ったお金よりも最終的に上回れば、余った分は貯金になるということです。この余ったお金を残すことが何よりも貯金に繋がります。金額の大小よりも出来るだけ残すということを意識しましょう。

そう、意識と書いたように、家計簿というのは『お金は効率的に使うべき』という意識を生む出すのが重要です。家計簿を付ける事で自分のお金の流れを把握し、残るお金が多いなら「今月はこれだけ残せた」という満足感が、逆に余るお金が無いなら「今月は全く余裕が無かった」という危機感が残ります。これらの意識を失わず、出来るだけ満足感のみを感じられるようにします。

単純に家計簿に数値化して自分の貯金状況を確認するだけでもいいですが、満足感がないと人はなかなか続けられないものです。さらに言うなら複雑化して細かくするほど資料としては優秀ですが、付ける手間も増えます。いっそのことレシートと給与明細のみ保管し、1ヵ月の締め日に支出を見るだけでも違います。手間を減らして続けやすく、意識しやすくするところから始めましょう。

パソコンが使えるならエクセルや会計ソフト、スマートフォンがあるなら家計簿アプリを使うことで、細かさと簡単さを併せ持った家計簿を作る事も可能です。利用できるなら是非試してみて下さい。

まずはここから始めよう

「重要」と最初に申し上げた通り、家計簿を付けて収支を確認しない事には、基本的に次に進むことは難しくなります。そもそも自分の収支に興味が無ければ、貯金をすることはまず出来ないでしょう。

今回家計簿の重要さが分かった方は、まずこれを実践し、お金を積み立てられるようになりましょう。

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