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クレジットカードは節約の敵?味方?二つの意見から活用法を見出す!

2013/10/31
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クレジットカードは節約の敵?味方?

クレジットカードという物に対して、皆さんはどんな印象を持っていますか?個人の感覚で一概には言えませんが、クレジットカードが普及しつつもまだまだ現金払いが多いこの国においては、クレジットカードは現金を持ち歩かないお金持ちが使っている印象が強いですね。

しかし、クレジットカードがお金持ちしか持てないかと言うとそんな事は無く、むしろ現代では若い人を中心にカード世代と呼ばれる人々も出てくるくらい、クレジットカードは誰にとっても作りやすい物となってきています。クレジットカードで現金の持ち歩きを減らせるのは事実ですが、お金持ちでなくても持てるという事は知っておきましょう。

クレジットカードで気になる点と言えば『クレジットカードを使うとお金を使いすぎるようになる』という意見ですね。現金がなくてもカードを1枚持っていればそれで支払いができるので、財布の現金が減らない分お金が減っているという実感が湧きにくく、実際にカード破産という問題が今でも残っています。

しかし、その反面でクレジットカードが節約に役立つという意見が出ているのも事実です。簡単に作れるクレジットカードで節約が可能と言うのであれば、クレジットカードを持つ方が良さそうですよね。

結局クレジットカードは節約にとって是なのか非なのか?クレジットカードを持つ前、そして持った後も是非読んでみて参考にしてください。

クレジットカードが節約にならない理由

クレジットカードというのは基本的に節約の敵という意見が多いです。実際に多くの節約に対して考察しているサイトではクレジットカードに対して否定的な意見が持たれており、お金持ちになる秘訣としてクレジットカードを持たない事も指摘しているくらいですね。

クレジットカードが節約にならない理由としては、最初にも述べた通り手持ちの現金が減らない事が挙げられます。財布の中が減っていない事で「もっと使っても問題ない」「クレジットカードがあれば何でもお金を使わずに買える」という錯覚に陥り、結果として自分の持っているお金以上の買い物をしてしまい、請求がきたときには払えないほどの額になっている…ということになりやすいのです。

また、後述するポイント特典に関しても出費を増長させる要因と捉える見方もあり、とにかくクレジットカードで節約できないのは買いすぎる可能性が高くなるからというのが最大の要因なのです。

特に、子供の目の前でクレジットカードで支払うという事は「このカードがあれば何でも手に入る」という思い込みを生みやすくなります。あくまでもお金が減っているということを子供にはしっかりと教え、子供にクレジットカードを預けるなどということの無いようにしましょう。

クレジットカードは使い方次第で節約にも繋がる

先ほどの意見に比べて少数派ではありますが、クレジットカードを使う事で節約を可能に出来るという意見もあります。クレジットカードを持っていて不安になっている方も、節約に繋げるテクニックを身に付ければ心配無用なのです。

クレジットカードがお得と言える要因に、やはりポイントが発生するという点があります。例えば現金で同じ物を購入したとして、現金だと支払いをすればそれでお終いですが、クレジットカードで支払った場合は、その金額に応じたポイントがもらえるのは大きなアドバンテージです。

このポイントを利用する事で提携ショッピングサイトで買い物できたり、ギフト券などと交換したりと、現金で買った時に比べて得られる物というのは、ゼロかどうかで考えれば馬鹿にできません。ゆえに自分がよく使うポイントがもらえるカードにする事でより実用的になります。

さらに通販を利用する場合も、クレジットカードで代金を支払う方がお得な場合が多いです。銀行振込なら振込手数料がありますし、代引きならこちらも手数料が発生しますが、クレジットカードで決済すれば、国内なら大抵余計な手数料は不要です。

こうしたちまちまとした手数料も、積み重なるとかなり馬鹿にできない金額になります。こうした出費を節約する事こそ節約の精神を養う一因になるのです。

そんな、お得なクレジットカードを早く手に入れたいという方には、カード発行のスピードが早いクレジットカードがおすすめです。
こちらの即日発行可能なクレジットカードを紹介している記事は要チェックですよ。

クレジットカードは使う人によって相性があるのを忘れずに

総じて、クレジットカードが浪費を生むか、節約につながるかは使う人によって変わるというのが大きな特徴です。それを鑑みた場合、自分の生活スタイルや性格で持つか否かを決めると良いでしょう。

例えば家計簿をきっちりつける人で収支管理が常に出来るなら、クレジットカードを使いすぎる事はないでしょうし、現金でないと安心できないなら持たない方が無難です。

自分に合わなければ節約にならないということを踏まえ、クレジットカードの利用を判断していきましょう。

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