日本人からすると太っている人が多いというイメージがあるアメリカ。
実際、アメリカの肥満率は30%を超えており、最近、メキシコに世界一位の肥満率を明け渡すまでは堂々の世界1位でした。そんなアメリカでこんな投稿がみられていました。
新たな税導入への支援投稿記事
例えば、政府が煙草に多額の税金をかければ、我々は払うしかありません。その分医療費が増大していることを考えれば仕方がないのではないでしょう。ではなぜ政府は不健康な食品に税金をかけないのでしょうか。
とある書物で食べ物が与える影響は煙草よりも影響が大きく、心臓病、糖尿病など死亡率を大きく高め、社会全体でのマイナスは煙草以上に大きいと書かれていました。
もっと何を食べるべきか議論されるべきだと思いますが、煙草のようには吸うべきではないという議論がどうもしにくいようです。特定のマクドナルドやオレオを食べるべきではないと議論することは難しいし、課税することも簡単ではないとは思います。
それにそういった課税を行えば、金銭的に苦しい人々の生活を更に圧迫してしまいます。そもそも健康的な食事が何か定義すること自体が難しいでしょう。
卵などは体にいいとも言われるが、太る要因でもあります。しかしスナック菓子や揚げ物、甘いお菓子など確実に太る食べ物も存在しています。
もちろん私自身も増税は望んでいないですし、望んでいる人は誰もいないでしょう。けれどもアメリカの支出の20%は医療費です。
負担を喫煙者に押し付けることは簡単ですがアメリカでは喫煙者よりも多くの人が太っています。多くの人が適切な食事の取り方をしていないし、学校での教育も十分ではい状況です。太っている人を非難しているわけでも悪者にしたいわけでもないです。
しかし議論すべきことだと思っており、いろいろな方の意見を頂ければと思います。
これに対して多くのコメントが寄せられています。
【参考URL】http://www.reddit.com/r/changemyview/comments/238met/cmv_i_believe_there_should_be_a_fat_tax_on/
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まずはバターには絶対税金をかけるべきだ。もっともよくない食べ物だ。代わりにマーガリンを食べるべきだ。
(これに対して現在ではマーガリンの方が不健康だと発表されていると反対意見がでるなど、議論が起こっていました。)
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どこで線引きするかはとても難しい。
科学的根拠はたくさんあり、何を信じればいいかわからない。
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煙草は簡単だ。不健康なことが明らかだから。しかし不健康な食品というのは分類が難しい。
ハンバーガーを毎日だべればそれは不健康だが、時々ならばそんなに影響はない。それに経済的に苦しい人々がカロリーを稼ぐにはそういった食材も必要だ。
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砂糖については課税すべきなのは明らかだ。そうすることで購入が抑えられ、医療費も減らせる。
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不健康な食べ物に課税すると同時に、健康的な食品に補助金を出すべきだ。
そうすれば経済的に苦しい人々も含めて、生活習慣を改善することができる。
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政府がうまく課税できるとは思わない。
税金を多く徴収するのは成功するかもしれないが、人々を健康的な生活に導けるとは思わない。
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砂糖についても自然の甘味に近い健康的なものもあるし、全てを課税するのはおかしいと思う。
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健康的な食品は既に価格が高いので、不健康な食品と同じ値段になるよう補助金を出すべきだ。
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砂糖が悪の権化だ。砂糖による健康被害は煙草並みだ。
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その人の体質、体格によっても健康にいいもの悪いものは異なるのでは。
そうすると一概に課税はできない。
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アメリカで問題なのはカロリー摂取量だ。
1人当たりのカロリー摂取量のコントロールが必要であって、不健康な食品に課税する必要はない。
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煙草に対する税金は政治家が国民を納得させることが可能だが、デブ税は不可能だ。国民を納得させられる政治家はいない。
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税金をかけることは結局、貧困層に悪影響となってしまう。彼らは生きていくために安くてカロリーの高い食品を選んでいるだけなのに。
煙草の増税も結局、富裕層ではなく貧困層が多大な影響を受けている。
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まず食品会社にとっては死活問題だ。
税金をかけられるかかけられないかで、利益が大きく異なってくる。それに食品は次から次へ新しい商品が出てくる。それに対して税金をかけるかその都度判断するのは難しい。
それに輸入商品に対してはどうするのか。
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税金をかけるか判断する基準はどうするのか。
科学的な根拠は年々変化するし、毎年税金をかける商品が異なってしまう。
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ファーストフードに税金をかけるべきだ。ファーストフードは太る原因であり、安いため多くの人が食べてしまう。
ファーストフードに税金を掛ければ、医療費も削減することができる。
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煙草は吸うことで周りの人にも副流煙などマイナスの影響を与えるが、不健康な食品は本人の健康に影響が出るだけで周囲には影響を与えない。
煙草には税金を掛けられても、不健康な食品に対しては無理がある。
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デブ税には反対だ。
健康か不健康かは太っているか太っていないかでは判断できない。太っていても健康な人は健康だ。
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私が住んでいる州ではキャンディー、ソフトドリンクにだけ課税されているが、なぜその2つだけが課税されるのかわからない。
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イギリスでは煙草よりもアルコールにかかる税率の方が高い。それはイギリスでは煙草を吸う人は少ないがアルコールを飲む人が多く、そのことの方が社会問題だからだ。
アメリカでも肥満が問題ならば、肥満を阻止できるような税金を実施することは必要だ。
まとめ
税金に対する反対意見から、税金をかけるのであれば砂糖やファーストフード、なかにはコカコーラやオレオなど特定の商品に対する課税をすべきという意見がみられていました。
ただ一方で問題になるのが、不健康な食品の定義だと指摘する意見が多くみられました。実際、実施となると多くの問題があるのかもしれません。
また最近話題になったのが飛行機におけるデブ税です。体重が重い人に対して追加の料金を請求するという飛行機会社も見られるようになってきました。
アメリカでは会社の重役になるうえで太っていることは大きなマイナスになると言われるなど、日本以上に厳しい部分もあるだけに将来的にはデブ税導入が本格的に議論されるかもしれません。
線引きも難しい上にアメリカ人はとにかく食うからデブになる。
しかーしアメリカは医療保険の足を引っ張ってるのもデブだろうし大変だからな。
デブからは徴収する必要があるだろう、身長からベスト体重を割り出して、10kgオーバーごとに税金をかけて増やしていくだ!
必死で痩せて国民皆健康!サイコーだなコレ!
いやぁぁ ぶっちゃけそんなに食わず間食もせず太る人もいるので・・・
あまりにも過度に太り過ぎた人だけにしてほしいなぁ・・・
幼少期に太っちゃうと後々太りやすくなるらしいから子供の時の成育はマジで重要だと思う。アメリカも子供の時(小学前くらいまで)はダイエット?すれば肥満な人減るんじゃないでしょうか 既に…の人は……ですけど。
こういった話は全て庶民からより多くの税金を巻き上げる為の
政府によるプロパガンダです。
自分が課税対象でないから支持すると言う庶民が愚かなのです
そういう理由で他人への規制支持していけば
いつか自分のライフスタイルに規制が入っても
他人は助けてくれない社会でしょう
それと徴税された税金は社会の為に使われてるのではなく
お抱えのゼネコンや製薬企業にばら撒かれてるだけです
庶民を騙す為に一部のマイノリティ市民に対する支援も
マジョリティ市民と反目させて批判をかわすのが目的です
量が多過ぎるのが問題。
よく噛んで腹八分目にすれば、それほど太らない。
ジョニーはデブが嫌いなん?
アメリカでデブが増殖してるのは
・景観が破壊されるので自家菜園禁止、下手すると訴訟問題になる
・ジャンクフードにはコーンシロップが必ず添加されてる
・緑茶にもコーンシロップや甘味料が添加されている
・フードスタンプは1人1食1.25ドルが目安
・フードスタンプ利用者は支給直後にウォルマートで一か月分まとめ買いする
・なので一か月も保存が効かない生鮮野菜が買わず、安くて長期保存できる食品がメインになる
・フードスタンプではし好品が買えない。酒やタバコを買う為にフードスタンプを売る者もいる
・フードスタンプを売った結果、安価で保存が効いて高カロリーな食品を購入する
・学校給食はジャンクフード業者が仕切っているためジャンクフードしか出てこない
・そもそも「食育」という概念がない
という事情かららしいよ
アメリカの食べ物がもうダメだろ
飯屋がろくなもん出さないし高カロリーなものばかりだし
文化が無いとはいえとりあえず魚食べてれば早々太らん
ぶっちゃけ環境の問題
アメリカに住んでいて太らないわけがない
あらゆる食品のカロリーがバカみたいに高い
アメリカから帰ってきた友人からレンガのようなチョコを貰った。
レンガのようなサイズでレンガのような密度。
チョコレートをハンマーで叩き割って食べたのは初めての経験だったな…
子供の教育改革から始めても、今の現状で効果が出始めるのは三世代先くらいだから、もうどうしようもない状態なんだろうね。
だけど糖分は生きていくのに必要な栄養だよ。
痩せた人を巻き込まないようにしたほうがいいのではないかと。
何事も過剰摂取がダメなだけだから。
遺伝的に太りにくい人、太りやすい人ってのがいる以上
それに税金を課すのは政府による差別じゃねーの?
選択の自由を増やすこと
そして、個人の選択にまかせること
それでも不健康な奴は自業自得w
清涼飲料水に課税するといいと思う
諸悪の根源、おかわり自由もできなくなるし
食材に問題を擦り付けるのは、違うと思うんだけどな
問題なのは、カロリーを摂取するだけで、そのカロリーを消費しないデブそのものであって、こんな税を設けたところでデブは減らないよ
昔はもっとヘルシーな食べ物の選択肢を増やせば?とか思っていたけど、緑茶に砂糖いれたりヘルシーでもない寿司をさらにカロリーこってりにアレンジしたりしているのを見て諦めた。
向こうのチョコを食べた時はウーロン茶とかないと死ぬ!って思ったもんだ。納豆や漬け物をダイエットの為にじゃなくて、美味しいから食べるぐらいの感覚にならないとね〜
俺だったらアメリカの学校の給食からテコ入れする
幼児味覚の改善だと思うんだけどなあ。
向こうの人間って子どものままの嗜好で大人になったって感じ。
ファストフードみたいなので腹を満たしてたらそりゃ太るわ。
幼少期の食育をちゃんとすべきじゃないの、もう手遅れかもしれんけど。
コーラがぶ飲みしながら納豆食べて「ヘルシーだ」とか言ってるのもいた。
根本的に栄養に対する知識などないんだろう。
禁酒法やった国だしな〜w 砂糖はアメリカにとって麻薬なみに悪影響だしてそう、なんかだんだん白い粉に見えてきた。
家庭科の授業を取り入れたら如何か
食品じゃなくて、デブに税をかければ?
体脂肪率○%以上は課税対象とか。
植物性なのだからマーガリンだろう?
ただ、添加物の点でどうかと言うだけだ。