Easy Money あぶく銭。苦労しないで手に入れたお金は、泡のごとく消えてしまうということから、あぶく銭と呼ばれます。古くはプログレッシブバンド、キング・クリムゾンの歌にもありました。
楽して儲けたお金はパッと使ってしまったほうがいいと言いますが、世知辛い世の中、切羽詰っていたらそういうわけにもいきません。
一円でも楽して儲けたいのは古今東西共通の願望。掲示板では今日もそんなお金に関するスレッドが盛り上がっています。
【参考URL】http://www.reddit.com/r/AskReddit/comments/19wv47/what_is_the_easiest_money_you_ever_made/
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ホテルのチェックインを手伝っただけで、100ドルのチップ
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やったことはそれだけ?
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週一回不倫相手と来るんだけど、たぶん口封じの意味も込めてかな?
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精子バンクのドナー。週イチ。
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アメリカじゃ週2回精子ドナーをやると、年間15,000ドルになるよ。もちろん事前の夜の回数について制限付き。
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ドラッグストアのアンケートに答えて20ドル。質問も、コカインやヘロインを使用したことありますか?だけだったよ。
Xboxのヘッドセット買った。
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酔っ払いをピザやまで連れて行ったら20ドルとジョイント(ドラッグ)もらった。
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ワオ!価値はあるね
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自分の学校では、生徒に心理学の臨床に参加させてくれて、30分座ってパソコンでいくつか質問に答えるだけで、この数か月で500ドルの協力費をもらったよ。
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2010年のバンクーバー冬季オリンピックで、ゲートに座って身分証明書をチェックする仕事をやったけど、本当に楽でいい仕事だったよ。いい思い出だな。
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自分の友だちも同じことを2002年のソルトレイクシティーでやったけど、よかったって言っていたよ。
大量の雇用を生み出すオリンピック。2020年の東京オリンピックに向けて、東京や周辺会場都市でも新しい仕事が生みだされて活性化することを願ってやみません。
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明日テーブルに横になって人々に身体を触らせて250ドルもらうことになっている。超音波機器による会話の人体実験モデル。
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マーケティング会社のハンバーガーの調査で、チーズバーガーを食べて40ドルもらった。
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日本のアニメの吹き替え役で、1行のセリフが1.85ドル。一時間あたり、50-75ドルくらいになったよ。
世界中どこでもそうなのかもしれないけれど、北米でTVを見ていると、どこかで見たことのあるアニメ・・・ なんだっけ?とよくよく考えてみると小さいころみていたあのアニメ!ってことが時々あります。
キャラはこてこて日本なのに、洗練された英語を喋るそのギャップに驚かされます。いうまでもなく日本のアニメ文化は世界に通用するアートです。
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大学の友人の替え玉として、数学の振り分けテストを40ドルで受講。自分のテストより、彼の替え玉やったときのほうが、成績がよかったからショックだったよ。
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血漿のドナー。週2回で50ドル
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両親の猫を撮影したおかしな写真をFlickrにアップしたら、ペンギン出版社(クラッシックな文学書がメインの老舗出版会社)の誰かが連絡してきて、画像を出版する本の表紙に使いたいと。
使用料として500ドルもらった。
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上司のパソコンにサーバーソフトをインストールして500ドル。45分しかかからなかった。
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文書溶解サービス会社のウェアハウスで、文書をシュレッダーにかける仕事。1袋11ポンド(約170円)で、一日にだいたい150袋くらい処理した。
めちゃくちゃいいお金になるわけじゃないけど、当時18歳で学費を貯めないといけなかった身としては、本当にいい仕事だった。
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今残業代を支払ってもらえる仕事についているけど、一時間56ドル。やっていることといえば、ネット掲示板を閲覧しているだけ。
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IT関連だな。
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なに?ITは1時間30ドル以上稼げるんだ。
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カスタマーサポート関連じゃないな。バックオフィス業務ならそうかも。
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会社から出張費、食事代や接待用として、アメックスカードを支給されている。
そしてカードをマイレージプログラムやホテル、レンタカーのポイントを貯めるプログラムと連動して使っているけど、ポイントは自分で貯め放題。
どんどんステータスはあがっていくし、貯めたポイントも還元できるしね。週に10分ほど経費レポートと格闘すれば数千ドル価値のポイントがもらえるんだから。
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自分の父親も自分が学生のころ、カンパニーカードのポイントで贅沢をさせてくれたよ。こういうカード会社って、顧客の喜ばせ方を熟知しているよね。
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うちの夫もカンパニーカード持っているから教えてあげたいんだけど、会社のカードで貯めたポイントを自分で使うことって違反じゃないの?
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違法じゃないけど会社によって規則があるところもあるから、よく調べたほうがいいよ。
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たいていの会社は経費の用途と領収書の有無を気にするだけで、ポイントについてはそんなに気にしてないんじゃないかな。
会社によって違いますから、注意しましょうね。
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ドメイン名をセールで4ドルくらいで買って、2か月後に千ドルで売り払った。簡単だったよ。
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農作業トラクターの試乗と2時間対面調査に答えれば300ドルだから行ってみたら、周りみんな農業従事者。自分だけ違った。とにかく300ドルもらって10分で終了。
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数週間前に以前使っていた保険会社のフェイスブックに投稿したんだ。
自分が心療内科にかかって5日間予定外の入院をしたときの治療費の差額を払ってもらえなくて、いまだに1ケ月300ドルを2年半以上支払っている話を事細かに。
そしたら二日後に担当者から連絡があって、この不払いについて見直しをすることになった。今は、最終段階で本来保険会社が規則通り負担すべきだった差額の5000ドルの支払いの書類手続きを待っているところ。
まとめ
フェイスブックに投稿して5000ドル! 何かこの時代の象徴のような書き込みです。楽して儲けたという例ではありませんが、SNSが解決の打開策となった例ですね・・・
広告関連企業がおこなった調査では、苦情に企業からの返信がない場合、企業に対して悪い印象を抱くユーザーは約65%。
また苦情に反応しない企業も約25%ですから、企業はフェイスブックやSNSに書きこまれた苦情処理については、対処方法を慎重に検討していかなければなりませんね・・・
なんでもかんでもクレームしてクレーマーになってはいけません。でも、正当な主張であれば、このようにキチンと見直ししてもらえるかもしれませんね。
簡単って金を拾ったとかはイカンのか?w
馬券マークシートミスったら実は当たったとかw
フランスに行ったときにね、暇つぶしに持っていってたたくさんの漫画を
パリのブックオフで売ったら凄い儲けになっちゃったw
10年前の話。日本語でも売れるんだ~、ってびっくりした。
※2 パリにブックオフがあることに驚きw