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バカンス大国フランスのバカンス事情!!

2014/07/14
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夏休みが始まる数ヶ月前には、バカンスの話しで持ちきりのフランス人がたくさんいます。

それもそのはず。フランス人は、年間で5週間のバカンスが法律で保障されているのです。夏には、2、3週間、お休みをもらい、バカンスを楽しむフランス人がたくさんいます。

ちなみに、フランス人の一人あたりのバカンスの年間予算は、今年の4月の調査によると、約2200ユーロ(約30万)。

日本でのレジャー費(旅行などの費用)は、平均して年に10万くらいと言われているので、この「30万」は、かなりの額なのが分かります。

ただ、経済不況にともない、このバカンスの費用は、年々減っていいます。また、バカンスを家以外の場所で過ごす割合も減ってきていて、実情は、フランス人の半分弱は、バカンスを家で過ごしているんです。
 
さらに、地域によってバカンスに使うお金の額は、異なります。パリが断トツで、バカンスにかけるお金が圧倒的に高いです。

フランス人の夏に使う、バカンスの平均費用は、約890ユーロ(約12万4千円)なのが、パリに住む人達の平均は、約1270ユーロ(約17万7千円)。同じ国民なのに、額にして、5万円くらい異なるのは、驚きですね。

フランス人のバカンスについての生の声を見てみましょう。

【参考URL】http://www.liberation.fr/voyages/2014/05/15/vacances-les-francais-partent-moins-et-leur-budget-fond-au-soleil_1017884
http://www.forumfr.com/sujet594973-post10-vacances-ou-comment.html
http://www.forum.location-et-vacances.com/eviter-les-pieges-et-les-arnaques-f9/topic1461.html

この記事に対する海外の反応

(フランス)バカンスには、毎年キャンプに行くけれど、どこに、どうやって、誰とキャンプにいくかが重要だ。誰かいいところを知らないかな。

(フランス)バカンスは、予算によってすべて決まるよ。僕は、今年は、どこにも行けないよ。バカンスで使えるお金なんてないんだよ。

(フランス)確かに、バカンスには、予算が何より大事だ。自分も、ここ数年、バカンスをどこか別の場所(家以外の場所)で過ごしたことはないよ。

でも、僕は、大丈夫さ。バカンスに行かなくても、死にはしないよ。

(フランス)お金がなかったら、山や田舎で何かボランティアをするといいよ。

家や教会の修復のアルバイトとか、子供のサマーキャンプのアルバイトなんかがあるよ。ボランティアはするけれど、バカンスを楽しむこともできるよ。

(フランス)僕は、バカンスを安くすませるために、フランス国内を旅行するようにしているよ。1泊45ユーロ(6500円)くらいで済むんだ。

でも、海外でバカンスを過ごしたら、1週間で宿泊代が500ユーロ(約7万円)くらいかかるんだ。

(フランス)アヴィニョンの夏の芸術(劇)フェスティバルがお勧めだ。内容がいいし、それに宿泊費も安いからね。

(フランス)何も計画を立てずに海外に行くのもいいよ。

僕は、マレーシアのクアラルンプールに行ったことがあるけれど、そこで出会った、ベトナムのサイゴンに住んでいる人のところにお世話になった。計画をあらかじめ立てていたら、こんな事はできないよね。

(フランス)女性一人だったら、こんな事は、危険でできないよ。

(フランス)確かにそうだ。インドに行ったけれど、女性が一人で旅行するような場所ではないね。

(フランス)イタリアが、バカンスには最高だよ。フランスから近いし、食事も美味しい。それに、観光できるところがたくさんあるからね。

(フランス)車がなくてもいけるバカンスの場所を探しているけど、なかなか見つからなくて、困っているよ。

(フランス)サルデーニャ島がお勧めだ。とても美しい街だし、それにサルデーニャ島の人達は、とても親切だから。

(フランス)費用を安く済ませるなら、家やアパートを、自分が行きたい場所に住んでいる人と交換するといいよ。自分の家やアパートを、その人に使ってもらんだ。

(フランス)アパートを、何人かの人とシェアーするのもいいよ。友達に声をかけてみたらいいよ。4人くらいで、1つアパートを借りたら、安くなるよ。

(フランス)確かにそうだね。僕は、リスボンのアパートを4人で借りたけど、だいぶ安くなった。

それに、リスボンまでは、4人で車で行ったから、ガソリン代も4人で分けて、だいぶお金が浮いたよ。

(フランス)確かにそうだね。でも、大勢は、疲れるだろうね。リスボンまでは、フランスから車で20時間くらいかかるんじゃないかな。

(フランス)「スローツーリズム」って聞いたことがあるかな。田舎に滞在して、車も使わないんだ。移動手段は、自転車とか、馬とかで、滞在は、現地に住んでいる人達の所にお世話になる。

「スローツーリズム」は、観光が目的ではなくて、食べることとか、生活にゆっくり時間をかけることなんだ。もちろん、お金もあまりかからないよ。

(フランス)そうだね。「スローツーリズム」は、素晴らしいよ。家族と、「スローツーリズム」ができたらいいね。家族との絆を深められるから。

(フランス)「エコツーリズム」もお勧めだ。エコツーリズムは、自然との調和が目的だけど、滞在先の人達と触れ合うことができるよ。

(フランス)そうだね。僕も、「エコツーリズム」の事を聞いたことがあるよ。でも、現状は、まだフランスで、「エコツーリズム」は浸透していなんだ。

「エコツーリズム」をみんなで楽しむようになりたいね。

(フランス)コート・ダジュールの田舎の街で、別荘を借りて過ごしたけれど、最高だった。景色も素晴らしいし、庭にあるプールも良かったよ。

(フランス)今では、バカンスの計画を立てるのに、スマートフォンは、欠かせないね。ホテルやアパートの予約も、これでしているよ。

(フランス)僕もそうだ。バカンスで過ごす家は、スマートフォンで見つけたよ。

(フランス)インターネットで、航空券の予約をする時は、よく注意しないといけないよ。キャンセルの時に、お金がかかるのかどうかとかね。

特に、航空券に保険をつける時があるけれど、本当に必要かよく考えないと。保険にお金を払っても、保険が使えるのは、特定の条件の時だからね。

例えば、自分の都合で航空券をキャンセルする場合には、保険適用外になってしまう。条件をよく確認しないと。

5週間の休みがちゃんと法律で決まっているのがすごい。まさにバカンス。でもフランスは経済の調子悪いよね、大丈夫なの?
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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    フランスは神

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