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インド政府が国民を救う!!

2014/09/10
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政府は国民のために存在しますが、国民の健康を守るのも政府の役目です。世界の国々では、それぞれのやり方で国民が健康でいられるようサポートしています。

例えば、ドバイではドバイ国民は医療費はただになっています。これは、国がお金持ちであるためにできることですが、医療費を全額負担してもらえるなんて嬉しいですね。

ちなみに、日本は処方箋があれば三割負担です。もちろん、三割負担になるのは国の健康保険に入っている時ですが、ほとんどの国民が健康保険に入っています。

ここでは、国民の健康を守るためのインドのユニークな計画をご紹介します。

国民に50種類の薬を無料で提供!

なんとインド政府は、国民に50種類の薬を、生まれた時から亡くなるまで無料で提供する計画です。

50種類の薬は、およそ75パーセントの病気をカバー

インド政府によると、国民に無料で提供する予定の50種類の薬は一般的な病気の75パーセントはカバーできるそうです。薬には、インドに古くから伝わる伝統的な薬も含まれます。

薬をもらうためには、指定の病院に行って、処方箋をもらう必要があります。

インド政府の50種類の薬を国民に無料で提供する大盤振る舞いに世界の反応はどんなでしょうか?

【参考URL】http://www.reddit.com/r/worldnews/comments/28ne2g/indian_govt_planning_to_make_50_essential/
http://www.hindustantimes.com/india-news/50-essential-meds-to-be-given-free/article1-1231375.aspx

この記事に対する海外の反応

50の薬のリストが欲しいな。インド政府が、どの薬を選んでいるか興味があるよ。

探してみたけれど、リストは見つからなかった。でも僕が推測をするのに、WHOが発表している必須の薬のリストに準じているんじゃないかな。

もしインドが彼らの一番大きな州の社会保障制度を整備したら、アメリカの社会保障に加入している人数以上の人たちをカバーすることになるよ。

ネパールでは、すでに無料で薬を国民に提供しているよ。それに、薬の数を40から60に増やしたんだ。

WHOが出している、必須の薬のリストはよく知られている。インド政府が無料で提供する50種類の薬は、このリストに基づいているんじゃないかな。

先進国もどの薬を保険の対象にするか決める時に、このWHOのリストを参考にしているよ。

インド政府は薬を無料で国民に提供する前に、インドのトイレを整備すべきじゃないかな。

僕は、トイレじゃなくて、電気を通すべきだと思うよ。インドでは、3億人の国民が電気のない生活を送っているんだ。

(アメリカ)アメリカでインドと同じ数の人達が電気のない生活を強いられたら、大変な騒ぎになると思うよ。僕たちは、電気のある生活が当たり前だからね。

確かにそうだ。電気の他に排水の設備も必要だと思うよ。

薬が無料で提供されたら、国民はちょっとしたことでも薬に頼るようになるんじゃないかな。

インド政府が無料で提供することになる50種類の薬は、いったいいくらくらいするんだろう。

インドの薬は欧米に比べたらとても安いよ。

インド政府は、国民に50種類の薬を無料で提供すると言っているけれど、政府の負担はそれほど大きくならないはずだよ。

インドの衛生を整備するよりは、安くすむと思うよ。

(アメリカ)国の健康保険制度が徹底されてないアメリカでは、政府が無料で薬を国民に提供するようになるとは思わないね。賭けてもいいよ。

(アメリカ)アメリカでは、製薬会社がとても儲けていると思うよ。

(アメリカ)アメリカ政府が、国民全員に社会福祉を保障して欲しくないね。国民全員といったら、移民もその対象になってしまう。

(アメリカ)オバマ政権は、僕たちのお金を使って彼らの社会保障のために有利なシステムをつくっていると思うよ。

実際に、政治家が社会保障についてスピーチをしている時、「私たちの社会保障」ではなくて、「私の社会保障」という言葉を使っているくらいだ。

(インド)医療と言えば、インドで医学を学んだインド人がたくさんアメリカやカナダに移住して、そこで医者になっていると聞くよ。

そして、これが問題になっているらしい。

(マセドニア)マセドニアの失業率は、8パーセントだけど医者はそんなことないよ。

私の知人は、医学の学校を終えた後マセドニアで仕事を探したけれど、8つも仕事の口があったんだ。彼女は、一番条件のいい仕事を選らんだよ。

でも、彼女の学校の卒業生の多くは、イギリスをはじめ、海外で仕事でできるよう出ていったそうだよ。なぜか、マセドニアで医学と学んだら、次は海外という考えがあるんだ。

バスケの選手も同じ気がする。プロのバスケット選手になる力があれば、すぐに海外に行ってしまうんだ。

インド政府がなぜ薬にこだわるのか分からないよ。

インドには、ホームレスの人達や、明日の食べ物にも困る人達がたくさんいるんだ。家や食べ物を提供することが優先なんじゃないかな。

薬の方が、はるかに安いからだと思うよ。それに薬は、国民が常に必要としているものじゃないからね。

家や食べ物は違うんだ。家や食べ物は、国民が常に必要としているものだから、インド政府は対応できないと思うよ。

薬が50種類も無料になるなら、みんなインドに行くべきだよ。

これは、あくまでも計画の段階だ。インド政府がこれを実行できるとは思えないね。

(インド)僕は、インド人だけど、インド政府が薬を無料で提供することを実行できるとは思えないとう意見に同感しているよ。

これまで、インド政府が公言したことが、本当に必要な人になされたことって少ないからね。

でも、政権が代わったから、新しい政権には、少しは期待しているよ。

(アメリカ)薬と言えば、世界には薬の自由貿易条約が存在するんだ。

でも、アメリカは決してこの条約に同意したがらないんだ。薬を自由に輸入できるようになったら、今の薬の値段を維持できなくなるからね。

薬を無料で提供すると言っても、結局は政府は税金で、国民にかかる薬代をまかなうんだ。

でも、インド政府は今は生産された薬が余ってしまって、捨てられている現状があるから、薬を必要量消費してこの状況をなくしたいんだと思う。

それと、国民の中には初期症状の時でも薬を買えずにいて、重症になってしまうことがある。

そして、重症になったら特別な病気に対応する薬はもっと高いから、ますます必要な薬を買えずに命を落としてしまうことがあるんだ。

国民が、薬を変えずに命を落とすことがないようにという配慮もあると思う。

まとめ

確かに、インドには、薬を無料で提供する前に、政府が解決しなければいけない問題がいろいろありますね。それに、先進国でも、社会保障のシステムが国民全員に行き渡っていないアメリカ。

海外の医療事情を知ると、完璧ではないものの、日本の医療制度は整っているんだなと感じます。有難いですね。

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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    たぶん薬代を出すのは日本なんだろうな
    安倍ちゃんインド人と仲いいし
    そして俺たちは増税だよ

  2.   より:

    まあ悪用されなきゃいい制度だね

  3. 日本の名無しさん より:

    真っ先に日本の金だなーと思ったw

  4. 日本の名無しさん より:

    まあ、人道的支援は良いと思うけど
    教育のインフラを支援しろよ金や技術だけやっても
    中韓見たいに服を着せてやっただけの原人に成るだけだしな
    中身を均等に成る様に底上げしないと貧富の格差もカーストも無くならない
    薬品支援しても土人が増えるだけ

  5. 日本の名無しさん より:

    ジェネリック薬品を国策でやってるからその一環なんだろうけど

  6. 日本の名無しさん より:

    大企業が出す公害問題でもなければ
    健康は個人が管理すれば良い虚と
    政府がやるべきことは全ての国民に
    最低限、結婚して自分の子孫を残す事が出来るだけの収入のある仕事を用意する事だ

  7. 日本の名無しさん より:

    インドは安い薬を大量生産していて輸出の柱にしてるから出来る技だと思うよ
    でもインドや中国の薬は偽薬も多いので注意ね

  8. 日本の名無しさん より:

    インドの納税者は全人口のたった4%だもんなぁ・・・
    こういう制度とセットで国民の収入を把握する環境を整えていけば
    経済成長と税収の伸び代で医療費程度は十分カバーできるとは思う

  9. 日本の名無しさん より:

    自分で使わずに海外へ高値で転売しそう…

  10. 日本の名無しさん より:

    良いニュースじゃん
    日本でも、インドは貧困の人たちが最悪の生活を送ってるとかネガティブな面ばかりを書く人たちって一定数いるけど、だったらこれはそういう薬も買えないような人たちにとって最高の政策でしょ
    インド政府がいま彼らができることをちゃんとやってるだけだと思うし喜ぶべきこと

  11. 日本の名無しさん より:

    薬そのものは、安いけど、医者に診てもらうのは、高いんじゃない

    結局貧乏人は恩恵受けれないんじゃあ

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