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家計を預かる皆さん必見!の医療費を安く上げる裏ワザ

2013/10/23
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笑顔の女医

医療費をできるだけ安く済ませて家族が健康な毎日を過ごす秘訣、教えます

家族に望むことの第一位は、とにかく健康で元気な毎日を過ごしてほしい、ということ。これはどんな人にも言えますが、病気になってしまってはどうしようもありません。辛い上に、医療費と言う経済的な負担が増えれば、家計も圧迫して負の連鎖に陥ってしまいかねません。

脱!高額医療費!脱病気!と言ったところで、なってしまったものは仕方ありません。それなら、できるだけ安く済ませて、また元の元気な家族に戻ろうではありませんか。

小児の医療費

現在、多くの自治体では、乳幼児~就学後一定の年齢までの間、医療費を無料、あるいは上限付きにして、親の負担を軽減する措置が取られています。

例えば筆者の住んでいる地域では、満3歳までは無料、それ以降10歳の誕生日を迎えるまでは1医療機関当たり1ヶ月の医療費の上限は500円となっています。

ということは、市販の薬を一つ購入したとしても500円で買えるものは限られていますので、断然この時期は医療機関を利用した方が経済的と言うことになります。

ちょっとした風邪だろうから、このくらいは市販の薬を飲めばと安易に考えると、子供は思わぬ病気にかかったり、症状が急に悪化したりする可能性もあるので、子供の安全面から見ても医療機関に行くことをおススメします。

まずは、お住まいの自治体の子供に対する医療費がどのようになっているかをしっかり把握して、お金がかからず利用できる分はどんどん利用したいものですね。

注目の漢方薬

西洋医学が主流だった日本にも、最近では東洋医学の理論を取り入れて治療、処方を行う病院が増えてきました。

東西医学を比較してみると、西洋医学は比較的即効性があるのに対して、東洋医学は即効性はないものの、じっくりゆっくりと体の中の根本から改善していくというものなので、そもそも同じ土俵に上がることは難しく、それぞれの良い所を取り入れながら患者さんの治療をしていこうという今のスタンスは、患者目線に立ったものだということが出来ます。

さて、そんな漢方薬は一般的には「高い」というイメージです。一昔前までは病院で処方されることは少なかったので、医療機関ではなく漢方専門の薬局で購入するとなると、ちょっとお高くついていました。

現在では、大きな病院には漢方を専門とした外来や、医師の中にも漢方の知識を持った人が居るので、漢方はより身近に、そしてより費用負担も軽く利用できるようになりました。

もし興味がある方は、まずは自分で安易に判断せず専門の病院に行ってきちんと症状を診てもらい、それに合った漢方を処方してもらうことをおススメします。その方が、結局は体にもお財布にも優しい結果になります。

出産費用の都道府県別事情

最後は、医療費という枠からは少しそれてしまいますが、医療機関を利用するという側面から、出産費用についてお話したいと思います。

現在、出産育児一時金は42万円です。健康保険に加入していれば、出産すると子供一人当たり42万円もらうことができます。現状多くの都道府県の医療機関では、健康な妊婦さんが通常分娩をして、最低日数入院したとしてもこの枠を超えてしまう所が多くあるのですが、中にはお釣りがくるところもあります。

大きな枠で見ると、都道府県によってこの出産費用の相場はかなり開きがあるのです。お釣りが出るということは、つまり残りは自分の手元に来ます。

とは言え、そんなにどこでも良いという訳にも行かないのは当たりまえ。高額な費用を支払えば快適なお産ができるとは限らないということは、誰もが承知しています。

評判だけに偏ると高額な自腹を切る事にもなりかねませんし、お金だけで決めてしまって後に大変な思いをするのもちょっと・・・。この塩梅は実に難しいところですね。

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