日本でも多くみられるようになったジム。駅の近くなどに多く存在し、日ごろの運動不足解消のためやストレス発散のために通う人も多く見かけるようになってきました。
最近では旅行ついでに海外のジムを利用するなど、世界的にジムの利用は増えているようです。その一方で、日本でも費用が高い、はじめのうちはキャンペーンがあり安いがその後値段があがってしまうといった話も聞かれます。
また、わざわざ行くのが億劫になってしまい、そのうち毎月月謝だけ引き落とされるようになってしまったなど、なかなか継続して通うのは大変なようです。
アメリカでもジムの人気は高いようで、地域のジム情報を交換するサイトからジムでのトレーニングを議論するサイトなど様々存在します。
そんな中で見られた相談が
“月7500円ほどジムに支払っているが、設備やスペースが狭く満足できない。これは高すぎるのか、それとも普通なのだろうか。他のジムにかえるべきか”
といった相談が載せられています。それに対する反応です。
【参考URL】http://www.reddit.com/r/Fitness/comments/13iarv/how_much_does_your_gym_cost_a_month/
http://www.reddit.com/r/LifeProTips/comments/1aitw2/next_time_your_about_to_sign_up_for_a_gym/
http://www.reddit.com/r/Fitness/comments/1atuej/sub_200_home_gym_completed_and_working_awesome/
http://imgur.com/a/GGIRM
http://www.reddit.com/r/Fitness/comments/tq83w/advice_to_everyone_and_those_who_work_long_hours/
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月15ドル(1500円ほど)支払っている。設備は整っているが、ハイテク機器を使うのにはプラスの料金がかかる。私は無料の設備しか使わないが満足している。
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だいたいみんなそれくらいか、もっと払っているのではないだろうか。
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多くのプレミアムジムは175ドル(17,500円)以上払わないと通えない。ただ嬉しいことにグルーポンなどで最近はお得なチケットがあり、安くすることができる。
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私は24時間営業しているジムに通っている。通常月30~40ドル(3000、4000円)支払う必要があるが、2年契約にしたことで月12ドル(1200円)に値下げできた。
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ロサンゼルスのジムに月25ドル(2500円)支払っている。しかしそれと別にサインアップフィーを10,000ドル(1,000,000円)一度に支払った。
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ロサンゼルスのジムに月30ドル(3000円)払っていて、しかもサインアップフィーは無料だった。
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月22ドル(2200円)で設備も整っているが、18時前後は混んでいて、設備を使うのに並ばないといけない。
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ニューヨークのジムに月151ドル(15,100円ほど)支払っている。田舎に比べてとても高い。安いジムもあるが家から遠く、通わなくなってしまうことを考えると近い方がいい。
高いせいか、混んでいなくて使いやすい。また受付の女性がかわいい。
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月70ドル(7000円)支払っている。友人ができる上に静かで、休みながら本を読んだり、話せる場所がありくつろげ日ごろのストレスを発散できる。
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ジムの使用料は無料だが、講習料が月100ドル(10,000円)以上かかっている。
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月90ドル(9000円)支払っている。キックボクシング等のレッスンもあり、満足だが混んでいる。
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月35ドル(3500円)で18時から24時のみ使用できる割安チケットを使っている。なおかつ自分がジムに通っている間、子供たちを見ていてくれる。
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会社の福利厚生を利用して通っている。お得な値段でジムに通うことができる。
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以前通っていたが、家から通いにくくいかなくなってしまった。
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勤務時間が長い人にとっては時間がとても大切であり、お金をかけてでも素晴らしいジムに行った方がいい。気晴らしに運動すべきだ。
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費用に関係なく、仕事が終わったあとにジムに行って運動すると爽快な気分になれる。
このように値段に関しては地域やジムの種類によってもかなり異なるようです。また料金体系もジムによって異なるようです。
月謝制、はじめにサインアップフィーを払いその後は安めの月謝を払う、月謝はないがレッスン料を取られるなど様々なようです。
そしてアメリカの中心であるニューヨークではかなり高額になり、一方で郊外に行くと日本よりも安いようで3000円くらいから通うことが可能なようです。なかには日本にも上陸したポンパレで格安でチケットを購入するという人もいました。
また、ウクライナの海岸のジムの写真が投稿されており、金属で作られた本格的なようでどこか原始的な設備に多くの反響が寄せられており、世界でもっとも妥協できないジムだとコメントされていました。
また一方でこんな相談も載せられています。
“多くの人が家でトレーニング台を格安に作るにはどうしたらいいかいまだに質問しているようですね。私は2万円ほどで筋トレ台を自分で作り、とても満足しながら筋トレを行っています。
わざわざジムに行くのとちょっと車庫までいってトレーニングするのでは大変さが全然違う”
このコメントともに自分で作成したとは思えない本格的なトレーニング台の写真が載せられています。
これに対してコメントが寄せられています。
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私もいつか自宅にこういった設備を置きたいと思っている。これは実現可能な選択肢だと思う。
これで重さはどれくらいだろう。重くないのであれば実際につくってみたい。
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ちょうどもうすぐジムの契約の期限を迎えるので、更新しないで自分でこのような設備を作ることを考えることにした。
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大きすぎて十分なスペースがない。私は引き続きジムに通う。家ではだらだらしてしまうし。
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自分で作れば自分用にアレンジしやすい。
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これはどのくらい使い続けられるのだろう。あまりにすぐ壊れてしまっては意味がない。
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素晴らしいアイデアだ。ただ問題はどのくらいの重さに耐えられるかだ。私の体重は90キロほどあるので耐えられるかわからない。
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あなたがボディービルダーやプロでないのであれば、この設備で十分だ。
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ちゃんとうまく作れるかが心配だ。簡単に作れるものなのだろうか。
まとめ
車社会で家の敷地も日本に比べて広いと言われるアメリカだけあって、家に大きめの車庫があることが多いようです。車庫にジムを作れば家でトレーニングができ、お金もかからず一石二鳥だという意見が多くみられました。
また設備の作り方に関しては多くのサイトが存在し、そこではいかに自分でよりハイテクな設備を作るか議論が行われています。
都心に住んでいる人やマンション暮らしの人には本格的な設備は難しいかもしれませんが、毎月5000円でも1年間通えば6万円になることを考えると家に設備を作ることも選択肢の一つかもしれません。
今後日本でもアメリカの自家製トレーニング台を日本の住宅に合わせた作り方が注目されるかもしれません。
でもアメリカはあれだけ肥満ってことはこまめに通うという行為が苦手な人種なのかも。そもそもの摂取カロリーが高すぎか。